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2023年09月17日

心の温度の測り方




久しぶりにブログを書きます。

10日ぶりくらいかな。


こんなに長い間ブログを書かずにいたのは、ブログを書き始めてから5年余りの間に一度も無かったことです。


ブログに費やする時間が無くなった分、積ん読状態だった本を読んだり、買ったままになっていたDVDを観たり、少しフィギュアスケートの世界から距離を置いていました。


ブログに掛ける時間を一日2時間平均とすると、1年間でおよそ700時間、5年間では3500時間にもなります!

日数にすると、およそ145日24時間、書き続けたということになります!

自分でもビックリしました。


何かに熱中するということは、良くも悪くも、時間とエネルギーを消費するということですね。

そうして、自分の中で、一つの時代ができ上がるということだと思います。




お休みしている間に、臨床心理士の方が書かれたこんなコラムが目に留まりました。
一部引用させていただきました。


《心の温度計》

まずは心の中に温度計を思い浮かべ、人生最大級に最悪な気分を100℃、穏やかで平穏な気分を0℃とします。
その温度計に今の気分を当てはめて、だいたい何度℃くらいかを測ってみてください。
もし70℃くらいで収まっていれば、「いやな気持ちだけど、人生最悪というほどでもないかな」と冷静に振り返ることができるでしょう。90℃まで上がっていたら、思っている以上に自分は傷ついているということになります。

心の温度を測る際の大切なポイントは、傷ついた自分の心とやさしく対話することです。感情に埋もれている時は心が攻撃的、または感傷的になりがち。ただ同調するのではなく、一度今の自分から離れ、冷静な気持ちを取り戻すことがもっとも大切です。
傷ついた自分ともう一人の自分が対話する感覚で実践しましょう。

落ち着いたら、「つらいよね。今のつらさは心の温度計で測るとどれくらいかな?」と自分に語りかけてあげる。是非一度試してみてください。


ちなみに、
心の温度計が
100℃ーがまんできない

75℃ーイライラする

50℃ー少しモヤモヤ

25℃ーこんなもんか

0℃ーリラックス

というのが目安ということです。


自分の心を振り返ってみると、初めは90℃くらいまで発熱していたと思います。

今はどうだろう? 60℃くらいかな?

できるだけ早く、25℃くらいまで下がってほしいものです。




感じ方や想いは、人それぞれ違うと思いますが、

私の場合は「入籍」や「結婚」がイヤだというのではなく、何の説明もなく、ファンの気持ちを一刀両断にするような、これまでの羽生選手らしくない、いささか乱暴な発表の仕方や、パートナーをひた隠しにする閉鎖的なところが到底受け入れられませんでした。


羽生選手にとって、幸せな決断ならば、堂々と誇らしく発表して欲しかった。
その方がずっと気持ちよく祝福できたのではないかと思う。


それで、もし誹謗中傷があるのなら、自分が全て受けて立ち、パートナーを守り切るくらいの気骨ある男性だと思っていたから…。


いずれ明らかになることならば、一時隠して何になるのか理解できなかった。
正直な気持ち、悲しみと言うよりは、落胆、失望、という気持ちの方が強かったです。


もちろん私たちには分からない、そうしなければならなかった諸々の事情はあるのでしょう。

いずれ時が来たら、羽生選手自ら、パートナーを紹介していただけたらいなと思っています。



今は、パートナーがどなたであれ、これからの羽生選手の人生が幸せであってほしいということだけは願い続けています。



もう一つ引用させてください。

「熱い声援をエネルギー源として、自己の精神と肉体を一瞬のうちに燃焼し尽くす。
ステージとバッターボックスの違いこそあれ、君と僕の世界は非常に似通っているように思います。
マグマのような気迫を内に秘めながら、体を風に任せたような君のフォームは大変美しいものです。
あれは間違いなく、ホームランバッターのフォームです」。


実はこれは、これは現役時代の王貞治選手が、沢田研二さん宛てに書いた手紙の一節です。


しかし、「ステージ」を「リンク」に変えれば、まるで王選手から羽生選手への手紙のようにも思えませんか?


『ジュリーがいた 沢田研二、56年の光芒』からの引用です。




このノンフィクションを読んで、ミュージシャン、ロックスター、沢田研二を再発見しました。
本物の大スターが、その時代の如何に多くの才能に愛され、求められてきたのか。

そして、75歳になった今でも、さいたまスーパーアリーナを満員御礼にできる人はなかなかいないでしょう。

因みに、『ジュリーがいた』の『た』は、過去形の『た』ではなく、
「確定、発見の助動詞」ということです。





いつの日か、何年後か、何十年後か、
『YUZUがいた 羽生結弦〇〇年の光芒』という評伝が出るかもしれませんね。





でもそれはずっとずっと先のこと。


今はこの写真集の発売が楽しみです。




坂本清さんは長い間羽生選手の素晴らしい写真を撮り続けてこられたフォトグラファーです。

能登さん、田中さんと並んで、坂本さんの写真も大好きなので、とても楽しみにしています。


一時代を築いた偉大なスケーターの写真によるノンフィクションと思っています。


2023年12月7日 羽生結弦選手29歳の誕生日に発売です。




お読みいただきありがとうございました。
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