優しい歌浴衣姿でサブスク堂へ

2023年08月12日

できれば、明るく軽やかに




あれからもう1週間なんですね。

この1週間は何をしていても、常に結弦くんの入籍宣言のことが頭から離れませんでした。


今もすっきりとした気持ちではいられないのは何故だろうと、自分に問いかけ続けています。


1人のファンとして、結弦くんの幸せを願う気持ちに偽りはないけれど、
何故、心から祝福できないままに、モヤモヤしているのだろうか?




考え続けた結果、それが全てではないにしても、
少なくとも原因の一つがが見つかりました。



それは、何度も何度も読み返したあの文面から、
結弦くんの喜びが伝わってこないことです。



ここには事務連絡のような無味乾燥な、
「このたび、私、羽生結弦は入籍する運びとなりました」という情報以外はありません。

それ以降の文章は言い訳のように感じてしまいました。

まるで何か悪いことをしてしまったかのような、(入籍してごめんなさい)的なニュアンスを感じてしまったのです。
結婚するのを、何に対して遠慮しているのでしょうか。


幸せなはずの結婚を発表するのに、むしろ陰鬱な印象さえ感じました。(あくまでも個人の感想です。)

結弦くん、本当にあなたは今幸せですか?






これまで、ファンとのコミュニケーションを人一倍大切にしてきた結弦くんなのに、入籍や結婚となった途端に、ファンに対する説明はゼロ回答、その上、YouTubeメンバーシップ会員に対するメッセージも未だに無し、ということに違和感を感じずにはいられないのです。


そのことが、祝福したくても、素直に受け入れられないでいる一つの原因かなと思うのです。



入籍とは旧家父長制度の感覚を引き継いだ言い方ですが、おそらくこの場合、結婚を指していると思われます。

そうであれば、もっと結弦くんの喜びや希望や、未来に対する展望などが語られていた方が、ずっと良かったなと思います。


この時代、結婚は必ずしも生涯に一度だけというわけでもないし、(一度だけの方が望ましいとしてもね!)そこまで大げさな問題でもないでしょう。


今、その方が自分に相応しい方だと感じているのならば、むしろ、
「自分の選んだ人を皆に紹介します!」というスタンスで明るく発表して欲しかった。


結弦くんのような素敵な人をパートナーとすることができた人は本当に羨ましいなと思いこそすれ、
結弦くんが幸せならば、一緒に喜びたいと思う。




いくら隠しても、メディアは、特にゴシップメディアは、遠からず必ずどこからか情報を拾ってくるでしょう。

だから、むしろ結弦くん自身から先手を打って発表することが、変なスクープを無価値にすることになるのではないのかな。


パートナーを隠すよりも、逆に開示する方が、ファンの理解を得ること、そして、パートーナーを守ることにつながるのではないかなと思うのです。

その上で、結弦くんにはパートナーを命を懸けて守る決意を示してくれる潔い男であって欲しい。



結弦くんらしく、明るく真っ直ぐな笑顔で、入籍とか結婚とかいう、人生のハードルを軽やかに跳び越していって欲しいのです。




お読みいただきありがとうございました。
フィギュアスケートランキング
フィギュアスケートランキング ブログランキングに参加しています。

【最近の記事】
優しい歌
アスリートが世界のためにできること
傷心の理由
AERA、そして沢田研二の言葉
仙台七夕
機長・羽生結弦の旅路
結弦くん結婚!


スポンサーリンク


withgoldenwings at 05:00│羽生結弦 
優しい歌浴衣姿でサブスク堂へ