利他の心で8月といえば夏休み

2023年07月31日

青い鳥、消えた




美術展ナビから伊藤聡美さんのコスチューム展の京都店のご案内が来ています。



美術館ナビ コスチューム展 1

伊藤さんが最初に製作した羽生選手の競技用衣装は『オペラ座の怪人』でした。

実物を目の前にして、なんて美しい衣装なんだろうと感嘆しました。

結弦くんはいなくても、衣装だけで、その存在が感じられるようでした。




そして、この藤の刺繍と鳥の刺繍、本当に欲しかったのですが、私が行った時には両方共品切れで手に入りませんでした。
通販でも販売してくださるといいなと期待しています。

美術館ナビ コスチューム展 4


東京会場のスコットホールも築100年を超えたという雰囲気のある素敵な場所でしたが、

京都会場も大きな町家を改造したギャラリーでで、中庭をはさんでカフェも併設されています。

伊藤さん、きっと歴史ある建物がお好きなんだなと思いました。

昨年5月に京都で開催された伊藤さんの衣装展『MUSE ON ICE』に行った時の写真です。


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京都店も素敵でしょうね。

行かれる方、楽しんできてくださいね。




さて、ずっと気になりつつも、これまで書いていなかったTwitterの件ですが、

遂に青い鳥のロゴマークは全て消されてしまい、PCもスマホも全てバッテンマークのようなになってしまいました。

イーロン・マスク氏に買収されて以来、色々と物議をかもしていたTwitterですが、
流石にこれは何か異変が起きていると感じた出来事がありました。

10日ほど前のことですが、岩波書店の総合月刊誌『世界』のアカウントが理由もなく突然凍結されてしまったことがありました。

その後2日ほどで凍結は解除されましたが、凍結の理由も、解除の理由も示されることは無かったということです。
その間に、異変を感じた読者の方々がありとあらゆるオンライン書店で『世界』を購入し、実店舗でも売り切れとなり、結局、岩波書店は8月号の増刷を決めました。


親が昔から定期購読していたため子供の頃から身近にあった雑誌なので、私も急いで近所の本屋で残り少なかった1冊を入手することができました。

一体何を考えて岩波書店のアカウントを凍結したのか、さっぱり分かりません。

ロイターニュース
岩波書店は即座にTwitterの代替SNSとしてThreadsのアカウントを作りました。



結局Twitter社は「新たな統治者」をガバナンスできず、会社はX社の完全子会社となり上場廃止、そして可愛かった「青い鳥」抹殺されてしまいました。

とても悲しい気持ちです。


実は自治体のアカウントも理由なき凍結が相次いでいるというニュースもありました。


岩手県花巻市では災害情報の広報にTwitterが使えなくなって支障をきたしている。また、草加市、佐伯市、伊東市でも凍結。理由は不明。

これも一体何のためなのか?気まぐれなのか、いやがらせなのか?
いい加減にしてほしいです。


Twitterに代わるSNSも現在ではいくつか稼働していて、その中でもFacebookを運用しているMeta社が、7月6日に始めたばかりの「Threads(スレッズ)」のアカウント数が急速に増えているようです。
岩波書店もこの件があって、すぐに「Threads」のアカウントを作ったということです。
Twitterが使えなくなった時のリスクヘッジとして、アカウントだけでも作っておくのは良いかもしれません。

このようなことが続いて起こっていると、羽生結弦Twitter公式アカウントも心配になってしまいました。
Twitterだけでなく、代替SNSとして、Threadsにもアカウントを作っておいてほしいなと思いました。



アカウントを作るにはInstagramのアカウントが必要で、それをもとに「Theads」のアカウントを作ります。

詳しくはこちらをどうぞ。↓

「Threads」のアカウントの作り方




[3日 ロイター] - 米メタ・プラットフォームズは新たな対話アプリ「Threads(スレッズ)」の立ち上げを計画している。短文投稿アプリで、ツイッターに対抗する。6日に発表される予定。 新アプリは同社の写真共有アプリ「インスタグラム」のテキストベースの会話アプリで、ユーザーはインスタグラムでフォローしているアカウントをそのまま引き継ぐことができ、ユーザー名も変わらない。 ツイッター運営会社はここ数日、閲覧数の制限や「TweetDeck(ツイートデック)」の認証制度導入など、さまざまな制限を発表している。 ソーシャルメディア向けコンサルタント会社バッテンホールのドゥリュー・ベンビー最高経営責任者(CEO)は「約2億5000万人のツイッターのユーザー数に対し、インスタグラムのユーザー数は約20億人と、約10倍の規模だ。ユーザーの10人に1人がThreadsを使えば、瞬時にツイッターを追い抜くことになる」とし、ツイッターにとって「大きな脅威」になるという見方を示した。




(記事より一部抜粋)
スレッズは独立したアプリとして発表されたが、利用者はインスタグラムの認証情報を使ってログインし、これまでと同じアカウントをフォローすることができる。インスタグラムのチームによって開発され、短文の投稿や共有などが可能。投稿できる文字数は最大500字で、写真や最長5分の動画も投稿可能。
100カ国以上でアップルと
グーグル双方のアプリストアで入手できるという。 アナリストによると、投資家はスレッズがインスタグラムの基盤を活用していることから、既存のユーザーベースや広告システムを生かせるのではないかと期待している。

メタにとってスレッズの
ローンチは混乱の続くツイッターを追い上げる絶好の機会となる。 ザッカーバーグ氏はスレッズに「10億人以上が利用する、公の場で会話するためのアプリがあるべきだと思う。ツイッターにはその機会があったが実現できていない。われわれが実現できることを願う」と書き込んだ。


こんなニュースをあげたら、ロイター・ジャパンのアカウントまでもBANされてしまったようです。

イーロン、焦ってる??





本当に青い鳥返して欲しい。


結弦くんの公式アカウントに何も起こりませんように。

そして念のため、Twitterだけに頼らない準備をしてくださいますように。




  お読みいただきありがとうございました。
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withgoldenwings at 21:13│羽生結弦 
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