スケートは僕の言葉宮城公演真っ最中

2023年06月02日

単独公演は蜜の味




今日から宮城公演始まりますね。

FaOI 2023  幕張 貝塚 2

(photo:毎日新聞 貝塚太一)



私は今週末は以前からの予定が入っているため、現地どころか、ライブビューイングにも行けません。
折角徒歩圏内の映画館で初めてライブビューイングがあるというのに・・・


今回は仙台放送以外はテレビのライブ放送も無いようなので、6月14日(水)のJ SPORT4の放送を待つことになりそうです。
なので、現地組の皆さまからのフレッシュな情報を楽しみにしています。


J SPORT4
6月14日(水)18:30~22:00 ファンタジー・オン・アイス 宮城公演

6月27日(水)19:00~22:30 ファンタジー・オン・アイス 新潟公演



しかし何故か今回、宮城公演のチケットがまだ余っているらしいですね。
これまでは、結弦くんがINすれば即座にチケット完売となるのが当たり前だったのに。
これはどうしたわけなんだろうと、私なりに少し考えてみました。


まず東北地方でのアイスショーが、『プロローグ』八戸公演、『nottestellata』仙台公演、『スターズ・オン・アイス』奥州公演と続いたことで、羽生選手の生の演技を一度は観たいと思っていた層の方々が、ひとまずその願いが叶って満足しているのではないでしょうか。
アイスショーのチケットは他の公演に比べてかなり高価なものなので、普通の方はそんなに頻繁に行くことはないと思われます。

そしてファンタジー・オン・アイスのAツアーとBツアーの開催地の問題もあるように思います。
Aツアーは幕張と仙台、Bツアーは新潟と神戸となっていますが、幕張と仙台は比較的近いので、首都圏を含め東日本のファン層は最初の公演地である幕張に集中してしまったのでは。
1週間後の仙台公演を先取りする形で幕張に行かれた方も多いのではないでしょうか。
同じ構成と演目では、幕張と仙台と両方行く方は少なくなると思います。

私はAツアーの開催地が近すぎるように思っていて、幕張と昨年のように名古屋とか、少し離れた場所にして、地域的な偏りをなくすだけでも大分違ってくると思います。

AツアーとBツアーが、それぞれ東日本、西日本で1回ずつというのが良いのではないでしょうか。

今年のスターズ・オン・アイスの場合は、ハードスケジュールにもかかわらず、羽生選手のINが決まるとほぼ完売となりましたが、これは羽生選手が1日ごとに異なるプログラムを滑ってくれたことが大きい要因だったと思います。
同じ公演が3日間続いても、日替わりで羽生選手の異なるプログラムが観られるとなれば、3日間連続でも観に行きたくなるのは当然です。
ファンタジー・オン・アイスも、羽生選手にお願いして、3つの日替わりプログラムを滑っていただけば集客力はかなりアップするのではないでしょうか。
その場合には、必ずしも毎回アーティストとのコラボではなくて、羽生選手のプログラムなら何でもいいんです。


そして何よりも昨年までとの一番大きな違いは、羽生選手のファンが、
羽生結弦単独公演の甘美な経験をしてしまったということでしょう。

たくさんのスケーターの演技を観られるアイスショーも楽しいことは楽しいのですが、やはり羽生結弦単独公演と比べたら、圧倒的に濃密さが違います。

一度知った蜜の味を忘れることは無いでしょう。(プーさんじゃないけど)

ですから、今後のアイスショーは、これまでのやり方を踏襲するだけでは衰退して行ってしまうと思っています。


結弦くんがこれまでのアイスショーの形を変えてしまった。

そんなことを考えつつ、結弦くんの地元仙台での公演が満員御礼となりますようにと願っています。



ふっぺぇ様、地元TVの動画ありがとうございます。

楽しみです!


今朝の毎日新聞にも注目です。

貝塚さんのお写真楽しみです。



お読みいただきありがとうございました。

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