昨夜見た夢再びのファントム様

2023年04月03日

芸術は長く、人生は短し





願わくは

花の下にて春死なむ

その如月の

望月のころ


月明かりの下の桜の花の美しさに、
ふと西行のこの歌を思い浮かべることがあります。


桜と月 1




その歌のように、坂本龍一さんが逝去されました。

3月28日のことだそうです。 


とても悲しくて寂しいことです。



1978年に結成したYMO(イエローマジックオーケストラ)は
日本発のテクノポップバンドとして、世界中に名を馳せました。
 

その後「戦場のメリークリスマス」、「ラストエンペラー」で、
日本を代表する作曲家の一人となったことは、知らない人はいないでしょう。
フィギュアスケートでもプログラム曲として使用されることも多々ありました。
今シーズンは三原舞依選手が滑っていますね。



東日本大震災の後は、東北ユースオーケストラを創設し、東北を応援し続けてくれていました。

「東北ユースオーケストラ」は、自ら13年に編成した東日本大震災の被災地岩手、宮城、福島3県の小、中、高、大学生中心の楽団です。


東北ユースオーケストラ 2022 サントリーホール


東北ユースオーケストラ 2022 吉永小百合

2022年3月26日、東北ユースオーケストラ東京公演(サントリーホール)
坂本龍一さんが音楽監督・ピアノとして、吉永小百合さんと共に参加。
わずか1年前のことです。(写真:日刊スポーツ


ニュースの映像も坂本さんと東北ユースオーケストラです。







Ars longa, vita brevis.

芸術は長く、人生は短し



本当にそうですね。

人の命は儚いものだけれど、本物の芸術は永遠です。

羽生選手も同じことを思い、フィギュアスケートを芸術の域に高めていこうと全力を注いでいるのだと思います。




明日からは坂本さんも応援していた東北の地で、SOI奥州公演が始まります。


奥州では、羽生選手はどんな演技を見せてくれるのでしょうか。





NHK NEWSWEB












奥州市総合体育館で3日から開かれるアイスショーの出演者は、
2日午後、花巻空港に到着しました。

オリンピックを2連覇し、去年7月にプロに転向した
羽生結弦さんが姿を見せると、到着を待っていたファンなどからは
歓声があがっていました。

羽生さんは、報道陣の問いかけには
「全身全霊で演技に気持ちを込めて、見に来る人たちが元気になったり
明日への活力になったりすることを願いながら滑ります」
と話していました。



結弦くんが『notte stellata』公演の最後に、
叫ぶように話した言葉が思い出されます。


「今日ある命は明日もあるとはかぎりません。
今日の今の幸せは、明日もあるとは限りません。そうやって地震は起きました。
だから、みんな真剣に、今ある命を、今の時間を、幸せに生きてください」



私たち人間にできることは、実際、それしかありません。

Carpe Diem

日を摘め(今を生きよ)


今夜は悲しい夜です。



世界中から追悼のメッセージが届いています。
視聴回数1535万回!



お読みいただきありがとうございました。

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withgoldenwings at 03:50│羽生結弦 
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