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2023年03月29日

Power & Beauty



結弦くんのポートレートがボストン美術館の北斎展で展示されるという件、

最初に見つけられた方凄い鷲の目の持ち主ですね!!





そうです。これは蜷川実花により2022年に撮影された羽生結弦のポートレイトです。

羽生は力強さと美を融合したスケーティングで有名です。それは北斎の『Grate Wave』に見いだされるものと同質です。
この写真は当美術館の北斎展”Inspiration and Influence”で展示されます。





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まさか北斎展に結弦くんが登場するとは・・・凄い。

”Power and Beayty”の両立は北斎と同質だと。

世界に誇る「北斎」と、世界に誇る「羽生結弦」。




そしてきっとこれも展示されると思う。

ドビュッシーの交響詩「海」の初版楽譜の表紙。

以前ドビュッシー展で見たことがあります。

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レゴの作品も凄いですねーー。


5万個のレゴを使って、400時間かけて制作されたという素晴らしい作品。



もうボストン美術館を訪れた羽生ファンの方がシェアしてくださいました。


ボストンがもっと近ければなぁ…。




私はといえば、昨日、再度箱根の「星の王子様ミュージアム」に行ってきました。

3月31日で閉館になってしまうのです。
「星の王子様ミュージアム」と聞くと、子供向けの施設なのかなと思ってしまいがちですが、(事実私も少なからずそう思っていました。)実際は「サン=テグジュペリミュージアム」と呼ぶにふさわしい大人のためのミュージアムなのでした。

来年は20世紀最大のロングセラーと言われる『星の王子さま』出版80周年で、
そこで執筆され、最初に出版された地であるニューヨークでも、幼少期を過ごしたフランス・リヨンのサン=モーリス・ド・レマン城でも記念イベントが企画されているようです。

それなのに日本ではこんな立派に作られたミュージアムが閉館とは悲し過ぎます。

現在運営しているTBSは、どこかが引き継ぎ先を見つけられなかったのかな。

近くにあるフランス印象派をたくさん収蔵しているポーラ美術館とか…ね。



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「星の王子さまミュージアム」内に再現されているサン=モーリス・ド・レマン城



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星の王子さまに泣く泣くお別れを告げてきました。



サン=モーリス・ド・レマン城はリヨン市が買い取り、いずれ「星の王子さまミュージアム」になるという噂もあります。

いつかまた、今度はリヨンでお会いしたいです。



園内のさくらの木には小さなベルが幾つもついていて、風が吹くとリンリンと小さな音を鳴らします。

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星の王子さまの可愛い笑い声のようです。

「夜、あなたが、星空を見上げるでしょう。
星空のひとつに、ぼくが住んでいるから、その星のひとつでぼくが笑っていると思ってね。
そしたら、空中のお星さまがみんなで笑っているような気がするよ。
あなたは、笑っている星空を全部自分のものにすることになるんだよ」


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withgoldenwings at 14:05│羽生結弦 
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