2022年12月16日
『蒼い炎Ⅲー究竟編ー』と報道写真展
嬉しいお知らせが来ました!
『蒼い炎Ⅲー究竟編ー』が2月2日に発売されます。
#羽生結弦 氏の自叙伝『蒼い炎Ⅲ -究竟編-』(くきょうへん)が2023年2月2日に発売決定。
— フィギュアスケートLife (@fskating_Life) December 16, 2022
五輪を連覇し、理想を求めて境地を目指す姿を描きます。
✨通常版https://t.co/JIJjLxTdku
💫Amazon&楽天ブックス限定カバー版https://t.co/tmIXbUs0Kzhttps://t.co/miuaYL4q3J
(カバーのみ異なります) pic.twitter.com/1xmQeDhPtS
待望の自叙伝・第3章が7年ぶりに刊行!
夢だった五輪2連覇をついに達成した羽生結弦。
さらに理想のスケートを求めて、境地を目指す王者の道のり―
「究竟(くきょう)」とは、「究極に達すること」、仏教用語で「無上」を意味します。
度重なる怪我に苦しみながら、66年ぶりの五輪連覇を果たした羽生選手。
その後もストイックに技術と芸術の融合を追い求める姿を、第3弾では描きます。
『蒼い炎Ⅱ-飛翔編ー』は2016年のボストン世界選手権までで終わっていますから、
そこからオリンピック2連覇まで、そしてさらに北京オリンピックまでがカバーされて、アマチュア時代3部作の完成となりますね。
今度は表紙が2種類あるので、どちらにしようか迷いましたが、
やはり大好きなプログラム『Notte Stellata』の方をひとまず予約しました。
『蒼い炎Ⅰ』も『蒼い炎Ⅱ』も2冊ずつ持っているので、
『蒼い炎Ⅲ』は表紙違いで2冊でもいいかもしれない。
で、結局、2冊とも買ってしまいそうですが。
「究竟」とは、あまり聞きなれない言葉ですが、
仏教用語で真理の究極。終極。畢竟。
また、極めてすぐれていること。至極。
ということです。(広辞苑より)
全ての意味が羽生選手に当てはまりますね。
早く読みたいです。
昨日は報道写真展を見に行ってきました。
入って直ぐに、報道写真を象徴するカメラの展示があります。
羽生選手のコーナーはまとめられていて、いつも人だかりになっていて全体を撮るには順番待ちのようになってしまいます。
北京の4A連続写真は、毎日新聞社の貝塚太一カメラマンの撮影。
「貫いた王者の美学~前人未踏4回転半」というタイトルが付けられていました。
何度見ても素晴らしいなと思います。
貝塚さん、チェック姿勢をとるところまで入れてくださってありがとうございます。
報道写真展のタブロイド版の表紙になっていたのはこちらの写真です。
ビンドゥンドゥンと結弦くんも。
2枚とも共同通信の宮野翔平カメラマンの撮影です。
こちらが「羽生結弦秘蔵フォト」のコーナーです。
「羽生選手の秘蔵写真は数日ごとに貼り替えます」と書かれているので、また日にちを変えて行くと新しい写真を見られるわけです。
何度も来てもらえるようにと、工夫したのですね。
報道各社競い合いの写真自慢ですね。
このコーナーはいつも人だかりができていて、写真は順番に撮らせていただきました。
写真は撮っていませんが、羽生選手のコーナーの右側には北京オリンピックでメダリストとなった後輩スケーターたちの写真の展示もあったのですが、私のいた間にそれらの写真を撮影する人は一人も見かけませんでした。
羽生選手のコーナーの人だかりと、誰も撮影しないメダリストたちの写真のコントラストに、正直な需要と人気の差がはっきりと表れているようでした。
少し進んだところに、小海途カメラマン撮影のもう1枚の写真が展示されています。
「演舞曲を選ぶ羽生さん」
SharePractice で滑る曲を選んでいるところですね。
しかし、プーさんと結弦くんって、ベストカップルですね。
報道写真展には東日本大震災の写真コーナーもありました。
「朝日にむかって祈る人たち」
「11年を経てもまだまだ復興の途中だ」と話した。
羽生選手の気持ちも同じなんだろうと思いました。
出口では、もうないかなと思ったタブロイド版が無事に買えました。
しかし、ここで安心しないでください。
会場の外の壁面にまだいらっしゃいました。
「羽生結弦 フリーで躍動」
毎日新聞社の手塚耕一郎カメラマン撮影です。
他にもたくさんの写真が展示されていて、2022年を振り返る良い機会になりました。
12月24日(土)までです。
帰りには近くのマンダリンオリエンタルホテル1階のカフェで一休みがお薦めです。
ハイクラスホテルですが、セルフサービスでリーズナブルなカフェなんです。
パンやケーキも美味しくて。
ストーブもあるので、天気が良ければ外のソファー席が気持ちがいいですよ。
日が暮れてしまったら、日本橋三越本店の隣にある、三井本館横の小さな通りのイルミネーションも綺麗です。
コリント式の列柱が並ぶエキゾチックな建物は重要文化財に指定されています。
お読みいただきありがとうございました。
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