私たちは、幸せです。プロローグの余韻の中で

2022年11月07日

「いつか終わる夢」の続き



昨日は一日中外出していて、帰宅時にたまたま東京駅から地下鉄に乗りました。


まだ天地様はいらっしゃるかなぁと思いながら、あの通路を通ったら、
もう一度お会いできました。

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多分、昨日が最終日だったのだと思います。

プロローグ観た後だと、一層美しく感じました。
お会いできてよかった。




 Nympheaさんのプロローグについての素敵な記事を読ませていただいたので、是非ご紹介させてください。

(一部抜粋させていただきました。)

彼のプロ転向発表会見を見た時、これからも進化することを止めないと宣言した彼の力強い言葉が頼もしく、嬉しかったものの、それでも「ああ・・・試合独特の緊張感や興奮、試合の時の阿修羅モードの彼はもう見られなくなるのか」という、何とも言えない寂しい気持ちが少なからずありました。しかし今日、この公演を見て、私のそんな考えが完全に間違っていたことをはっきりと思い知りました。

公式の組織によって予め用意された試合という舞台で、2分半または4分間のプログラムをミスなく滑れるか、得点はどうか?という緊張感とはスケールが違います。

彼はプロ転向初のアイスショーを発案・企画から総合演出まで全てを自ら手掛け、90分のパフォーマンスをたった一人で演じ切るという途方もない離れ業に挑戦し、私達は彼のこの全く常軌を逸した挑戦をリアルタイムでハラハラドキドキしながら見守る歴史の証人だったのですから。

彼の企画力、プロデュース力、発想の豊かさは平昌オリンピック後のコンティニュー・ウィズ・ウィングで既に目の当たりにしていましたが、競技から引退し、晴れてプロスケーターとなった彼が本格的に手掛けたこのプロローグは、その遥か上を行っていました。

これは単なるアイスショーではなく、総合芸術「羽生結弦」なのです。

私は試合の公式練習が大好きでした。アップからクールダウンまで40分間、ひたすら羽生君のスケートを見ていられるからです(しかも練習着!💕)。演技をしていなくても、ただ滑走しているだけでも彼のスケートは目の至福になるのです。

それがこの「プロローグ」では90分間も羽生結弦だけを堪能出来るのです。これほどファンの需要に応える贅沢なエンターテイメントが他にあるでしょうか?

試合さながらの6分間練習のアナウンス、時計の針、アンケートのために観客に配布されたバングル、過去映像の途中から彼が演技を繋ぐロミジュリの演出・・・至るところに彼らしいユニークで気の利いたアイデアが散りばめられ、細部まで行き届いた演出やスムーズな運営から、優秀な人材で結成されたチームが、一丸となって彼とこのショーを舞台裏で支えていることが伝わってきました。

ファイナルファンタジーXの壮大な音楽に乗せたセルフコレオの新プログラムは「クールダウンをずっと見ていたい」というファンの声からヒントを得たそうですが、そこにMIKIKOさんのプロジェクションマッピングを組み合わせるというアイデアが素晴らしい。まさに天才的な閃き!

流麗な滑りと指先まで美しいポージングがプロジェクションマッピングの映像芸術と融合し、独創的で幻想的な夢のような作品を作り上げていました。

全文はこちらから是非お読みください)

本当に今回のショーのクオリティの高さには驚きました。
結弦くんをTOPに、スタッフ全員がそれぞれの持ち場で優秀な能力を発揮して凄いスピードで創り上げた総合芸術作品のように感じました。

特に今回のショーで初披露された『いつか終わる夢』は、今まで見たことが無いようなプロジェクションマッピングと一体となった壮大なプログラムでした。

プロローグ 能登直 2


試合の練習のクールダウンのときの結弦くんの滑りは本当にうっとりするほど美しくて、それを観るためだけでも外国での試合に行く価値があると思えていました。(たいていの場合撮影も可能でした)

ファンがそのクールダウンが大好きなことも結弦くんは知っていて、それをプログラム化するという素敵なことをやってのけてくれたのです。

プロローグ 能登直 3



最初、ゲームに全く疎い私は、「いつか終わる夢」という意味深な言葉の意味が理解できませんでした。



そうか、そういう意味だったんだ、と初めて知りました。

「このプロローグというショーに関しては、自分の中ではこれから始まる物語に向けてのプロローグであり、凄い抽象的な話になってしまうかもしれませんが、自分がこれからまた新たに決意を胸にして、目標に向かって、夢に向かって一歩ずつ進んでいくんだということを、自分が経験してきたことだったりとか、また、皆さんに力をもらってきた事柄だったりとか。そういったものをまた改めて皆さんと共有しながら次のステップにつながるようにという思いを込めてこのショーを企画、構成しました」

「なんか僕自身の夢って、もともとはオリンピック2連覇というのが夢でした。そのあとに4回転半という夢をまた改めて設定して、追い求めてきました。
ある意味では、アマチュアという競技というレベルでは僕は達成することはできなかったし、ある意味ではISU公認の初めての4回転半の成功者にはもうなれませんでした。
そういう意味では、終わってしまった夢かもしれません。そういう意味で、いつか終わる夢。
なんか、皆さんに期待していただいているのにできない。だけど、やりたいと願う。だけど、疲れてもうやりたくないって。なんか皆さんに応援していただければいただくほど、なんか自分の気持ちがおろそかになっていって、壊れていって、何も聞きたくなくなって。でも、やっぱり皆さんの期待に応えたいみたいな。自分の心の中のジレンマみたいなものを表現したつもりです」


「前にノッテ・ステラータの時に、皆さんの思いみたいなものが光っていて。満天の星空みたいだったと言ったことがあるんですけど。今回のプログラムは、皆さんの応援の光が凄くすごくまぶしくて。でも、皆さんの思いとともに一緒に滑っている。けど、自分はもう見たくないとか。でも、また一緒に滑る。最終的に、皆さんの思いを集めて自分はまた滑り続けるんだみたいなものを表現したつもりです

(プロローグ終了後の一問一答より)


プロローグ 能登直 5


結弦くんの語った言葉と重ね合わせると、このプログラムで表現しようとしたことが分かってきました。

夢を追求し続けても、それは「いつか終わる夢」

でもそこでは物語は終わらない。


プロローグ 能登直 1

(photo: Sunao Noto)


また僕たちは新たな夢を切り開いていくという「夢の途中」にあるんだよ、
というメッセージかと受け取りました。


プロローグ 青い光


もう一度結弦くんと「夢」を追いたい。




お読みいただきありがとうございました。

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