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2022年07月25日

羽生結弦の4回転アクセル



羽生結弦~終わりなき挑戦~

結弦くんの熱意が一番感じられたのはやはり4回転アクセルの自己解説でした。


4A 1



4A 2

実際はここがランディングポイントで、


4A 3

つま先で降りればよかったのが、


4A 4

かかとで降りちゃってる。


4A 5


松崎さん:このジャンプは実際のジャンプの中でどうだったんですか?

多分一番良かったと思っています。

この時点の僕の考えとしては、
これが僕の、競技人生だけじゃなくて、
僕の人生の中で、一番良かったアクセルだなったって思ってます。



4A 6

足先がこれくらいで離れる。僕の場合は。


4A 7


だけど、回転をかけようとすると、ここから回ってきて、このくらいまで行けるんですよ。

(いえ、もっと180度くらい回っている選手もいますよね!)



もうISUにもJSFにも遠慮する必要のなくなった結弦くんは、はっきりとプレローテーションやスキッドについても見解を述べられるようになりました。


今まで、言いたいこも言わずに我慢に我慢を重ねてきた結弦くんはどれほどストレスを抱え込んでいたことでしょう。それを想像すると、また涙が出てきてしまいます。

自分の考えや気持ちを表明できるだけでもストレスは軽減しますから、これからの結弦くんは、これまでよりもずっと明るい気持ちで前進して行けるでしょう。


自分の思いを自由に語れるようになったことだけでも、プロアスリートになったことは価値があると思いました。
 






小海途さん、矢口さんに続いて、田中さんのSEASN PHOTOBOOKが発売されます。


season photobook  1


season photobook  2

この4Aのポスターを壁に飾りたい!




4Aにちなんで今日の動画はこちらです。
大好きな『Notte Stellata』のディレイドアクセルたっぷりご覧ください。




4回転アクセルも、全ては美しいシングルアクセルから始まった。




お読みいただきありがとうございました。

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