純真な心と孤独恵比寿には一足早くYUZU'LL BE BACK

2022年07月05日

アスリートとアーティストの狭間で




FaOI 静岡公演最終日の、『レゾン』から『ダムパリ』への流れは何を意味していたのだろうかと、ずっと気になっています。


 



静岡公演後 インタビュー 2


静岡公演後 3



静岡公演後 インタビュー 4


静岡公演後 インタビュー 6



「実際にステージ上から(リンクに)あがるということは、正直僕は封じていたというか、
そういう意味も込めて非常に新しい表現ができたと思っていますし、頑張ってきて良かったなって」。



羽生選手が公演終了後のインタビューで、涙ぐみながら語ったこの言葉は何を意味しているのでしょうか。

アーティストの場である「ステージ」と、
アスリートとしてのフィギュアスケーターの場である「スケートリンク」

その2つの立場を結ぶ存在としての「羽生結弦」を表現したのだろうかと想像したりもしています。

また、そういう存在であることこそが、「羽生結弦のレゾンデートル」でもあるということかなと。



羽生選手が「封じていた」と言うのは本当はどういう意味だったのかなと、今でも考え続けています。
でも、結論が見つかりません。


来シーズンになったら、その意味が分かる日が来るのでしょうか。



ファンタジー・オン・アイスが終わった今、羽生選手はもう今シーズンのプログラムの練習に打ち込む日々を送っているのでしょうね。


まだ最初の試合がいつになるのか分かりませんが、きっと今シーズンは、
アスリートでありながらアーティストでもあるという、新境地を切り開いた「羽生結弦」を見せてくれるに違いないと思っています。


そんな結弦くんを今シーズンも精一杯応援し続けていきたいと思っています。



お読みいただきありがとうございました。

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