BS朝日とフィギュアスケートマガジン終わりなき旅

2022年06月12日

永遠の隣人



羽生選手が転んだビンドゥンドゥンを助け起こす写真が、日中友好のシンボル化されるまでになってしまいました。
 

 日中国交正常化から9月で50年となるのを前に、両国の写真家らによる「永遠の隣人 日中国交正常化50周年記念写真展」が北京市で開かれている。中国側での記念行事の事実上の第1弾で、12日まで。

北京冬季五輪で羽生結弦選手らが、氷上で転んだ公式マスコット「ビン・ドゥンドゥン」を助け起こす様子を中国人が撮影した作品や、写真撮影が趣味の垂秀夫・駐中国大使による夕暮れ時の故宮の角楼、中国の程永華・前駐日大使が撮った春の富士山など約200枚を展示。本紙北京特派員の片岡航希記者が中国の人々の生活をとらえた作品も含まれる。

主催団体の一つ、「世界華人撮影連盟」の王苗主席は、「たとえ中日間に曲折があっても、両国の人々がともに努力すれば後世まで友好は続く。多くの人に見てほしい」と話す。

 展示作品は中国のSNS「微信(ウィーチャット)」の「北京国際撮影週」公式アカウント


日中両国は、どんなことがあっても地理的には「永遠の隣人」であることには変化が無いわけで、そうであるならば、友好的な関係を保つことが重要なのは自明のこと。

しかし、北京オリンピックでの羽生選手の何気ない行動がこれほど好意的に受け止められるのは、逆に考えれば現在の日中関係が如何にうまくいっていないかという証であるかもしれません。

羽生選手の気迫のこもった素晴らしい演技と共に、彼の優しさを中国の人々は感じ取ってくれたのだと思います。

羽生選手の存在がきっかけとなって、少しでも中国の人々との距離が縮まってくれたら嬉しいことです。

ビンドゥン 



一方、台湾ではファンタジー・オン・アイスのライブビューイングが決まりました。



台湾のファンの方は大喜びでしょうね。

これを第1歩として、将来は世界中にライブ配信が拡がったら素晴らしいですね!!

羽生選手のファンはワールドワイドですから、いつか実現するかもしれないですね。



日本国内では静岡公演のライブビューイングも決まりました。

これで全4か所の公演全部のライブビューイングが実施されることになりました。

ライブビューイングは来年以降も恒例になりそうな気がします。

チケットがどうしても手に入らない時でも、ライブビューイングがあればなんとかなりそうというのは安心ですし、嬉しいですね。



誰も見ていないところでもカッコいい結弦くんを今日も見ます。
 



今日は今からミスチルの30周年ライブに行ってきます。

昨日はスガシカオさんも行っていたそうです。



スガシカオさんもデビュー25周年、どんなジャンルでもベテランの力量って凄いですね。


結弦くんも2年後はフィギュアスケートデビュー25周年ですね。

既にフィギュア界では大ベテラン、しかも今が一番上手い大ベテランです。

凄い!



お読みいただきありがとうございました。

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withgoldenwings at 13:46│羽生結弦 
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