羽生結弦展行ってきました!牛田智大さんとパリの散歩道

2022年04月23日

NumberPLUS 誇りの銀盤




全然別の本を探しに行った本屋さんの店先で、『Number 誇りの銀盤』を見つけました。


今日は昨日の羽生結弦展の余韻に浸っていて、この本の発売のことをうっかり忘れていました。




 
FIGURE SKATING TRACE OF STARS
誇りの銀盤。
フィギュアスケート 2021―2022 シーズン総集編

[原点にあった渇望]
羽生結弦
「未知の世界を求めて」

[本田武史×無良崇人対談解説]
ギリギリまで攻めた4回転アクセルだった。

[好評企画]
アーティストが語る
羽生結弦歴代プログラムの美
望海風斗/石丸幹二/牛田智大/村上茉愛


羽生選手の部分は82ページの内、29ページで、そう多くはないけれど、

本田武史さんと無良崇人さんによる4回転アクセルの話、
アーティストが語るシリーズなど、興味深い記事があります。

何よりも、表紙、裏表紙、カバーの裏まで羽生選手で埋められているところが徹底しています。


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結局出版社にとって、頼りになるのは羽生選手だけだということが如実に感じられます。


Number WEBには本誌に掲載されなかった望海風斗さんの記事、小松原夫妻の記事もあります。


「ただ自分が楽しむだけではなく、人を楽しませるためだけでもなく、自分のスケートを通して、何か希望を見出してもらいたいとか、勇気を与えたいとか、強いメッセージを持って挑まれている。その時々に伝えたいこと、感じていること、そういった思いを表現するためにスケートを続けているのかなと思いますね。想像を絶する苦労とか、想像できないものをいろいろ抱えているからこそ、みんなが追い続けたくなる。そういう存在なのかもしれません」

表現者としての望海風斗さんの言葉、説得力がありますね。



SNSとか手紙とかを見ちゃうのは仕方ないけれど、一番大切にしなければならないのは「フィギュアスケーターとしての自分の軸がブレないこと」。

オリンピックで2回もチャンピオンになった結弦にも心無い言葉が届くみたいなんですが、色々な意見があるのはもうしょうがないから、ただ自分の選択を信じて頑張ればいいって。悩みがあるならシェアしようと言ってくれました。

 僕はその言葉にすごく助けられましたし、僕も大人として、若い選手に同じことをしてあげたいなと思います。


辛い思いをしている人にはすぐに手を差し伸べる羽生選手の優しさはいつも変わりません。
羽生選手の魅力って、スケーターとしての魅力だけでなく、結局人間としての魅力に由来しているのだと思います。


本誌の方は、今日は時間が無くて、まだほとんど読めていないのですが、牛田智大さんの語る「パリの散歩道」についての記事がとても印象に残りました。

「理性を失わない絶対的な美」
同感です。


明日は少しでも読める時間が取れたらよいなと思います。



お読みいただきありがとうございました。

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