2022年04月15日
その名は「陽光」
先日ゆづ桜の鑑定をしていただくというニュースがありましたが、
その結果が出ました。
鑑定結果に震えが止まらない! - 七北田公園都市緑化ホール https://t.co/3rceKFhN26
— iceangelo (@iceangelino) April 15, 2022
羽生選手をたたえる桜の品種の鑑定結果が届きました!
(長文になりますが,最後にきっと感動していただけると思いますので,今回は最後まで読んでください)
鑑定していただいたのは,公益財団法人「日本さくらの会」の高階道子先生です。
【羽生結弦選手記念樹の品種名について】
調査観察結果
・花は直径4~4.5㎝散形状で3~4花下垂する
・花弁数5個、淡紅紫色広楕円形、脈に明瞭なしわがある
・小花柄には開出毛があり長鐘形のがく筒は無毛
・がく片は無毛で長楕円被針形、内側がへこんだ舟底形
・葉は開花後に展葉し表面は濃緑色で光沢。裏面は脈上に毛がある
・樹形は倒卵状で皮目が目立つ
以上の観点から調査樹木の品種名を下記の通り報告いたします。
品種名 「 陽 光 」(ようこう)
アマギヨシノ(天城吉野)とカンヒザクラ(寒緋桜)の交配種
愛媛県の高岡正明氏市によって交配作出された栽培品種
※「陽光」については、ソメイヨシノと比べ花期がやや早いことなどからこのところ都市の緑化材料として急速に普及している桜品種である
以上
なんてすてきな名前でしょう!
「陽光」
世界を明るく照らす太陽の「陽」と輝く光の「光」,まさに羽生選手にピッタリじゃありませんか!!
さらに,その花言葉は
「精神の美しさ,優雅」
まじかーーーーー!
まさに羽生選手そのものとしか言いようがない!!!
さらに,さらに,すごい物語が!
陽光の花言葉を検索していると,陽光桜誕生のすごい話を見つけました。
「職場で役立つ旬な話題com」様の「そうだ,花見に行こう!陽光サクラの花言葉と特徴は?」によると,
http://seasonaltopic.com/archives/646
陽光桜は,高岡正明さんという方が25年もかけて品種改良したものだそうです。
なぜ25年もかかったのか?
それは,どうしても寒さにも暑さにも強い品種を育てたいという強い思いがあったかったでした。
高岡さんは戦時中教師をしており,たくさんの教え子を戦地に送り,若い命が犠牲になったそうです。
教え子たちと交わした「もう一度,桜の下で会おう」という約束を果たすため,
「世界中に桜を咲かせ,平和な世の中にしたい」
「教え子たちの亡くなった地に桜を植えたいという思いから,私財を投げ打ち,シベリアでも南方でも育つ桜の品種改良を行い,25年もかかってできたのが,「陽光桜」なのだそうです。
この話は映画にもなっているのだそうです。
「陽光桜ーYOKO THE CHERRY BLOSSOM」という映画で,主演は笹野高史さん,的場浩司さんで2016年製作され,東宝系で全国ロードショーされた映画だそうです。
この子はそんなすてきなドラマを持った桜だったんだ。
すてきな歴史を知り,愛情がより深まりました。
大切に大切に育てます!
(最後まで読んでいただき,本当にありがとうございました)
今日の陽光桜。
仙台の気温は8℃,冷たい小雨が降っています。
寒さの中ですが,元気咲いています。
日曜日は晴れ予報です。
そこまでもつかどうか?
ゆづ桜の品種が「陽光」と鑑定された日にゆづ桜🌸に逢いに行ってきました。雨でしたけど、七北田公園で濃いピンクの桜なのですぐにわかりました。
— satomin (@sami71sp) April 15, 2022
精神の美しさ、優雅😊🌸 pic.twitter.com/wfl4RfoSmN
映画『陽光桜』は、終戦70周年記念映画として、2015年モントリオール世界映画祭で正式上映されています。
2015年と言えば、羽生選手がカナダに住んでいた頃ですね。
同じカナダで、この映画がモントリオール世界映画祭で上映されていたなんて。
既にそのころ、3年後に五輪2連覇して、記念に陽光桜が植えられことを暗示しているようで震えます。
今という時が、戦争を目のあたりにしている時だからこそ、この言葉が一層身に沁みます。
「平和を願うことが正気の沙汰ではないと言うか?」
映画はAmazonで購入、またはレンタルも可能です。
この映画の監督である高橋 玄氏によって執筆された本もあります。
それにしても、結弦くんってどこまでドラマを生み出す人なんでしょう。
不思議なめぐりあわせがまたひとつ生まれました。
ゆづ桜は、やがてこんな風に大きな木になるでしょうね。
余談ですが、陽光桜の父、高岡正明氏は、塩で有名な「伯方の塩」の初代社長でもあったのです。
伯方の塩H.p.より
「陽光(ようこう)」という桜の種類をご存知でしょうか?
「陽光」は鮮やかなピンク色が特徴で、「ソメイヨシノ」と比べて見ごろが早く、愛媛では3月下旬から4月上旬に咲く桜です。
実は、当社初代社長の故高岡正明氏がこの桜の生みの親なのです。
高岡氏は先の大戦中に青年学校の教員をしており、多くの教え子たちの戦死を目の当たりにしました。戦後、その教え子たちの鎮魂と世界平和を願って各地に桜を贈ることを決意。
しかし、当時どんな土地にでも適応する桜はありませんでした。そこで、200種類もある桜の中から交配を試し続け、ようやく寒さに強い「アマギヨシノ」と暑さに強い「タイワンヒザクラ」を選び出し、25年かけて生まれたのが「陽光」なのです。
私も普段、料理に「伯方の塩」を使っているので、これも驚きでした。
これからもずっと「伯方の塩」を使うことにします。
結弦君自身も、ユヅ桜が「陽光桜」だったと知って、きっと驚いていることでしょうね。
皆の光でありたいという思いが、陽光の桜という形になって現れたかのようです。
桜と光。
お読みいただきありがとうございました。
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