困難=情熱=パッション(受難)氷のお話

2022年02月22日

表紙は全て羽生結弦




今日コンビニに羽生選手の帰国を報じた新聞を買いに行き、
こちらの「フィギュアスケートファン北京五輪特別号」を見つけました。

コンビニでフィギュアスケート雑誌を見かけるというのはあまりないですね。




昨日発売になった雑誌だったのですが、ノーチェックだったので、880円というお手軽価格だったこともあり買ってみました。

これが思いがけず(失礼!)良くて、特に、羽生結弦「勇者の挑戦」という12ページを割いた記事は秀逸でした。
著者は鈴木ふさ子さんという方で、文芸評論家、スポーツライター、大学講師をされている方で、知らないのは私だけかもしれませんが、初めて記事を読ませていただきました。

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羽生選手の4回転アクセル挑戦の意味とこれまでの道のり、そして『天と地と』というプログラムと上杉謙信の生き方とを関連付けた考察、羽生選手がこれまで誰も開けることができなかった4回転アクセルという重い扉を押し開けるまでの物語が綴られています。

この記事以外にも『天と地と』の写真が16ページ、『序奏とロンド・カプリチオーソ』の写真が8ページありました。

最後のページもよい写真です。

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何気なく買った雑誌でしたが、これぞお値段以上という本でした。
皆さまにも是非お薦めしたいと思い、ご紹介しました。


北京オリンピックは終わったばかりですが、出版各社は急ピッチで編集作業を進めて、もう明後日には第1弾となるNumber1046「北京五輪熱戦譜」が発売されます。

2月24日(木)



続いて来週月曜日には、期待大のフィギュアスケートマガジンと、フィギュアスケート通信がきます。


2月28日(月)





2月28日(月)




新聞各社からも特集号が出ると思いますが、最速は毎日新聞社のようです。

毎日新聞の倉沢記者も今回頻繁にツイートで情報届けてくれましたね。

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世界初の4Aの、フィギュアスケート史に残る記念すべき写真ですね。

チェックポーズまで入れて、毎日新聞さんGood Job!



今回の北京オリンピックの出版物はできる限り集めたいと思っています。

そう思いたくはないけれど、羽生選手の最後のオリンピックの可能性だってあるのですから・・・。
考えるだけで悲しくなるけれど。


しかしオリンピックでは多くの選手が活躍し、メダリストも大勢いらっしゃるのにもかかわらず、
北京オリンピック特集の表紙はことごとく羽生結弦選手というのが嬉しいですね。


まだまだこれから美しい羽生選手を表紙にした北京オリンピック特集号が続きそうですね。


そして、今年もダイアリーがきますよ!!
3月下旬発売ということです。



舵社 ダイアリー
これは嬉しいですねーーー 田中さんありがとう!

最低でも使う用と保存用の2冊は必要です!!



お読みいただきありがとうございました。

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