2022年01月14日
青い鳥、青い空、青い翼、そして蒼い炎
ANAの羽生結弦選手オフィシャルグッズがあまりに可愛いくて・・・
しかし、STORE@SKYでしか買えないグッズは、ANAに乗って、どこかに旅行するしかありません。
そんな思いから、今日、ANAアプリで翼の王国1月号を開いてみました。
冒頭にANA代表取締役社長の平子裕志さんからの新春のご挨拶がありました。
新年のご挨拶のタイトルは、
青い鳥、青い星、青い翼
平子さんは、50年前、中学生だったころに、「かけがえのない地球(Only One Earth)」という言葉に心を大きく動かされたそうです。
それは1972年にストックホルムで開催された環境に関する世界初の政府間会合「国際連合人間環境会議」で採択された標語でした。
ANAの社長となられた今、環境に優しい新型航空機の導入や運航方式の改善といった従来の取り組みに加え、最も重要視しているのが、航空燃料にSAFを混合させた航空機の運航だということです。
SAFとはバイオ燃料など、化石燃料由来ではない航空燃料のことをいい、CO2を80%削減する効果があります。
SAFの実用化には多くの困難を伴いますが、ANAはSAFを混合したフライトを今後継続的に運航していくということです。
平子さんが大学時代に受講した理論経済学には、当時、自然環境を資本とみなすものはありませんでした。ところが当時経済学部長を務めていた宇沢弘文さんは、教育や医療など人間が尊厳を守るのに不可欠な制度や自然環境を「社会的共通資本」と考えた例外的な存在でした。
そして2015年、国連は社会に持続可能性や安定性をもたらす経済システムへの変革のため「持続可能な開発目標(SDGs)」を掲げました。
「経済」は元々、中国の古典にある「経世済民(世を経め、民を救う)」が語源だそうです。
宇沢さんはまさに「経世済民」の視点で経済学のあり方を論じたのではないのでしょうか?と、平子さんは問いかけています。
平子さんの恩師である宇沢弘文さんの生涯を綴った「資本主義と闘った男」という本に、本人が若い頃「青い鳥」を探していたというくだりが出てきます。後年、宇沢さんが探していた青い鳥とは青い星のことだったのではないかと想像したということです。
そして新春のご挨拶の最後は、
「ANAグループは今年も全力で青い翼を安全に運航し、皆様から必要とされる存在になれますよう努めてまいります」と締めくくられています。
貨物専用機にこんなに可愛い青い鳥が描かれているなんて、初めて知りました。
平子社長の言葉を読んで、益々ANAさんを応援したくなりました。
結弦くんをサポートしてくれているのがANAでよかったな。
結弦くんは今、蒼い炎を燃やして北京に向かおうとしているでしょう。
ANAさん、結弦くんを北京に大切に連れて行ってください。
私も可能になり次第、ANAの青い翼に乗って旅に出たいと思っています。
そしてもちろん、その時には羽生結弦選手オフィシャルグッズをできる限りたくさん購入したいと思います!!
「翼の王国」はANAのアプリでダウンロードして読むことができます。
お読みいただきありがとうございました。
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