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2021年11月04日

結弦くん再び右足怪我!






  いきなり飛び込んできた羽生選手の怪我のニュースに驚愕し、茫然としています。




NHK杯に向けて全力で取り組んできましたが、たった一度の転倒で、怪我をしてしまい、とても悔しく思っています。
ここまで、最善の方法を探し、考えながら練習してこられたと思っています。
今回の怪我からも、また何かを得られるよう、考えて、できることに全力で取り組みます。
今は少しでも早く、氷上に立つことを目指し、痛みをコントロールしながら氷上でのリハビリをし、競技レベルに戻るまでの期間をなるべく短くできるように、努力していきます。

どんな状況でも、応援してくださり、いつも暖かい気持ちになっています。本当にありがとうございます。
皆様の応援の力をいただきながら、さらに進化できるように、頑張ります。





日本スケート連盟は4日、フィギュアスケート男子で14年ソチ、18年平昌と五輪連覇の羽生結弦(ANA)が、12日開幕のグランプリ(GP)シリーズ第4戦・NHK杯(国立代々木競技場)を欠場すると発表した。右足関節靱帯損傷のため。

 羽生が同連盟を通じて発表したコメントには、その思いがにじみ出ていた。「NHK杯にむけて全力で取り組んできましたが、たった一度の転倒で、怪我をしてしまい、とても悔しく思っています」。クワッドアクセル(4回転半ジャンプ)の世界初成功を目指していた26歳に、また試練が訪れた。

 「ここまで、最善の方法を探し、考えながら練習してこられたと思っています」という言葉からは、NHK杯へ濃密な日々を送ってきたことが容易に想像できる。それだけに、故障につながった「たった一度の転倒」が残念でならない。

 ただ、悔しさを抱える中でも、前向きな言葉も残している。

 「今回の怪我からも、また何かを得られるよう、考えて、できることに全力で取り組みます」

 「今は少しでも早く、氷上に立つことを目指し、痛みをコントロールしながら氷上でのリハビリをし、競技レベルに戻るまでの期間をなるべく短くできるように、努力していきます」

「どんな状況でも、応援してくださり、いつも暖かい気持ちになっています。本当にありがとうございます。皆さまの応援の力をいただきながら、さらに進化できるように、頑張ります」


 これまでも逆風に立ち向かい、勝負のリンクに帰還した過去がある。

 4年前、17年のNHK杯では開幕前日の公式練習での4回転ルッツで転倒。右足関節外側靱帯損傷のため欠場に追い込まれた。ロシア杯(17年10月)以来の実戦として18年平昌五輪を迎えたが、見事に66年ぶり五輪連覇の偉業を達成した。

 18年11月、ロシア杯ではフリー当日の公式練習での4回転ループで転倒し、右足首を負傷。強行出場で同大会は優勝したが、GPファイナル、全日本選手権に出場できなかった。それでも、19年3月、さいたまスーパーアリーナでの世界選手権で懸命に舞い、銀メダルを獲得した。

 全治に要する時間は明らかにされておらず、エントリーしているロシア杯(26日開幕、ソチ)を含め、復帰はいつになるかは分からない。だが、誰よりも羽生自身が、来るべきその日を見据えている。

 GPシリーズ開幕前、羽生が掲げたテーマは「できること、一つずつ。」だった。「自分の中ですごく大切にしている言葉のひとつで、自分が今まで出会ってきた言葉の中でも、凄く大切にしている言葉です」。これまでも、今も、これからも。懸命に「できること」を積み重ねていく。
(杉本 亮輔)







2017年のNHK杯直前の怪我から平昌オリンピックまでのことが頭の中によみがえってきます。

結弦くんはどんなに悔しいことでしょう。

どうか取り返しのつかないような大きな怪我ではありませんように。


今はただ、一日も早い回復を祈ることしかできないのがもどかしいです。

どんな時でも、どんなことが起ころうとも、結弦くんを応援しています。


続報を待ちます。




お読みいただきありがとうございました。

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withgoldenwings at 23:53│羽生結弦 | GPシリーズ
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