北京五輪は中国本土の観客のみクリスマスコフレ&みやびやかなひと刻

2021年10月01日

マッシさん、ミラノからナポリへ





 北京オリンピックは外国からの観客を受け入れないことが発表されると直ぐに、駐日中国大使館からメッセージが届きました。



仕事や留学などで、中国に滞在中の日本人の方もたくさんいらっしゃるので、応援は在中国日本人ファンと、現地中国のたくさんのファンの方に託すしかないですね。

とは言っても、羽生選手自身の口から北京オリンピックへの出場はまだ一度も聞いていないので、
それを待たないと何も前には進みませんけれど。

今は落ち着いて、羽生選手からの発表を待ちたいと思います。


      


ナポリ国立考古学博物館でのマッシミリアーノさんの公演が2日後に迫っています。


マッシさんはフェイスブックの中で、講演はオンラインではなく、旅行に差支えがなければ現地ナポリに行くと答えていますから、準備万端で、意気揚々とミラノからナポリに乗り込むのでしょうね。

アルプスの麓の北の街ミラノから、ナポリ湾に臨む南国の街へと。

『羽生結弦』と共に。



10月3日(日)17:00~(イタリア時間)


講演内容について、Nympheaさんが翻訳して下さっています。

一部ご紹介させていただきますが、全文は『惑星ハニューにようこそ』のウェブサイトで是非お読みください。



イベントは、震災を生き延びた史上最高のスケーター、スポーツ界の生きる伝説、若き羽生結弦に捧げるトーク「トータルパッケージ」で感動的に締めくくられる。

羽生のベストパフォーマンスの映像を見ながら、若きスポーツジャーナリスト、マッシミリアーノ・アンべージが解説する。

 

主催者「L’ ALTRO GIAPPONE」 はナポリ東洋大学で日本語や日本文学を学び、現在は同大学で教鞭を執る知識層のイタリア人達によって形成された日本文化協会で、年間を通して日本をテーマとした様々な活動を行っています。

「ジャパンウィーク」はナポリ国立考古学博物館で毎年開催されている協会のメインイベントですが、昨年はコロナ禍のためにリモート開催になり、会場で行われる予定だった演目は全て中止になりました。

今年は東日本大震災10周年ということもあり、昨年中止になった演目も加え、規模を広げて大々的に開催されることになりました。

震災当時の映像や写真の展示、被災地や被災者をクローズアップしたドキュメンタリーの上映など、東日本大震災をテーマにした演目がプログラムに数多く組み込まれています。

そして、「東日本大震災とそこからの再生」というテーマをユヅルハニュー抜きでは語れない、
イタリアで羽生結弦を語るならマッシミリアーノ・アンべージ以外考えられない、
という主催者の方の強い要望に、東京五輪が終わり、冬季シーズンも本格的に始まっていない今ならマッシさんもナポリまで赴く時間的余裕がある、というタイミングの幸運が重なり、今回の企画が実現しました。

ライブで配信すると、第三者によって映像が切り取られてSNSなどに勝手に転載されてしまう、という理由からライストはないそうですが、後日、見やすいように編集された動画が主催者ホームページで公開される予定です。

実は、私がレクチャーを翻訳することになりましたので、このブログでも内容をご紹介出来ると思います(公式動画には英語と日本語の二か国語の字幕が付く予定です)。

ちょっとだけネタバレすると、レクチャーの中でマッシさんはどうやら全日本の「天と地と」の演技映像を見ながら実況解説して下さるようです。

20 全日本 FS 13


後日、動画も配信され、翻訳はNympheaさんが担当なさるとのことです。

楽しみにお待ちしています!



お読みいただきありがとうございました。

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withgoldenwings at 00:50│羽生結弦 
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