指揮者が語るアートとはスケートに対する愛ゆえに

2021年04月28日

羽生選手の論文読みました!




早稲田大学リポジトリに、「人間科学研究」に特別寄稿された羽生選手の論文の一部 が公開されています。

早稲田大学 論文 1


早速読ませていただきました。

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卒業論文の一部に加筆・修正を行ったものということで、A4用紙で7枚の長さにまとめられています。
卒論は3万字ということでしたから、その5分の1くらいの長さに要約されたものかと思われます。


論文では、現在のジャッジングシステムにおける弱点を指摘し、わずか1秒にも満たないジャンプを目視し、ジャンプのプラス項目6個、マイナス項目20個を瞬時に判断して採点する現在のシステムが、ジャッジに与える負担は計り知れないと指摘し、それを改善するための極めて具体的な提案を行っています。

これを読ませていただいて、常日頃私たちファンがジャッジングに対して疑問を感じ、嘆いていることを、羽生選手も共有していたのだということがはっきり分かり、とても嬉しくなりました。

何年先になるかは分かりませんが、きっと近未来には、羽生選手が指摘したような方法でフィギュアスケートのジャッジングシステムは変わらざるを得ない、また、そうでなければフィギュアスケートのスポーツとしての未来はないと思いました。

おそらく公開された論文はあっという間に各国語に翻訳され、世界中に拡散すると思うので、ISU、日本スケート連盟はじめ関係各所の方々、ジャッジの皆さま、選手の皆さまの間で議論が盛り上がることを期待しています。


是非是非、羽生選手のファンの皆さまはじめ、フィギュアスケートファンの皆さまに読んでいただきたいと思います。

羽生選手が投げた一石が波紋を広げ、やがてフィギュアスケート界の改革に繋がりますように。



早稲田大学リポジトリは一般公開されていて、誰でも読めるようになっています。

羽生選手の論文はこちらから読むことができます。(PDF)

サイトがちょっと重くて開きにくいかもしれないので、プリントアウトしてゆっくり読むのがお薦めです。


論文が読めて、嬉しくて、とりあえずシェアさせていただきました。


本屋さんが閉まってしまい買えなかったAERAもAmazonから届き、いまから記事を読むところです。

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論文の執筆者は本当にこの方ですよね


最後までお読みいただきありがとうございました。

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withgoldenwings at 17:46│羽生結弦 | 早稲田大学
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