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2021年04月13日

羽生結弦の最終目標





昨夜の報道ステーションでは、松岡修造さんとのオンライン対談で、4回転アクセルへチャレンジについて、率直に語ってくれました。


羽生結弦の最終目標「4Aを含めた完璧なプログラム」

Sponichi Annex

21 World FS 小海途


フィギュアスケート男子で五輪連覇の羽生結弦(ANA)が、12日に放送されたテレビ朝日系「報道ステーション」で、世界初の成功を目指しているクワッドアクセル(4回転半ジャンプ)への熱い思いを語った。

 元テニス選手でスポーツキャスターの松岡修造氏が、オンラインで羽生にインタビュー。新型コロナウイルスの感染拡大後、昨年末の全日本選手権後も取り組んできた4回転半について、まだ着氷はないものの「トライとしては、たぶんもう1000回を超えている」と明かした。

 高い壁を感じているのも事実だが、「胸を張って、これが最高の羽生結弦の完成形、理想の羽生結弦だってところにたどり着きたい。その中の一部が4回転半。僕らは採点競技。スポーツでありながらも、芸術をはらんでいる。スポーツとして極めたい理由でアクセル跳びたいことももちろんあるけど、芸術としてもアクセルを跳びたいっていう理由がある。最終目標は4Aを含めた完璧なプログラム。そこを表現しないと自分自身がたぶん納得できない」という目標が背中を押す。

 かつては3回転半の延長線上に4回転半の成功があるとにらんでいたが、練習を重ねるうちに気づいた。「4回転半というものは跳び方がまず違う。(3回転半とは)別物のジャンプとして考えている。やっとその段階までいけた」。まだ着氷には遠く、「本音は崩れ落ちそうな時もある」と言うが、「たぶんみなさん、そういう心が弱い時、つらい時とかって絶対ある。みんながみんな、苦しみながらも闘い抜いているので、僕も闘い抜きたい」と話した。 







世界選手権の一夜明け会見で話していた、
「(4回転)アクセル跳べないと多分満足できないので、一生」という言葉が忘れられません。

21 World  インタ集 32


誰にでもそういうことってありませんか?
今これをしないと一生悔やむだろうってこと。

羽生選手にとっては、それが4回転半ジャンプ。

成功しても、(成功すると信じているけど)仮に上手くいかなくても、ともかくそれをやらないと一生後悔するという事柄。

「僕も闘い抜きたい」という言葉の中に、もう挑戦を決めているという意思を見ました。

国別対抗戦がその舞台になるのでしょうか。ドキドキしてきました。


マッシミリアーノさんも同じ気持ちでいて下さるようですね!


「2016年9月30日に羽生結弦は最初に認定された4回転リットベルガー(=4回転ループ)を着氷した。
今、夢は2つの異なる4回転ジャンプを初めて着氷した歴史上唯一のスケーターになることだ。
それは国別対抗戦で起こるのだろうか?
4回転アクセルを期待しつつ…」





昨日はピンクの表紙の『Sportiva』も届きました。

Sportiva  表紙

裏表紙もすごいです。

Sportiva  裏表紙


まだ全然読めていないのですが、
田口さん、能登さんの美しい写真、本田武史さん、真壁喜久夫さん、伊藤聡美さんの記事、武田双雲さんと能登さんの対談、仙台縁日の特集記事、最後には両面ポスターも付いていて、充実の1冊です。
お値段は少々高いのですが、買う価値はあると思いました。

Sportiva  ポスター 1_Fotor_Collage
両面ポスター








そしてCM提携企業からも新発売のお知らせが届いています。

コーセーは、再びスペシャルコフレのウェブ限定発売のお知らせ。


本当に素敵なBOX入りで、みやびの香りもテクスチャーもとても心地よいものなので、買い逃していた方にはお薦めです。



AJINOMOTOからは羽生選手の写真入りの「しょーがギョーザ」の発売。


この餃子、油も水も無しで上手に焼けて便利です。
私も羽生選手と同じく餃子は大好きなので、冷凍庫の中の定番です。

写真入りのを見つけたら買いだめしてしまいます。


そして今日は『フィギュアスケート通信』の発売日です。




今日も本屋さんへ。


最後までお読みいただきありがとうございました。

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withgoldenwings at 07:55│羽生結弦 | 国別対抗戦
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