SOIのテレビ生中継コントロールできる目標を選んだ羽生選手

2021年04月07日

羽生結弦よ、自由であれ




Amazonで在庫なしとなっていたので、心配しつつ朝一番で書店に行き、無事手に入れたフィギュアスケートマガジン。


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もう既にそこだけが減っていました。

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表紙を開くと、3つのプログラムと、練習着姿の2枚で4面のポスターの写真もとても素敵でした。

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本誌の中の毛受さん撮影の写真の数々も、どれも素晴らしいショットばかり。

今回、日本からのプリントメディアは写真撮影のみが認められ、ペン記者は日本国内からのオンライン取材となったということで、情報収集、写真撮影と、独りで孤軍奮闘された毛受さんが大活躍されたのだと思います。

感染の危険をひしひしと感じながらの撮影、取材、本当にお疲れさまでした。



現地リポート「羽生結弦の世界選手権 未来は、見えている」を執筆しているのは、
現地で取材できた唯一の日本人記者、共同通信ジュネーブ支局の井上将志さん。

大会期間中も頻繁にTwitterで現地の情報を伝えてくださっていましたね。





会見での羽生選手の記録はいつも通り完全収録10ページです。


そして恒例の記者座談会は、ストックホルムのホテルから参加の小海途カメラマンと、国内のオフィスから参加の高木記者と吉田記者という、いつもの3人で、28日深夜にオンライン国際座談会となったそうです。
3人の発言から一言ずつご紹介。

吉田記者:【FSの時)要は、髪をセットする時間がなかった。あれほど「美」への意識が高い羽生選手が髪をセットしていないというのは、よほどのことがあったんだろうと思いました。


高木記者:自分の口から「確実にうまくなっているんで、羽生結弦」と言うことは、この先、まだまだ技術を極められるということです。
取材する私たちから見て「競技者・羽生結弦」はとても魅力的で、こうなると、もしかしたらまだまだ選手生活は続くのかなと、そんな気もしてしまいます。



小海途カメラマン:今大会、フリーの結果だけを見ればあれですが、トータル的に見れば、やっぱり「強くなっている」印象です。
これは北京にも行っちゃうし、北京でも勝っちゃうんじゃないか。本当にそう思いましたね。
それくらい充実していました。

現地で見ていた小海途さん、日本でテレビ中継を見ていた高木さん、吉田さんの、それぞれが感じた想いを語ってくれています。


最後に山口さん執筆の
「巻頭によせて・羽生結弦よ、自由であれ。」より

フィギュアスケートマガジン 21ワールド 4


羽生結弦よ、自由であれ。

氷の上で。ひたすら自由であれ。

自由とは、何にも代えがたい素晴らしいものであり、
とても孤独だ。

一人の男性として享受すべきあらゆるものと引き換えに、
彼は人生のすべてをスケートに捧げてきた。

羽生結弦には、自分のためにスケートをする権利がある。
「羽生結弦のスケート」を突き詰めていく権利がある。

今はただ、その姿を見守っていたい。



山口さんの想いは、多くのファンが共有する想いでもありますね。

ユヅ、頑張れー
応援してるよー
と叫びたい気持ちになります。


今回も読みごたえのあるフィギュアスケートマガジンでした。
オンラインが在庫なしで、買えてない方は是非本屋さんに走ってくださいね!



結弦くん、今日も練習してるんだろうな。

どうか健康第1で!


最後までお読みいただきありがとうございました。

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withgoldenwings at 17:45│羽生結弦 | フィギュアスケート雑誌
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