やはり田中さんもストックホルム2つの炎の狭間で

2021年04月02日

国別対抗戦の行方




国別対抗戦の各国出場選手が出揃いました。

今大会の参加国は日本・ロシア・アメリカ・カナダ・イタリア・フランスです。

もう一度全選手の顔ぶれを挙げておきます。

21 国別 日本選手


21 国別 ロシア選手


21 国別 アメリカ選手
21 国別 カナダ選手


21 国別 イタリア選手


21 国別 フランス選手

2年に一度日本で開催される国別対抗戦の参加国は、開催国である日本を含む上位6か国です。

今回はポイントの高い順に、ロシア、アメリカ、日本、カナダ、中国、イタリアの6か国だったのですが、中国が出場辞退したので、代わりにフランスチームが参加することになったとのことです。

ISU NEWS

また、3月2日に開かれたISU評議会では、以下のことが決められていました。


b)世界チームトロフィー(国別対抗戦)2021

日本当局による非常事態宣言の解除と、参加者の検疫・隔離は適用されないということを条件として、ISU世界チームトロフィーが2021年4月15日から18日に大阪で開催されることを認めた。

ISU NEWS

これによると、外国から来日する選手、関係者の隔離は行われないことが条件ということになっています。
本当にいいのでしょうか。


今日、大阪、兵庫、宮城への「まん延防止等重点措置」適用が正式決定されましたが、はっきり言って、この分かりにくい措置は、「非常事態宣言」を言い換えただけだと思います。

もしこれが「非常事態宣言」となったら、国別対抗戦は開催の条件を満たさないことになります。
そう考えると、まだ喜ぶのは早いのかなぁという気もします。


どちらにしても、私は早々と大阪には行かないことを決めました。(仮に行きたくてもチケットが入手できるとは思えないし。)


もしも無事に開催されたら、有料ライブ配信で楽しみたいと思っています。

21 国別 テレ朝ライブ


パンデミック終息までは、無観客・ライブ配信がデフォルトでいいのではないでしょうか。

この事態の中で、有観客で開催する意味があるのか疑問です。
明らかにメリットよりもデメリットの方が大きい。

観客が入るならば、バブル方式でさえない、ということになってしまいます。
穴だらけのバブルに何の意味があるのでしょう。


ストックホルム、大阪と、感染拡大している場所を転戦している選手の皆さんの無事を祈ります。


特に羽生選手は故郷の宮城県まで人口当たり感染率が日本一になってしまって、気の毒でたまりません。
どうかご家族含めて健康でいてくれることを願うばかりです。




毛受さんの影響か、ストックホルムに行っていた若杉さんからも隔離中の様子が伝えられています。



窓から日の出も桜も見えて、お食事も毛受さんのホテルよりもマシな感じですね。
毛受さんうらやむかも。

結弦くんのお部屋からも桜が見えますか?



結弦くんも、皆さんも、あと一日頑張って!


最後までお読みいただきありがとうございました。

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withgoldenwings at 00:23│羽生結弦 | 国別対抗戦
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