2021年02月09日
今日はスーパースラム記念日
昨年の2月9日は四大陸選手権のフリーの試合があった日で、
羽生選手のスーパースラム達成の日でもありました。
全日本までの『Otonal』、『Origin』に替えて、『バラード第1番』、『SEIMEI』に戻して試合に臨みました。
結果はSPで世界最高得点を更新して1位、
FSでも1位となり、
男子シングルでは史上初となるスーパースラムを達成したのでしたね。
金メダルを握り締める姿に、前年のGPF、全日本と続いた試練の時を乗り越えた喜びが伝わってきます。
『SEIMEI』の衣装の萌黄色が、明るい春のような気分にさせてくれました。
しかしこの頃、もう新型コロナは世界に広がり始めていて、実は四大陸選手権はギリギリで開催されたのでした。あと1週間遅かったら開催されていなかったかもしれません。
開催地の韓国の空港に到着した時、羽生選手は日頃からマスクをしているものの、オーサーコーチはまだマスク無しでした。
ギリギリのところでつかみ取る。
そんなところにも、羽生選手の運の強さが現れています。
スーパースラム達成の演技、記念日にもう一度観ておきましょう。
希望と喜びにあふれた四大陸選手権の直ぐ後に、世界はパンデミックに襲われ、世界選手権は結局中止になり、
FaOIを初めとするオフシーズンの楽しみであるアイスショーも軒並み中止となり、
羽生選手はGPシリーズを欠場、そして、四大陸選手権の10か月後の全日本が今シーズンの初めての試合となったわけです。
こうして振り返ってみると、練習もままならない10か月の間に、
新しいプログラムを2つ創り出し、完成形に限りなく近い形で見せてくれた羽生選手には、
本当に感謝の気持ちでいっぱい。
ストックホルムの世界選手権は、今のところ無観客で開催の方向で動いているようですが、
空港、長時間の機内、会場までの移動等、安全な保障はどこにもない中で、選手は勿論のこと、帯同するコーチ、関係者の方々もまた危険にさらされることになります。
こんな状況の中で、敢えて開催する必要が果たしてあるのでしょうか。
どうしても開催するのならばオンラインで、それには当然のこととして判定にはAIが必要になります。
その様な準備ができないならば、開催は見送るべきではないでしょうか。
開催するメリットとデメリットを比べて見れば、メリット<デメリットとなると思います。
そんな場合は、中止となるのが普通の考え方だと私は思うのですが・・・
ISUにとっては開催がどうしてメリット>デメリットとなるのでしょうか。
私には理解できません。
全日本の素敵なショットがA1サイズのポスターになるのですね。
野球ばっかり見ていたら神が拗ねているらしい。
— 長久保 豊 (@YutakaNagakubo) February 8, 2021
ゼ『何か言いたいことがあるのか?』
小海途『ごにょごにょ…』
ゼ『何だって?綺麗な紙にボクの写真を印刷してみたいって。しかもA1?折り目なしってか!』
小海途、恐ろしい子。
A1サイズならA4サイズ8枚分の大きさです。
どこに飾ったらいいのか悩みます。でも欲しい。
Amazonではもう在庫切れになっていました。
セブンネットショッピングにはまだありました!
折り目なしってことは、筒に入って届くのかな?
最後までお読みいただきありがとうございました。
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withgoldenwings at 04:08│羽生結弦 | 2020 四大陸選手権