2020年11月23日
NHK杯優勝の日*トロントはロックダウン
今年のNHK杯は今週末11月27日(金)~11月29日の日程で大阪で開催されます。
昨年の今日、11月23日は、NHK杯で男子FSの試合が行われ、羽生選手がカナダ大会に続いて優勝を決めた日です。
その記憶をよみがえらせるため、スポニチさんがこんな紙面を用意してくれました。
1年前、羽生結弦はNHK杯を制した
(19年11月24日付の東京版紙面、メイン写真の撮影は小海途 良幹)
Sponichi on ice
羽生選手がNHK杯に出場したのは6回。
2010年 初出場で4位
2012年 初優勝(宮城開催)
2014年 4位(中国大会での衝突事故から3週間後)
2015年 優勝
2016年 優勝
2019年 優勝
なんと15歳で初出場4位というのも立派だけれど、それから10年間、2014年の事故の後を除けば、
ずっと優勝を重ねてきたNHK杯です。
色々な思い出があります。
初出場2010年
2015年
2017年 公式練習中の怪我で欠場
2019年
今年は新型コロナ感染拡大中の大阪開催です。
羽生選手はいないけれど、大会初日の11月27日のテレビ中継の直前に、NHK BS1で
「羽生結弦 10年間の軌跡~NHK杯フィギュア~」が再放送されます。
11月27日(金)NHK BS1 9:00~10:50
オリンピック2連覇、男子史上初の主要国際大会6冠を果たした羽生結弦選手。 その活躍は多くの人に勇気と希望を与えていますが、シニアデビューしてから歩んできた10年間の道のりは決して平坦なものではありませんでした。
他の追随を許さず、長きに渡りトップスケーターとして君臨する羽生選手の軌跡を、NHK杯フィギュア10年間の記録と共に振り返ります。
2時間たっぷりで見ごたえがあります。
要録画です。
そしてカナダ・トロントでは今日からロックダウンが始まりました。
NHK NEWS WEBより
カナダ 最大都市トロントで23日からロックダウン
カナダではここ数週間、新型コロナウイルスの感染者が急増していて、最大の都市トロントでは、23日から、店舗の営業などを厳しく制限するいわゆるロックダウンが実施されることになりました。
アメリカ、ジョンズ・ホプキンス大学のまとめによりますと、カナダの1日当たりの感染者数は先月から増加傾向が顕著になり、このところは5000人前後となっています。
感染の拡大を受けてトルドー首相は20日の会見で、「医療機関の能力が圧迫され、死者がさらに増える可能性もある」として、国民に対し、外出やパーティーなどの予定を取りやめ、自宅にとどまるよう呼びかけました。
また最大の都市トロントでは、14日までの1週間平均の陽性率が6%を超えるなど感染の拡大が深刻だとして、23日からいわゆるロックダウンが実施されることになりました。
スーパーなどを除く屋内での店舗の営業が禁止され、レストランやバーは持ち帰りや宅配での営業に限られるということです。
陽性率6%でこの措置が取られています。
一方大阪府の陽性率はなんと18.9%!!
これには一瞬目を疑いました。驚きました。
本日の検査数2611件 陽性者数490人(内70歳代以上91人) 陽性率18.9% 感染源不明者374人 感染源不明者の前週増加比1.57、 平均数203.71人 重症病床使用率44.2%(91人) 軽症中等症病床使用率46.0% ホテル療養使用率29.7%
(大阪府知事のTwitterより)
この状況の中でNHK杯は本当に開催されるのでしょうか?
羽生選手が欠場を決めていてくれて本当によかったと思うしかありません。
どうしているのかな。
元気でいてくれるだけで、
それだけでいいのだけれど。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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