2020年11月23日
田中さんにダブルピースを
昨日の記事に続き、田中さんの撮影メモリーズ2018-19 前編の続きです。
カメラを持たせればいくらでも素敵な写真を撮れる田中さんですが、
実は携帯で写真を撮るのが苦手なのだそうです。
カメラと携帯では勝手が違うとか。
そんな田中さんが頼まれて撮ったのは出演者の集合写真です。
長野オリンピック20周年記念のHeros & Future in Naganoですね。
私のHeros & Futureの写真ファイルの中に、たまたまこんな写真がありました。
田中さん、羽生選手の傍に写りこんでいることよくあります。
常に密着撮影です。
毎年夏にクリケットクラブで行われる公開練習では、羽生選手を見るたびに、彼の成長を感じるそうです。
体格だったり、雰囲気だったり、毎年変わっていくのだそうです。
かと思うと、オリンピック2連覇しても、ダブルピースしてくれる可愛い結弦くんでいてくれることに喜んだり。
もう頼まれなくても、田中さんを見ると反射的にダブルピースしてしまうのかな。
2018-19シーズンの試合は4つ。
オータムクラシック、フィンランディア杯、ロステレコム、世界選手権です。
オータムクラシックはシーズン最初の試合であるため、いつも新しい衣装がどうなるのかには大注目ですが、プロカメラマンの田中さんにとってもそれは同じことのようです。
ジャージを脱ぐ瞬間に、こちらを向いてくれるのかどうかは大切なことですよね。
この年はSPのOtonalでは後ろ姿で、田中さんはがっかりしたようなのですが、
でも、FSのOriginではこちらを向いてジャージを脱ぐ瞬間が捉えられました。
この衣装もインパクトありましたね。
それまで見たことのなかった黒と金の組み合わせ。
この衣装を身に着けた羽生選手は、急に大人っぽくなったような気がしました。
ボディラインの美しさと、
スタイルの良さは抜群です。
個人的には、このシーズンで一番記憶に残っているのは、
ロステレコムの公式練習中に怪我をしてしまいながら、
それでもロシアの地でOriginを滑りたいという意思を貫いた羽生選手の姿です。
(これも私のファイルの中から)
次回は2018-19シーズン後編、撮影メモリーズも遂に最終回を迎えます。
しかし、これで終わりではありません。
12月7日の羽生選手のお誕生日にはビッグプレゼントがありますね!
【ch2】12・7(月)よる7時~#羽生結弦 シーズンフォトムービー⛸写真とテレビ朝日初出し映像で語る“羽生結弦選手を撮り続けるスポーツカメラマン”田中宣明から見た彼の魅力とは!?
— CSテレ朝チャンネル (@tvasahi_cs) November 21, 2020
試合中には見られない意外な一面を初公開!!
羽生結弦の誕生日に贈る特別番組https://t.co/zvg0fBE2E2 pic.twitter.com/15b8JZ8cpE
羽生結弦を撮り続けているスポーツカメラマン田中宣明はこう語る。
「フィギュアスケートに魅せられて20年。今、一番目の離せない被写体だ。」
試合で魅せる華麗な演技はもちろん、毎試合ごとに指先までの振り付けが工夫されて変化する。表情も実に多彩だ。
そして、もうひとつ、田中カメラマンにしか見せない表情もある。
田中カメラマンが撮影した膨大な数の写真の中から、いかに羽生結弦と戦ってその1ショットは生み出されたのか。
撮影秘話を語ってもらい、カメラマンから見た新たな羽生結弦像とフィギュアスケートの魅力を、GPシリーズなどの映像とともに描いていく、今までにない羽生結弦特集をお届けします!
テレ朝Ch2の嬉しい企画です。
お誕生日の夜が楽しみです。
各地で新型コロナの感染者が激増しています。
昨日は東京391人、大阪は490人で、遂に東京を抜いてしまいました。
今週末の11月27日ー29日は大阪で観客を入れてNHK杯が行われます。
大丈夫でしょうか。
どうか羽生選手と皆さまの健康が守られますように。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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