2020年11月22日
ピンクのファンタジー
連休初日の昨日、東京は気持ちの良い青空が広がり、湿度も低く、昼間は半袖でも大丈夫なくらいの温かさでした。
しかしながら、感染者数は全国的に増え続け、東京は539名、周辺の神奈川県、埼玉県、千葉県も100名を超える感染者数でした。
世界的にも、アメリカ、ロシア、ヨーロッパで拡大し続けています。
そんな中、遂にトロントでは23日からのロックダウンが発表され、その期間は少なくとも28日間ということです。
カナダトロント、23日からロックダウン
州首相「状況、非常に深刻」
AFPNews
「屋外での集まりは礼拝や葬儀、結婚式も含め10人までに制限されるほか、ヘアサロンなどのパーソナルケア施設、ジム、カジノも閉鎖される。学校は閉鎖されないが、市民生活に必要不可欠な店舗以外の店やレストランは受け取り、配達のみの営業となる」
これで実質、今年中に羽生選手はカナダに戻れる可能性はなくなってしまいました。
ジムも閉鎖となると、クリケットクラブも対象になるのかもしれません。
羽生選手は、GPシリーズのNHK杯は欠場が決まっていますが、このままの状況が続けば、年末の全日本選手権も欠場の可能性が強いのではないかなと、個人的には感じています。
ロシアではメドベージェワ選手がコロナ陽性となり、シェルバコワ選手は肺炎だというニュースも伝えられています。
実際に選手にまで感染が広がって来ると、他人ごとではなくなってきています。
NHK杯も全日本も観客動員して行われるというのは、本当に大丈夫なのか、心配になってしまいます。
そんな中で、本日深夜にはロステレコムのライブを見ていました。
観客はかなり制限されていたようですが、マスク無しの人もいたし、キス&クライではキスもハグもありでした。
これでは、誰が感染しても不思議ではないなと思いました。
NHK杯も、全日本も、実施するのなら、選手や関係者に厳重な感染予防措置を実行した上で、無観客とするべきだと思わずにはいられませんでした。
さて、先週の木曜日に配信された、田中さんのシーズンフォトブック2018-19をゆっくり見る時間がなく、今日になってしまいました。
今回はファンタジー・オン・アイスの写真がメインになっていました。
その中でも田中さんが特別好きなのは「春よ、来い」
最初にこの衣装を見た時から、次号のカバーはピンクと決めていたそうです。
ピンクと言っても幅が広いですが、この表紙のカラーは羽生選手のイメージに合う、上品で可愛いピンクですね。
田中さん、新村さんの二人が揃って一番好きなのはこの1枚でした。
新村さんはイナバウアーの時のエッジの位置にも注目しています。
綺麗ですね。
そして田中さんの決まり文句の「可愛い」が出たのはこれです。
確かに可愛いことに間違いなし!
アイスショーの時の羽生選手は、試合の時のような緊迫感はなくて、リラックスした可愛くて子供みたいな無垢な感じが前面に出てきますね。
そういうところが田中さんは大好きなんだろうな。
私はこの写真がとても気に入りました。
前皇帝と現皇帝みたいですね。

前皇帝の余裕と、現皇帝の威厳。
素敵な1枚です。
そうかと思うと、可愛い結弦くんも健在です。
腕の血管スゴイことになっています。
いかに体脂肪が少ないかということですね。
2018-19シーズンフォトブックはまだ続きます。



先程終わったロステレコム女子シングルの結果です。
テレビの画面撮りですが、動画も直ぐに上がって来ると思います。
トクタミシェワ選手、貫禄の演技で1位、
コストルナヤ選手ひたすら美しく、僅差で2位に、
注目のトゥルソワ選手はジャンプが不調で4位でした。
4回の転倒がありましたが、キス&クライではそれほど落ち込んだ様子もなく、
以前よりも精神的に安定している様子が見て取れて安心しました。
プロトコルはこちらから。
今夜は連休と言う安心感で、ほぼ徹夜でテレビ観戦となってしまいました。
これから目覚ましかけずに寝ます。
おやすみなさい。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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