2020年09月16日
不買運動のススメ
今日は心底、怒りと悲しみでいっぱいです。
こんなストーカー行為が許されるのでしょうか。
誰にも迷惑を掛けないように、深夜のリンクで短い時間だけ練習する羽生選手を、
暗い車内で待ち伏せし、ジッーとチャンスを狙っていたのでしょう。
しかも2日続けて。
いえ、2日と言っているけれど、もっと長期間観察していたのかもしれない。
もしその人物の手に持っていたものが、カメラではなく、武器だったとしたら・・・
想像するだけでも身震いします。
一個人のプライベートをこっそり盗撮して、それをWeb記事や紙媒体に公開するとは、
迷惑行為、ストーカー行為以外の何物でもないでしょう。
しかもご家族のプライベートにまで踏み込んで。
その様な行為をした人物(複数かもしれません)が後ろめたい気持ちを一切持たなかったとは思いたくありません。同じ人間ですから、少しは良心が痛みを感じたと思いたいです。
では、なぜそのようなことを敢えてしたのでしょうか。
それは販売部数を伸ばしたい、ウェブサイトのクリック数を伸ばしたい。
つまり利益を上げたい。
出版社にとって、それ以外に合理的理由は考えられません。
もしそれを彼らが報道の自由というならば、
私たちには買わない自由があります。
私たちか報道の消費者としてできることは、羽生選手のプライベートを利益に替えようとする彼らの目的を阻害することです。
その様な行為は自分たちにとって不利益になるのだということを分からせるしかありません。
その出版社の出版物を買わないこと。
その出版社の記事はクリックしないこと。
これは正当な消費者活動、抗議行動になり得ませんか?
つまり抗議の不買運動です。
「女性自身」は光文社の出版物です。
同社の現在の出版物は以下のようになっています。
(Wikipediaより)
女性誌[編集]
週刊誌[編集]
文芸誌[編集]
書籍シリーズ[編集]
- 光文社文庫
- 知恵の森文庫
- 光文社古典新訳文庫
- カッパ・ブックス
- カッパ・ノベルス
- BOOK WITH YOU
- 光文社新書 - 後発であったが、『最後の藩主』『オニババ化する女たち』『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』『下流社会』などのヒット作が出ている。
- 光文社ペーパーバックス - ヒット作は『泥棒国家の完成』『内側から見た富士通』。
- 4コマギャグバトル(火の玉ゲームコミックシリーズ)
- SIGNAL(コミック叢書)
今後、以上の光文社から出版される雑誌、書籍は購入しないことを提唱します。
羽生選手が今回のストーカー行為により、練習の機会を奪われるのではないか。
何よりも羽生選手の心を傷つけるのではないか。
それが一番気掛かりです。
今夜は心がざわついて眠れそうにありません。
少しでも心を落ち着けるために。
2018 平昌オリンピック公式練習
2019 Torino GPF 公式練習
どんな時も、心は結弦くんと共にいます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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