2020年09月06日
神衣装・神トーク
この土日に続けて見たContinues~with~Wings、
いつ観ても、何度観ても、観るたびに幸せな気持ちになったり、ジーンとしたり、飽きるということがありません。
Continues2日目は悲愴の衣装、3日目はロミオとジュリエットの衣装で滑ってくれました。
どちらもシニア2年目の2011-2012シーズンの思い出深いプログラムです。
羽生選手自身、一番好きかもしれないプログラムと言っていた「悲愴」の蒼い衣装、本当に羽生選手に似合っていて美しいですね。
2011年全日本
2012年 Nice World
2018年 Continues
この衣装で滑ってくれたのは、「ミッション・インポッシブル」、「悲愴」、「パリの散歩道」。
そして3日目、最終日、中世のイタリアを感じさせるロミオとジュリエットの衣装は、私の中では羽生選手の衣装ランキングの1位か2位かというくらい、大好きです。
2012年 Nice World
2018年 Continues
この衣装で滑ってくれたのは、ノービス時代の「SING SING SING」、「ロミオとジュリエット」、そして「SEIMEI」。
この2点の衣装はどちらも神衣装と言っていいくらい素晴らしく、羽生選手のイメージと切っても切り離せません。
この頃はまだデザイナーの伊藤聡美さんとは出会っていない頃なので、一体どなたがデザインされたのでしょうか。
調べたところ、2点共にミューコスチュームデザイン・チーフデザイナー折原志津子さんがデザインされたものでした。
これにホワイトレジェンドを加えた3点が折原さんによるデザインです。
現在は羽生選手の衣装のほとんどは伊藤聡美さんデザインになっていますが、もし折原さんが今、羽生選手の衣装をデザインされたらどんなものになるのかな、なんてことも想像してしまいました。
同時に、伊藤さんが悲愴やロミジュリの衣装デザインをしたらどのようなものになるのだろうとも想像してしまいました。
お二人共素晴らしいデザイナーです。
羽生選手もトークの中で触れていましたが、衣装はプログラムの表現の一部として本当に大事ですね。
そして、Continuesがこんなにも人気があるのは、羽生選手のトークの魅力も大きいと思います。
アイスショーでありながら、同時にトークショーでもあるのです。
2日目、3日目のトークの一部はカットされている部分もあり、テレビでは全部を聞くことはできませんでしたが、その部分は当日現地で聴いた人だけの特典として、心に秘めておくことにしましょう。
でも一生忘れることはないでしょう。
3日目のトークを動画にまとめてくださっています。
多くのファンの皆さんが望んでいるように、
私もContinues~with Wings~のDVD化を是非実現して欲しいと思っています。
テレ朝さん、よろしくお願いします!!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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withgoldenwings at 18:38│羽生結弦 | Continues with Wings