聞き取れなければ話せない新しい試合方式を探る

2020年07月17日

セブンティーン



藤井聡太君は今日棋聖のタイトルを獲得し、藤井聡太七段から藤井聡太棋聖となりました。

17歳と11か月、タイトル獲得の史上最年少記録更新ということです。


藤井七段が最年少タイトル 17歳11か月ー棋聖位獲得

藤井聡太 棋聖


将棋の最年少棋士、藤井聡太七段(17)が渡辺明棋聖(36)=棋王、王将と合わせ三冠=に挑戦する第91期棋聖戦5番勝負の第4局が16日、大阪市内で指され、後手の藤井七段が110手で勝ち、3勝1敗で八大タイトルの一つ棋聖位を奪取した。藤井七段にとっての初タイトルで、屋敷伸之九段(48)が持つタイトル獲得の最年少記録(18歳6カ月)を30年ぶりに塗り替える17歳11カ月での達成だ。⇒記事全文はJIJI.com



2012年に同じく17歳と3か月でワールドメダリストとなった羽生選手を思い出さずにはいられませんでした。

日本フィギュア男子シングル史上最年少記録でした。


17歳って、才能が花開く年齢というか、なにか特別な年齢のような気がします。

なぜかこの二人には共通のものを感じてしまうのは私だけでしょうか。

年齢に似合わぬ落ち着いた物腰、負けず嫌いで試合の時は全力を出し切って果敢に戦うところ、他者をリスペクトし謙虚であるけれど、物怖じしない的確な話し方、笑うと一転して子供のような無邪気さが顔をのぞかせるところ。

きっと他にも同じことを感じていらっしゃ方もいると確信しています。

12 セセン fs  2


12 セセン sp キスクラ 2


12 セセン 表彰式 3-1_Fotor

溢れる才能、未来への限りない希望と可能性を秘めている17歳。

谷川名人は「藤井棋聖の将棋には華がある」と評したそうです。

羽生選手のスケートには華がある。そんなところも同じです。

若さって眩しいな。

そんなことを感じた今夜のニュースでした。

関連記事⇒「二人の天才少年」




明日は(もう今日ですが)16時に若杉記者の第3回目のオンライン写真講座が公開されます。

[#オンライン羽生結弦展 情報]写真部・若杉和希記者によるオンライン写真解説講座<3>を明日16時に公開します。




羽生結弦展 Otonal


この写真、本当に大大大好きなんです。

トリプルアクセルを降りて、ふわーッと両腕を広げるところ、羽生選手だけの特別美しい着氷スタイルです。


gifmagazine - 2020-07-17T002853.707


明日の若杉さんの解説が楽しみです!



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