2020年07月10日
トリノの『Origin』
今日はオンライン羽生結弦展のスライドショー後編が公開され、
[ #オンライン羽生結弦展 情報]写真スライドショー後編を公開しました。
— 読売新聞オリンピック・パラリンピック (@Yomiuri_gorin) July 10, 2020
特設ページはこちら https://t.co/x7EviXidXs
若杉和希記者の写真解説講座第2回目も公開されましたね。
オンライン羽生結弦展⇒こちらです。
昨年12月にイタリア・トリノで開催されたグランプリファイナルのFSプログラム Origin のフィニッシュ直後の写真です。
若杉さんが、「もういいから、止めて!」と心の中で叫んでしまった気持ち、良く解ります。
若杉さんは記者であり、カメラマンであると同時に、もうファンの一人になってしまったようですね。
若杉さんと同じ空間にいた私も、息もできないような緊張感の中にいました。「頑張って!」と言う気持ちと、「早く終わって!」という気持ちと、「ずっと観ていたい!」という気持ちがごちゃごちゃになっていました。
試合の結果は2位ではありましたが、5本の4回転を入れたプログラムを全力を尽くして滑りきったのは素晴らしいことだったと思っています。
最後のジャンプの3A+3Aでミスが出たのは、もしかしたら前日の4Aのチャレンジの疲労が響いていたのかな、とも考えたりしました。
採点にも納得できない点も多々ありますが、羽生選手がトリノで滑った『Origin』、私は大好きです。
(ちなみにPCS8点台を付けているJ6はイタリアのジャッジです。マッシミリアーノさんが怒っていましたね。)
きれいな動画もたくさん上がっていますが、敢えて自分で撮った拙い動画を貼らせてください。
あの時がよみがえります。
12月7日早朝の直前公式練習では調子もよさそうで、最後の3A+3Aも決まっていました。
肉体的にも精神的にも疲労が蓄積していく中で、最後まで滑りぬいてくれた羽生選手には感謝しかありませんでした。
今日は新聞までも羽生結弦展の写真を掲載してくれました。
若杉さんのコメント入りです。
[#オンライン羽生結弦展 ]本日(10日)付、読売新聞朝刊で、 特別面を1頁組んでもらいました。4枚の #羽生結弦 選手の写真に原稿も添えました。
— 読売新聞写真部 (@tshashin) July 9, 2020
オンライン羽生結弦展は、本日から後編が公開予定。紙面と合わせてお楽しみいただけたら(若杉)https://t.co/o6jtTgV5bL pic.twitter.com/Jsq7XiS3u1
私もコンビニで最後の1部を手に入れることが出来ました。
きれいな紙面で、若杉さんの文章も素敵です。
今日、トリノで撮った写真を見返していると、なんと若杉さんらしき人の姿が私のスマホの中に。
クローズアップしてみると、やはり若杉さんのようです。
当時、お名前は知っていましたが、お顔と結びついていなかったので分かりませんでした。
意外に近くにいて、同じ光景を見ていたんだなぁと思うと、勝手に親近感を感じてしまいました。
明日はあのISUアワードが発表される日ですね。
いささか気が重いです。
ブログ訪問ありがとうございます。
フィギュアスケートランキング
ブログランキングに参加しています。1クリックが励みになります。
全ての画像、文の転載、引用はご遠慮下さい。
写真はキャプチャーしたもの、撮影したもの、感謝してお借りしたものです。
ご登録いただくとLINEに記事更新のお知らせが届きます。