2020年06月07日
洗練のバラード第1番
19時からISUが配信した2015年GPFショートプログラム、多くの方がご覧になったと思います。
バルセロナの紫色の会場カラーが懐かしかったです。
結果は分かっているとはいえ、試合の雰囲気はやはりドキドキします。
5年前の6人の内、パトリック・チャン、ハビ、村上大介くんの3人が現役を引退をしてしまい、
今も続けているのは、羽生選手、宇野選手、ボーヤン・ジン選手の3人だけになってしまったのが寂しく感じます。
こうしてあらためて見返すと、やはりユヅとハビとパトリックの上手さが際立ちますが、
その中でも羽生選手の演技の、洗練された美しさは抜群です。
私が特に好きなのは、3A降りた後の上半身と腕の動きが素晴しく綺麗なところ!

ここです!

演技終了後の、自分に拍手が見られたのも嬉しかった。
羽生選手自身にとっても満足いく演技の時だけの特別なものだから。
110.95は、このGPFの2週間前のNHK杯で、自らが出した106.33を4点以上も上回る世界最高得点。
拍手も出ますよね!
世界選手権と違って、勝ち抜いてきた世界の精鋭6人だけの戦いとなるGPFは特別な試合。
私は世界選手権よりも、むしろGPFの方が好きなくらいです。
明日は男子フリーです。
あの感動的なSEIMEIが観られると思うとドキドキします。
6月7日(日)19:00~ 2015GPF 男子FS
21歳、この時のケーキは最高に美味しかっただろうな。
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