2年前の仙台の青い空強化選手選考基準とは

2020年04月23日

歴史的存在YUZURU HANYU




4月20日に新しくアップされたばかりの動画です。


オリンピックに複数回優勝したスケーターの記録を綺麗にまとめて下さっています。


◆複数回のオリンピック金メダリスト
 


フィギュアスケートの歴史上、オリンピックで複数回優勝した選手は4人。


ギリス・グラフストローム(スウェーデン)3回優勝 1920年・1924年・1928年

ASTA  2



カール・シェーファー(オーストリア)2回優勝 1932年・1936年

ASTA  3


ディック・バトン(アメリカ)2回優勝 1948年・1952年

ASTA  4


ユヅル・ハニュー(日本)2回優勝 2014年・2018年

ASTA  5




現在地球上には二人のダブルオリンピックチャンピオンが生きている。

ASTA  1

その名はディック・バトン、そして、ユヅル・ハニュー



「YUZURU HANYU」 という名は、既にフィギュアスケートの歴史の中に刻まれているのです。

23歳にして既に歴史上の人物となった羽生選手が、この先どんな道を歩んで行くのか、

私たちは歴史の1ページが綴られていくのを見るという幸運に恵まれました。

さらに、羽生選手はオリンピックトリプルチャンピオンになる可能性も持っています。

これから先もずっと見守っていきたいと思いました。


ASTAチャンネルの動画はまだ3つしかアップされていませんが、どれも気に入ってチャンネル登録してしまいました。
以前にもご紹介しましたが、もう一度。


◆フィギュアスケーターの身長比較





◆ISUシーズンズランキング





そういえばこのISUランキングに文句を言っている方がいるようですが、フィギュアスケーター全員が同じルールに基づいて算出された点数に従ってランキングされているわけですから、不公平も何もありません。



”Why?” と言われても困ります。

N選手のランキングが低いからといって文句をつけているのを見て、N選手自身は恥ずかしいと思っているのではないでしょうか。
彼は当然このような結果になることを想定したうえで自分の出場試合を決め、学業優先を選んだはずですから。

それに、過去に羽生選手自身は勿論のこと、私たちファンの中から一度でもランキングに関する文句やクレームが出たことがあるでしょうか?

ランキングのルールは全てのスケーターに平等に適用されています。

私たちが常に言ってきたこと、文句を言ってきたことは、ランキングルール同様に、ジャッジングルールも全てのスケーターに平等に適用されるものであってほしいということだけです。

ランキングに文句を言う暇と熱意があるのならば、それをジャッジングの適正化に向けて注いで欲しいものです。
スポーツジャーナリストとして、その方がずっとやり甲斐のある仕事かと思いますが。



今日も生きる伝説、羽生選手が元気で有意義な時間を過ごせていますように。


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