2020年01月13日
雑誌を選ぶ
昨日書きそびれた雑誌のことです。
一昨日本屋さんに行くと、この3冊が横並びになっていました。
全部買えばいいのだろうけど、出る本全てを買うわけにもいかず、どれを選ぼうと迷ってしまいます。
2冊は11日に発売されたばかりのもので、全日本特集です。
まずは「フィギュアスケート通信DX」を手に取りました。
安心してページを繰れる100%羽生選手です。
平積みにされた雑誌のなかでも、一番減っていて、あと3冊しか残っていませんでした。
Otonalの表紙も、スーツ姿の裏表紙も、文句なく素敵です。
そして内容も、今回は特に美しいお写真が多かったように思います。
そんなたくさんの写真の中で、どうしても気になってしまうのが、このページ左上の写真でした。
SPで、国内大会のため非公認ながら、世界最高得点を更新した時です。
喜んでいいはずなのに、笑顔があまり見られず、むしろ怪訝そうな表情だったこと。
私はこの時、SPの110.72という点数を見て、どうして2位の選手との差がこんなに小さいのかと疑問を感じていました。
もしかしたら羽生選手も同じようなことを感じなかったのだろうか。
そしてこの本を買うことに決めたのは、エキシビションで滑ってくれたSEIMEIの写真が8ページもあったこと。
とても疲れていたはずなのに、キレのあるとても美しいSEIMEIでしたね。
結局、全日本特集の雑誌で購入したのは、既に購入済の「フィギュアスケートマガジン」と、
この「フィギュアスケート通信DX」の2冊となりました。
もう1冊の、「フィギュアスケートプリンス」は、GPFのエキシビションのスワンの表紙が魅力的だったのですが、4試合分が1冊に一緒だと、やや窮屈な感じがして、
特別付録に未練を残しつつ、購入は見送りました。
もう1冊、前から気になっていたのが、「フィギュアスケートMemorial」です。
これは全日本ではなくて、トリノGPFの特集号です。
GPF特集の雑誌は「フィギュアスケートマガジン」しか買っていなかったので、これを追加で買うことにしました。
GPFではSPの痛恨のジャンプミス、
一人ぼっちのキス&クライ、
美しい4Lo、4Lzの成功、4種5本の4回転ジャンプにもかかわらず、惜しいミスが続き、点数が伸びなかったこと。
5回目のGPF優勝を果たせなかったこと、
色々悔しいことがあったけれど、
いつかこの経験がプラスになって戻ってくることを信じよう。
トリノオリンピックのリンクに4回転アクセルの軌跡を残して、
いつかこれが4Aの記念碑となる日を待とう。
きっとその日はやってくる。
これから出る本で買う予定は、23日発売のフィギュアスケーターズ。
これは大判で持ち歩くのが大変なので、Amazon に予約済です。
表紙もとても素敵。
ハイドロ特集があるようです。
試合であれほど美しいハイドロができるのは羽生選手だけです。
その他、サンケイスポーツやら、婦人公論、家庭画報、色々あるようですが、買う予定はありません。
羽生選手を特集すれば販売部数がグンと伸びること確実なので、フィギュアスケート専門誌以外の特集も多いですね。
出版社は売れるものをよく知っているし、売れるものしか出しません。
だから結局、試合で勝っても負けても、表紙は羽生結弦選手で、ということになるわけですね。
私の場合、羽生選手以外の表紙だったら手に取らない。
それは確かなことです。
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