待ってろトリノ、必ず勝つから運命の交差する場所

2019年11月29日

静かなる革命のはじまり



昨日発売のNumber 991の記事より。
記事のタイトルに惹かれて最初に読んでしまいました。
文は松原孝臣さん。



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「自分がやってきている道が本当に正しいのか正しくないのかっていう風に迷ってはいた。
例えば、ステップから跳んだジャンプだったり、
ジャンプが終わったあとにステップをやったり、
そういうものが全部評価されきっているのかどうかとかに、すごく疑問を持っていたんですね。
いちばん、そこを重要視してスケートやってきましたし、そこが自分の武器だと思っていたので。
だから今回それをしっかり評価していただけたっていうのは、
ああ、この道でよかったんだなっていう自信になりました」


「これからルッツとかアクセルとかやっていくにあたっても、
そういう道を進んだうえで、難しいことをやらないといけないなという確信になりました」

フリー『Origin』の完成度は「まだ30%か20%だと思っています」


「自分の中のイメージを、もっと表現しきりたいという思いがあります。
言葉で表現するのが難しいんですけど、
理想形としての表情のつけかたや、表現の仕方だったり、
プログラムとしてのオーラだったり、雰囲気だったり、
そういったものに関しては全然足りないと思っています」


理想に近づけばさらに理想を高く。
4回転ルッツを、そして4回転アクセルを、プログラムの一要素として表現したい。
それが実現した時、フィギュアスケートの表現は大きな変革の時を迎えるだろう。

革命の時は、静かに訪れつつある。


19 NHK  Number  1



どんな類の革命でも、それが成就するにまでには、志した者に大きな犠牲が求められるのが常だ。

羽生選手の場合も、もうこれ以上できないというほどの訓練を自らに課しても、怪我、病気、不当な扱い、理不尽な採点や評価など、大きな犠牲も払ってきた。


それでも彼が諦めないでここまでやってきたことがようやく認められる時、
技術と芸術の結合としてのフィギュアスケートという、
羽生選手の求めて止まない理想の形が実現するはず。

その時が革命が成就する時。

もしもその時を共有できたなら、なんて幸せなことでしょう。


19 NHK  Number  2




Number 991には読みたい記事が他にもたくさんあるけれど、
Toshiさんの記事、わずか2ページだけでもコラボした時の感動が伝わってきました。
いつか二人のコラボで『星空のネプチューン』が実現したらいいな。



そして山口さんの『奇跡なんて起きない』はものすごく面白そう。
でも今は時間が無くて拾い読みしかできない。

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これはトリノに向かう飛行機の中で読むことになりそうです。
「奇跡よ起これ!」って念じながら。


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withgoldenwings at 04:27│羽生結弦 | 雑誌記事
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