Origin 今朝のランスルー今日もパーフェクトな公式練習

2019年10月25日

ファイナル目指して



スケートカナダの羽生選手について、新聞各社から ニュースが上がってきています。

その中から、いくつかご紹介したいと思います。



羽生結弦 GP初戦前に泰然自若「しっかり地に足を付けて」
スケートカナダ公式練習

[2019年10月25日 07:13]   Sponichi Annex


フィギュアスケートグランプリ(GP)シリーズ第2戦スケートカナダに出場する男子で五輪連覇の羽生結弦(24=ANA)が24日(日本時間25日)、ケロウナの会場で公式練習を行った。午前練習では4回転ジャンプ3種類などを跳び調整。10番目に決まったショートプログラム滑走順抽選後に取材に応じた。

19 スケカナ Practice 小海途 1

 

今季初戦だった9月のオータム・クラシック後はフリーのブラッシュアップなどを行ったという。「これまで試合のための練習を繰り返してきた。調整の仕方も、1発だけに懸ける感じじゃなくて、1つ1つかみしめるように調整をしてこられた。いい調整はしてこられた感触はある」。4回転ルッツ、4回転半の大技ジャンプは今大会は組み込まないが、上質な演技でスタートダッシュを狙う。

 今季のGP初戦を前に、泰然自若の姿勢だ。「自分の現段階としてはとにかくこのシリーズ通して、ファイナルまでしっかり行きたい。ファイナルが終わっても全日本をしっかり戦いたい気持ちが強くある」と語る。「1、2年前の反省もある。しっかり地に足を付けて、何がリスクで何がメリットなのかを計算しながら落ち着いてできたら」と静かに闘志を込めた。

 GP第1戦スケートアメリカの映像を見て、自らがやるべきことを再確認できたという。「ネーサン選手の演技を見ていて、自分はやっぱりこういうタイプじゃないから自分の演技をしなきゃいけないとあらためて感じた。彼にはない自分の武器もあると思う。それをうまく使っていきたい」。本格的なシーズン。羽生はオンリー1の演技を目指している。

そうなんです。
私たちはネイサン・チェン選手のようになってほしいのでは全くありません。

ただ「羽生結弦」のスケートを見たいのです。


羽生、午後の練習も好調「一つ一つかみしめるように調整をしてこられた」

10月25日 9時5分 スポーツ報知

19 スケカナ SPドロー

フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第2戦のスケートカナダは25日、カナダ・ケロウナで開幕する。羽生結弦(24)=ANA=は24日、本番リンクでの公式練習に午前と午後の2度参加。今季初戦のオータム・クラシックからの約1か月について「試合のための練習を繰り返していた。一発だけに懸けるっていう感じではなくて、1つ1つかみしめるように調整をしてこられた」と、穏やかに語った。

午前練習でSP「秋によせて」の曲かけを完璧に舞った羽生は、午後も好調な滑りを見せた。曲かけはフリー「Origin」をチョイス。
冒頭の4回転ループは着氷でバランスを崩し手をついた。続く4回転サルコー、3回転ルッツ、4回転トウループ、4回転トウループ―オイラー―3回転フリップ、3回転半ジャンプ(トリプルアクセル)―2回転トウループと次々と成功。最後のトリプルアクセルはパンクしたが、すぐに跳び直し、3回転半―3回転トウループの連続ジャンプを決めた。

 曲かけ後はループの調整に集中。14本連続で跳び続けた。4連続で成功させた後、1度の転倒を挟んで2連続成功で締めた。

 男子SPは日本時間26日に行われ、10番滑走の羽生は午前11時55分に登場予定。


Originのランスルーが終わった後も、ループの調整には時間をかけていました。パンクしたり、転倒したりもしていましたが、決まり始めると何度でも決まっていました。
ケロウナのリンクの氷の状態を何度も確かめていたので、きっとこの氷に慣れれば大丈夫だと思います。
本番で、あの衣装で、滑るのを見るのが楽しみでなりません。



羽生が公式練習「ファイナルまで行きたい。全日本もしっかり戦いたい」

10月25日(金)9:11 スポーツ報知

19 スケカナ Practice 矢口 1


フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第2戦のスケートカナダは25日、カナダ・ケロウナで開幕する。羽生結弦(24)=ANA=は24日、本番リンクでの公式練習に午前と午後の2度参加し、好調な滑りを見せた。

 今大会は今季初戦のオータム・クラシックと同じ3種類の4回転で挑む。「今回ルッツ入れる予定はないです。とにかく一番大事なのは、ルッツを入れるとかそういうのじゃなくて、ファイナルに行きたい。で、このスケートカナダで勝ちたいって言うのが強いです」と口にした。

ファイナルは13年から4連覇しながら、昨季までの2シーズンはけがの影響で出場がかなっていない。
「とにかくこのシリーズを通してファイナルまでしっかり行きたい。ファイナルが終わって全日本もしっかり戦いたいっていう気持ちが強くある。
1年前2年前の反省もあるので、しっかり地に足をつけて、何がベストで何がメリットなのかを計算しながら、落ち着いて出来たらいいなって思っています」と話した。

GPF4連覇を記録したのは男子シングルでは羽生選手だけです。
一昨年、昨年と続いた怪我が無かったら何連勝になっていたのでしょうか。

今年こそGPF5回優勝という新たな記録を創ってほしいと思います。
それが打ち立てられるのは、私の予定表では12月7日(土)、場所はイタリアのトリノとなっています。

12月7日の25歳の誕生日にGPF5回目の優勝って、なんて心ときめく夢なのでしょう 


結弦くん、その夢に向かってがんばれ~~~


19 スケカナ Practice  矢口 3
photo:矢口亨(スポーツ報知)


今、夢を生きている君を、精一杯応援しているよ。




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withgoldenwings at 16:12│羽生結弦 | 2019GPシリーズ
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