2022年11月

2022年11月17日

最後のNHK杯2019



明日からNHK杯が始まりますね。
羽生選手不在のNHK杯に気を取られることは全くないのですが、どうしても過去のNHK杯のことを思い出してしまいます。


昨日、毎日新聞のfigure-eyeに公開された、貝塚カメラマンのコラムを読ませていただきました。


 

 写真はたしかに事実を記録する。だが、撮影者の心も不思議と投影されると感じてならない。その一瞬に感情が入り、引き込まれながら撮った写真には別の力が宿り、後々見返したときにも異質の存在感を放つ。フリーの演技を終えた後のこの動きはずっと心に残っていた。

即座にこの写真を送ったが、表彰式や会見などの取材に追われ、何をしていたのか分かったのは帰宅後だった。撮影データを確認していると、演技を終えた足元の先に小さな小さな黒い点があった。拡大するとそれは虫だった。演技の直後、余韻が渦巻くリンクでその点に気付き、「氷上の虫」を助けてあげようと手のひらに乗せたのだ。




19 NHK杯 毎日 0


羽生選手は演技をする自分自身の見え方を360度、どの位置からも意識していると、撮った写真を振り返る度に感じる。リンク全体から自身をふかんできるからこそ、氷上の小さな小さな生き物に気付くミクロ的な視点まで併せ持てるのかもしれない。




19 NHK杯 毎日 1



(右手だけ握っているのは、虫を掴んだまま挨拶していたんですね。)

19 NHK杯 毎日 2



何か同じような感覚を以前に歴史書で読んだ記憶があった。
宮本武蔵の五輪書にその一文があった。「観の目つよく、見の目よわく、遠きところを近く見、近きところを遠く見る事、兵法の専なり」


19 NHK杯 毎日 3



あのNHK杯から3年。プロ転向した羽生選手を追っていると、人の心や物事の深層を観(み)る目、遠近が合わさったこの「観の目」を感じる。先日横浜で開催された初公演のプロローグでも、リンクに来られない世界中のファンの心理から、会場に来ている一人一人の心にまで気を配る、広くてこまやかな思いにあふれていたからだ。

 「羽生結弦」が見る世界。そこへの興味と敬意と魅力は撮影者として尽きない。【貝塚太一】


貝塚さんが宮本武蔵を引用しているのは意外に感じましたが、
確かに、目の前のことを見ることよりも、もっと大きな視野と展望を持って、俯瞰的に物事を観るという視点は、結弦くんから感じ取ることができます。



あれから3年が過ぎ、結弦くんはもう競技の場にはいないけれど、
今年もまたNHK杯に出場する、山本草太選手を応援したいと思います。


19 NHK杯 毎日 4



でも、もう、こんな風景は二度と見られないんですね…

19 NHK杯 毎日 5



19 NHK杯 毎日 6

結弦くんの最後のNHK杯、美しかった。













19 NHK杯 毎日 7


結弦くん、ありがとう。




お読みいただきありがとうございました。

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AJINOMOTOさんのサポート





AJINOMOTO  1



結弦くんが食べている姿を見ると、なぜか安心します。

美味しそうな『丸ごとカマンベールうま塩フォンデュ鍋』
 

チーズフォンデュのように具材をとろけるチーズにからめながら食べるとGOOD◎ほうれん草で抗酸化作用のあるビタミンA・C・Eが、鶏肉とソーセージでたんぱく質がしっかり摂れる免疫力UPにおすすめな鍋です。 レシピ


結弦くんんがチーズが好きなら、オニオングラタンスープとか、エビクリームグラタンとかも好きなんじゃないのかな。

作ってさしあげたい!


AJINOMOTO  2

おしゃれなメガネの栗原さんから説明をよく聞いて。
しっかり餃子もありますね。
結弦くんにとって、やはり餃子は定番なのか。




先日の赤いエプロン型も可愛かったですね。


いつも思うのですが、結弦くんのお口の形って本当に綺麗で理想の形。





AJINOMOTOさん、八戸公演のサポートもよろしくお願いします!


八戸公演まで、あと2週間。

今は頭も体もフル回転の結弦くんだと思うけれど、
新型コロナの感染も増えている中、どうか万全の体調キープできますように。



一般販売の抽選申し込みはこの土曜日と日曜日の2日間だけ。

ラストチャンスですね。



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2022年11月16日

GOATは黒いヤギだった




中国のポータルサイト 百度に掲載されたコラムニストの記事を読みました。

今年2月の北京五輪後に、羽生さんがインタビューで繰り返し「9歳のころの自分」に言及したことを挙げ、「ひたむきで勇敢でわがままで負けず嫌い。9歳の時も、27歳になってからも、彼はずっと一人で夢を追いかけてきた人だ」とした。

その上で、「五輪から9カ月、競技場を離れたがリンクを離れなかった彼は、夢を追う人から夢をつくる人に変わった」とし、11月4日に初公演を迎えた単独アイスショー「プロローグ」について「自身のフィギュア人生の第2幕の幕開けとして、とてもふさわしかった」と述べた。

そして、「このアイスショーはきっと素晴らしいものになると多くの人が思っていたが、ここまで素晴らしいとは誰も想像できなかった。究極のロマンチストである羽生結弦がファンのためにつくり上げたのは、単なるアイスショーではなかった。究極的にロマンチックな現実世界の夢だったのだ」と評した。

続けて、「ライトを全開にしての6分間練習、競技と同じアナウンス、ほぼ試合通りのジャンプ構成。こんなアイスショーを見たことがあるだろうか。28歳目前の羽生のビールマンスピンを3度も見られるなんて」とし、「これはまさに夢でしかない。あの時の衣装を着た羽生結弦が滑り出した。すべてが変わったのに、すべてが変わっていなかった。それは最初から今に至るまで延々と続く感動だ」とした。

文章は、羽生さんが自身で振り付けを担当した新プログラム「いつか終わる夢」に言及し、「魂を込めて舞うと、氷にも魂が宿る。彼自身がいつも言っている『羽生結弦らしい滑りをしたい』という言葉の意味が分かるだろう。それは伝統的なフィギュアスケートとは全く違う、真に技術と芸術を組み合わせた表現の形。アイスショーの最後に誰もが涙したVTRのように、彼は子どものころから夢を追いかけて、転んで傷ついては立ち上がり、傷だらけになっても物語は続いてきた」とした。

その上で、「必死に夢を追いかけていたその少年は、無数の人のために夢をつくるフィギュアスケートの神になった」「でも夢を追いかける時も、夢をつくる時も、やはり彼は彼だ」とし、羽生さんの「たとえ報われない努力だったとしても、僕の歩んできた道のりが、無駄だったとしても。僕なんかのスケートを観てくださって、幸せを感じてくださったのなら、これ以上ないくらい、報われています。僕は、幸せです」とのメッセージを紹介。

そして、「幸せだという、そんな彼を見守ることができる幸運に恵まれた私たちは、もっと幸せなのではないだろうか」と結んだ。
(翻訳・編集/北田


「ひたむきで勇敢でわがままで負けず嫌い」本当にそうだなと思いました。

そして人一倍繊細で優しい人でもあります。


9歳の頃からの自分の夢を、こんなにも長い間ひたむきに追いかけ続けられたのは、いい意味でわがままを貫き通せる力があったからだと思います。
わがままという表現は否定的な意味合いで使われることが多いのですが、何かを貫くには絶対に必要なことでもあります。
私はわがままな人は好きです。自分の意思を貫く分、他人のわがままも許してくれるから。他人の意思に対して寛容になれる人でもあります。

逆に言えば、自分を大切にできない人は、人に対しても優しくなれないのでは、と思うことも多々あります。

結弦くんが人に対して優しいのは、自分を大切にしているからこそ。

これからもずっと、「ひたむきで勇敢でわがままで負けず嫌い」そして繊細で優しい人であってほしい。

結弦くんのわがまま大歓迎です。

プロローグ 朝日 3





そしてもう一つ、結弦くんの強い意志を称える記事を書いてくださったのはNympheaさんです。




一部だけ抜粋してご紹介させていただきます。


衝撃的だったプロローグ横浜公演の内容を振り返りながら、改めて思います。

「ああ、羽生結弦はスケート村を完全に卒業したのだ」

正確には「卒業」というのは正しい表現ではないでしょう。実際には羽生結弦が村の色に染まったことは一度もなかったのだから。

日本のスポーツ界が狭い村社会なのは見ていて分かります。スポーツ界だけではないでしょう。私は音大出身ですが、音楽の世界でも門下や教授の派閥はありました。そして野球やサッカーに比べて競技人口が少なく、練習場所の数が限られているフィギュアスケート界はスポーツ村の中でもひと際狭くて窮屈そうという印象を受けます。

ノービスカテゴリーから日本スケート連盟の大会に出場していた羽生君は本当に幼い頃から村の中にいた訳ですが、本当の意味で村の一員になったことはなかったのではないかと私は思います。

幼い頃から羽生結弦は羽生結弦でした。何しろ4歳の時からオリンピックで金メダルを獲ると決めていたのだから。私はてっきり9歳頃だと思っていましたが、プロローグ初日のインタビューによれば、4歳で既に目標はオリンピック金メダルと定めていたと言うのです。

4歳ですよ?

私もかなりモチベーションの高い子供だったけれど、4歳の時は何を考えていただろう・・・全く思い出せない😅・・・

彼はスケート村の他のスケーター達とは違いました。高い志を持つ少年は、早い段階から明確な目標を定め、そこに目指してまっしぐらに進んでいきました。他のスケーター達と群れず、仲良しごっこにも加わらなかった。日本のフィギュアスケート界の二大派閥である関大や中京大ではなく、早稲田大学の通信教育課程に進学する道を選び、学業においても、より楽な腰掛学生ではなく、高いハードルを自らに課しました。妥協のない意識の高さ。個性より協調性が評価される村において、彼はその突出した才能と周りの色に染まらない個性故に常に浮いた存在だったのかもしれません。

スケート村における羽生結弦のような存在を、イタリアでは「Capra Nera~黒い山羊」と呼びます。

白い山羊の群れの中で、慣れ合いを好まず、己を貫く黒い山羊。群れの中で異端児と見なされる存在、羽生君は惑星ハニューの住人ですから、異端児ではなく異星人ですが。

しかし、だからといって他の選手達と仲良くない、他者に対するリスペクトがない、という意味ではありません。ライバル選手達が口を揃えて称賛しているように、彼ほど他選手や周りの関係者に心から敬意を払っているアスリートはいません。これほど圧倒的な実績を誇りながら、決して驕らず、明らかに格下の選手とも同じ目線で接し、まだほとんど実績のないシニアに上がりたての若手選手から学ぶことがあると言えるオープンな心と謙虚さを持ち合わせているのです。

フィギュアスケートという括りや枠を一気に飛び越えた今回の「プロローグ」は、羽生結弦のクリエイターとしての並外れた才能と無限の可能性を見せつけたイベントでした。

まだまだ記事は続きます。全文はこちらから是非お読みください。


結弦くんは過去の慣習や既成概念を勇敢に変えていけるゲームチェンジャーだということ、
全く同感です。

GOAT(Greatist Of All Time)と称される羽生結弦は、実はCapra Nera(Black Goat)だということ。

それゆえに黒い練習着が似合うのか???


22北京 EX 練習





さて、先日申し込んでいた17日の「スペシャル 羽生結弦の軌跡」のライブビューイングは、当たり前の
ように抽選外れていました。

11月13日に放送されていましたが、外出していて見逃してしまいました。
今日は再放送が2回あります。18日(金)、20日(日)にも。

11月16日(水)17:00~18:10(NHK BS8K)
11月16日(水)21:50~23:00(NHK BS4K)

11月18日(金)11:10~12:20(BS8K)

11月20日(日)16:00~17:10  (BS8K)


ソチ・ピョンチャン・北京3つのオリンピックそして2019年NHK杯フィギュア・・これまで8K中継で記録してきた羽生結弦選手の数々の演技をノーカットでお伝えする。

NHKがこれまで8K中継で記録してきた羽生結弦選手の演技をノーカットでお伝えする完全保存版!2014年ソチ、2018年ピョンチャンのオリンピック連覇、2019年NHK杯での優勝、そして今年2月の北京まで。演技だけでなく、その時々で見せる羽生選手の表情も併せてお楽しみ下さい。ソチ(SP、フリー)ピョンチャン(SP、フリー、エキシビジョン)NHK杯(SP、フリー)北京(SP、フリー、エキシビジョン)



しかし、NHK杯直前に、出場選手でもない羽生選手の特別番組を放送するとは、これ如何に?
とは思いますが、、、

集客力で羽生選手に勝るもの無し、と分かっていらっしゃるようですね。



お読みいただきありがとうございました。

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2022年11月15日

羽生結弦の言葉の力




昨日は久しぶりに病院に定期健診に行ってきました。

待ち時間が長くなるのは想定済みだったので、事前にコンビニでこの2冊を購入して持参しました。



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昨日は殊の外病院内が混んでいて、待ち時間のうちに2冊の大方を読み終えてしまいました。
両方共、興味深い記事がたくさんありました。


特にAERAのプロローグ特集記事は、写真が多数掲載されていて、待っている時間も楽しいひと時にしてくれました。


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「AERA」は朝日新聞、「エコノミスト」は毎日新聞が発行している週刊誌です。


何日か前に読んだのですが、その毎日新聞と朝日新聞の両方にお勤めだった方が書かれた記事がとても共感できるものでした。

皆さまもご存じだと思いますが、結弦くんのことをいつも「若」と呼んでいらっしゃる方です。
 

若を慕いてー羽生結弦さんとの出会い

というタイトルで、緒方健二さんが長い文章を書いてくださっています。

緒方さんは毎日新聞を経て朝日新聞に入社し、昨年退職なさるまで警視庁キャップ、東京社会部デスク、事件・警察・組織暴力担当編集委員などを務められてこられた硬派な方です。
現在はなんと短大保育学科に入学なさって勉強中とのことです。


言葉のプロとして長年仕事をしてきたゆえに、結弦くんを敬慕してやまないという理由を次のように書かれています。


「総じて言えるのは、羽生さんが言葉の力を深く、深く信じて頼りにされているということです。
長く言葉を仕事の道具として使い、それなりに悩んで練ってひねって考えてきたつもりの当方です。
ご自身が考えていること、メッセージとして広げたいことをできるだけたくさんの人に正確に伝えるため、選び抜いた言葉をかみ砕いて語っていることが僭越ながらわかるのです」


本当に、結弦くんの言葉の表現力は、スケートでの表現力と双輪を成しているかのようです。

知性と芸術性を併せ持っていることが、結弦くんの一番の魅力であり、強さなんだろうな思います。


緒方さんが結弦くんのことを何故「若」と呼ぶのかも初めて知りました。

「当方は羽生結弦さんを『若』と勝手に呼んでお慕い申し上げる者でございます。羽生さんが上杉謙信公を題材にしたドラマ曲「天と地と」を演技の曲にお選びになったことに由来します。
謙信公および、上杉家を家老などとして支えた直江兼続公を尊敬している当方は、いつしか、羽生さんを上杉家の「お殿様=若」、恐れ多くも己を「兼続公=爺や」になぞらえるようになりました」



いや、緒方さんの気持ち、よく分かります。

こうですものね。

殿 メイキング 19



FullSizeRender (186)

誰だって『若』と呼びたくなりますよね!


緒方さんの記事、全文はこちらです。是非。




昨日渋谷通ったのに、見逃してしまいました。残念!


今週中に会いに行けたらいいな。



お読みいただきありがとうございました。

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2022年11月14日

舞依ちゃんGPS初優勝の歓喜!!




今夜FPが行われたGPシリーズイギリス大会で三原舞依ちゃんが優勝しました。

GPシリーズ初優勝、しかもSP1位、FSも1位という完全優勝です!


22 GPS  イギリス大会 女子 FS 結果


プロトコル
22 GPS  イギリス大会 女子 三原舞依 FPプロトコル



 

◆フィギュアスケート ▽グランプリ(GP)シリーズ第4戦・英国大会 最終日(13日・シェフィールド)

 女子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)首位の三原舞依(シスメックス)が、145・20点、合計217・43点で優勝。
三原は2016―17シーズンにシニア転向後、自身GP10戦目にして初制覇となった。

「恋は魔術師」を情熱的に演じ、3回転のルッツ―トウループの連続ジャンプ、後半には3回転ルッツ―2回転トウループ―2回転ループのコンビネーションなど、全7本のジャンプを降りてみせた。演技後は、両手で力強くガッツポーズし、氷上で小さく何度も跳びはねた。

 SP2位で、昨季世界ジュニア選手権覇者の15歳、イサボー・レビト(米国)が143・68点、合計215・74点で2位。SP3位のアナスタシヤ・グバノワ(ジョージア)が126・29点、合計193・11点で3位だった。



GPシリーズ10回目の出場で初優勝です。
これまで多くの困難を乗り越えてきた舞依ちゃんが、初優勝に歓喜する姿を見られて嬉しいです。



舞依ちゃんを観ていると、こちらまで幸せな気持ちになりました。



【シェフィールド=松本航】ショートプログラム(SP)首位の三原舞依(23=シスメックス)がGPシリーズ初優勝を飾った。

フリー145・20点を記録し、合計217・43点。4大陸選手権2度の優勝を誇る実力者だが、GPシリーズは16年の初参戦からタイトルに縁がなかった。次戦は第6戦フィンランド大会(25~27日、エスポー)に出場し、ファイナル(12月、イタリア・トリノ)の切符を目指す。12日の男子フリーでは佐藤駿(18=明大)が合計249・03点で3位に入った。

あと1歩に苦しんできた。GPシリーズ9大会に出場し、4位が7度。「悔しさがたくさんあった」。練習中から中野コーチに背中を押された。「あなたもメダルを取れる。優勝しよう」。言葉を力に変えた。「今日の金メダルは人生の中で、今までで一番大きな結果。信じられないというのが頭の中で大きい」と歓喜に震えた。

会場では温かい声援に応え、「ずっと行きたい舞台」という憧れのファイナルも見えてきた。称賛の拍手は、順位と三原からにじむ魅力、それを示す証しだった。
(記事より一部抜粋)


次に出場するフィンランド大会でも頑張ってほしいです。

そして念願のトリノGPファイナルに行けますように。


もう一度SP「戦場のメリークリスマス」を観たいと思います。




FS「恋は魔術師」の動画が上がったら追記しておきますね。


FS エレメンツ解説付き





イギリス大会は、駿くん銅メダル、舞依ちゃん金メダルという嬉しい結果になりました。

駿くん、舞依ちゃん、共に次は第6戦フィンランド大会に出場です。
二人には是非頑張ってGPFまで行って欲しいと思います。

以下、独り言。

応援している選手の活躍は嬉しいけれど、
結弦くんがGPシリーズに不在なのはまだちょっと不思議な気がする。

やはり一抹の寂しさは拭えないというのが本音かな。

GPF4連覇したのは男女合わせて結弦くんただ一人だけです。



お読みいただきありがとうございました。

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2022年11月13日

GPSイギリス大会 駿くん銅メダル、舞ちゃんSP首位発進 




羽生選手のプロローグの衝撃が大きすぎて、私の中ですっかり影の薄くなってしまったGPシリーズですが、

今週末はジョン・ウィンストン・ブレード主催のイギリス大会が開催されています。
結弦くんのアイスリンク仙台からの直系後輩である佐藤駿選手が出場しています。

肩の怪我のことを心配していましたが、今朝行われた、男子FSで、佐藤駿選手が銅メダルを獲得しました!

手術を乗り越えて、完全復帰です。

おめでとう!!!


4位に島田選手、5位に壷井選手と続いています。

22 GPS  イギリス大会 総合結果



佐藤選手はSPでは4位でしたが、FSで3位となり、総合では3位となりました。


22 GPS  イギリス大会 SP 結果



22 GPS  イギリス大会 FS 結果



GPイギリス大会 総合リザルト


◆佐藤駿 SP




エレメンツ解説付き


駿くんらしい綺麗な4回転ルッツが戻ってきました!



◆佐藤駿 FS






演技後のオンライン取材では、「(2月の左肩手術から)徐々に徐々にですけど、こうしてジャンプの感覚も戻ってきている。今回のこの試合を機に、かなりちょっと自信が戻って来たかなと思う」とうなずいた。

 次はGP第6戦・フィンランド大会(25~27日、エスポー)。「もっといい演技ができるように。まずはSP、フリー両方まとめられるようにしないといけないと思うので、SPでしっかりいいスタートを切れるように、SPを重点的に練習していこうとは思います」と話した。(記事より)





 女子では日本からただ一人出場している三原舞選手がSP首位発進しています。

22 GPS  イギリス大会 女子 SP 結果


SPは坂本龍一さん作曲の「戦場のクリスマス」



舞依ちゃんの演技が一層美しくなっていて感激しました。
衣装もとても綺麗。


22 GPS  イギリス大会 女子 三原舞依


このまま是非優勝して欲しいと祈っています。

FSの結果は今夜10時ごろに分かります。




一方、12日は織田さんの9年ぶりの試合出場がありました。

結果は優勝です。


織田選手は冒頭の4回転ジャンプで転倒したものの、その後は6本のジャンプに成功。持ち味の柔らかい着氷で安定感があった。自身の演技について「70点くらい。残り30点は伸びしろということで勘弁してください」と笑った。(記事より)





アイスショーとは一変した精悍な姿のノブくんでした。
どうか国体出場が実現しますように。

頑張ってください!



お読みいただきありがとうございました。

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2022年11月12日

11月11日は特別な一日だった




昨日11月11日は色々なお知らせが来て、驚きの連続でした。

その反動でか、今日は一日、脱力状態で過ごしてしまいました。


11:11から新しいYouTube動画とお知らせが来て、

その後すぐに八戸公演生中継とライブビューイング実施の告知があり、インスタグラムも更新され、特別嬉しい日になりました。



そしたら、次はスポーツ報知から「羽生結弦フェイバリットカレンダー」発売とのお知らせが来ていました。

結弦くんのために「1111」という数字にこだわっての昨日の発売開始ですね。     



フェイバリットショップ 報知 1


羽生結弦 フェイバリットショップ


以前、途中で中止になってしまった企画ですよね!

再び企画していただいて嬉しいです。


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好きな”ヨコ長タイプ”の写真を12枚&”タテ長タイプ”の写真を12枚(合計24枚)選べます。
販売価格:3,500円(税込)※別途送料
体裁:用紙 幅 180mm × 高さ140mm
台紙 幅 180mm × 高さ155mm
枚数 13枚組(両面仕様)


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好きな”タテ長タイプ”の写真を2枚&”ヨコ長タイプ”の写真を6枚(合計8枚)選べます。

販売価格:3,000円(税込)※別途送料
体裁:B2判(横728mm × 縦515mm)・枚数 1枚




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好きな”タテ長タイプ”の写真を2枚&”ヨコ長タイプ”の写真を3枚(合計5枚)選べます。
販売価格:3,000円(税込)※別途送料
体裁:B2判(横515mm × 縦728mm)・枚数 1枚




今年7月に発売した「羽生結弦2021-2022」写真集で掲載した2021年全日本選手権と2022年北京五輪の写真、そして異次元の滑りで5年ぶり5回目の優勝を果たした2020年全日本選手権の写真を合わせ、232点を用意しました。全日本選手権と北京五輪の練習、ショートプログラム、フリースケーティングの演技、エキシビションの衣装、氷上での表情など、自分好みのシチュエーションで、もう一度羽生さんの興奮がよみがえるカレンダーです。なお、受注生産のため販売期間内の申し込みであれば、売り切れることはございません。


矢口さん撮影の232点の写真から自由に選べるって、なんて贅沢で楽しい企画なんでしょう。

早速今日、卓上型で一度試してみましたが、とても直ぐには決められなくて、ゆっくり選ぶことにしました。

1月31日まで申し込める上、受注生産なので売り切れることもありません、
スポーツ報知さんの至れり尽くせりのご配慮に感謝!



昨日はシェイ=リーン・ボーンさんとの対談番組もありましたね。

実はすっかり忘れていて見逃してしまったんです
でもこんな時、頼りになるのは女神さまです。感謝してお借りします。本当にありがとうございます。





中味の濃い対談でした。

2014年の最初の出会いから、二人は互いに特別な思いを抱いてたのですね。


シェイリーンボーン 2014年


数々の素晴らしいプログラムを誕生させてきた二人が、いつか再びコンビを組んで、
新プログラムを創作してくれたらいいなと思います。


記事にもなっています。少々長いですが、是非読んでみてくださいね。


ことし7月にプロスケーターへの転向を表明した羽生結弦さん。その演技を振り返るとき、多くの人の心にはそれぞれのプログラムの印象的な所作とともに、羽生さんのまとう空気感までもが思い浮かびます。

そうした表現の幅をプロに転向してさらに広げようとする羽生さんと、カナダ出身の世界的な振り付け師シェイ=リーン・ボーンさん(46)の対談がこの秋、行われました。アイスダンスの元世界チャンピオンでもあるシェイ=リーンさんは『SEIMEI』や『天と地と』などのプログラムをともに作り上げてきた、フィギュアスケーター“羽生結弦”の理解者の1人です。

今回、シェイ=リーンさんの呼びかけで実現した2人の対談では、その出会いから制作過程の裏側。そして、羽生さんが追い求めるものが見えてきました。
(スポーツニュース部記者 今野朋寿)



そして12月7日(水)にもう一つの楽しみが加わりました。

フジテレビTWOで、結弦くんのお誕生日に150分の特別番組が組まれています。

羽生結弦 栄光の全日本ヒストリー
~全11大会一挙プレイバック~



過去11回の出場はこのようになっています。
写真は過去の自分のフォルダーの中にあったものです・


2008年 8位
2009年 6位
2010年 4位
2011年 3位
この年は、私にとっては、初めて結弦くんに出会った特別な全日本選手権

全日本 2011 3位 (2)



2012年 1位 全日本選手権初優勝

2012 全日本 表彰式 3


2013年 1位

2013 全日本 fs  2


2014年 1位

2014 全日本 表彰式 2-1


2015年 1位

全日本表彰式 4 (3)


2019年 2位

2020年 1位

20 全日本 FS 1


2021年 1位


21 全日本 表彰式 小海途



12月7日(水)21:00~23:30

最高に楽しい2時間半になりますね!


しかもその前に18:00ごろには
「みやびやかなひと刻 第十夜」もあります!


プロローグ全公演が終了した直後に、
プロアスリートとして迎える最初のお誕生日は、素晴らしいものになるに違いありませんね。


結弦くんにとっても、私たちにとっても。



お読みいただきありがとうございました。

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プロローグの余韻の中で
「いつか終わる夢」の続き
私たちは、幸せです。





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2022年11月11日

11.11 11:11





「1」をこよなく愛する羽生選手がこの機会を逃すとは思えず、 



何かが起こりそうな

11月11日11時11分
を待ち構えていました。






11時11分ジャストにメンバーシップ限定で公開された動画は、
プロローグ横浜公演の『SEIMEI』の別アングルからのもので、羽生選手にフォーカスしたカメラが表情まではっきりと捉えていました。


プロローグ SEIMEI 能登 1




アマチュア時代よりもさらに洗練された演技に、改めて羽生選手の進化を感じ取ることができて幸せです。


プロローグ SEIMEI 能登 2
(photo: Sunao Noto)


多忙な中、動画をUPしてくれてありがとう!!




そして八戸公演も生中継とライブビューイングを実施していただけます!!



いつもはテレ朝Ch2で放送していましたが、今回はCh1での放送です。




ライブビューイングのチケットはもう先行受付中なんですね。
急いで申し込みます。先着順ではないけれど、気が急いてしまいます。




結弦くんは今日も八戸公演に向けて練習しているのかな。

どうかケガ無く。それさえなければ結弦くんはいつだって大丈夫。



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2022年11月10日

メンバー限定☆新しい動画




メンバーシップ限定の動画が公開されていました。

公開時刻は本日12:07 PM となっていました。

こだわりの1207です。

『プロローグ』in YOKOHAMA「終演」



このブログを読みに来て下る皆さまの多くは、メンバーシップ登録なさっている方が多いと思うので、もうご覧になったかと思います。



こちらは11月5日(土)の横浜公演終了直後に公開されたものですが、
まだ観客が退出中の様子が見えますね。

しかも自撮りです。



今日公開されたメンバー限定の動画は、その後で同じ場所で撮影されたようです。

英語字幕も入っていますが、おそらく結弦くん自ら編集して、字幕も入れたのではないでしょうか。

手作り感が新鮮です。


2日間全力を投入して、素晴らしいアイスショーを実現してくれてありがとう。

「ケガ無く」とい言葉が聞けて嬉しかったです。


八戸公演まで1か月を切っています。

どうか体調管理を第一にして、健康でケガ無く、八戸公演を迎えられますように。




能登さん、壁掛けカレンダーの付録クリアファイル裏面とのことですが。

裏面がこうだと、表面はどうなっちゃうのでしょうか!?



表面はこれですね?

カレンダー2023 おまけ 1

付録が素敵過ぎるカレンダーです




『YUZURU Ⅲ』、『羽生結弦ーTHE ONEー』も、12月7日。





色々と楽しみが重なりますね。

結弦くんの誕生日に、逆にプレゼントを贈られるみたいです。



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YUZURUは最強!そして最高!




『YUZURUⅢ』発売記念の能登さんの写真展、会場が決まりましたね。

『YUZURUⅡ』の時は、地下鉄国際センター駅2階のスペースでしたが、今回は仙台駅から徒歩5分というアクセスのよい場所です。



結弦くんのお誕生日の12月7日開始で12月13日(火)まで1週間の会期になります。
入場時間も予約制というのは、読売新聞主催の『羽生結弦展』と同じようなシステムなんでしょうね。

混雑が防げて良いと思います。



前回の2018年の写真展に行って、とても良かったので、今回も是非仙台に見に行きたいと思っています。

12月第1週のプロローグ八戸公演は別の予定があって行けないので、その代わり第2週の週末に写真展に行くつもりです。


丁度そのころは仙台光のページェントの開催中でもあり、初めての光のページェントも楽しみです。



仙台 光のページェント 2022


杜の都・仙台で行われる“冬の風物詩”「SENDAI光のページェント」が2022年も開催。37回目を迎える今回は、「Look up,Keep SMILE!」をテーマに、約47万球ものLEDを定禅寺通のケヤキ125本に点灯する。温かなイルミネーションの光に照らし出された、華やかな風景を楽しめそうだ。

2022 SENDAI光のページェント
開催期間:2022年12月9日(金)~25日(日)
点灯時間:月曜日~金曜日 19:00~22:00、土曜日・日曜日 18:00~22:00
点灯区間:仙台市 定禅寺通(東側:仙台三越前~西側:定禅寺ガーデンヒルズ迎賓館前)




同じころ、泉パークタウンでも「光のページェント in 泉パークタウン」が開催されるということです。

仙台 光のページェント 泉パークタウン

仙台・泉パークタウンのイルミネーションイベント「2022 SENDAI 光のページェント in 泉パークタウン」が、2022年10月30日(日)から2023年2月28日(火)まで開催される。

泉パークタウン タピオ、仙台ロイヤルパークホテル、仙台泉プレミアム・アウトレット周辺を温かなイルミネーションで照らし、幻想的な空間を演出。会期中18:00、19:00、20:00のタイミングではイルミネーションが一斉に消え、再点灯する「スターライト・ウインク」も実施し、より一層ロマンチックなムードを作り出す。


こちらはもう始まっていて、会期も2月末までと長いです。

最寄り駅は泉中央駅!
アイスリンク仙台訪問の後に、是非行ってみたいです。


3年ぶりに開催される光のページェントのために、11月5日から12月11日まで、毎週末に街頭募金が実施されています。

仙台市民の結束力素晴らしいですね。







さて、昨日は天地様をお迎えすることができました。


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とても美しいです!

大切にしまっておくのもいいけれど、やはり毎日お会いしたいので、
こんな風に普段使うアクセサりーBOXにしようと思います。


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毎日がもっと楽しくなりそうです




ショーの最後に流れた『私は最強』、私は初めて聴いた曲だったのですが、結弦くんのための曲のようですね。


Rosalie Roseさんが「YUZURUは最強」という素敵なMADを創ってくださいました。





結弦くん、最強です!!


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そして最高です!!



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2022年11月08日

いつか終わる夢とクールダウン




羽生選手のセルフコレオによる新プログラム 『いつか終わる夢』は、いつも練習の終わりに滑るクールダウンを元に考えられたということでした。


それを最初に見たのは、クリケットクラブでの練習風景を見た時でした。





オーサーコーチ、トレーシーコーチ、デイヴィッド・ウィルソンさん、そこにハビもいて、ナムくんもいて、クリケットクラブに移って間もない頃でしょう。

ソチの『ロミオとジュリエット』の練習をしているので、2013年ころでしょうか。




次の動画は、多くの方がご存じだと思いますが、2018年の平昌オリンピックのサブリンクでのクールダウンです。





イギリスのロックバンドMUSEのアルバム「ザ・レジスタンス」に収録されている『エクソジェネシス(脱出創世記)part3』の曲にのせて羽生選手のクールダウンを編集した美しい動画です。

もう何回繰り返し見たかわかりません。


次は2019年のトリノのGPFでの練習後のクールダウンです。

あのGPFは羽生選手にとって辛い思いでになっているのかもしれませんが、私は、死力を尽くしたと思えるあの時の『Origin』は素晴らしかったと思っています。

そのFS前日のクールダウンです。





イタリアンポップスの歌手ジョルジャの歌声に合わせて、水面を泳ぐように滑る羽生選手のクールダウン。



そんな滑りが一つのプログラムとして生まれ変わるなんて、想像したこともありませんでした。








今日のスポーツ報知のプロローグ連載紙面は、匂い立つように美しい羽生選手。

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優雅で自由で、細部にまで神経が宿った流れるような動き。一言で言うなら「氷上の舞」。どこかで見たことがある気が―。思い出せないまま、壮大な世界観に見とれた。

 ショーの終盤に披露されたのは、羽生結弦が初めて自ら振り付けた新プログラム「いつか終わる夢」。「僕めちゃくちゃ好きで。世代なんで」と明かした「ファイナルファンタジー10」のテーマソングの一つだった。

囲み取材で冒頭の答えに行き着いた。羽生が競技会の公式練習の終わりに時折見せた、クールダウンの動きだった。

 「自分が滑りながらこの曲を流していたときに、クールダウンの動きをやったら、ピタッて、はまったんですね。そのときに『あ、みなさん、そういえばクールダウン、すごい見たいなって言ってくださっていたな』って。あれだけで十分満たされるっていう声をいただいていたなということがあったので、『じゃあプログラムにしよう』って」

 世界的演出家のMIKIKOさんによるプロジェクションマッピングと融合した、幻想的な演目だった。羽生の滑りが氷上を染めていくように見えた。何度滑ってもミリ単位で同じ軌道を行く精密なスケーティング技術があるからこそ、成立する見せ方なのだろう。

 「僕自身、元々は五輪2連覇が夢でした。そしてその後に4回転半という夢を、また改めて設定して追い求めてきました。競技というレベルでは、僕は達成することができなかったし、ISU(国際スケート連盟)公認の初めての4回転半の成功者にはなれませんでした。終わってしまった夢かもしれません。そういう意味で『いつか終わる夢』」

 演目にクワッドアクセル(4回転半ジャンプ)という夢を追う過程でのジレンマを重ねたという。「感情」「真っ暗」「灯る」「応援」「希望」「怖い」「夢」「独り」「想い」「水面」といった文字が、氷上に浮かんでは流れていった。

「皆さんに期待していただいているのにできない。だけど、やりたいと願う。だけど、もう疲れてやりたくないみたいな。皆さんに応援していただけばいただくほど、自分の気持ちがおろそかになっていって、壊れていって、何も聞きたくなくなって。でも、やっぱり皆さんの期待に応えたい。自分の心の中のジレンマみたいなものを表現したつもりです」

 応援を光にたとえつつ、羽生は最後に言った。

 「皆さんの応援の光がすごくまぶしくて、でも、皆さんの思いと一緒に滑っている。最終的に皆さんの思いを集めて、自分はまた滑り続けるんだ。みたいなものを、表現したつもりです」

 自分の意志で新しい道を切り開く。次の物語を行く。「プロローグ」にふさわしい、決意のプログラムに思えた。(高木 恵)


クアッドアクセルという夢を追う中で、結弦くんは私たちの想像以上の苦悩も抱えていたのだと思うと、申し訳ないような気持ちになります。

でも、北京オリンピックで史上初の4Aと認証されたことで、結弦くんの努力と苦悩は報われたと思うし、今はそこから解放されて、4Aに対してもより自由なアプローチができるのではないかな。

ISUによって初成功として認められたM選手の4Aは、「結弦くんが夢見た4A」とは別種のものと私は捉えています。

だから、結弦くんの4Aの夢は、まだ見ぬ夢として、実は終わってはいないのです。

いつか、その夢が叶いますように。


素敵な衣装はやはり伊藤聡美さんのようです。





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2022年11月07日

プロローグの余韻の中で




今日の午後、能登さん撮影の写真集『YUZURUⅢ』の書影が公開されました。




YUZURU Ⅲ 1


おそらく上の戦う天地様が帯カバーで、
カバーを外すと、下の素の結弦くんが表紙として現れるのでは。

YUZURU Ⅲ 2

戦闘モードの結弦くんと、ピュアな素の結弦くんの対比。

どちらも素敵。



YUZURUⅢ 3

結弦くんのバースデー、12月7日(水)に発売です。

楽しみ!!



新しい週が始まりましたが、今はまだ先週末のプロローグの余韻の中にいます。


新聞各紙は競うように美しい写真を掲載してくれています。


特に力が入っているのが、5日間連載してくださるというスポーツ報知さん。

1日目 11月5日(土)

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2日目 11月6日(日)
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そして今日11月7日(月)は3日目となります。

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プロローグ横浜公演での『ロミオとジュリエット』は、
2011GPFの録画から、途中で現実の羽生選手の演技につなげるという演出がとても良かったと思います。


当時も素晴らしい演技でしたが、それよりも更にキレのある動き、美しいポーズ、よりソフィスティケートされた羽生選手の進化が感じ取れました。

連載は10日まで続きます。

どんな写真がセレクトされるのか、毎日のコンビニ通いも楽しんでいます。




テレビ番組でも取り上げられていますが、こちらは女神さまたちの上げてくださる動画を頼りにしています。

本当にいつもありがとうございます。







出版物では、12月7日(水)の結弦くんのバースデイの頃に発売されるものが2点追加されています。


先ずKISS & CRY 特別編集『羽生結弦ーONEー』





12月5日(月)発売の 『AERA 12月12日号』は、表紙とグラビアが羽生結弦だと告知されています。
 

これに能登さんの3点セット、



『YUZURUⅢ』


2023年カレンダー『壁掛け版』と



『卓上版』が加わって、



さらに『家庭画報』1月号の通常版とプレミアムライト版もあり、






もう、結弦くんのバースデイの頃に何冊届くのか、訳が分からなくなっています。

でもまだ増える可能性もありますね。



今日は知らないうちに西川さんの冬のキャンペーンが始まっていました。


新しい夢を、一緒に。

西川 キャンペーン 2022冬


皆さまはお気づきでしたか?

西川オンラインショップでは予約受付は午前10時開始になっていたのに、私が気づいたのはお昼過ぎのことでした。

もう手遅れか、と思いましたが、どうにかクリアファイルは2種類ゲットできました。

西川 オンラインショップ クリアファイル 2022 冬

キャンペーンの詳細はこちらです。

今回はクリアファイルが付くのは、西川オンラインショップとAmazonのみで、店頭でのキャンペーンはまた別の、抽選でのプレゼントとなるようです。


ゆっくり余韻にも浸っていられないくらい、次々と色々な企画がやってきます。

結弦くんがプロスケーターになるというのは、こういうことでもあるのですね。

結弦くんも超絶忙しいと思うけれど、同時に私たちも忙しくなりそうです。



今日も眠りに就く前に、プロローグの録画をもう一度観ようと思っています。



お読みいただきありがとうございました。

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withgoldenwings at 23:26|Permalink羽生結弦 | PROLOGUE

「いつか終わる夢」の続き



昨日は一日中外出していて、帰宅時にたまたま東京駅から地下鉄に乗りました。


まだ天地様はいらっしゃるかなぁと思いながら、あの通路を通ったら、
もう一度お会いできました。

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多分、昨日が最終日だったのだと思います。

プロローグ観た後だと、一層美しく感じました。
お会いできてよかった。




 Nympheaさんのプロローグについての素敵な記事を読ませていただいたので、是非ご紹介させてください。

(一部抜粋させていただきました。)

彼のプロ転向発表会見を見た時、これからも進化することを止めないと宣言した彼の力強い言葉が頼もしく、嬉しかったものの、それでも「ああ・・・試合独特の緊張感や興奮、試合の時の阿修羅モードの彼はもう見られなくなるのか」という、何とも言えない寂しい気持ちが少なからずありました。しかし今日、この公演を見て、私のそんな考えが完全に間違っていたことをはっきりと思い知りました。

公式の組織によって予め用意された試合という舞台で、2分半または4分間のプログラムをミスなく滑れるか、得点はどうか?という緊張感とはスケールが違います。

彼はプロ転向初のアイスショーを発案・企画から総合演出まで全てを自ら手掛け、90分のパフォーマンスをたった一人で演じ切るという途方もない離れ業に挑戦し、私達は彼のこの全く常軌を逸した挑戦をリアルタイムでハラハラドキドキしながら見守る歴史の証人だったのですから。

彼の企画力、プロデュース力、発想の豊かさは平昌オリンピック後のコンティニュー・ウィズ・ウィングで既に目の当たりにしていましたが、競技から引退し、晴れてプロスケーターとなった彼が本格的に手掛けたこのプロローグは、その遥か上を行っていました。

これは単なるアイスショーではなく、総合芸術「羽生結弦」なのです。

私は試合の公式練習が大好きでした。アップからクールダウンまで40分間、ひたすら羽生君のスケートを見ていられるからです(しかも練習着!💕)。演技をしていなくても、ただ滑走しているだけでも彼のスケートは目の至福になるのです。

それがこの「プロローグ」では90分間も羽生結弦だけを堪能出来るのです。これほどファンの需要に応える贅沢なエンターテイメントが他にあるでしょうか?

試合さながらの6分間練習のアナウンス、時計の針、アンケートのために観客に配布されたバングル、過去映像の途中から彼が演技を繋ぐロミジュリの演出・・・至るところに彼らしいユニークで気の利いたアイデアが散りばめられ、細部まで行き届いた演出やスムーズな運営から、優秀な人材で結成されたチームが、一丸となって彼とこのショーを舞台裏で支えていることが伝わってきました。

ファイナルファンタジーXの壮大な音楽に乗せたセルフコレオの新プログラムは「クールダウンをずっと見ていたい」というファンの声からヒントを得たそうですが、そこにMIKIKOさんのプロジェクションマッピングを組み合わせるというアイデアが素晴らしい。まさに天才的な閃き!

流麗な滑りと指先まで美しいポージングがプロジェクションマッピングの映像芸術と融合し、独創的で幻想的な夢のような作品を作り上げていました。

全文はこちらから是非お読みください)

本当に今回のショーのクオリティの高さには驚きました。
結弦くんをTOPに、スタッフ全員がそれぞれの持ち場で優秀な能力を発揮して凄いスピードで創り上げた総合芸術作品のように感じました。

特に今回のショーで初披露された『いつか終わる夢』は、今まで見たことが無いようなプロジェクションマッピングと一体となった壮大なプログラムでした。

プロローグ 能登直 2


試合の練習のクールダウンのときの結弦くんの滑りは本当にうっとりするほど美しくて、それを観るためだけでも外国での試合に行く価値があると思えていました。(たいていの場合撮影も可能でした)

ファンがそのクールダウンが大好きなことも結弦くんは知っていて、それをプログラム化するという素敵なことをやってのけてくれたのです。

プロローグ 能登直 3



最初、ゲームに全く疎い私は、「いつか終わる夢」という意味深な言葉の意味が理解できませんでした。



そうか、そういう意味だったんだ、と初めて知りました。

「このプロローグというショーに関しては、自分の中ではこれから始まる物語に向けてのプロローグであり、凄い抽象的な話になってしまうかもしれませんが、自分がこれからまた新たに決意を胸にして、目標に向かって、夢に向かって一歩ずつ進んでいくんだということを、自分が経験してきたことだったりとか、また、皆さんに力をもらってきた事柄だったりとか。そういったものをまた改めて皆さんと共有しながら次のステップにつながるようにという思いを込めてこのショーを企画、構成しました」

「なんか僕自身の夢って、もともとはオリンピック2連覇というのが夢でした。そのあとに4回転半という夢をまた改めて設定して、追い求めてきました。
ある意味では、アマチュアという競技というレベルでは僕は達成することはできなかったし、ある意味ではISU公認の初めての4回転半の成功者にはもうなれませんでした。
そういう意味では、終わってしまった夢かもしれません。そういう意味で、いつか終わる夢。
なんか、皆さんに期待していただいているのにできない。だけど、やりたいと願う。だけど、疲れてもうやりたくないって。なんか皆さんに応援していただければいただくほど、なんか自分の気持ちがおろそかになっていって、壊れていって、何も聞きたくなくなって。でも、やっぱり皆さんの期待に応えたいみたいな。自分の心の中のジレンマみたいなものを表現したつもりです」


「前にノッテ・ステラータの時に、皆さんの思いみたいなものが光っていて。満天の星空みたいだったと言ったことがあるんですけど。今回のプログラムは、皆さんの応援の光が凄くすごくまぶしくて。でも、皆さんの思いとともに一緒に滑っている。けど、自分はもう見たくないとか。でも、また一緒に滑る。最終的に、皆さんの思いを集めて自分はまた滑り続けるんだみたいなものを表現したつもりです

(プロローグ終了後の一問一答より)


プロローグ 能登直 5


結弦くんの語った言葉と重ね合わせると、このプログラムで表現しようとしたことが分かってきました。

夢を追求し続けても、それは「いつか終わる夢」

でもそこでは物語は終わらない。


プロローグ 能登直 1

(photo: Sunao Noto)


また僕たちは新たな夢を切り開いていくという「夢の途中」にあるんだよ、
というメッセージかと受け取りました。


プロローグ 青い光


もう一度結弦くんと「夢」を追いたい。




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withgoldenwings at 06:53|Permalink羽生結弦 | PROLOGUE

2022年11月06日

私たちは、幸せです。



昨日ライブビューイングを観た後は、頭がボーっとして、言葉にならないというか、言葉にしないでただ心で感じていたいという状態でした。 


帰宅してから録画でもう一度観ました。
興奮しているせいか、今夜はまだ眠れません。



昨日の羽生選手はただただ美しかった。


ただ単に一人のフィギュアスケーターという枠に収まりきれない、美と才能と感性を持ち合わせている人。

競技という相対的な優劣をつける場、しかもその基準はあいまいな。
そんな場所から、唯一性を追求する芸術家となった今こそ、羽生結弦は絶対的な存在となった。

今こそ、彼を|絶対|王者と呼びたい気持ちになりました。



これまで、惑星ハニューの住人は羽生結弦ただ一人、と言われてきました。

しかし今、惑星ハニューに移住する人は世界中から集まってきているようです。


そこは、国籍も人種も超えた、言わば羽生共和国、と呼んでもいい場所かもしれません。

羽生選手はファンとの連帯の中で生きることを選んでくれたのだと思いました。



僕の歩んできた道のりが
無駄だったとしても

僕なんかのスケートを観てくださって
幸せを感じてくださったのなら

これ以上ないくらい報われています。

僕は
幸せです。



いいえ結弦くん、

時にはプレッシャーにもなる
私たちファンなんかを大切に思ってくれて、

その存在に幸せを感じてくれたなら
私たちはこれ以上ないくらい報われています。

私たちは
幸せです。







結弦くん、PROLOGUE in Yokohama

2日間の全力投入お疲れさまでした。


とっても幸せな時間をありがとうございました。

ひとまずゆっくり休んでくださいね。




お読みいただきありがとうございました。

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withgoldenwings at 03:20|Permalink羽生結弦 | PROLOGUE

2022年11月05日

ライブビューイングの前に



プロローグ初日の衝撃が凄かったようですね。

お写真続々と届いています。



プロローグ 朝日 2


プロローグ 朝日 3


プロローグ 朝日 5



プロローグ 朝日 4


プロローグ 朝日 7


プロローグ 朝日 6


プロローグ 朝日 10



プロローグ 朝日 8


プロローグ 朝日 9

36枚の写真はこちらから⇒ https://t.co/M5LYBHqlL1





毎日新聞は倉沢記者と貝塚カメラマンから。




【セットリスト】

①「SEIMEI」(2017~18年シーズンなどフリー)
②「CHANGE」(ジュニア時代エキシビション)
③会場リクエストより「レッツ・ゴー・クレイジー」(16~17年シーズンSP)
④ファンリクエストより「スパルタカス」(ノービス時代SP)
⑤「ロミオ+ジュリエット」(11~12年シーズンフリー)
⑥「いつか終わる夢」(オリジナルプログラム)
⑦「春よ、来い」(22年北京五輪エキシビションなど)
⑧アンコール「パリの散歩道」(13~14年シーズンなどSP)




スポニチさんからは一問一答書き起こしが来ています。



僕自身も、なんかある意味では皆さんの応援の思いっていうのは、本当に魂を込めて応援してくださっている方もたくさんいるんだなって思っていて。前にノッテ・ステラータの時に、皆さんの思いみたいなものが光っていて。満天の星空みたいだったと言ったことがあるんですけど。今回のプログラムは、皆さんの応援の光が凄くすごくまぶしくて。でも、皆さんの思いとともに一緒に滑っている。けど、自分はもう見たくないとか。でも、また一緒に滑る。最終的に、皆さんの思いを集めて自分はまた滑り続けるんだみたいなものを表現したつもりです。



これだけの予備知識を得て、自分が実際にどのように感じるか、ドキドキワクワクしています。

さて、もう時間が無いので、ライブビューイング行ってきます。

ハンカチ忘れずに。


お読みいただきありがとうございました。

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