2022年08月

2022年08月31日

美術館に飾ってあるような体



昨日久しぶりに田中大貴さんのアスリートチャンネルを見ました。

結弦くんのプロ転向を機会に、小塚崇彦さんと高橋成美さんをゲストに、幼い頃から一緒に練習したり、試合に出たりした経験から感じたこと、見てきたことを語ってくれています。


一時期はその発言が微妙だった小塚さんも、今はなにか吹っ切れた感じで、ニュートラルな立場で実感したことを語ってくれているように感じました。

高橋成美さんは都築章一郎先生門下だったことで、幼い頃の結弦くんも良く知っている方ですね。


動画は2本見たのですが、まずこちらの動画をご覧ください。


 


【ジャンプ】

1回マスターしたら、もう試合で完璧にこなしてしまう。
インプットさせて、そして完璧なアウトプット力がある。
練習で跳べてー曲かけで跳べてー本番で跳べるという段階を決めてくる。
もう別物、異次元な能力。

【フィジカル】

小塚:フィギュアスケートに特化した体だなという感じ。
肩幅が狭い方が回転半径が狭くなるので有利。
反面、下半身の足が凄くしっかりしていてジャンプを跳ぶための筋肉がしっかりついている。
回転に耐えるだけの体幹もある。


17 FaOI 新潟 筋肉 3


フィギュアスケートのために作られた体。

僕らは着替えなどで皆さんが見れない部分を見ているので。
惚れ惚れする体。


FaOI 幕張 初日 東スポ




高橋:上に付けた筋肉ではなくて、彫刻のように彫ってできたデコボコみたいなのが凄く細かく刻まれていて、


FaOI 2022 神戸 練習中



特にユヅの背筋!
本当に(芸術家が)鉛筆で描いたような背筋をしていて、美しくて、これを一個一個鍛えてちゃんと使っているんだなって。


スケートカナダ 10


小塚:美術館に飾ってありそうな体してるよね。


17 FaOI 新潟-1


高橋:ユヅは美術館に飾っていいと思う。

(本当に心から高橋さんに同意します!)


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神々しいまでのダビデ像(フィレンツェ・アカデミア美術館)を連想します。


【メンタル】

世界記録を19回更新している。

小塚:気持ちの強さがないとトップの方には上がっていけないと思う。
物理をメンタルでズコーンと打ち勝っちゃうようなメンタル力は見たことがない。

高橋:そんなに順風満帆なスケート人生じゃないと思う。
だけど、そんな不調や怪我を乗り越え続けているのが素敵だなって思う。

小塚:自分の世界に入り込むのが凄い。
ウォームアップしている時に結界を張っているような雰囲気で、そのゾーンに入っていけない。

高橋:試合などですれ違うと風を感じる。
オーラが風になっているのか、早歩きをしているわけでもないのに、すれ違う時フッと風を感じて、「アッ、ユヅだ」って、ゾクゾクっとします。




バックヤードや練習で実際に結弦くんの姿を見てきたお二人の羽生結弦語りがとても興味深かったです。


もう1本の動画では、羽生結弦のプロ転向いついて語られています。

こちらもお薦めです。

子供の頃から結弦くんと一緒に練習していた高橋さんによれば、
一緒に練習している皆が真似したくなるような、
独特の魅力的な体の動かし方だったということです。





結弦くんの決断と行動が、「プロフィギュアスケーター」という概念を変えていくきっかけになるといいですね。



素敵な写真満載のKISS&CRYの「ShareHearts」を楽しみにしています。

「SharePractice」に合わせたタイトルも素敵



※こちらは「TVガイド特別編集 KISS&CRY Vol.46 羽生結弦 ShareHearts号 限定表紙版(仮)」の販売ページとなります。
購入の際はご注意ください。
※通常版と限定表紙版 は、表紙絵柄以外は同じ内容となります。
※限定表紙版の販売は、在庫がなくなり次第終了いたします。
7月19日に決意表明会見を行い、プロ転向への決意を語った羽生結弦さん。
8月にはYouTubeチャンネル「HANYU YUZURU」を開設、
8月10日には新たな試みとして「SharePractice」を公開しました。
プロスケーターとして新たな道を歩み始めた羽生さんの生の声を伝えるインタビューや、
「SharePractice」で見せたさまざまな表情・演技をリポートで伝えるほか、
ファンを熱狂させた羽生結弦さん出演アイスショー「ファンタジー・オン・アイス2022」を完全網羅した特集も。
神戸・静岡公演を中心に、幕張・名古屋公演も美麗写真で完全プレーバック!
皆さまからご好評をいただいた全10枚ピンナップで、羽生さんの美しい演技を振り返ります。

●表紙/羽生結弦
●羽生結弦 高純度Wワイドピンナップポスターグラビア10枚!
●巻頭特集/「SharePractice」撮りおろしインタビュー&密着リポート
●特集/「ファンタジー・オン・アイス2022」4都市公演完全プレーバック
●会見リポート/7.19 羽生結弦決意表明会見
●独占インタビュー/デヴィッド・ウィルソン、田中刑事
●TVオンエアスケジュール~地上波・BS・CS各局関連番組

…and more!!!


ポスター10枚付きというのが特に楽しみ!

前号のポスターが凄~く良かったので。






お読みいただきありがとうございました。

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2022年08月30日

ノーカット版『序奏とロンド・カプリチオーソ』と反田恭平さんインタビュー




24時間TVが終わって、ノーカット版の『序奏とロンド・カプリチオーソ』が公開されました。

しかも別角度からの2バージョンを続けて。


テレビ番組中とは違って、プログラムに集中して観ることができ、またまたこの素晴らしい演技に心を奪われました。

動画のコメント欄は日本語よりも世界各国の言葉であふれています。

世界中の人々が完全な『序奏とロンド・カプリチオーソ』を待っていたのです。



 



本当に、試合でもここまで集中したパフォーマンスは難しいだろうと思います。


誰かジャッジの資格を持った方に解説と採点をお願いしたいくらいです。

この演技を正確に採点したら、果たしてどれくらいの点数が出るのでしょうか。

世界最高得点を更新するのは間違いないと思います。



毎日新聞の倉沢記者が反田恭平さんのインタビューを再掲してくださっています。

昨年のショパン国際ピアノコンクールで2位となった反田さんは、羽生選手と同じ1994年生まれです。



有料記事になっていますが、記事が発表されたのは半年以上前の今年2月の北京オリンピックSPの直前のことなので、反田さんの言葉を少しだけ引用させていただきました。



ーロシアでの羽生選手の知名度の高さ。
(2014年ソチオリンピックのころ、反田さんはロシアに留学中だった)

 ◆ロシアでは「またか」というくらい羽生選手の名前を聞きました。「彼の調子はどうなんだ」とか。「僕、全然知り合いじゃないのに……」と思っていました(笑い)。ロシアでは、多くの人がバレエやフィギュアスケートに関心があります。フィギュアスケートの映像を見て、話すロシア語の授業もありました。「結弦」と言っただけで街の人たちは全員が分かるようなレベル。もう、アイコンみたいな感じでした。


ー羽生選手との共通点と感じるところ。

◆僕の場合は(五輪のように)3度目を経験していないので、羽生選手の気持ちを100%理解することはできませんが、ファンがいるという点では一緒だと感じます。羽生選手はプレッシャーがすごいと思います。例えば、表現者として生きる場合、自分のパフォーマンスが審査員にどれだけ理解してもらえるのかという不安、怖さが常にあります。そういったものは同じなのかなと思います。


ー羽生選手の演技についての印象。

◆当たり前かもしれないですが、振り付けがすごく好きです。踊り方、指先までのコントロールも素晴らしいと思います。最初の部分は、「ミ」「ラ」と5度落ちてくる音型に合わせて、手を流れるようにしています。曲にあった流れで、水のようです。そういうところまで繊細に考えているというのは、見ているお客さんともシンクロしているなという印象を受けます。

 羽生選手の序奏はしなやかな部分を見せつつ、ロンド・カプリチオーソになってからは、曲としての背景が変わるのを足元のステップや刻むリズムを増やして表現している印象です。

 編曲で違うところはあると思いますが、羽生選手の演技を見ていると、ラスト20秒のクライマックスに持っていくところまでが非常にうまく描かれています。本当に映画を見ているようです。ストーリー性をすごく感じます。(前回五輪のSP)「バラード第1番」でも思いましたけど、初動からきれいに入って、構成上ジャンプをしないといけないところにうまく持っていって、音楽の邪魔をしないようにしている。今回は終盤のリズムに入ってから、爆発的に最後まで駆け抜けるという印象を持ちましたね。

ロンカプ 反田インタビュー 1


ー羽生選手へのエール

 ◆94年ぶりの五輪3連覇が懸かるというのは、すごすぎて笑ってしまうレベルです。我々の感覚からすると、羽生選手ならできるだろうと思うところもあります。その期待が羽生選手にとって良いのか、雑音なのかは分かりません。

それでも、応援してくれる人が全てだと思います。一体誰のために滑るのか、何のために滑るのかなど、羽生選手は考えていることがたくさんあると思います。どんな結果だろうが、みんな応援しているし、戻る場所があります。気兼ねなく、好きなように演技してほしいです。本番は、風のように身を任せて滑ってほしいと思っています。


ロンカプ 反田インタビュー 2



静謐でありながら激しいプログラム。

ピアニスト反田さんの指摘がすべて納得できて、清塚さんも以前指摘されていたように、羽生結弦の音楽と向かい合う力の凄さを感じました。

結弦くんにピアノ習ってほしい。本当にそう思いました。

運動神経が発達している人は上達も早いと思うので、今から習ってもかなりイケるのではないでしょうか。


反田さんのインタビュー記事全文はこちらから是非お読みください。




お読みいただきありがとうございました。

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2022年08月29日

ロンカプの余韻とカタルシス




昨日は夜になってから用事ができてしまい、ブログを書くこともできませんでした。

でも余韻が残っているうちに、結弦くんの言葉を残しておきたくて書き起こしていたら、こんな時間になってしまいました。

重い言葉もあるけれど、ここで浄化したことによって、また前に進んで行くきっかけになったのなら、滑った意味は大きいと思います。




オリンピックでミスしてしまったある意味 "心の傷”
だからこそ自分は、また改めて挑戦したいなと思いましたし。


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自分たちの過去がありつつ、それが原動力となって前に突き進む
自分が夢をつかみ取るという物語。


被災された方々にとってはなんか復興への道じゃないですけれども、
記憶たちと共に前へ進んで行くんだみたいなことが届けられると、何か自分も滑った意味があるのかなと思います。


本当に競技のプログラムなので、
自分の気持ちの作り方もしっかり試合と同様に作っていきたいなと思いますし、
そういう緊張感もまたあの、味わっていただけたらなと思います。


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なんか初めてちゃんとこのプログラムが自分の中での完成形として滑りきれたという思いがあります。

僕も凄く怖くてなかなか踏み出せずにいたプログラムの一つですけど、でも、やっとこれを乗り越えてまた前に進めるなって、僕自身が思えたので。


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なんか皆さんの中で、ほんの1秒でもいいので、何か前に進むきっかけになっていたらいいなって思います。



疲れた…。

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泣きそうだった、緊張しすぎて。
オリンピックでできなかったものをノーミスしなきゃいけないっていう・・・

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でもまだやり残したことがある。

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サプライズとして出してもいいなと思っていて、
ということで、あのサプライズします。



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それは『SEIMEI』!


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僕にとって代表作でもあるし、
皆さんにとっても思い出と共にきっとあるプログラムだと思うので
ちょっとでも一瞬でも、いい思い出になったらいいなと思って


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葉鈴さん、「一生忘れない」って言っていましたね。


結弦くんにとっても、カタルシスであったに違いない
今回の『序奏とロンド・カプリチオーソ』

私も一生忘れることはないでしょう。

羽生結弦の過去がありつつ、それが原動力となって前に突き進む
羽生結弦が夢をつかみ取るという物語を。



お読みいただきありがとうございました。

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2022年08月28日

より完璧でより解放されたロンド・カプリチオーソ






まるで試合の時のようなドキドキ感を持って、北京以来となる『序奏とロンド・カプリチオーソ』を観ました。


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そして、静かに始まる『序奏とロンド・カプリチオーソ』


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4S、4T-3T 、3A ジャンプは全て完璧でした。

その後のステップが本当に美しくて、解放されたように自由で…感動しました。


完璧だった2021年の全日本選手権も素晴らしかったけれど、試合であるが故の一種の硬さがあったように感じました。



けれど、今夜のロンカプは、完璧でありながらも、しなやかで自由で、開放感を感じました。

そこが競技者であることと、プロアスリートとであることの違いなのかなとも思いました。


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結弦くんが自分のスケートを、これまでよりも自由闊達にのびのびと表現していけるなら、プロになったことでまた一回り大きなスケーターになれると確信しました。



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終わった後のガッツポーズからも結弦くんの思いが伝わってきました。

トラウマにもなっていたはずの北京の『ロンド・カプリチオーソ』を超えることができて、
本当に良かったな。


あらためて、結弦くんの未来には大きな可能性が広がっていると感じられた演技でした。


結弦くん、プロアスリートの『序奏とロンド・カプリチオーソ』を見せてくれてありがとう。



ピアノバージョンの曲を創ってくださった清塚信也さんからもメッセージが。


私も尊敬しています。
思わず「羽生結弦様」と呼びたくなってしまいます。




これからニュースや動画などが上がってくると思いますが、ひとまずは感想だけ。




お読みいただきありがとうございました。

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2022年08月27日

ヤマカイさん解説SharePractice




結弦くんは昨日仕事で大阪に行ったんですね。

仕事って何だろう?

興味津々です。



世界に向けて英語バージョンも大切ね。


結弦くんがこんな風に、気軽に自由に世界を飛び回れるようになるといいですね!

ANA instagram

ana japan instagram より





さて、いよいよ今日は『序奏とロンド・カプリチオーソ』が再び観られると思うと、朝からワクワクです。


夜まで待つ間に、昨日アップされたヤマカイさんのYouTube動画を観てみました。

ヤマカイさんは結弦くんのことを最近では羽生結弦先生と呼んでいますが、その気持ち分かります。
私も羽生結弦様とか、羽生結弦先生とか呼びたい気持ちになるときがあります。


でも、そうすると遠くに行ってしまうようで、あえて私は結弦くんと呼びたいと思います。



ヤマカイさんは一見、表現は剽軽ですが、内容は極めて真面目なことを言ってくださっているのがいいなと思います。


今回は結弦くんのSharePracticeの動画を観た感想を述べ、実演も交えて解説した動画でした。

下記のように、ポイントが12個あります。


1.美ボディ

2.ボディ作成の調味料

3.衝撃のスタート
気になるジェスチャー
バレエの練習ではランニングはしない
小さい筋肉から大きい筋肉へと動かし、大きいジャンプが最終目的となる

4.しなやかな上半身を作る踊り
上半身の美しさの秘訣

5.常時リズムに乗せる
リズム感のの良さは常時音楽を聴くから

6.ホットリミット
練習開始15分で発汗

7.三半規管アップ

8.激しい上半身のアップ運動

9.バレエとの決定的な違い
陸上では3回転が限界
フィギュアの場合は回転方向に顔も一緒に行く
バレエでは着地が大事

10.?!?!?!?!

11.4回転半アクセルの異次元さ
バレエでは横ズレしながら跳んだら吹き飛んでしまう
フィギュアでは着地後に90度くらい回転する

バレエとフィギュアでは軸の作り方が違う
横軸の調整、縦軸の調整が難しい

12.shall we ballet ?
内くるぶしの足の緊張をほぐすマッサージをしている
バレエの8割以上の怪我は、足首が原因だから足首をメッチャ鍛える

2時間と言うのは短期集中トレーニング
4時間以上の練習は理論上難しいと言われている


ヤマカイさんが今後知りたい「羽生結弦先生」のことは、

・モーニングルーティン、ナイトルーティンをメチャクチャ見てみたい
・1日の食事メニュー
・10の欠かせない行動なども見たい

最後に、HANYU YUZURU チャンネルへの登録も薦めてくださっていました。

SharePractice 1

https://youtu.be/MY3dlxt9MvQ



とても興味深い動画だったのでお時間あれば是非。
およそ20分の動画です。


 




ヤマカイさんは以前、『序奏とロンド・カプリチオーソ』を地上で踊ってみるという試みもされていました。

これを観て、如何に難しくハードなプログラムなのか分かりました。





本家の『序奏とロンド・カプリチオーソ』の前に観ておくと参考になるかも。

さて、今夜は早めの夕食にしないとね!



お読みいただきありがとうございました。

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withgoldenwings at 17:20|Permalink羽生結弦 | SharePractice

2022年08月26日

これまでの僕と、これからの、僕




TVガイドに何故結弦くんのインタビュー? と思ったら、
発行元が『KISS &CRY』と同じ東京ニュース通信社でした。


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流石に写真がとても素敵ですね!

表紙の阿部寛さんとの対比が凄かった。


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「これまでの僕」と「これからの、僕」がどういうふうに違っていくのか、その変化を結弦くん自身も私たちも楽しんでいけるといいな。


「今後の予定なんですけど、ある程度、年内の方はメドが立ってきました。実際に年内で『これをやりたいな』『あれやりたいなあ』っていうのは、ちょっとずつ決まってはきていて。それのための練習もしています。告知するときは、また改めて告知させていただこうかなというふうに思っているんで、まだ内緒です(笑い)。

これ年内に何かあるという予告ですか?
いつ告知されるのか、この秋の一大イベントになりそうでで、とても楽しみです。




昨日はLOTTEとの契約が6月末で終了していたということを知って、ちょっと残念だなぁと思いましたが、キシリトールのCMがBTSになっていた頃から薄々予感していたので、「やっぱりそうだったのね」という思いでした。

LOTTEさんにはたくさんのクリアファイルを作っていただき、これまでのものほぼ全種類、今でも大切に保管しています。

キシリトールガムのボトルも、ガーナチョコもたくさんいただきました。

冷蔵庫の中にはまだチョコレートがいます。

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なかなか食べられないまま、ずっと冷蔵庫の中です。



CMもだんだんと凝ってアーティスティックな作りになっていましたね。

最後のCMは特別素敵でした。

LOTTE 読売新聞 1


LOTTE 読売新聞 2


LOTTE 読売新聞 3


LOTTE 読売新聞 4


LOTTE 読売新聞 5


LOTTE 読売新聞 6

この新聞広告も全て永久保存です。


今、私のデスクの上はこんなふうになっています。

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たまたまですが、数日前、棚を整理していたら、ブルーマフラーの一番好きな絵柄のキシリトールボトルが未開封のまま2個出てきたのです。
予想外なことで嬉しかった。



LOTTEさん、長い間結弦くんをサポートしてくださりありがとうございました。




アマチュアであろうが、プロであろうが、いつも変わらない結弦くんの姿を見せてくれた素晴らしい映像でした。



しかし、プロ転向を機にスポンサー契約終了したのはLOTTEさんだけですね。

ANA、KOSE、AJINOMOTO、Phiten、西川産業はサポートを継続してくださっています。

今度はLOTTEさんの後をねらって、どんな企業がスポンサーとして名乗り出て来るのでしょうか。




さて、今週末は2つの楽しみが控えています。

まずは27日(土)の24時間TVでの『序奏とロンド・カプリチオーソ』。
夜8時30分くらいの放送と言うことです。

クリスタルのような硬質な透明感のある、本当に美しいプログラムです。


ロンド 3 スポニチ



そして28日(日)はファンタジー・オン・アイス神戸公演が観られますね。


独自インタビュー、特典映像など、初見のものが含まれているようです。


今週末の2つの楽しみです。


お読みいただきありがとうございました。

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withgoldenwings at 14:44|Permalink羽生結弦 | SharePractice

2022年08月24日

John Wilson Blade からの祝福




結弦くんのプロアスリートへの転向を祝福するジョン・ウィルソン ブレード社からの動画が素敵です。



次なる章を祝して…

Yuzuru Hanyuのためにブレードを作成することは常に私たちの最高の栄誉でした。

私たちは彼を生涯にわたってサポートするでしょう。


John Wilson Blade  1



結弦くんにとって何よりも大切なもの、それはスケート靴。

スケート靴 3


ずっとEDEAの靴にジョン・ウィルソンのブレードでしたね。


スケート靴 1


新しいブレードを付けたスケート靴が届いて嬉しそう。



スケート靴 4_Fotor


お手入れも真剣です。

武士にとっての刀の手入れのようなものなのでしょう。



スケート靴 5



新しい章の始まりを祝福してくださったジョン・ウィルソンブレード社の、結弦くんへのリスペクトに感謝します。

音楽が Hope & Legacy  だったことにも、その気持ちが感じられました。



スケート靴 N_Fotor


これからもずっと、一生サポートすると約束してくださいました。




お読みいただきありがとうございました。

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2022年08月23日

表紙はモノクロ中はブルー




今晩9時からの第3回目の小島さんと小海途さんの対談をリアルタイムで見ることができました。

本の装丁・デザインを担当なさった、デザイナーの小島さんのこだわりを知り、この写真集が一層大切で愛しいものに思えてきました。


小海途さんが表紙に選んだ一枚は、北京のエキシビションの『春よ、来い』を滑り終えてリンクから上がった一瞬をとらえたもの。


YUZU’LL BE BACK Ⅳ 表紙



小海途さんは、これが競技者として最後の演技になるかもしれないと思って撮っていたそうです。
裏表紙の写真もまた、競技者として最後の挨拶になるかもしれないと思いながら。


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小海途さんは、出来上がった表紙を見た時、ピアノの楽譜みたいだと感じていたと言えば、

小島さんは、楽譜を書いていくような感覚でレイアウトしたと答えます。
羽生選手の写真でページを構成しながら、自分の中で音楽を鳴らしていたと。


そして出来上がった『YUZU'LL BE BACK Ⅳ』は、
表紙はモノクロ、中はどのページにもブルーがある写真集になりました。

以前のブログにも「コガイトブルー」について書きましたが、小海途さんのブルーがかった写真が大好きです。







撮影した小海途さん、構成を担当した長久保さん、デザインの小島さん、それ以外にも印刷担当した方、製本の方など、巻き込んだ人が多いほど、出来上がった時の喜びも大きいと、小海途さんんは語っています。

小島さんは、小海途さんにエネルギーがあるから多くの人を巻き込んでいける。
人を動かす人って、ただ者ではないと。

そういう意味では、結弦くんもただ者ではないというのは、私たち皆が知っていることですね。

小海途さんのお話また聴きたいです。

ザ・ドキュメントの第1回、第2回はリンクからご覧ください。

第1回 ザ・ドキュメント 羽生結弦写真集「YUZU’LL BE BACK Ⅳ」を語る

第2回 ザ・ドキュメント 羽生結弦写真集「YUZU’LL BE BACK Ⅳ」を語る





そういえば小海途さんがゲストの第2回と前後してしまいましたが、
『YUZU'LL BE BACK Ⅳ』の構成をされた長久保豊さんがゲストの
第1回『僕たちのフィギュアスケートトーク』を先週末に視聴しました。

田中さん、能登さん、長久保さんの濃~いトークを聴かせていただきました。

ボクスケ 第1回 長久保

予告編:https://youtu.be/fxdEiGqGyHU


2時間たっぷりあるので、全部視聴するにも時間が必要です。

こちらのことも近々感想を書きたいと思っています。


『YUZU’LL BE BACK Ⅳ』はブルーの写真で埋め尽くされているように感じましたが、
特に『序奏とロンド・カプリチオーソ』のブルーが美しかったです。


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もうすぐ再び観られると思うと、楽しみでたまりません。


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あと4日ですね。




お読みいただきありがとうございました。

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withgoldenwings at 19:22|Permalink羽生結弦 | YouTube

仙台育英高校、優勝おめでとう!




仙台育英高校 甲子園で初優勝おめでとうございます!!

私は野球のことは全く分からないのですが、東北初の甲子園優勝が仙台の高校で良かったなと思います。


結弦くんは一時は野球選手になりたいと思っていたくらい野球が大好きな少年だったので、これは嬉しかったと思います。


始球式 2010年

(2010年 楽天‐オリックス戦始球式)


きっと甲子園での試合見ていましたよね。

確か、現在は高校の校長先生であるお父様も、若い頃は野球をされていて、その影響を受けていたとか。

  8-1で圧勝でしたね!



藤崎百貨店入り口に設置されたテレビの前で。

結弦くんのオリンピック優勝の時も、こんなだったでしょうね。


サンドイッチマンさんも、


萩の月も、


ねこまさむねくんも、


仙台総出でお祝いですね!

結弦くんも仙台の高校生たちのパワーを感じて嬉しかったと思います。

そして仙台の高校生たちも、結弦くんからパワーをもらっていただろうと思います。

ことあるごとに、仙台って街は結束力が強いんだなと感じます。




さて昨日は、『フィギュアスケート通信DX』の発売日で、私も近所の書店で無事ゲットできました。

Amazonでは既に品切れになっていました。




2022年7月19日、プロへと転向し新たなステージで活躍する胸中を語った羽生結弦選手。
競技人生の区切りとして、これまでの活躍を振り返る写真集です。
公認大会で史上初となる4回転ループに成功、オリンピック2連覇、世界歴代最高得点の歴史的記録保持者であるなど、スポーツ界において数々の伝説を残し、さらにはフィギュアスケートにおける一番高難度な4回転アクセルに挑戦し続け、2022年の北京五輪で公式認定され世界中を沸かせました。それぞれ伝説が生まれた名試合をたっぷりの写真で振り返っていきます。


2007年全日本ノービスから

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2022年北京オリンピックまで

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羽生選手の歴史をたどる写真集のようです。

徹頭徹尾、結弦くんにフォーカスしていて、結弦くん以外で写っているのは、2012年と2015年の全日本で共に表彰台に登った無良崇人さんのみ。
その他の先輩選手たちも後輩選手たちも全く無しでストレス無しです。


私にとっては初見の写真もいくつかありました。
130ページの厚さで1,300円という価格も嬉しい本でした。

書店にはまだある所も多いと思いますので、是非お薦めしたい一冊です。




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withgoldenwings at 01:27|Permalink羽生結弦 

2022年08月21日

24時間TVで『序奏とロンド・カプリチオーソ』再演





24時間TVで披露されるのは『序奏とロンド・カプリチオーソ』なんですね!

結弦くんは本当にファンの気持ちが分かってるんだと思いました。

このプログラムの再演を切望していたので、本当に飛び上がるほど嬉しくて、楽しみです。


なにしろ2021年全日本選手権と北京オリンピックの2回しか披露されていないのですから。

しかも北京でのあの悲劇的な出来事と共に記憶されるという悲しすぎる結末になってしまいますから。


22 北京 穴


 





結弦くん自ら発表してくれたんですね。

序奏とロンド 24時間TV 1


結弦くんの素晴らしい演技を24時間TVという場で、普段はフィギュアスケートを観ない人々にも届けてほしいと思います。



番組はきっともう収録済なのですね。


北京の記憶を塗り替えるような演技でありますように。


21 全日本 小海途 3



それを観られることを楽しみに、土曜日までの一週間頑張れそうです。




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withgoldenwings at 23:21|Permalink羽生結弦 | 24時間TV

2022年08月20日

最近の毎日新聞さんいいな




昨晩は毎日新聞の『今夜ブルーポスト』でを聴きながら眠りました。





 SharePracticeの取材には、倉沢記者と北海道から駆けつけた貝塚カメラマンが仙台駅からタクシーでアイスリンク仙台に向かったそうです。貝塚さんが持参したカメラ器材が多く、地下鉄で行くのは難しかったから。

新聞記事には書かれていないアイリンでの様子を語っています。

個別取材は、結弦くんのいる部屋に順番に入って一対一でお話しするという、まさに面接方式で、取材する方も緊張した時間だったそうです。


倉沢さんが用意した質問は4つ。最初の質問は一番聞きたかったこと。
「表現者・羽生結弦」と「競技者・羽生結弦」の狭間で葛藤を抱えていなかったのか、ということ。

それに対する答えは5分の内の3分の1を占め、その後はじかんの制限の中で、双方とも段々早口になってしまったというのは無理もないですよね。

なにしろ5分ですから、あらかじめ質問を練り上げていないとあっという間に終わってしまいそうです。

最後に写真撮影に当てられた時間は30秒、貝塚さんによれば、実際にシャッターを押していたのはたったの4秒だったそうです。
その4秒で撮った写真は27枚でした。 


各メディアの腕が試される5分間面接だったのですね。

今夜ブルーポストで はこちらで聴けます。




 
そして最近フィギュアスケートに力を入れてくださっている毎日新聞さんの新企画の「figure-eye」に今日とても良い記事が上がっています。

2017年のヘルシンキワールドのあの大逆転劇を目撃した佐々木カメラマンの執筆です。
貝塚さんの先輩カメラマンだそうです。




好評企画、毎日新聞のカメラマンが思い出の1枚とともに当時を振り返るコラム「figure-eye」。今回は #羽生結弦 伝説の一つ、ヘルシンキ・ワールドを撮影した佐々木順一カメラマンです。




【祈り、悲鳴、歓喜、会場をのみ込んだ羽生結弦さん、伝説のヘルシンキ】

「優勝は厳しい」。そう思ったのは私だけではなかったはずだ。2017年4月1日、フィンランドのヘルシンキで開催された世界選手権の男子フリー。首位のハビエル・フェルナンデス選手に10点以上離され、SP5位の羽生結弦選手はこの演技に逆転をかけていた。

 客席には多くの日の丸や日本人選手の応援幕が並び、会場は始まる前から熱を帯びていた。リンクサイドのフォトポジションの抽選に外れ、リンクに近い客席に座っていた私にも、その熱気が痛いほど伝わってきた。それでもパソコンを足元に置いて写真を送信する準備を整え終えると、比較的リラックスしてカメラのシャッターに指を置いた。

最終グループの滑走順は羽生選手が1番。登場に湧いた会場は、その期待を押し殺すように少しずつ静かになっていった。円を描くようにリンク中央に近づく姿は興奮しているようにも、自信がないようにも見えない。落ち着いたいつもの表情だ。今振り返ればこの時、会場で冷静だったのは羽生選手だけだったのかもしれない。演技開始に合わせ、羽生選手の動きがピタッと止まった瞬間、自分が手に汗をかいていることに気づいた。冷静なつもりだったが、知らず知らず客席の緊張感にのまれていたのだ。


17 ワールド fs  冒頭 4 (3)


 誰もが最初の4回転ループに注目していた。失敗すれば勝てないと皆がわかっていた。ゆっくり滑り出した時、背後に座る日本人女性はすでに声が震えていた。ジャンプした瞬間、無音の世界に入り、羽生選手がファインダーでコマ送りされた。聞こえたのは踏み切りと着氷時にブレードと氷が削れる音だけ。私の中でフリー楽曲の「ホープ&レガシー」はなぜか一時停止していた。

4回転ループは完璧だった。それだけではない。4本の4回転ジャンプをすべて鮮やかに決めた。跳ぶ度に悲鳴に近い声が響き、後ろの女性の震える声は号泣に変わっていた。ノーミスでなければ逆転できない状況、そして会場で膨張する緊張感。羽生選手はどのような精神状態で臨んだのか。これを「ゾーンに入った」と形容するのだろうか。冷静になれなかった私には想像もつかなかった。

17 fs cap  3-1


 その後の表彰式。223.20点で自身が持つフリー歴代最高得点を塗り替えた羽生選手がレンズの向こうで屈託のない笑顔を見せていた。「勝ってうれしい」だけではない、表情から「楽しい」が伝わってくる、そんな選手に出会ったのは初めてだ。この日の主役に魅了されたのは客席のファンだけでない。客席で撮影していた自分もそのひとりなんだと気づいた。【佐々木順一】


17 ワールド 表彰式 3 (5)_Fotor



この記事を読んだら、あの時のHope & Legasy 観ずにはいられません。






私はテレビ前観戦でしたが、言葉を失うほどの素晴らしさにしばらく呆然としていました。

そしてその後、涙が溢れてきました。



ヘルシンキの結弦くんはいつにも増して美しかった。

17 ワールド 場内インタ 5 (2)



17 ワールド 表彰式 cap  3


この時の演技は100年後も200年後も伝説として残るに違いありません。



17 ワールド ex 毎日-2


エキシビションでの天使のようなショットも毎日新聞さんでした。

これも佐々木カメラマンが撮影されたのでしょうね。

一般紙の中では一番フィギュアスケートを取り上げてくださる毎日新聞さん、これからも良い記事、良い写真を期待しています。




お読みいただきありがとうございました。

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2022年08月18日

24時間TVとNumber PLUS限定版





今日一番のニュースは、やはり24時間TV出演の発表でしたね!



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8月27日(土)、28日(日) 日本テレビ系で放送の「24時間テレビ45」にて、フィギュアスケート・羽生結弦がプロ転向後テレビ初となる演技を披露することが決定。

2度の五輪金メダルをはじめ世界的な大会で実績を積み重ねてきた羽生は、自身も2011年の東日本大震災で被災、以来被災地と向き合い続けてきた。

これまで「news every.」や「24時間テレビ」で東日本大震災や北海道胆振東部地震の被災地を訪ね、地元の人々の思いを届けてきた羽生に「会いたい!」のは、2018年の西日本豪雨で被災し、今も広島県の仮設住宅で暮らす17歳の高校生・三浦葉鈴さん。番組では三浦さんを羽生のスペシャルアイスショーに招待。三浦さんが羽生に語った思いとは。また、羽生は自ら三浦さんのためにサプライズを計画。

「24時間テレビ」への参加にあたり羽生は「少しでもネガティブな気持ちから前を向くきっかけになったらいいと思っています」と語った。

■企画タイトル 「羽生結弦に会いたい!プロ転向後テレビ初演技 被災地へ・・・17歳少女へ・・・想いを込めたSPアイスショー」
■放送時間 8月27日(土)夜 ※決まり次第番組公式HPにて発表いたします 
※アイスショーの一般公開はありません

everyでもニュースが流れたんですね。



どんなプログラムを見せてくれるのでしょうか。

もうすぐ、来週の土曜日ですね。

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能登さん撮影の美スタイル。
アイスショーはアイスリンク仙台で行われるようです。




今朝は開店と同時に書店に入り、Number PLUS 限定版を無事入手することができました。

そもそも限定版は入荷数が数冊だったようで、一人1冊限りということでした。



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表紙を開けて最初のページの結弦くんのウインクでやられました!


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撮影は榎本麻美さん。
フォトグラファーの特権とはいえ、こんなウインク真正面でもらえるなんて…羨ましい限りです。


本の内容は、2010年から2022年までのNumberに掲載された記事で構成されていて、どのシーズンの記事も懐かしく読みました。

その後に、結弦くん4歳からの最初のコーチだった山田真美先生の回想の記事と、野村萬斎さんのスペシャルインタビューがあり、最後のページは7月19日の決意表明会見の冒頭の挨拶全文が記載されています。

とても分かり易くて、すっきりした構成が気に入りました。
結弦くんの16歳から27歳までの記録として、永久保存版です。

正に「TRACE of STAR 羽生結弦 2010-2022」というタイトルそのままです。



通常版は予約できているので、これで2つの表紙が揃って嬉しい!


Number PLUS  通常版 表紙



Number PLUS  特別版 表紙






さて、8月7日に羽生結弦YouTube公式チャンネル「HANYU YUZURU」を開設して以来、チャンネル登録者数も再生回数も凄い勢いで伸びていますが、8月8日ー14日のYouTube週間ランキングが出ています。



デジタル広告事業やユーチューバー支援を手掛けるアナライズログ(東京都港区)は、8月8~14日に公開された芸能人によるYouTube動画の再生数を独自調査し、TOP10をランキング形式で発表した。その結果、フィギュアスケーターの羽生結弦氏が7日に開設したチャンネル「HANYU YUZURU」の動画が2位と5位にそれぞれランクインした。

YouTube 再生ランキング


HANYU YUZURU公式チャンネル以外は全く知らないのですが、結弦くんは「芸能人」ジャンルに属するのでしょうか。「アスリート」ジャンルというのはないのかな?

ともかく、芸能人に混じっても、2位と5位というのは凄いことですね。
この統計は8月8日からですが、もしこの統計に8月7日も含まれていたら、断トツで1位だったのではないでしょうか。

本日現在、「SharePractice」は 267万回  、「2.チャンネルのこと」は155万回に増えています。

チャンネル登録者数は66.8万人、もうすぐ70万人になりますね。




Number PLUS限定版の表紙の17歳の結弦くんと、


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最後のページの27歳の結弦くんの笑い方が同じだなぁと思い、


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なんだか嬉しくなりました。

これからも、アスリートとしての、また人間としての結弦くんの本質は変わりません。

だから、私のファンとしてのスタンスも変わりません。


 
お読みいただきありがとうございました。

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withgoldenwings at 23:54|Permalink羽生結弦 

気分はスポーツ新聞コレクター




今日でスポーツ報知の連載が終わりました。

どれも素敵すぎるほどの写真特集、どうにか全部そろえられて良かったな。

結弦くんがプロに転向してからは、毎日が怒涛のスポーツ新聞祭りでしたね。
毎日コンビニ巡りをするスポーツ新聞コレクターになったような気分です。




連載最終回の今日は『新しい形のショー』がテーマでした。

スポーツ報知 8-17


SharePracticeの後、報道陣との一問一答で、自身が考えているアイスショーについても話してくれましたね。


ある程度、年内の方は目処(めど)が立ってきました。実際に年内でこれをやりたいな、あれやりたいなあっていうのは、ちょっとずつ決まってはきていて。それのための練習もしています。ただ、また改めて告知させていただこうかなというふうに思っているので、まだ内緒です(笑い)。ただ、年内の活動はとりあえず今決まりそうな感じがあるので、かなり、会見をやってから進み始めているので

「新しいショーを組み立てようとしている時も、その練習しているのも本当に『きついなー』って思いながらやっているんですけど。レベルを落とすことなく、最後までやりきりたいなって思うので、ぜひ、新しいショーの形も、そしてこれからの自分自身の瞬発力的なレベルの高さも、期待していただけたらうれしいです

 競技っぽさはちょっと感じていただきたいかなーと。これからも、難しいこと含めて、やっぱチャレンジしていきたいですし、それが4A(4回転半ジャンプ)になるのか、は、ちょっと分からないですけど。ただ、これからもその4A含めて、すごい難しいこと、と、同時に自分の表現したいことだったりとか、そういうものの両立をはかっていきたいなって思います」



こんなお話を聴いていると、どうやら私たちは今年中に羽生選手の新しいショーの形を見せていただけると期待していいんですよね。

競技っぽさって何だろう? 凄く興味が湧いてきます。

10月か、11月か、それともクリスマスの頃なのか、発表がとても楽しみです。

しかし、果たしてそのショーのチケットは手に入れられるのか? 
というのが問題ですが、でも、羽生選手のことですから、きっとYouTube配信とかを考えてくれそうですね。もちろん有料でお願いします。
 

一方、スポニチも連日の写真特集が続いています。



私もこのバージョンは手に入れられませんでした。





でもこちらは無事2軒目のコンビニで見つけられました。




「自分の理想。そして、皆さんの期待とある意味、闘い続けるのかな。
それが僕がこれから進んでいく道の険しさ。

さらに自分が思い描く壁を乗り越えていけるように。
上り続けていられるように」


超える! 羽生結弦



報知の矢口さんと、スポニチの小海途さんという二人の優れたフォトグラファーの競い合うような写真の数々。

見せていただけることに感謝しかありません。




明日はNumberPLUSの発売日です。

こちらの特別表紙バージョンは、書店から予約は受けられない状態だと言われてしまいました。




早起きして開店と同時に行ってみます!



お読みいただきありがとうございました。

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withgoldenwings at 00:54|Permalink羽生結弦 | 新聞記事

2022年08月17日

コガイトブルーの秘密





スポニチ写真部 instagramに次々と上がってくる小海途さんの写真に見とれてしまいます。


instagram  sponichi  1



日曜日に、
【ボクたちのフィギュアスケートトークwith 小海途良幹カメラマン 】

の講座動画を見始めたのですが、2時間15分という長さと、内容の濃さで、何度も行きつ戻りつしながらようやく昨日最後まで見終わりました。


こちらが予告動画です。https://youtu.be/ccwFCYic-3w

ボクトーク 予告




田中さん、能登さん、小海途さんのトークが深面白くて、10日間の有効期限内にあと5回くらいは見直したいです。

写真も初見のものも多く、そこでストップしてジーっと見てしまうので、とても時間が掛かってしまうのです。


講座の内容や写真はご紹介できないのですが、小海途さんのことをちょっとだけ。

今回初めて知ったのですが、なんと小海途さんは結弦くんと同じく早稲田の人間科学部のご出身ということです。
好きなスポーツはサッカーですが、今やフィギュアスケートも大好き。
学生時代にバックパッカーで、3か月間世界一周旅行をして、これまでに訪れたのは52か国になるそうです。絵を描くことも好きで美大に行こうと思ったこともあるとか。

それがどうしてスポニチのカメラマンになったのか。それは講座の中で詳しく語られています。


あまりに沢山の小海途さんの作品を見慣れているので、もうずっと前からフィギュアスケートを撮っておられたかのように感じますが、実は初めてのフィギュアスケート撮影は2017年の四大陸選手権だったのです。
これは意外に感じました。


そして語られる「コガイトブルー」の秘密。

小海途 5


小海途さんの作品にみられる独特のブルーがかった写真の秘密です。

ロンド 3 スポニチ


これはとても興味深いお話でした。

3人のカメラマンから写真の技術的なことも含め、深いお話を聴くことができました。

ロンカプ 小海途



最後に質問コーナーがあり、沢山の質問に沢山の言葉で答えてくれました。

田中さん曰く「小海途がここまでしゃべったのは史上初じゃないですか!」


小海途さんのPCの中には何万枚、いや何十万枚というまだ未出の結弦くんの写真が眠っているのでしょう。全部見せて!と言いたくなります。


YUZU'LL BE BACK  5



ということで、小海途さんゲスト第2弾があればまもちろん」来てくださるということです。

寡黙な印象もあった小海途さんが意外にもお話好きなことが分かって、トークもとても興味深くて、大満足なウェブ講座でした。



皆さまにも全力でお薦めしたいと思います。

第2回講座購入と視聴はこちらからです。
購入から10日間視聴できます。
(購入には無料の朝日IDの登録が必要です。)


第1回のゲストは小海途さんの上司だったゼウス・長久保豊さんでした。
結弦くんのプロ転向に全ての気を取られて見逃してしまったので、これから視聴するつもりです。
第1回講座購入はこちらです。
第1回の購入期限は8月21日までとなっています。



第3回は、矢口亨カメラマンがゲストです!
そして第4回はフィギュアスケートマガジンでおなじみの毛受亮介カメラマン。

絶対に外せませんね!




フォトグラファーたちが競って撮影したくなるのも、被写体としての結弦くんの引力の仕業。




*使用した写真はどれも小海途さんの既出の作品です。




お読みいただきありがとうございました。

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withgoldenwings at 13:35|Permalink羽生結弦 

「YUZU'LL BE BACK Ⅳ」を語る




写真集『YUDU'LL BE BACK Ⅳ』の重版を記念して、小海途良幹カメラマンと、写真集の編集・デザインを担当されたアートディレクター・グラフィックデザイナーの小島利之さんの対談がYouTubeにアップされています。


小海途さんの写真に込めた想い、それを美しい写真集として創り上げた小島さんのこだわりがいっぱい詰まったトークは、とても興味深く楽しく聴かせていただきました。

現在、第1回、第2回がアップされていますが、お話はこれからまだ2回続くようです。


◆第1回




◆第2回

 


写真集のできる過程を知ることによって、『YUZU’LL BE BACK Ⅳ』をより深く理解できて、より愛着が湧いてきました。

最後に小島さんがおしゃっていた「いやぁ、これは写真の力と被写体の力ですよ」という言葉に何度もうなずいてしまいました。




次は最近見た動画ですが、結弦くんのこれまでの世界最高得点を出したときのジャンプをまとめて観ることができます。

2012年のスケートカナダから2020年の四大陸選手権まで、世界最高得点を19回更新してきました。

こんなスケーター、過去にも、多分未来にも現れないと思います。






この動画を観ると、初めて結弦くんを見た2011年からこれまでの長い物語のダイジェストのように感じます。

素晴らしく華麗な物語です。そして物語はこれからも続いていくのです。
「これからも続いていく」というのが本当に嬉しいです。




スポーツ報知の連載『超越』2日目はこの写真でした。

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撮影はもちろん矢口亨カメラマンです。
結弦くんのお顔のド・アップ、素敵でした。

スポーツ報知 8-16


ドキドキしてしまいます。


高木さんの記事はこちらです。



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