2021年06月
2021年06月30日
NHK杯とロステレコムにIN!
今シーズン最後の日、来シーズンのGPシリーズのアサインが出ました!
2021グランプリシリーズ各大会に出場する日本代表選手が発表されました。https://t.co/fqjkczibwK#FigureSkating #GPFigure #フィギュアスケート pic.twitter.com/JfdeiohMoq
— 公益財団法人日本スケート連盟 (@skatingjapan) June 29, 2021
ISUのウェブサイトから全てのアサインを見ることができます。
これによると、NHK杯とロステレコム杯の出場選手は下記のようになっています。
◆NHK杯 11月12日~14日
出場選手
・ナム・ニューエン(カナダ)
・マッテオ・リッツォ(イタリア)
・羽生結弦(日本)
・宇野昌磨(日本)
・TBA(日本)
・ジュンファン・チャ(韓国)
・マカール・イグナトフ(ロシア)
・アレクサンダー・サマリン(ロシア)
・ダニール・サムソノフ(ロシア)
・トモキ・ヒワタシ(USA)
・カムデン・プルキネン(USA)
・ヴィンセント・ゾウ(USA)
以上12名
◆ロステレコム杯 11月26日~28日
出場選手
・ロマン・サドフスキ―(カナダ)
・ミハイル・ブレジナ(チェコ)
・モーリス・クビテラシヴィリ(ジョージア)
・マッテオ・リッツォ(イタリア)
・羽生結弦(日本)
・田中刑事(日本)
・友野一希(日本)
・ミハイル・コリヤダ(ロシア)
・エフゲニー・セメネンコ(ロシア)
・TBA(ロシア)
・マキシム・ナウモフ(USA)
・カムデン・プルキネン(USA)
以上12名
ロステレコムには日本から羽生選手、田中選手、友野選手の3人がエントリーしていますね。
前回のロステレコムでは羽生選手が思わぬ怪我をしてしまい、それでも構成を変えてFSを滑り切って優勝したというドラマチックな出来事がありました。
今回は3人で心強いと思います。
友野選手のこと
一方、ネイサン・チェン選手のアサインを見ると、最初に開催されるスケート・アメリカと次のスケート・カナダに連続してインしています。
前半にアサインして、あとは他の選手の演技を見て、戦略を練るということなのかなと思います。
来シーズンは何かドラマチックなことが起こりそうな予感がして、ドキドキしています。
外出前なので、取り急ぎお知らせだけですが、
また帰宅してから詳しい情報が見れたらいいなと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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KOSE・みやびの新キャンペーン
雪肌精みやびの新しいキャンペーンが始まるようです!
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— 雪肌精 SEKKISEI 公式(JAPAN) (@kose_sekkisei) June 29, 2021
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昨夜8時からのインスタライブで詳しく説明していただきました。
30分以上のライブなので、お時間のある時にでもゆっくり見て下さいね。
購入手順が少し煩雑な感じがしますが、
まず最初にウェブサイトからスマホスタンドを予約(一人2個まで)して店舗を選ぶ。
次に登録メアドに届いたメールから店舗訪問日時を指定。
予約日時に店舗に行き、購入商品を選んで購入。
店舗に行って購入した場合、または店舗で電話購入した場合のみ、羽生選手の写真入りのショッピングバッグ付きということです。
私も現在、雪肌精みやびのシリーズを使っているのですが、香りやテクスチャーがとても気に入っていて、使い始めたきっかけは羽生選手でしたが、これからも定番としてずっと使い続けると思います。
特にナチュラル成分からくるリラックスできる香りが大好きです。
ライブの中でも言われていたように、ヒノキの香りがとてもリラックス効果があるように感じます。
そろそろローションが無くなってしまうところだったし、UVケア製品も探していたところなので、丁度良いタイミングでキャンペーンが始まるのが嬉しいです。
スマホスタンドは写真立てにも使えそうです。
でもこんな風に自分の写真を置くのは照れますね。
誰もいない時しかできない!
キャンペーンは7月7日の七夕の日10:00から予約開始です。
それまでに何を買おうか迷ったりするのも楽しみ!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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2021年06月29日
KISS & CRY一問一答ダイジェスト
KISS & CRYの独占最新インタビューは一問一答のような形式になっていて、なかなか普段は出てこない羽生選手のプライベートな一面も知ることができて面白かったのです。
長いインタビューなので、自分用の記録用にもしたいと、ダイジェスト版にしてみました。
ー20-21シーズンは羽生選手にとってどんなシーズンになりましたか?
「”羽生結弦”とはどんな人間なのか」,
「何ができるのか」、
そして、「何をすべきなのか」ということも考えました。
終わってみたら良い演技ができたシーズンでしたが、それまでの過程が大変だったので、その日々がいちばん印象に残っています。
―羽生選手が最も大切にしている”自分らしさ”とは何でしょうか?
僕にとって『天と地と』は、演じなくていいんです。ありのままの自分でいられて。そのままで表現になると思っています。
自分らしさとして大切にしているのは、その時のプログラムの感じ方や気持ちです。昔から振りのタイミングや、ジャンプのタイミング、着氷のタイミング、スピンやステップの強弱や腕の振りなど、その時々に感じたことが出てしまうんです。
余りにも役やイメージに固執しすぎて、自分の感情ではなくなってしまうと、あまり気持ちよくないです。
ー『天と地と』の編曲の中で一番こだわったところは?
自分が滑っていて気持ちよくできるかをすごく大切にしています。
自分が表現したいことや強弱、呼吸感も含めて、こだわって、妥協せずに編集しています。
ー『天と地と』は継続の考えということですが、新ショートプログラムの構想はありますか?
秘密です(笑)。
ただ、”羽生結弦にしか滑れない、表現できないもの”にしたいと思っています。
ー構成力、演技力、スケーティング、ジャンプなど、自分の最大の武器と言えるものは何ですか?
全部、自信があります。
今までたくさんの先生方にいろいろなことを教えていただいて、それらにすごく誇りがありますし、僕のスケートをかたち作っているものなので、選曲にも影響はありますが、「その曲を心から滑りたいと思えるか」「その曲は僕にしかできないものなのか」ということを大切にしています。
ー今回のショート、フリーの衣装で気に入っている箇所は?
衣装に羽生選手の意見が反映されることはありますか?
基本的にデザインに関してはあまり言いません。
衣装を作ってくださる方を信頼していますし、僕はあまりそういってセンスに関しては自信がないので(笑)。
今回は、ショートもフリーも大好きです。
ー「スターズ・オン・アイス2021」が「一生忘れられない公演」となったという言葉に込められた思いを教えてください。
アイスショーで滑る機会がなくなっていく中で、呼んでいたからには良いショーにしたいという気持ちが本当に強かった。
オープニングやフィナーレ、自分のプログラムも全力で滑らせていただきましたし、皆さんに観ていただける幸せをあらためて感じたショーでした。
ー「スターズ・オン・アイス」で後輩や仲間たちとの交流はありましたか?
ほとんど話したことのないスケーターもたくさんいて、実は緊張していました。
今まであまり、先輩というか、年上という立場にいる機会がなかったのですが、(総合演出の)佐藤有香さんから「ゆづが引っ張っていって」ということも言われていたので、「自分の姿を見て、何か感じてもらえたらうれしいな」と思いながら、一生懸命滑りました。
あのアイスショーは”継承”がテーマなので、あのかたちでやりたいなと思っています。
まだ決まっていませんが、可能であれば、またやらせていただきたいです!
ー4回転アクセルに本格的に挑戦し始めてから、精神面で変化したことはありますか?
何回も心が砕けました(笑)。
やはり本当に難しいのでどれだけ練習しても、集中していてもできないですし、努力が報われない、結果の出ない日々に心が折れていました。なかなか跳べない自分に絶望もしていました。
—卒業論文のモーションキャプチャーの活用によるジャンプの判定などにゆいて執筆されていましたが、その他にも研究してみたいテーマはありますか?
あの論文は簡略化されたもので、本当はもっとデータが詰まっている論文でした。寄稿するに当たって文量の制限もあって、あの形になりました。
AIを活用する手法は分かりますが、プログラムに関してのプロではないので、可能性で留まってしまっていますが、この研究を発展させていきたいという気持ちはあります。
ー国別対抗戦2021のウォームアップの時に「BTSの曲を聴いているのでは?」と話題になっていましたが実際に聴かれていましたか?
「Dynamite」と「DNA」を聴いていました。
テレビで「Dynamite」を観た時に、この余裕感や姿勢などが特にショートのためには勉強になるのではないかなと思い、”完コピ”しようと思って聴き始めました。
「Dynamite」が踊れるようになって、ほかにもカッコいいものはないかなと思って、見つけたのが「DNA」で、まだ踊れないのですが、踊れるようになりたいなと思っています。
ースケート以外で今後楽しみにしていることはありますか?
最近イヤホンを新調したり、新しいカスタムIEMを使ったりしていないので、いつか作りたいなと思っています。
でも、それよりも4Aに早く会いたいです!
ー日常の中で感じる小さな幸せはなんですか?
家族と一緒に笑っていられることです。恥ずかしいですけど(笑)。
幸せを感じています。
ー最後にファンの皆さんへのメッセージを。
今シーズンも応援していただき、本当にありがとうございました。
皆さんの期待に応えられるように、自分の期待に応えられるように、一生懸命に頑張っていきます。
そして「頑張った」と胸を張って言えるように努力していきます。
4A、降ります!
これからも応援よろしくお願いいたします!
(完)
プログラムのこと、4Aチャレンジのことからプライベートまで、幅広いインタビューでとても楽しく読ませていただきました。
今回のKISS & CRY 、記事も写真も、付録のポスターも、とても良かったです。
まだの方には是非お薦めしたい1冊です。
ポスター、素敵
最後までまでお読みいただきありがとうございました。
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2021年06月27日
ラッキー・ブライアン
ICE JEWELS Vol.14 に掲載されたコーチへのインタビューを興味深く読みました。
◆アレクセイ・ミーシン コーチ
ー4回転アクセルへの挑戦について
何よりもまず、彼の目標を高く評価したいと思います。
私や私のまわりの人間は、みな彼に尊敬の念を抱いています。良いいチャンピオン、卓越したチャンピオンはいます。しかし彼は雲の上の人です。彼はそういう存在なんです。
彼が世界記録を達成を目指していることは素晴らしいこと。
ユヅルを標準的な物差しでは測れません。
何しろ2回もオリンピックチャンピオンになった人物です。
世界で初めて4回転アクセルを跳ぼうと頑張っている彼はすばらしいです。
ミーシンコーチは、過去にウルマノフ、ヤグディン、プルシェンコといった、フィギュアスケートの歴史に残る名選手のコーチをしてきたロシアフィギュアスケート界の長老的な存在です。
80歳を超えた現在でも、コリヤダ選手、トクタミシェワ選手の現役コーチとしてロシアスケート界を率いている素晴らしい方ですが、以前読んだ『羽生結弦を生んだ男・都築章一郎の道程』の中でも、インタビューに答えてこのように語っていました。
「羽生結弦。そうですね、彼はすごく良い子です。もうスーパーに、ウルトラ良い子です。
本当に、本当に良いです。
両手を上げるくらい、完璧です。天性のものを持っています。エッジワークも素晴らしい。優れている。
本にはどうぞそう書いて下さい」
ミーシンは技術面を大切に考える指導者である。ならば、羽生の表現力はどうか。優れていると思うか。
彼は笑った。楽しそうに言った。
「どうお答えしたら、いいんでしょう。あの、それって、まるで『ミーシン先生、太陽は温かいですか?』と訊くのと同じだと思いますよ」
ロシアの重鎮からこのように絶賛されるのは、ファンとして本当に嬉しいです。
そしてミーシンコーチはこのインタビューの中で、4回転半ジャンプについて、
「歴史的な経緯から見ても可能でしょう」と答えています。
◆ラファエル・アルトゥニアン コーチ
ーコーチから見た羽生結弦選手について
最初に言いたいのは、彼はあれだけ大勢のファンを持つのにふさわしい選手であるということです。
そして次に言いたいのは、私も彼のファンのひとりであるということです。
彼の演技を見ていると、心が喜びで満たされます。体の使い方、動き方など素晴らしい。
そしてこれほど長い間滑り続けて来てくれて、本当にありがとうと言いたいです。
彼が若いころからずっと好きで、その気持ちは今でも変わりません。
まだネーサンがずっと若かったころ、あるスケートエージェントが「ハニュウがあなたのところでトレーニングしたら、素晴らしい選手になるでしょうね」と言ってくれたことがありました。
あんな生徒を持つことは、どのコーチにとっても夢です。ラッキー・ブライアン。
ぼくはいつも(オーサーコーチを)「ラッキー・ブライアン」って呼んでいるんですよ(笑)。
ユヅはいつもそこにいて、強さをみせてくれる。私たちにもっと頑張ろうという気持ちを与えてくれます。
ユヅ、ありがとう、といつも感謝をしています。
ー彼の最大の長所は?
彼のパーソナリティー。本人の持っている、人を引き込む強い個性だと思います。
アルトゥニアンコーチは、2017年に韓国で開催された四大陸選手権の時、バックヤードで羽生選手にサインを求めていました。その時も「僕はユヅルのファンなんだ」と言っていました。
サインした本も、確かICE JEWELSだったと思います。
私は、彼が今回のインタビューで話していることは、意外と彼の本音なのではないのかな、という印象を受けました。
ネイサン・チェン選手のコーチでありながら、以前スケートエージェントから「ハニュウがあなたのところでトレーニングしたら・・・」と言われたことを打ち明けたり、オーサーコーチのことを「ラッキー・ブライアン」と呼んでいるとか、実は羽生選手のコーチになりたかったのでは?と思ってしまいます。
しかし日頃の彼の発言から感じる点数第一主義、ジャンプオンリー主義では、表現の芸術性も重視する羽生選手のコーチはなかなか務まらないように思いますけれどもね。
でもこうして、他国の他の選手のコーチから絶賛の言葉をいただくのは本当に嬉しく誇らしい気持ちになりますね。
新シーズン、羽生選手はカナダの「ラッキー・ブライアン」コーチの元に帰れるでしょうか。
同じクリケットクラブでトレーニングする西山真瑚選手はもう既にカナダに入国できたそうですから、羽生選手も一度はカナダのコーチの元に帰るような気もします。
🇯🇵✈️🇨🇦
— Shingo Nishiyama (@shinnnnn_gooo) June 24, 2021
I am in Canada.https://t.co/X8bsjVU9Kx pic.twitter.com/2YcxNbEkTj
SPが、当初考えていたピアノ曲のプログラムに変更される可能性もありますし、羽生選手としても、今シーズン、身近にコーチがいない中で、自分で完成させたプログラムを客観的な観点からもう一度見直すというメリットもあるのではないでしょうか。
来シーズンは本当に国際試合が開催されるようになるのならば、やはり国際的な環境に身を置くということも大切な気もします。
カナダの空気、カナダのお家、クリケットクラブの匂いもそろそろ恋しいのではないでしょうか。
もしかしたら、以前のプーさんがカナダの羽生選手のお部屋で今か今かと結弦くんの帰りを待っているかもしれないですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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2021年06月26日
ゲーム音痴ゆえ
西川さんのキャンペーンやら、YUZU'LL BE BACK Ⅲのことやらで、気を取られていて、
羽生選手のゲームアンバサダーのニュースまで手が回らず、遅ればせながら昨日ようやく羽生選手のごあいさつ動画を目にしました。
世界を魅了するフィギュアスケート選手の羽生結弦選手からコメントをいただきました。コメントありがとうございました。#PegasusDT pic.twitter.com/5ORSHvLnFZ
— The Pegasus Dream Tour (@PegasusCity2021) June 25, 2021
英語版も。
We've received a comment from the figure skater that fascinates the world, Yuzuru Hanyu. Thanks for the message!#PegasusDT pic.twitter.com/KMXeMojBCn
— The Pegasus Dream Tour (@PegasusCity2021) June 25, 2021
東京オリパラに関する重苦しい空気感の中で、突然発表された羽生選手のパラリンピックのゲームアンバサダー就任のニュースは、ゲーム好きな方には嬉しいニュースだったのでしょうね。
でも、私は全くのゲーム音痴なので、その価値が今一つ分からなくて、どう理解していいのか戸惑っています。
映像を見る限り、撮影されたのはかなり前、おそらく1年前の24時間TVの頃と思われるので、
羽生選手もまさかオリパラ直前のこの時期に、このような危うい状況になっていいるとは予想がつかなかったのだと思います。
五輪2連覇した実績を持つという立場上、IOCや五輪に関わらざるを得ないという事情は分かりますが、
しかし、やはり羽生選手には不祥事とスキャンダルまみれの東京五輪に関連する仕事は最後まで避けて欲しかったというのが正直な気持ちです。
何事もよく分かっている彼のことですから、内心思うことはたくさんあるのだろうと思います、
でも実際、彼くらいの立場になると、この混迷した五輪に関して言葉を発することさえ難しいのだろうと思います。
言葉を発することさえ難しいという観点からいえば、この方以上の方はいないでしょう。
五輪「陛下の懸念を拝察」発言に波紋、首相も閣僚も「長官の見解」 https://t.co/lL1nq1o7Pz #tbs #tbs_news #japan #news
— TBS NEWS (@tbs_news) June 25, 2021
ワシントンポストはこのように伝えています。
The Tokyo Olympics just got an important no-confidence vote — from Japan’s emperor https://t.co/U6LDgMWwtB
— The Washington Post (@washingtonpost) June 24, 2021
宮内庁長官によると、日本の天皇は、今年の夏季オリンピックでコロナウイルス感染が増加する可能性があることを「懸念」しているようだ。 共同通信によると、同庁の西村康彦氏は記者会見で、「陛下は、現在のパンク病の感染を非常に心配している」と語った。 「国民の不安の声はあるものの、感染拡大につながるのではないかと懸念しているのではないか」と西村氏は語った。 天皇は東京2020大会の名誉総裁であり、日本では広く尊敬されていますが、政治的権力はありません。 彼がそのような重要で物議を醸すトピックについて発言することはまれであり、彼の見解は重要です。彼の警告は政府と国際オリンピック委員会を当惑させるだろうが、パンデミックのために1年遅れて7月23日に大会を開始することを決意した主催者の間で心変わりを引き起こすには遅すぎた。
実際、毎日のように伝えられるオリンピック関連のニュースに喜ばしいことは全く見かけません。
【「天皇陛下が五輪開催に懸念」宮内庁長官が拝察】
— TBS NEWS (@tbs_news) June 24, 2021
宮内庁長官は定例会見で「#天皇 #陛下 が #東京五輪 の開催が感染拡大に繋がらないか懸念されていると拝察する」と述べました。一方、陽性者が確認された #ウガンダ 選手団 の“接触者”が拡大。ホストタウンから不安の声も…。#news23 pic.twitter.com/xwPYPR9nCv
まだほんのわずかな選手団しか来日していないのに、もう既に感染者が続出しています。
これから選手1万人、関係者9万人ほどが入国して来たら、一体どれだけの感染者がでてくるのか、想像しただけで恐ろしくなります。
国民の8割が開催に反対し、名誉総裁を務める立場である天皇陛下までが深い懸念を抱いていることを、どうにかして国民に伝えたいと思われていると推測されるにもかかわらず、すべて無視して強行しようとしている東京オリパラの陰に何があるのでしょう。
賠償金とか違約金とか、お金で解決するのなら、1兆でも2兆でも3兆円でも支払った方が、開催するよりも損害は小さいのではないでしょうか。
開催することで新型コロナに罹患してしまう方が出たり、日本が感染ハブになって世界に広げてしまうリスクに比べたら、むしろそれで済むならそうして欲しい。
ちなみに緊急事態宣言にからむ費用の出費は既に10兆円ということです。
ワシントンポストに「ぼったくり男爵」と喝破されたトーマス・バッハIOC会長について、同じドイツ人女性ジャーナリストはこのように分析しています。
【“ぼったくり男爵” バッハ会長に日本在住ドイツ人も「マジ迷惑してます」】https://t.co/mUJK1z0mxG
— マライ・メントライン@職業はドイツ人 (@marei_de_pon) June 24, 2021
彼はどういう文脈で生きている生命体なのか? そこには欧州伝統のドロドロした「伝統的権威的コネ構造」社会の縮図が!
ということで、あの無神経さ&図々しさの文化的背景を紹介します。#女子SPA
正しいことをするのに遅すぎるということはありません。
今からでも東京オリパラの中止を宣言する勇気のある政治家はいないのでしょうか。
菅総理がいみじくも言ってのけたように、「日本国」は五輪開催の当事者ではありません。
オリンピックは都市が開催するものなので、開催主体は「東京都」です。
そこの都知事は、疲れたということで休息中です。
医師の診断書は出されているのでしょうか?入院に至る病名は何でしょうか?
民間であれば医師の診断書無しで「疲れたから」という理由で1週間の休暇は取れませんよね。
しかもお休みの間はすっぽり東京都議会議員の選挙戦に重なります。
都議会議員選挙は昨日25日(金)告示され、7月4日(日)が投票日です。
切羽詰まった東京都、都民としての心配は尽きません。
最後までまでお読みいただきありがとうございました。
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2021年06月25日
行きたい人と行かせたい人がいたから
昨日は1日早く『YUZU'LL BE BACK』を手に入れることができて、
何回も何回も繰り返し見入っていました。
羽根のペンダントもこんなに近くで見るのは初めて。
これはオリジナルの彫金作品のようですね。
発売日の今日25日になった深夜、この写真集の構成を担当された長久保さんのメッセージが届きました。
あとがきにかえて。みなさま、ありがとうございました。 pic.twitter.com/FVtjkC0Xob
— 長久保 豊 (@YutakaNagakubo) June 24, 2021
写真集の最後のページに書かれていた、
あの日からずっと、あなたは誰かの光でした。
これからもずっと、だと思います。
という言葉は、長久保さんのあとがきの代りだったんだなと思いました。
「会社を辞めてでも行きたい」カメラマンとは、とりもなおさず、だれのことかは自明ですね。
そして「行かせてやりたい」人とはも、同じく自明です。
「たとえどんな苦難があっても羽生結弦選手が出場する試合には馳せ参じたいと思います」という心意気に感動しました。
私も、たとえどんな苦難があっても羽生結弦選手を応援する気持ちは変わりません。
長久保さんが1枚だけ載せるのに成功したというのは、果たしてどのお写真なんでしょうか?
それを推理する楽しみも増えました。
小海途さん、長久保さん、そして長久保さんより上の「行かせてやりたい」人に、心からのありがとうを伝えたいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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2021年06月24日
夢の本屋さん
有隣堂 恵比寿アトレ店 は夢の本屋さんでした。
スポニチの小海途さんと長久保さんが、七夕の短冊の両面にメッセージを入れて下さっています。
大変なシーズンを戦った羽生選手と 皆さまと 長久保と僕の記録です。
大切にして頂ければ嬉しいです。
小海途 良
私たちファンの記録でもあると言って下さっていることがとても嬉しかったです。
天井近くの高い棚の上にもパネルが飾られています。
有隣堂の隣はスターバックスなのですが、
丁度タイミングよく”YUZU Citrus & Tea" という新メニューの看板があったのです。
これはもう飲まずに帰るわけにはいきませんでした。
オレンジティーの中に細かいゆずピールとレモンピールを入れたような味でした。
爽やかな味で、夏にはピッタリではないでしょうか。
私が選んだのは、ブルーにゴールドのペンでメッセージが書かれた短冊付きの1冊です。
小海途さんのメッセージ
裏返すと長久保さんのメッセージも。
まだほとんどの方は手にされていないと思うので、あまり詳しいことは避けますが、
内容は期待にたがわずとても素晴らしいです。
最初のページにある、練習着のクローズアップのモノクロ写真が素晴しく綺麗で、いきなりドキッとさせられます。
次のページはそれとは対照的な、色鮮やかな『天と地と』の衣装の背中のクローズアップ。
もう、その導入部だけで、心を掴まれてしまいます。
1枚、また1枚と、ページを繰るたびに、ため息の出てしまうような、小海途さんの見たものを追体験するような、貴重で美しい写真が現れます。
髪の1本1本、まつ毛の影、流れる汗、潤んだ瞳、そういったものが語りかけて来るようです。
結弦くんの感情に触れたような思いになりました。
明日の発売日には多く方の元にも届くと思いますが、本当に期待以上の素晴らしさです。
絶対に買うべき写真集だと断言できます。
最後のページにはこう記されていました。
あの日からずっと、あなたはだれかの光でした。
これからもずっと、だと思います。
最後までまでお読みいただきありがとうございました。
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2021年06月23日
灯台下暗し
今日はラッキーな日だったと言ってもいいでしょう。
西川COOL SLEEPキャンペーンに参加するべく、いつもキャンペーンの時に行く数駅先のスーパーマーケットを目指しました。
家を出た時が既に開店時間の10時でしたから、全部そろっているなんてことは無いだろうなと思いつつ、駅に急ぎました。
でも、今日はふと、遠くのスーパーに行く前に、家の近くの百貨店に寄ってみようかという気になったのです。
すると、なんと、「クリアファイルはまだ全種類ありますよ」と優しくささやく声が。
しかも、百貨店の取扱商品は通常価格帯の高いものが多いはずだったのに、今回はお手軽に買えるまくらパッドが揃っているではありませんか!
これはもうここで買うしかないでしょう、ということになり、
なんと全4種のクリアファイルをゲットできたのです
いつも出遅れて、スーパーをはしごしてもなかなか全部は揃えられないのに、今日は本当にラッキーな日となりました。
遠くまで足を延ばすより、まずは最初に近くを当たってみようというのは正解でした。
「灯台下暗し」って、こういうことだったのですね。
キャンペーンの第1弾は能登さんの写真、そして今回の第2弾は田中さんの写真です。
最後の第3弾はどんなものが来るのでしょう。
次回も、まずは近くから行ってみようと決めました。
さて明後日25日は『YUZU’LL BE BACK Ⅲ』の発売日ですが、有隣堂・恵比寿アトレ店では明日から発売するのでしょうか。
小海途さんと長久保さんの両面短冊付とは貴重な特典ですね。
【YUZULL'BE BACK Ⅲ 】
— 有隣堂アトレ恵比寿店 (@yurindo_ebisu) June 23, 2021
✨小海途カメラマンが素敵なプレゼントを届けて下さいました✨
七夕🎋短冊の両面其々にぶちょーとお二人でメッセージ!!一冊に一枚お付けします。
そして、店頭用にメッセージカードも書いてもらっちゃいました!
明日(6/24)よりスタートです。#羽生結弦#YUZULLBEBACK3 pic.twitter.com/xwJHiclE8t
もし時間が取れたら、恵比寿まで行ってみたいな。
来年のカレンダーも、能登さん、ハゴロモ版とずらりと揃って、いよいよ新シーズンが迫ってきたという気持ちになります。
今日は全日本選手権の日にちと開催場所も発表になりましたね。
日時:2021年12月22日~26日
場所:さいたまスーパーアリーナ
たまアリといえば、どうしても2019年の世界選手権を思い出して、今でも悲しい気持ちになってしまいそうですが、あの時、結弦くんが、精一杯戦ってくれたことは忘れられません。
でも、今年は全く違った、さいたまアリーナになりそうな気がしています。
「確実にうまくなってるんで、羽生結弦」。
なんとかして、どうにかして、チケット手に入れて観戦したいですね!!
ただ、ちょっと気になるのがワクチン接種のこと。
日本スケート連盟がワクチン集団接種を検討 強化選手ら対象にアンケート集計中https://t.co/8m5qiZSlFK
— Sponichi on Ice (@SponichiF) June 23, 2021
日本スケート連盟は23日、都内で理事会を開催し、新型コロナウイルスワクチンの集団接種を検討していることを報告した。北京五輪シーズンとなる来季の海外転戦に備え、各種目の強化選手、強化スタッフ、国際審判員の有資格者、選手と接する機会の多い関係者らが対象。事前アンケートを集計中で、希望者には新シーズン開始までの接種を目指しているという。
また、新型コロナウイルスによる渡航制限などを考慮し、フィギュアのジュニアグランプリシリーズの第1~3戦は選手派遣の中止を決定。シニアのグランプリシリーズについては例年通り、各選手最大2大会を派遣する方針という。
このところ、オリンピックを何が何でも開催したいため、ワクチン接種に完全に頼っているようですが、ワクチンが万能なわけではありませんし、打てない人、打ちたくない人もいます。
私自身、以前アナフィラキシーになったことがあるため、怖くてワクチンを打つ予定はないです。
現在のところ、欧州各国は、日本からの渡航者は必ずしもワクチン必須ではなく、出国前のPCR検査陰性証明で入国できるようです。
その辺の事情は今後のパンデミックの成り行きによるのでしょうけれど、ワクチンの強制は避けてほしいものです。
羽生選手は喘息の基礎疾患があり、以前手術した時もアルコールアレルギーで苦労したということでしたから、かなり過敏症なのではないかと心配になってしまいます。
ただでさえ同調圧力が強い日本です。とにかく、様々な事情を持つ人々にワクチンを強制するようなことだけは絶対に止めて欲しいです。
最後までまでお読みいただきありがとうございました。
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2021年06月22日
未来図を語る
今日、6月22日は2冊の楽しみにしていた雑誌が届きました。
2冊とも写真は勿論素敵ですが、その上インタビューが充実していて読みごたえがあります。
まずICE JEWELS の表紙の結弦くんが抜群に美しい!
表紙に余分な文字がないのも、ICE JEWELSの好きなところです。
私はp.18の目を閉じた結弦くんの1枚の写真がとても好きでした。
そして、「Get ever stronger !」という文字が記された半袖UAの後ろ姿に、結弦くんの心意気を感じました。
スペシャルインタビュー「羽生結弦の未来図」では、今シーズンの2つの新プログラムのこと、
アイスショーのこと、4回転アクセルへの取り組みなどが語られているのですが、
一番驚いたのは、今年のスターズ・オン・アイスのオープニングとフィナーレのセルフコレオは当日現地入りしてから説明を聞いて、その後の1時間半くらいの全体練習をしながら自分の立ち位置を確認しつつ、1時間ほどで作り上げて、即本番に臨んだものだったということです。
それから毎晩何度も曲を聴いて、振り付けや体の使い方を手直ししていったということです。
それでSOIの3日間で、振り付けが毎日どこかが少しずつ変わっていったのだなと、納得できました。
将来はアイスショーや試合プログラムでも、振り付けを手掛けるようになる可能性さえも感じてしまいました。
田中さんのストックホルム世界選手権レポート
「競技はただ淡々と進み、僕らは黙々と写真を撮り続けた」には感動しました。
大変厳しい状況の中で、日本から取材に行った8人のカメラマンが日々情報交換しながら仕事をするうちに、戦友同士のような結束感が生まれて、最後には離れがたい思いを感じたそうです。
その記念写真の中には、田中さん、小海途さん、若杉さん、毛受さんといったお顔を知った方々もお見受けしました。
一方、KISS & CRYにも独占インタビューがあり、こちらは一問一答のような形で、幅広い事柄についての質問に答えています。
中でも嬉しかったのは、Continues with Wings の第2弾の可能性もあること、
卒論のモーションキャプチャー技術の活用に関する研究を更に発展させていきたい気持ちを持っていると話してくれたことでした。
結弦くんの未来計画には、本当に様々なことがいっぱい詰まっていて、
いずれは私たちもそれを見ることができるのだと思うと、未来がとても楽しみになってきます。
そして仙台の阿部奈々美先生とご夫君のブレード研磨師でもある吉田年伸さんのインタビュー記事もとてもよかったです。
仙台にお二人がもしいなかったら、今の羽生結弦は存在しなかったのでは、と思うくらい重要な役割を担っていて下さったのだと、あらためてそう感じました。
また同じく仙台出身の佐藤駿くんのインタビューがあったのも嬉しかったです。
昨シーズンは怪我もあり調子が上がらずに苦しかったと思いますが、来シーズンは本来持つ力を発揮してくれるといいなと思いました。
付録のポスター2枚の表裏4面の写真もとてもよかったです!
そして裏表紙もこんなに素敵!
まだざっと目を通しただけですが、2冊とも買って良かったと思いました。
今日はもう1冊、結弦くんの記事が掲載された雑誌がありました。
「オール読物」という文芸誌ですが、宇都宮直子さんが寄稿されています。
3ページだけだったので、本屋さんには申し訳ないのですが、ちょっと読ませていただきました。
結弦くんのこれまでの輝かしい経歴、今取り組んでいる4回転アクセルのことなどを、都築先生のお話を引用しながら書かれていました。
全然関係ない分野の本にも取り上げられるほど、結弦くんの知名度は高いし、期待も大きいということですね。
「ICE JEWELS」と「KISS & CRY」、2冊ともこれから隅々まで読んでいこうと思います。
今日明日は2日続けて、J SPORT 4で世界選手権のインタビューと記者会見の再放送があり、現在放送中です。
J SPORT 4
6月22日 (火) 13:45~19:00
世界フィギュアスケート選手権2021
【インタビュー&記者会見】男子シングル・SP
6月23日(水)16:30~21:45
世界フィギュアスケート選手権2021
【インタビュー&記者会見】男子シングル・FS
長時間なので、仕事や家事をしながら見ています。
そして明日はCOOL SLEEPのキャンペーン第2弾が始まりますね。
果たしてクリアファイルたちは首尾よく手に入るでしょうか?
全部は無理だろうけど。いくつか手に入ると嬉しいな。
最後までまでお読みいただきありがとうございました。
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2021年06月21日
COOL SLEEP 第2弾予約受付中!
西川 COOL SLEEP 2021 第2弾、まだかまだかと待っていましたが、
ようやく始まりましたね。
デザインA
デザインB
デザインC
デザインD
デザインE(西川オンライン限定)
やっぱり全部揃えたくなりますね~
でも敷パットがもうたくさんあって、これ以上は無理かも。
西川さん、他のアイテム増やしてください!
キャンペーン開始は23日(水)からですが、西川オンラインショップでは今日から予約受付中。
Amazonでも既に予約受付中です。
私はこの↑ キルトケットが欲しかったので予約してしまいました。
クリアファイルはおまかせなので選べないけれど、できたら<A>か<B>が希望です。
でも、結局どれも欲しいのでおまかせでいっか、と思って。
23日からは実店舗で何か必要なものを探して買えるといいなと思っています。
キャンペーン開催店舗一覧
まだまだこれで終わりではありません。
第3弾もあるので、次は何が来るのでしょうね。
そして、明日はICE JEWELSと
KISS &CRYの発売日です。
毎日何かがあって、忙しいけれど楽しいです
心のオアシスかな。
最後までまでお読みいただきありがとうございました。
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相対的価値と絶対的価値
もうすぐ終わりを迎える今シーズン、
試合は、全日本選手権、世界選手権、国別対抗戦と、たった3つでした。
ショート3回とフリー3回の6回だけの試合の、
最後のフリーの最後のジャンプはこの美しい3回転アクセル。
「ここ2試合、トリプルアクセルがあまりにもうまく決まらなくて、すごくショックを受けたというか、悔しかったというか。
なんかトリプルアクセルに対してすごく申し訳ないなっていう気持ちでいました」。
「絶対にきれいに決めてやるんだ、4回転に続く道をここで示すんだという気持ちで、トリプルアクセルに挑みました」。
このトリプルアクセルについて、
フィギュアスケートマガジンの山口さんは、こんな風に語っています。
「近い将来、羽生の4回転アクセルが私たちの目に触れることになる。
その成功ジャンプへの『履歴』を振り返った時に、ストックホルム世界選手権が、そしてこの国別でのトリプルアクセルが、強い存在感をもって歴史に刻まれるだろう」。
何度転んだって、
挑戦を楽しんで。
そうして、いつか掴み取る。
(スポニチ・小海途さん作成4A合成写真)
点数の記録はいつか破られるだろう。
オリンピック金メダルは4年ごとに誰かが手にするだろう。
しかし、史上初の4回転アクセルを跳んだという記録は誰も破ることができない。
それは初めて成功した人に1回だけ与えられる永遠の記録。
だから、羽生結弦は史上初ということにこだわる。
2016年フィギュア史上初の4回転ループ成功
そして今度はフィギュア史上初の4回転アクセル成功を目指している。
(設定ボタンから日本語字幕が選べます)
「僕にとって最終目標は、オリンピックで金メダルではなくて、
あくまでも4回転半を成功させること」
今の羽生選手にとっては、
オリンピック金メダルは相対的な価値で、
それに対して、
4回転アクセル成功は絶対的な価値。
それを目指す過程に北京があれば通過点とすることはあるのだろうが、
もうそれさえも4回転アクセル成功のための一つの機会でしかなくなっているような気がする。
ワクワクする新シーズンがもうすぐ始まります。
羽生選手の夢が叶うその瞬間が見られるシーズンとなりますように、
最後までお読みいただきありがとうございました。
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2021年06月20日
田中さん、能登さんコラボ講演
日曜日の昼下がり、田中さん、能登さん、二人のカメラマンの対談式の講演を楽しんだ方が多いのではないでしょうか。
お二人の仲が良いのは知っていましたが、思っていた以上に仲がいいのだということが分かりました。
新村さんのお二人の捌きっぷりも楽しくて、15分ほど延長して、あっという間の1時間45分でした。
初めて見せていただいた写真も沢山あって、まだまだお二人のPCの中には宝物がいっぱい詰まっているのでしょうね。
是非これを第1回目として、恒例のコラボ講演会にしていただきたいなと思いました。
また、今回は田中さんの主宰する講座に、能登さんをゲストとして招くという形でしたが、このスタイルで、フィギュアスケートを撮っている他のフォトグラファーの方々をゲストにお呼びして田中さんと対談しながら色々なお写真を見せていただくという企画をしてくださったら楽しいだろうなと思いました。
主宰する田中さんのサービス精神が素晴しく、成功すること間違いありません。
皆さま、本日はありがとうございました!
— 田中宣明 たなかのぶあき (@tanaka_nobu_ph) June 20, 2021
みんなで和気あいあいと楽しく対談できました^ ^
これも、スタッフの皆さんの準備と、
新村さんのツッコミのおかげか🤔新村さんも「楽しかった〜」って言ってました^ ^
次回は、田口さんも入ってもらいましょう。おたのしみに…@sunao_noto @yomi_culture
1人じゃない安心感!
— 能登 直 (@sunao_noto) June 20, 2021
もう1人じゃできないかもしれません😅
視聴された方も楽しい時間になってたら嬉しいです。
アーカイブで1人反省会します🙇🏻
田中さん・新村さん・スタッフの皆さんありがとうございました!
僕個人も楽しく参加させてもらいました🙏 https://t.co/4WtXbIdPqv
アーカイブは明日6月21日(月)23:59まで視聴できます。
繰り返し何度も観てしまいそうです。
見逃した方も大丈夫です!
明日21日(月)21:00までにチケットを購入すればアーカイブが見られます。
チケット購入はこちらです。⇒ 田中宣明×能登直 二人が迫るフィギュアスケートの魅力 / 2021.06.20 (日) / TOKYO, JAPAN | よみカルオンライン (zaiko.io)
そして田中さんがチラッと見せてくださったICE JEWELS Vol.14 は明後日22日(火)発売です。
今日の講演を見て、一層楽しみになりました。
田中さん、能登さん、新村さん、ありがとうございました!!
次回を楽しみにしています。
能登さんのお話聴いて、私は今、『仙台巡り』また見返しています。
ディオールを着た結弦くんも素敵だったな。
最後までまでお読みいただきありがとうございました。
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2021年06月19日
光の記憶の中に
デジタルカメラが捉えたオリンピアン躍動の記録
「光の記憶」というタイトルがいいですね。
カメラは光を記憶する。
写真は光のアート。
だからフォトグラファーは光のアーティスト。
デジタルカメラの進歩からスポーツ報道の写真を見る特集が読売新聞オンラインで公開されました。
— 読売新聞写真部 (@tshashin) June 18, 2021
その中で、弊社写真部の先輩に混じり、四大陸選手権での #羽生結弦 選手の撮影について話させてもらいました。ご覧いただけると幸いです(若杉)
「光の記憶」https://t.co/p5HsapWSlT#yuzuruhanyu pic.twitter.com/3t4pYYxmPO
2020年2月、韓国ソウルで行われたフィギュアスケート・四大陸選手権で、氷上に舞う羽生結弦選手の姿を追いました。取材では、いつも現地で見ることができないファンの方に向けて、僕が代表して撮影させてもらっているという気持ちでいます。そのため、準備は怠りません。
羽生選手は、スケートの動きがとても速い選手です。そのため、動きと表情、構図のバランスで納得のできる写真を多く撮影するのが、とても難しい。良い写真を撮るため、過去の演技の映像を見て、撮影できそうな場面を頭に入れて構図を考えています。新聞掲載向けには、「顔が正面を向き、手に動きがある」写真が好まれる傾向にありますが、フィギュアスケートは、競技の性格上「(被写体の)全身が入った方がいい」という考え方もあり、構図には特に気を使います。フリーの演技時間、約4分間でおよそ800枚のカットを撮影しているのですが、その中から、手の指先まで写っているか。表情はどうか。ピントは合っているか。こうした点に注意しながら、最終的に選んでいます。
最新鋭のカメラはAFの追従精度がさらに上がり、選手の素早い動きに追い付いて撮影できています。顔をかなり端においても、そこにピントを合わせてくれるので、絵柄に意図して空間をつくるなど、構図の自由度が上がりました。レンズも軽くなり、望遠レンズをかなりのスピードで振りながら撮っています。表彰式やエキシビションでは会場の照明を落とす演出もありますが、現在はISO8000の高感度でもノイズが出ずにきれいに撮影できるようになり、選べるコマがこれまでと比べて倍くらいに増えました。
羽生選手は、この2020年2月の四大陸選手権で初優勝し、ジュニアとシニアの主要国際6大会を全て制覇しました。羽生選手の演技に合わせた表情をうまく捉えた写真を撮影することもできました。これからも、羽生選手の魅力を伝えていきたいと思っています。
今年もあと10日でフィギュアスケート新シーズンが始まります。
そしてカレンダーも発売開始ですね。
能登さんのカレンダーは10月始まりですから、9月に発売になります。
【予約限定生産】
フィギュアスケートのグランプリシリーズが始まる10月にあわせて、 2021-2022シーズンのスケジュールを記載した羽生結弦選手のシーズンカレンダー。
『羽生結弦大型写真集 光』『YUZURU 羽生結弦写真集』『YUZURUII 羽生結弦写真集』の撮影を担当したフォトグラファー・能登直氏の写真で構成し、2020-2021シーズンの競技写真はもちろんアイスショーやエキシビションのほか、貴重な練習時の写真など、ここでしか見られない厳選カットで構成。
グランプリシリーズのほか、四大陸選手権、世界ジュニア、世界選手権などの主要国際大会はもちろん、全日本選手権、全日本ジュニアなどの国内大会のスケジュールも掲載しております。(※ 2021年10月~2022年12月のカレンダーになります)
※カレンダー機能のみで文章は掲載しておりません。
※卓上版と壁掛け版の写真はそれぞれすべて違う写真になります。
羽生結弦 2021-2022フィギュアスケートシーズンカレンダー壁掛け版
【仕様】 サイズ: B3 枚数: 14
※カレンダーの写真・デザイン等 変更になる可能性があります。
【予約限定生産】
羽生結弦 2021-2022フィギュアスケート シーズンカレンダー卓上版
【仕様】サイズ: B5判変型( 160mm×257mm )枚数: 14※豪華両面刷り
※カレンダーの写真・デザイン等 変更になる可能性があります。
カレンダーが発売される頃には試合も始まっている頃ですが、今年はどうなるのでしょうか。
既にGPシリーズの試合スケジュールは発表されていますが、試合はどのような形で開催されるのかは、その頃にパンデミックの状態がどうなっているのかに掛かっています。
・10月22日~24日 スケートアメリカ(ラスベガス)
・10月29日~31日 スケートカナダ(バンクーバー)
・11月5日~7日 中国杯(重慶)
・11月19日~21日 フランス国際大会(グルノーブル)
・11月26日~28日 ロステレコム杯(モスクワ)
・12月9日~12日 GPファイナル(大阪)
羽生選手はどこにアサインするのでしょうか。
例年通りだと、7月初旬までには発表されるはずですね。
GPファイナルは大阪開催ですから、これはなんとしても観戦したいです!
それまでに羽生選手が4回転アクセルに成功することを祈っています。
試合となると、どうしても気になるのがジャッジによる羽生選手への不当な評価です。
平昌オリンピック以降は特にそれが目立ちます。
ここにどんなにジャッジが不当な点数を出してきたかを検証した動画があります。
本当に信じられないくらい酷い評価もあります。
来シーズンはどうかこのようなことが繰り返されませんようにと、願わずにはいられません。
しかしどんなにジャッジが不当な評価を下そうと、羽生選手のスケートの美しさ、技術の正確さは、世界の人々が知っています。
来シーズンも、羽生選手の考える理想のスケートの追求を貫いてほしいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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後ろ姿を追って
結弦くんの後ろ姿があまりにもカッコよいので、額に入れて飾ってしまいました。
いつも前に向かって挑戦的に進んで行く結弦くんの後ろ姿を見ると、
たとえ落ち込んだ時でも、私も頑張って後に続こうという気持ちになれます。
写真はフィギュアスケーターズVol.23の最初のページです。
実は今日6月19日は、私が初めてブログを書き始めた日なのです。
2018年でしたから、丁度3年が経ちました。
飽きっぽい私がよくここまで続けられたなあと、自分でも驚きます。
ブログを始めた時は、何も考えずに、ふと思いついて、遊びのつもりで書き始めたのです。
書く日も書かない日もありましたが、3年間というと、ほぼ1,000回は書いていることになります。
最近ではできるだけ1日1回は更新するように心がけていますが、それでも月に何回かは書く時間が取れない時もあり、それなりに書くための時間もかかるブログですが、今では生活のリズムの中にブログを書く時間が定着してきたような気もします。
ただ書きたいことを勝手に書いているだけなのに、たくさんの方が読んで下さり、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
まだもう少し、結弦くんが現役スケーターでいる限りは続けたいと思っています。
その後のことは・・・その時考えようと思っています。
結弦くんに出会えた幸運に感謝しつつ、そして読んでくださる皆さまの寛容さに感謝しつつ、
ブログ3年目の今日を祝いたいと思います。
結弦くんのブレードの名はRevolution、その名の通り革命的。
— #JohnWilsonBlades (@JohnWilsonBlade) June 17, 2021
これで4Aも跳ぶんだと思うとワクワクします。
photo : 遠藤啓成(朝日新聞)
ジョン・ウィルソンは以前にもブレード製作動画を上げてくれています。
これは2017年のもの。
New season. #YuzuruHanyu #PyeongChang2018 #JohnWilsonBlades pic.twitter.com/a6qxQKYFiC
— #JohnWilsonBlades (@JohnWilsonBlade) May 16, 2017
そしてこちらは、羽根の付いたブレードを撮りたかったという田中さんの傑作写真
スケート靴を何気なく持っているだけなのに、ポーズをつけたように決まっていますね。
結弦くんとスケート靴、本当に良く似合います。
EDEAD社の写真も素敵でした。
そして何年か前にファンレターのお返しにいただいたスケート靴のチャームをブログ3周年の日に出してみました。
ここにもブレードの形が忠実に再現されていました。
時々出して眺めている宝物です。
いつも、いつまでも、結弦くんの幸せを祈っています。
最後までまでお読みいただきありがとうございました。
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2021年06月18日
この週末の楽しみ
今年はFaOIがなくなり、6月の楽しみが無くなってしまったなと思っていましたが、
スターズ・オン・アイスの衝撃が未だ冷めやらず、テレビでは2018年のファンタジー・オン・アイスの再放送が4日分もあり、雑誌や写真集の相次ぐ出版と、あっという間に6月下旬になってしまいました。
昨日の記事にも書いたように、まだ出版ラッシュは続きます。
6月22日(火)
ICE JEWELS Vol. 14
KISS & CRY
6月25日(金)
YUZU'LL BE BACK
残り10日の内に3冊もありますね!
そしてこの週末の最大のお楽しみは田中さんと能登さんの
「二人が迫る羽生結弦の魅力」!
[オンライン]
— よみうりカルチャー (@yomi_culture) June 17, 2021
田中宣明×能登直
二人が迫るフィギュアスケートの魅力
20日の講座まであと3日となりました。
「待ちきれない!」という方へ先日行ったリハーサルの模様を少しだけお見せします。@tanaka_nobu_ph @sunao_noto https://t.co/Gli3oF1npG pic.twitter.com/unV00ysuR2
オフラインと違い、オンライン開催は定員無しで、見たい人全員が見られるところです。
もうこれからの講座は、コロナ禍の後でも、原則としてオンライン開催が定着するのではないかな。
私は試合もアイスショーも、少しでも危険がある時はオンライン開催でいいのではないかと常々考えています。
ついでに言えば、今回のオリンピックもオンライン開催で、各会場は無観客でいいのではないかと思います。オンラインチケットなら、より安価にできるだろうし、より多くの見たい人たちに同時配信できるし、メリットはたくさんあると思います。
インターネットがこれだけ発達しているのに、それを上手に利用しないのはとても残念です。
利用する気がないのか、利用する能力がないのか……
すみません、つい話が脱線してしまいました。
お話の内容はこんな感じ。
お二人のベストショットってどんな写真でしょうね。楽しみです。
アーカイブ配信もあり、23日(月)23:59までは何回でも観られるのも嬉しいですね。
講演は6月22日(日)14:00開始です。
先日のドリーム・オン・アイスのチケット抽選販売は全滅だったので、もう諦めてはいるものの、
明日の土曜日19日10:0からは先着順の一般販売があります。
多分ネットに繋がることさえ不可能なんだろうけれど、やるだけやってみようとは思っています。
お申し込みは下記から。
・キョードー東京
・ローソンチケット
・チケットぴあ
・イープラス
皆さまに幸運がありますように!
昨日は梅雨の合間の、気持ちよくカラッと晴れた日だったので、久しぶりに近くのガーデンを通りました。
紫陽花は満開。
紫も好きだけど、特に白い紫陽花が好き。
ある思い出がこもっているので。
薔薇もまだ健在で嬉しい。
良い週末になりますように
最後までまでお読みいただきありがとうございました。
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