2020年06月
2020年06月30日
伊藤聡美さん監修のタオルも!グッズ販売は明日10時から
いよいよ明日からオンライン羽生結弦展が始まりますね!
楽しみでワクワクしていますが、更に楽しみが加わりました!
伊藤聡美さん監修の「衣装ハンドタオル」全4種類、今治製タオルです。
これから夏の必需品ですから嬉しいです。
[ #オンライン羽生結弦展 情報]明日、開幕です!新作の展覧会オリジナルグッズの一部をご紹介します。「衣装ハンドタオル」です。#伊藤聡美 さん監修の今治製タオルです。全4種類、各1300円(税抜)。売り上げの一部は寄付させていただきます。 pic.twitter.com/l43OgXBNjs
— 読売新聞オリンピック・パラリンピック (@Yomiuri_gorin) June 30, 2020
グッズのインターネット通販は午前10時からです。
受注生産ですから誰でも好きな時に好きなだけ買えるのが嬉しいです!
[ #オンライン羽生結弦展 情報]展覧会はあす朝開幕、インターネット通販は午前10時からになります。 pic.twitter.com/X5cVtyx49p
— 読売新聞オリンピック・パラリンピック (@Yomiuri_gorin) June 30, 2020
これまでのところは、クリアファイル、キーホルダー、ポストカード、マグネット、写真集、ハンドタオル。
なんて贅沢!
これでグッズは全部出そろったのでしょうか?
開催当日発表のグッズがまだあるのかもしれませんね。
7/1から始まる #オンライン羽生結弦展 。写真集の表紙は、四大陸選手権のフリー「 #SEIMEI 」から。演技の始め、そっと目を閉じて回るシーン。静かでいて力強く、頼もしい一瞬に、コロナ渦の不安や重苦しい空気を切り開く明るい希望を託して、お守りのような写真集になればと願いを込めました(若杉) https://t.co/bVZMy22FzL
— 読売新聞写真部 (@tshashin) June 30, 2020
元々低血圧なので、梅雨時はだいたい体調悪いのですが、これで少し元気が出そうです。
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写真はキャプチャーしたもの、撮影したもの、感謝してお借りしたものです。
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次は能登さんカレンダー
写真集の次は、恒例の能登さんのカレンダーの出番です。
Web Sportiva より
羽生結弦
2020-2021 フィギュアスケート シーズンカレンダー
9月18日(金)発売予定 撮影:能登 直
予約限定生産!
お申込み締め切り:7月24日
【ご予約された方限定で販売いたします】
羽生結弦 2020-2021フィギュアスケート
シーズンカレンダー壁掛け版
【仕様】 サイズ:B3 枚数:14
羽生結弦 2020-2021フィギュアスケート
シーズンカレンダー卓上版
【仕様】サイズ: B5判変型( 160mm×570mm )枚数: 14 ※豪華両面刷り
既にAmazonで予約販売中。
【予約限定生産】
フィギュアスケートのグランプリシリーズが始まる10月にあわせて、 2020-2021シーズンのスケジュールを記載した羽生結弦選手のシーズンカレンダー。
『YUZURU 羽生結弦写真集』『YUZURUII 羽生結弦写真集』の撮影を担当したフォトグラファー・能登直氏の写真で構成し、2019-2020シーズンの競技写真はもちろんアイスショーやエキシビションのほか、貴重な練習時の写真など、ここでしか見られないカットは必見のものばかり。
グランプリシリーズのほか、四大陸選手権、世界ジュニア、世界選手権などの主要国際大会はもちろん、全日本選手権、全日本ジュニアなどの国内大会のスケジュールも掲載しており、実用性の高いカレンダーです。(※ 2020年10月~2021年12月のカレンダーになります)
※カレンダー機能のみで文章は掲載しておりません。
※卓上版と壁掛け版の写真はそれぞれすべて違う写真になります。
羽生結弦 2020-2021フィギュアスケートシーズンカレンダー壁掛け版
【仕様】 サイズ: B3 枚数: 14
※カレンダーの写真・デザイン等 変更になる可能性があります。
楽天ブックスでも。
羽生結弦 2020-2021フィギュアスケートシーズンカレンダー 壁掛け版
羽生結弦 2020-2021フィギュアスケートシーズンカレンダー 卓上版
セブンネットショッピングでも予約受付中です。
予約限定生産なので、うっかり予約を忘れると入手できません。
早速予約しました。
そしてこちらは本日発売のKISS&CRY
明日発売の家庭画報
新シーズン開幕も目前になり、写真集、写真展、来シーズンのカレンダーと次々と進んでいきますが、肝心の試合はどうなるのでしょう。
世界各地で、そして日本でも、感染者の数がまた増加してきているようです。
何度も言いますが、ISUには、意味不明なアワードよりも、オンラインリモート試合の可能性を是非とも検討して欲しいです。
コロナのために全てがリモート化し、そういう環境が整ってきていると思います。
やろうと思えば絶対にできるはずです。
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2020年06月29日
コンサートのはしご
昨日の日曜日はコンサートのはしごをしたような気分の一日でした。
偶然にも入手できた加藤登紀子さんのコンサートが16:00から18:30まで。
場所は渋谷のオーチャードホールでした。
お顔を見れば誰でも知っているような芸能人の方や音楽評論家の方も会場でお見掛けしました。
現在1,000名までの公演が許可されているので、2150人収容のオーチャードホールに1人置きに座ると丁度1,000人となりぴったりなのです。と、加藤さんはコンサート実現までのいきさつを嬉しそうに語っていました。
最後はエアハイタッチして、みんなの健康と未来への希望を願いました。
(このシーンはSNSにアップOKとのことです)
「私たちは今、人類として生きているね」と言う言葉が印象に残りました。
本当に、今、国籍とか宗教とか肌の色の違いとかに関係なく、人類全体として一つの問題に立ち向かっていかなければならない時代になっています。
帰宅後は22:00から23:00まで福間洸太郎さんのYouTube ライブコンサートに参加。
ご自宅かスタジオのピアノルームのようなお部屋からの中継でしたが、熱演でしたよ
おそらく本拠とするドイツからの放送かと思われますが、お元気そうでよかったです!
プログラム (60分)
~ショパン・リサイタル~
ショパン:
マズルカ第32番嬰ハ短調 Op.50-3
エチュード Op.25-1『エオリアンハープ』, 2, 3
スケルツォ第2番 Op.31
ノクターン第13番 Op.48-1
バラード第4番 Op.52
* ライブは6月28日ですが、応援投げ銭は6月29日22時30分まで受付しております。
https://kfyoutube4.peatix.com/
特にハープを思わせる綺麗な旋律のエチュードOp.25-1エオリアンハープとバラード第4番が好きです。
しかも、昨晩は21:30からはテレ朝Ch2でファンタジー・オン・アイス2014の放送があったので、
福間さんのコンサートが終わるまでは、PCでコンサートを視聴しながら、テレビはミュートにしてチラ見するという有様でした。
私は2014年FaOIには行っていないので、こんなシーンも新鮮でした。
今ではなかなか難しいですね。
そして郷ひろみさんとのコラボによる『言えないよ』
結弦くんと郷ひろみさんという稀有なスター同士の組み合わせですね。
郷さんといえば、これから3年後の2017年の24時間テレビでの共演がありますが、この時のご縁もあったのでしょうか。
郷さんのトークもユーモアがあって、楽しめました。
郷さんの持っている明るいオーラがいいですね。
さて、予告通り、羽生結弦展の新しいグッズが公開されましたね。
[ #オンライン羽生結弦展 情報]新作の展覧会オリジナルグッズの一部をご紹介します。オンラインで展示された写真をまとめた冊子「羽生結弦展2019-20写真集」(A4サイズ 60Pオールカラー)1000円(税抜)。売り上げの一部は寄付させていただきます。 pic.twitter.com/IRQFwClr4S
— 読売新聞オリンピック・パラリンピック (@Yomiuri_gorin) June 29, 2020
価格1,000円とは嬉しいですね。
また1冊素敵な写真集のコレクションが増えて嬉しい。
これまで公開されたグッズは、クリアファイル、キーホルダー、ポストカード、マグネット、そして写真集。
今週は他にも羽生選手関連の雑誌の発売がありますね。
明日30日はKISS&CRY、付録付き。
翌7月1日は家庭画報
『羽生結弦 栄光の軌跡』には過去の羽生結弦特集の写真も。
2016年のこんな写真もあるのでしょうか。
そして同じく7月1日からは読売新聞社のオンライン羽生結弦展が始まります。
色々楽しみが多いフィギュアスケート新シーズンの始まりになりますね
でも一番見たい知りたいのは、やはり羽生選手の動く姿です
どこでどうしているのかな。
とにかく健康でいてさえくれれば、それだけでいいのです。
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2020年06月28日
最後の最後に
今週の月曜日にFODで見た四大陸選手権直後のインタビューを書き起こししようと思っていたのですが、なかなか時間が無くて、1週間経ってしまいました。
とても印象的な言葉が多いインタビューでした。
四大陸で優勝できたことを話す時、「最後の最後に」なんていう言葉が出てくるのを聞くと、やはり羽生選手の頭の中には、世界選手権で最後にするという選択肢があったのかなあなんて感じて、ドキッとしてしまいました。
エキシビションが、スケカナでのパリの散歩道から始まって、大会ごとに変わっていったのを見るにつけ、何となく、もしかしたらという胸騒ぎがあったことは確かでした。
世界選手権が中止になり、羽生選手が来シーズンも現役続行と知った時は、本当に良かったと思いました。
インタビューの一部だけですが、特に印象に残った部分をご紹介したいと思います。
四大陸選手権後のインタビュー
<スーパースラムについて>
とりあえず、道が見えたっていうのが大きいですね。
その道が今までのわだちの延長線だったかもしれないですけど、ちょっと一回、一周、なんか遠回りしたかなと思うんですけど、でもなんかやっと、自分なりの道がみえたなあという清々しさみたいなものはあります。
やっぱり自分らしいフィギュアスケートでいいんだっていう感じですかね、はい。
いやー、なんか長かったなあって思って、四大陸って、もしかしたらオリンピックよりも先に獲るべきものかもしれなかったですし、世界選手権よりも先に獲れるものだったかもしれないんですけど、やっぱりなかなか獲れなかったのは、何かしらの意味があったんだと思いますし。
まあでも、自分が初めてシニアの主要国際試合でメダルを獲ったのが四大陸選手権というのも、また思い入れ深いものがありますし、なんかそこで、最後の最後にちゃんと、忘れものじゃないんですけど、ちゃんと獲りきれたのがよかったなっていう、なんか、何かしらの運命をちょっと感じてます。
<勝負師か?求道者か?>
求道者っていうのはあんま好きじゃないんですけどね、僕は。
なんか、突き詰めるだけじゃつまんないって思っているし、やっぱりその上で結果ってものがね、ないと、やっぱり競技としてモチベーションもないですし。やっていけないとは思うんですよ。うん、それは根本的には変わってないです。
ただその、自分が、どういう風なフィギュアスケートがしたいか、っていう、どういう風なジャンプを跳んで、どういう風な理想を持っていくかっていうことが、なんかやっと今しっかりとしてきたんで。
何かそれを信じてとりあえず練習していって、それを本番で出したいっていう気持ちが、なんかその根本的な、勝ちたいっていう気持ちよりも大きくなったなって思うんですよね。
だから、フィギュアスケートを追求したいっていうよりも、なんか、自分の理想をとりあえず追いかけているっていう感じの方が強いですね。
今まではその、オリジン、オトナルで、偉大なスケーターの背中を追いかけているって感じだったのが、なんか今、自分が理想としている自分の背中を追いかけていて、それにまた近づこうとしているって感じですかね。
なんか昔もこのこと言った気がするな。ハハハ
昔も自分の理想の背中を追いかけてるってことを言っていた気がします。
<プログラムの変更について>
別にこのプログラムで勝ちたいからこうしたってわけじゃないんですよね。
なんか守りたいみたいなものでも全くなくて。
いや、守りたいっていうんであれば、PCSそんなに変わってないのでずっと。むしろ下がっているかもしれないのでずっと。昔のグランプリファイナルとかと比べて見たら。
そうしたらじゃあ今まで練習してきたことは一体なんなんだってことになってしますし。
でも、自分の中でなんですけど、あの頃よりもやっぱりスケーティングとか、ステップとか、やっぱり
上手になったなあって自分の中で思っていて、深みも増していると思いますし。だから、それを守りたいとか、それで勝ちたいとかっていうものではなくて、ただ、今の自分を等身大に映せる現身みたい。
バラード第1番は特にそうだったし、SEIMEIに関しては、そのSEIMEIというストーリーだったり、安倍晴明っていう人物像に自分をまた重ねる、自分が強い晴明になりきるっていうようなイメージがあるので。
だからプログラムに勝たせてもらうっていうか、プログラムに強くさせてもらうっていうイメージが強い、自分の中で。
4回転アクセルについて
あの、まず回し始めるのが大変なんですよ。まず、怖い。恐怖心が半端じゃなくて。
普通のトリプルアクセルよりも明らかに上に上がらなきゃいけないし、体も吹き飛ばすようなイメージで跳ばなきゃいけない。
それをやっていくと軸がぶれちゃうので、今度は回転につながらないんですよ。
で、回転を重視しちゃうと、小さくジャンプ跳べば回転はできるので、回転することはできるんですけど、小さくジャンプ跳んだ時に回転数が足りるかって言われたら、足りないんで。
そのジレンマが結構あって、そこが第1関門。
で、それは大分超せたかっなって思っているんですよ。そのバランスのいいところはちょっと見つけられて。
後は、あのー、なんていうかな、とりあえず締め切って、片足で降りてくれば、降りれるかなっていう感覚があって。
まあ、それがどれだけ難しいかっていうのはちょっと表現できないんですけど。
うん、でもまあ自分の中では形は見えてきているっていうか。
4回転半っていう、今まで形が見えなかったものが、なんとなく形としては見えてきているのかなっていう感覚はあります。
あの時(GPFの公式練習の時)よりも力抜けてるんで。
だからまあ、力抜くことが正解なのか、力入れきることが正解なのか、それもまた、その時の調子次第だったり、技術的な問題があったりもするんですけど。
でもまあ、あの時よりも感覚はいいですね。
<世界選手権に向けてあるべき姿>
今回のバラード第1番みたく、あのクオリティをやっぱりSEIMEIでも出したいなあっていうのがすごい強いので、あれができれば、自分の中で胸を張って最強だって、自分の中での、最強だって言えるんじゃないかと思うんですよね。
(それが)僕が、あるべき姿かなって思っています。
そう思いました。バラード第1番を今回やらせていただいて。
SEIMEIはまだ納得全然できていないんですけど、やっぱりバラード第1番をやって、本当に、
僕はこうあるべきなんだと、僕のジャンプとスピンとステップはこうあるべきなんだと、プログラム自体はこうなんだ、というのを、すごく感じれた。
だからそれをまた、ヤッターって思うわけじゃなくて、それを糧に頑張っていきたいなあって思います。
お疲れさまでしたー。
(FIN)
世界選手権は中止になってしまいましたが、来シーズン、羽生選手は新プログラムを用意するということです。
四大陸選手権で実現したあのバラード第1番のクオリティを糧に、4回転アクセルを視野に入れた新プログラムを心待ちにしています。
ではもう一度あのバラード第1番を。
バラード第1番といえば、FaOI で羽生選手とコラボした福間洸太郎さんを思い出しますが、
その福間さんの、YouTube のライブ配信を使ってのショパンリサイタルが本日22時~23時に開催されます。
Kotaro Fukuma Youtube Live Stream Concert Vol.4
Sunday, June 28th, 2020
at 10 pm (Japan), 3 pm (CET), 9 am (NYC)
Program (60 min.):
” Chopin recital ”
Chopin :
Mazurka in C# minor Op.50-3
Etudes Op.25-1, 2, 3
Scherzo No.2 Op.31
Nocturne No.13 Op.48-1
Ballade No.4 Op.52
*The live is on June 28th, but *You can donate via the following page until June 29th. Thank you!
https://kfyoutube4.peatix.com/
--------------------------------
福間洸太朗 Youtube ライブ配信コンサート Vol.4
6月28日(日) 22:00~
プログラム (60分)
~ショパン・リサイタル~
ショパン:
マズルカ第32番嬰ハ短調 Op.50-3
エチュード Op.25-1『エオリアンハープ』, 2, 3
スケルツォ第2番 Op.31
ノクターン第13番 Op.48-1
バラード第4番 Op.52
* ライブは6月28日ですが、応援投げ銭は6月29日22時30分まで受付しております。
https://kfyoutube4.peatix.com/
詳細はこちらでご覧ください。
⇒https://kfyoutube4.peatix.com/
Donation/応援投げ銭は、1,000円から5,000円まで自由に選んでチケット替わりとなります。
新型コロナのためにコンサートもできなくなり、演奏家の方々も大変なおもいをしていらっしゃることでしょう。
みなさま、是非ご参加くださいね
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2020年06月27日
贅沢な梅雨になってきた
今日も羽生結弦展のグッズ情報が公開されていましたね。
[ #オンライン羽生結弦展 情報]グッズの問い合わせが多いため、他のアイテムもご紹介していきます。選りすぐりの写真5枚のポストカードセット、全2種類、各700円(税抜)。演技中のワンシーンが納められたマグネット、全4種類、各900円(税抜)。売り上げの一部は寄付させていただきます。 pic.twitter.com/QzQ0ElKNNj
— 読売新聞オリンピック・パラリンピック (@Yomiuri_gorin) June 26, 2020
[ #オンライン羽生展 情報]特別協力の仙台市から、観光アンバサダーである #羽生結弦 選手が出身地を紹介する観光ガイドブック「仙台巡り」を提供いただきました。グッズに同封させていただきます。https://t.co/PB8VU0Oob6 pic.twitter.com/3iQ4nTRiYt
— 読売新聞オリンピック・パラリンピック (@Yomiuri_gorin) June 26, 2020
「仙台巡り」もついてくるなんて、なんて素敵なプレゼント!
仙台市に感謝。
しかしこれには数に限りがあると思うので、やはりグッズは早めに買った方がよさそうですね。
これまでに発表された情報では、
クリアファイル 何種か?
キーホルダー 6種 600円
ポストカード5枚セット 2種 700円
マグネット 4種 900円
以上でしょうか。
きっとまだ他にもありそうですね。開始までに徐々に明かされていくのもワクワクと楽しみです。
次回の関連情報は月曜日29日に発表だそうです。
さてここにきて、毛受さんのお写真も上がって来ましたね。
【BBMフォトギャラリー 第10回】「氷を降りた」羽生結弦、厳選オフショット10!(撮影者◎毛受)
— ベースボール・マガジン社【販売部】 (@bbm_hanbai) June 26, 2020
https://t.co/ahfd47iD7f
「氷を降りた」羽生結弦、厳選オフショット10!
【BBMフォトギャラリー10】
撮影/解説◎毛受亮介
「フリーの演技に臨む直前、会場の通路をまっすぐ歩く。集中した表情で、周りの空気も引き締まった感じがします。そんな時に撮ってごめんなさい、と思いながら、でも撮ってます…」
「表彰終了後、特別に記者会見が設定され、会場へと向かいます。コンコースを歩いているだけなのに絵になってしまう…」
「すべての演技が終わった翌日、会見での一コマ。内容も成績も非常に良かったので、リラックスした雰囲気でした」
「朝、練習のため会場入り。この大会では、選手はバスを降りてからウォームアップ会場まで数分歩く、という動線でした。そこでとらえた2カットを紹介します。景色も良く、木々も色づいていて、あたかも撮影会の様相。各カメラマンも散り散りになって画作りに勤しんでいました」
「すべての演技が終わった後の記者会見。質問に答える少し前に、ふと見せる静かな表情をとらえました。コメント力も羽生選手の魅力のひとつで、シャッターを切りながらそれを聞くのも楽しみなのです」
「演技がない日の練習終わり。いまにも雨が降りそうな東京の空の下、帰路に着くところです。連戦の疲れが溜まっているはずで、無事であれ、とその背中を見て強く願いました」
「この日はショートプログラム。前日とは違ってよく晴れた朝でした。玄関前に長く伸びた影とともに、歩いてくる羽生選手を撮ろうと思いましたが、送迎車が思ったより近くに止まって、アップ目にしか撮れませんでした。まあ、これはこれで良かったかな。なかなか思い通りにはいかないのも、撮影の楽しみの一つです」
「全演技後、記者会見での笑顔です。さすがの羽生選手も疲労は隠せず2位に終わりましたが、ケガなく無事に終わり、こんなに素敵な笑顔が見ることができてホッとしました。いまだに始まりが見えない来シーズンですが、みなさんに素晴らしい演技と笑顔を見せてほしいものです!」
次に写真集デビューするのは毛受さんか?
フィギュアスケートマガジンで連載コラムも持っている毛受さんなら、フォトエッセイ風の写真集もいいな。監修は山口さんで。
是非ともお願いしたいです!
さてこの1週間は写真集や羽生結弦展のことで、あっという間に過ぎて行きましたが、週末には見逃せないテレビ番組の再放送があります。
◆6月27日(土)
12:00~14:00 J SPORTS 4 ISUフィギュアスケートアーカイブ
2011年四大陸選手権 男子シングル
14:00~16:00 J SPORTS 4 ISUグランプリファイナル2012ハイライト
◆6月28日(日)
13:25~14:25 仙台放送(地上波/宮城)
Fantasy on Ice 2019 in SENDAIの特別放送
21:30~24:17 テレ朝Ch2(CS)
Fantasy on Ice 2014 幕張公演
見逃した方はお忘れなく。
私はまだ見てない2014年FaOI が楽しみです。
写真集、羽生結弦展、ファンタジー・オン・アイスの一挙放送と、なんだかとても贅沢な梅雨になってきていますね!
私たちをこうして楽しませてくれている間も、羽生選手はじめスケーターの皆さんは困難な状況の中で新シーズンに備えて練習に励んでいることでしょう。
感謝、感謝、感謝の気持ちでいっぱいになります。
どうか健康で新シーズンを迎えられますように。
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2020年06月26日
LINEでつながる間柄
SPURに隔月連載されている
『織田信成の今月のスタオベ! 』を読みました。
羽生選手に関するお話もでてくるので、シェアしたいと思います。
織田さんの「ステイホーム満喫プログラム」は、午前中はトレーニング、午後はご家族とお菓子作りやお料理、それにスケーター仲間とのビデオ電話で連絡し合ったり、YouTubeで過去プロ巡りのようです。
そんな中に、羽生選手とのやり取りもあったということです。
毎年恒例のアイスショー「ファンタジー・オン・アイス」が開催中止になってしまったので羽生結弦選手に「今年は会えなそうだね」とLINEで伝えたら、「こういう時期なので仕方がないし、収束できるようにみんなで頑張りましょう」なんてやりとりも。
だそうです!
織田さんと羽生選手はLINEで繋がっている間柄なんですね。
そうであれば、いつでも連絡し合ったり、話したりできるってことですね。
この文面だけでは織田さんがファンタジー・オン・アイスに出演予定だったのかどうかは、はっきりとは分かりませんが、ともかく羽生選手とはいつでも連絡ができる仲間なのだということは確かですね。
SNSは全くやらない羽生選手ですから、LINEで繋がっている仲間も極限られたメンバーだと思われます。
羽生選手とは会えばずーっとスケートの話ばかりしているというスケオタ同士の織田さんがLINE仲間でいてくれてよかった。
織田さんは羽生選手が心を許せる友人の一人に違いないと思います。
おうち時間が増えたことによって、織田さんも動画巡りが止まらないようで、好きな過去の選手やプログラムの話が続く中に、羽生選手を初めて見た時のことも書かれています。
羽生くんの演技を生で通して初めて見たのが「ジュニアグランプリファイナル2009」でしたが、SP「ミッション・インポッシブル2」は思わず動画で見返したくらい、うまい子がいると思ったんですよね。自分の目に狂いはなかったってことですよね(笑)。
この時です!
まだ14歳でしたが、カッコよさはこの頃からもう際立っていますね!
ISUによってキャンセルされてしまいましたが、ルール改変についても言及されていて、
4回転ループの難しさを指摘されていました。
ループは4回転になると、思い切りスピードを出してグッとエッジに乗って跳び上がろうとするとそのまま力が抜けて転んでしまうことも多い。力加減や体の使い方がすごく難しいということを加味すると、次に改正があるならば、3回転ループの点数はそのままでも、4回転ループだけは点数を上げるという方向でもよいのかなと思います。
2019トリノGPF
羽生選手の華麗な4Lo GOE+4.05
文章の最後に提案されていることが、リモートで試合を行う件です。
ちなみにちょっと提案です!
実際の試合開催が難しいなら、たとえば決められた1週間のうちに、きちんと衣装を着て、各自のリンクでベストの演技動画撮影し、ISUに送って審査するのはどうかな?審査員もリモートで参加するんです。オンライン大会ならファンの方も楽しめそうですよね?
リモート試合については、私も何回か記事に書いていたので、織田さんもそう思っていて下さるんだ~と、ちょっと嬉しくなりました。⇒6月10日の記事「リモート試合は可能か?」
10,000人まで同時参加できるZOOMウェビナーを使えば、リアルタイムでも選手もジャッジも各国から参加できると思うのですが。しかもウェビナーはYouTubeでの配信も可能です。ファンも参加できるというわけです。
ISUは馬鹿げたスケーティングアワードをオンラインで開催している暇と資金があるならば、リモート試合の可能性や、技術判定へのAI導入を真剣に考えて欲しいものです。
アマチュアスポーツであるフィギュアスケートをショービジネス化してお金を稼ごうなんて、とんでもないことだと私は思っています。
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2020年06月25日
夏のオアシス
オンライン羽生結弦展のキーホルダーデザインの一部が先程Twitterで公開されました。
素敵な色とデザインです。
[ #オンライン羽生結弦展 情報]新作の展覧会オリジナルグッズの一部をご紹介します。アクリルスティックキーホルダーです。全6種類、各600円(税抜)です。グッズは受注生産となります。新型コロナウイルスの影響もあり、お時間をいただく場合もございますが、ご理解いただけると幸いです。 pic.twitter.com/N9hInUeNBh
— 読売新聞オリンピック・パラリンピック (@Yomiuri_gorin) June 25, 2020
しかもよく見ると、写真撮影日がはいっています。
これには
FREE SKATING
DECEMBER 7.2019 と記入されています。
羽生選手の25歳の誕生日に滑った、トリノGPFのOriginだということが分かるわけですね。
そして今回も伊藤聡美さんのコーナーがあるようです。
2018年の時も、デッサンや使用生地が展示された伊藤さんのコーナーは大人気で、いつも人だかりで、ゆっくり見られないくらいでした。
オンラインになれば、いくらでも見たいだけ見られるわけですね。
[ #オンライン羽生結弦展 情報]前回に引き続き、衣装デザイナーである #伊藤聡美 さん @StmitoD にもご協力いただきます! pic.twitter.com/4UxSD2x6LY
— 読売新聞オリンピック・パラリンピック (@Yomiuri_gorin) June 25, 2020
先に公開されていたクリアファイルも、前回同様6種類あるのでしょうか。
[ #オンライン羽生結弦展 情報]会場で販売を予定していた新作の展覧会グッズは、インターネットで通信販売します(受注生産)。売り上げの一部は新型コロナウイルス感染拡大により困難な状況に直面している方や、感染対策に取り組む医療従事者の方たちを支援する基金等へ寄付させていただきます。 pic.twitter.com/omLuYgALhr
— 読売新聞オリンピック・パラリンピック (@Yomiuri_gorin) June 23, 2020
「売り上げの一部は新型コロナウイルス感染拡大により困難な状況に直面している方や、感染対策に取り組む医療従事者の方たちを支援する基金等へ寄付させていただきます。」というのも嬉しいですね。
購入すればするだけ寄付の金額も増えるわけですからね!
前回、その金額は4278万円にもなり、羽生選手の強い要望で東日本大震災の被災地はじめ、国内の他の災害地支援に充てられました。⇒ソース
衣装の展示も、
メダルの展示もありました。
(写真は当時のニュースより)
前回は会場に着くまで3時間並び、グッズのレジ待ちに2時間並ぶなんてことも普通でした。
今回はオンラインなら毎日でも通えるので、疲れた時の夏のオアシスになりること確実ですね
7月1日が楽しみ過ぎます
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平昌の時よりもいいよ
今日は、来シーズンの全日本、NHK杯、JGPシリーズ日本大会の開催地が発表されましたね。
全日本フィギュア12月長野開催 2020~2021シーズン計画
配信
NHK杯は大坂、全日本は長野ということですが、果たしてこの秋までに、大会場に観客を入れて試合ができるのかどうかはなはだ疑問ではありますが。
全日本はブロック大会やノービス選手権のように無観客であれば可能かもしれませんが、NHK杯のような国際大会は各国の国境開放が揃わないとまだ難しいのではないかな。
フィギュアスケートは個人競技ゆえに、選手、ジャッジは自国に居ながら、例えば10,000人まで参加できるZOOMウェビナーなどを使ってリモート試合も可能なのではないかなと思うのですが。
(リモート試合は可能か?)
実際、試合がどうなるとしても、選手は新シーズンに向けて準備はしっかりする必要があるわけで、
羽生選手もどこかで、もう新プログラムを練習しているのでしょうね。
そう考えるだけでワクワクしてくるというのは正直な気持ちであるこは確かです。
新シーズン開幕まで、もう数日となりました。
今日は遅ればせながら、月曜日にFOD(フジテレビオンデマンド)で放送された動画を見ました。
『羽生結弦 四大陸選手権2020ドキュメント』
いくつか観てなかった場面もありました。
「平昌の時よりもいいよ」
4CCで滑ったバラード第1番をこのように自己評価していました。
SPの世界最高得点も更新し、満足のいく結果だったのですね。
でもバックヤードで自分のスコアの詳細をを見て、
「あ~緊張した。すげぇ緊張した」
「PCSもうちょっととれるようにしたいかな」
「9.7くらい欲しい」
やはり、PCSが以前よりも出なくなっているのを感じているのだと思います。
スケーティングもステップもスピンも進化しているのに、なぜ?
「滑れば滑るほど、時間を掛ければ掛けるほど、熟成されていって、色々な深みが出るプログラムだなと思っていて、とても自分らしいっていうか、心から曲に乗せてジャンプしたりステップしたりできる一番の理由かなと思います」
「ジャンプたちとステップたちとスピンたちとを揃えたので」
「競技プログラムだからこそ感じられる」
「難易度とピタってハマった時の綺麗さや良さがあると思うので」
「久しぶりに『スケートやってて良かったな』って思いました」
グリーンルーム?だと思いますが、鍵山選手にこんなことを尋ねてもいました。
「ねえねえ、氷柔らかくなかった今日?」
「あれ?公式練習と違うみたいな」
こんな風に話しかけられて、鍵山選手はそれこそ凄く緊張したみたいで、ただただ、ウンウンとうなづくばかりでした。
同じクリケットクラブでワンツーフィニッシュとなったジェイソン・ブラウン選手と互いのプログラムのフィニッシュポーズを真似し合ったり。
本当に四大陸選手権でスーパースラムが達成できてよかったです!!
今思えばギリギリの時でしたね。
「今までのジンクスが全部晴れていっているので」
スケートカナダも四大陸選手権も優勝できましたからね!
次なる戦いへと向かう時が来た。
「自分を表現することに関してはフィギュアスケートしかないなって思うんですよね」
「やっててよかったです」
羽生選手は番組の中で、何度も「スケートやっててよかったです」と言っています。
それを聞いていて私は、四大陸選手権を滑ったことで、そう思ってくれて本当に良かったと思いました。
フィギュアスケート関連以外はフジテレビにチャンネルを合わせることもないし、
その上、FODは有料なので、初めは入会するのをためらっていましたが、各分野の雑誌、週刊誌の読み放題もでき、これが意外と役立つのです。月に2,3冊の雑誌や週刊誌を買えば、直ぐに1000円は軽く超えると思うので、それを考えたら、まあいいかなということで続けています。
読み放題の雑誌の一部です。⇓
Amazon payを選べば2週間は無料視聴できますし、迷っている方は一度試してみるのも良いかと思います。
そして読売新聞社の羽生結弦展には、前回と同じく能登さん、田中さんの写真も加わるようです。
前回もお二人の写真コーナーはとても良かったので、期待が膨らみます。
[ #オンライン羽生結弦展 情報]前回に引き続き、写真家である #能登直 さん @sunao_noto にもご協力いただきます!
— 読売新聞オリンピック・パラリンピック (@Yomiuri_gorin) June 24, 2020
[ #オンライン羽生結弦展 情報]前回に引き続き、スポーツフォトグラファーである #田中宣明 さん @tanaka_nobu_ph にもご協力いただきます!
— 読売新聞オリンピック・パラリンピック (@Yomiuri_gorin) June 24, 2020
羽生結弦展も新シーズン開始と同じく7月1日からです。
グッズも楽しみですね!
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2020年06月23日
今年も羽生結弦展
なんて綺麗なクリアファイル!
[ #オンライン羽生結弦展 情報]会場で販売を予定していた新作の展覧会グッズは、インターネットで通信販売します(受注生産)。売り上げの一部は新型コロナウイルス感染拡大により困難な状況に直面している方や、感染対策に取り組む医療従事者の方たちを支援する基金等へ寄付させていただきます。 pic.twitter.com/omLuYgALhr
— 読売新聞オリンピック・パラリンピック (@Yomiuri_gorin) June 23, 2020
受注生産は嬉しいですね!
まだまだたくさんのグッズがあるのでしょうね。
7月1日(水)からのオンライン写真展が楽しみです。
前回2018年の高島屋の長蛇の列はかなり厳しいものがありましたから、
今回オンライン開催となったのは、コロナ後の新しい方法として定着してくれたらいいなと思います。
本当は大きなパネルで見たい気持ちはやまやまなので、できたら百貨店とオンラインの同時開催をしていただきたいとも思います。そうすれば事情に合わせて選べますね。
若杉さんのお写真も楽しみにしています!やっと解禁になりました! #オンライン羽生結弦展 を7月1日から開催します。本当は、展示の大きなプリントで見ていただきたかったのですが、オンラインでも皆さまに楽しんで頂けるように、現在必死で準備中です。公開までもうしばらくお待ちください!! (若杉) https://t.co/Jcvz6oECOH
— 読売新聞写真部 (@tshashin) June 22, 2020
2018年の羽生結弦展の写真です。
クリアファイルに、
キーホルダー
マグネット
他にもポストカードセットやチケットホルダー等ありましたね。
今でも大切に保管しています。
今年はどんなグッズが来るのか楽しみですね!
7月・8月はFantasy on Iceの再放送が毎週末にあり、それに加えて羽生結弦展。
消えてしまったアイスショーの代りに楽しみましょう
昨日の記事では町田樹さんの著作について書きましたが、
宮原知子選手も初の著書を出版されていたのでした。
フィギュアスケートも英語もコツコツ、関西大学の宮原知子が挑戦秘話を出版
2020/06/23
フィギュアスケート女子で平昌オリンピック4位入賞、宮原知子(木下グループ・関西大学)が今春、『宮原知子の英語術 スケートと英語のさとこチャレンジ』をKADOKAWAより刊行しました。4years.では、本に込めた思いや競技と学業との両立について書面でインタビューしました。
インタビュー全文はこちらです。
3月28日に発売されていたのに、4years. のインタビュー記事を読んで初めて知りました。知子ちゃん、ごめんなさい。
評価もとても高く、私も是非読んでみたいなと思っています。
それにしても、羽生選手はどこでどうしているのかな?
練習できているといいな。
毎日そんなこと考えてしまいます。
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2020年06月22日
まっち―も有言実行の人だった
今日は朝から雨。
私は写真集に浸る1日でした。
同じ場面でも、フォトグラファーの位置や撮る瞬間によって違い、
それが個性となって、何冊あっても全て違う瞬間が見られるのが面白いし、楽しいですね。
今は『SEASON PHOTOBOOK』と、
『羽生結弦2019-2020』は在庫が復活していますが、
最後に発売となった『YUZURU'LL BE BACK Ⅱ』は品切れになっています。
そんな中で、うっかりして発売日を過ぎてしまいましたが、町田樹さんの著書がもう発売されていることを有隣堂さんのディスプレイを見て思い出しました。
内容(「BOOK」データベースより)
著者について
かつてフィギュアスケート競技者としても活動し、2014年ソチ五輪個人戦と団体戦共に5位入賞、同年世界選手権大会で準優勝を収めた。2014年12月に競技者引退後は、早稲田大学大学院に進学し研究活動に励むかたわら、プロフェッショナルスケーターとしても自らが振り付けた作品を、アイスショー等で発表。2018年10月にプロスケーターを完全引退した。
<目次>
序 章 アーティスティックスポーツ研究序説
第I部 アーティスティックスポーツという新ジャンル
第1章 「スポーツは芸術か否か」論争にみる新たなスポーツジャンルの萌芽
第2章 「アーティスティックスポーツ」の原理
第I部結語 アーティスティックスポーツの振興のために
第II部 著作権法によるアーティスティックスポーツの保護の可能性
第1章 アーティスティックスポーツの著作物性
第2章 アーティスティックスポーツの実演該当性
第II部結語 著作権法による保護対象としてのアーティスティックスポーツ
第III部 鑑賞されるアーティスティックスポーツ
第1章 アーティスティックスポーツの批評――意義と方法
第2章 プログラム再読のすすめ
――アダム・リッポン《牧神の午後》を題材としたフィギュアスケート作品分析
第III部結語 等閑視されてきた芸術性を救済する批評
第IV部 スポーツ市場とアート市場を媒介するアーティスティックスポーツ
第1章 アーティスティックスポーツ市場から文化芸術市場へのジャンル間転送現象の考察
――フィギュアスケート鑑賞者の消費行動分析を主軸として
第2章 観戦から鑑賞という眼差しへ
――アーティスティックスポーツが拓く新たな市場とそのマーケティング
第IV部結語 アーティスティックスポーツ市場におけるマーケティングの可能性
第V部 アーティスティックスポーツの産業領域
第1章 アーティスティックスポーツ産業の構造化
――フィギュアスケートを参照事例として
第2章 華美柔弱な産業構造
――二次データから読み取るフィギュアスケート産業の現状
第3章 スケートリンクのサステナビリティ再考
――マイナーあるいはアーティスティ
ックスポーツのファシリティマネジメント序説
第V部結語 アーティスティックスポーツという文化体系としての産業
第VI部 アーカイブが拓くアーティスティックスポーツの未来
第1章 アーティスティックスポーツとアーカイブ
第2章 アーティスティックスポーツをめぐるアーカイブの理論と実践
第3章 スポーツアーカイブ構築の理念と法的根拠
第VI部結語 アーカイブが築く文化としてのアーティスティックスポーツ
終 章 アーティスティックスポーツの創造と享受のために
早稲田大学に提出した博士論文をまとめた著作ということですが、目次を見ると、フィギュアスケートファンが読んでも面白そうな内容です。アーティスティックスポーツに関する画期的な著作と評価されていますね。
今は色々あり、直ぐにとはいかないですが、時間ができたら是非読んでみたいと思いました。
町田さんといえば、2014年ソチオリンピックで5位入賞、
同年の世界選手権では羽生選手と壮絶な戦いの結果銀メダルを獲得と、当時は羽生選手に次ぐ有力選手で、「まっち―」の名はいつまでも記憶に残っています。
羽生選手にとっても、ハビと並んで良きライバルだったに違いありません。
しかし、この世界選手権と同じ年、2014年の全日本選手権の後、次の世界選手権への派遣を辞退し、突然の現役引退を発表したのは衝撃的でした。
その現役引退の理由として、2015年春からの早稲田大学大学院への進学と、将来は研究者となりたいとの希望を述べていたことは、今でもはっきり覚えています。
その時、羽生選手は尿膜管遺残症の緊急手術のため、その場にはいなかったのです。
でも相当驚いたのではないでしょうか。
既にその時は羽生選手も同じ早稲田大学の人間科学部の学生でしたから。
その宣言通り、修士課程2年、博士課程3年という最短ルートで博士論文を書き上げ、しかも同時にそれを著書としてまとめ、白水社という学術論文を得意とする出版社から発表するなんて、町田さんも羽生選手と同じく、正に有言実行の人ですね。
この秋からは國學院大學の助教として教鞭もとる予定ということで、これからは研究者として、教育者としての町田樹さんに期待したいと思います。
そしていつか羽生選手が現役引退後に著作を発表することがあれば、2人の著作が並ぶ書店の棚も見てみたいな、なんて想像してしまいました。
二人共、フィギュアスケートのアーティスティックスポーツとしての発展を願う志は共通だと思うので、いずれはまた同じ領域で共演してくれることがあると嬉しいなぁと思っています。
大学スポーツ専門のウェブサイト4years. で、その町田さんの記事が連載されています。
フィギュアスケートを始めたころから現在までの長い道のりが、浅野有美さんの文に時津剛さんの写真を添えて語られています。
とても興味深く、読みごたえもあるので、お薦めです。
もちろん羽生選手のことも随所に出てきますよ。
前6回の連載の内、現在は4回まで。次回は6月27日掲載ということです。
9割の敗北と1割の勝利、それでもやるしかなかった
フィギュアスケート・町田樹1
https://4years.asahi.com/article/13439823
関西大学で能動的な学び、知的好奇心が刺激された
フィギュアスケート・町田樹2
https://4years.asahi.com/article/13446023
覚悟の渡米、優勝からの転落「成功から学べることはない」
フィギュアスケート・町田樹3
https://4years.asahi.com/article/13446747
戦国時代の日本男子、勝ち取ったオリンピック代表
フィギュアスケート・町田樹4
https://4years.asahi.com/article/13476885
町田さん以外にも、西山真瑚選手、友野一樹選手など、フィギュアスケート選手の記事も多数あります。
なぜかまだ羽生選手の記事はないようですが、そのうちきっと掲載されるのではないかなと期待しています。
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2020年06月21日
二人の天才少年
ここに、「二人の天才」と書いたのは、羽生結弦と藤井聡太を指しています。
もう10日ほど前のことで、新しい記事ではありませんが、ずっと気になっていました。
二人には何かと似ているところが多いような気がするのです。
どんなビッグネームにも臆することなく立ち向かって行く強さ。
礼儀正しく的確なコメント力。
試合を離れた時の邪気のない笑顔 etc.etc.
写真集やらクリアファイルやらでバタバタして書きそびれていたので、日曜日の今日、振り返ってみたいと思います。
それはNumberWebの6月10日付けの記事でした。
藤井聡太の将棋はどこが美しいのか。「芸術作品」と評す飯島七段に聞く。(中村徹)#将棋 #藤井聡太 #渡辺明 #棋聖戦 #羽生善治 https://t.co/ufyUEuzjSE
— Number編集部 (@numberweb) June 10, 2020
藤井聡太の将棋はどこが美しいのか。
「芸術作品」と評す飯島七段に聞く。
「いやあ、鳥肌が立ちます。この将棋は、善悪を超えた芸術作品だと思います」
6月4日、将棋の8大タイトルの1つである棋聖戦の挑戦者決定戦で、藤井聡太七段(17)が永瀬拓矢二冠(27)を破り、タイトル初挑戦を決めた。
終盤の入り口で、藤井が指した62手目「2七銀成」という一手に対し、解説していた飯島栄治七段は感に堪えぬ口調で冒頭の言葉を発した。注目の対局だっただけに、一般のワイドショーなどでもこの発言は取り上げられた。
藤井はそれから4日後に行われた棋聖戦五番勝負の第1局で渡辺明棋聖(36・他に棋王と王将も保持する三冠)との157手の大熱戦を制した。
シリーズであと2勝すれば、屋敷伸之九段(48)の持つ18歳6カ月という最年少タイトル獲得記録を大きく更新する事になる。
(中略)
飯島が振り返る。
「あの頃、藤井君は愛知県に天才少年現る、と既に有名な存在だったので是非盤を挟んでみたいと思っていました。
あれはもう4年前になりますか。当時から終盤の読みの精度は高かったですが、まだ序盤が粗くて、追い込んで勝つタイプだなという印象がありました。
今は全く違います。洗練されているし、永瀬戦の解説でも言った通り、本当に芸術作品のような将棋を指しています」
飯島が言う“芸術性”とは何か。
「将棋は9×9の81マスを舞台に、2人で40枚の駒を使って戦うゲームですが、プロ棋士でも、全てのマスと駒を有効に使いきれない人は実は結構いるんです。
藤井さんは全部の駒を綺麗に使う。永瀬戦の『2七銀成』という手は正にその象徴です。
指し手の事になるので将棋に詳しくない方にとっては難しいかも知れませんが、相手の防御が行き届いてるところを敢えて攻めていく一手でした。一目、筋が悪く見える為に普通のプロはまず指さない、いや、指せない手です」
飯島が藤井の将棋に「芸術性」を感じるのは、もう1つ理由があると言う。
「終盤の正確さです。勝ちがあったら逃さない。詰みがあったら必ず詰ます。だから藤井さんの将棋は美しいんです。
(中略)
フェルメールや印象派の絵を観ているかのよう。
飯島は、藤井の将棋を解説しながらかつてない感覚に捉われたと言う。
「彼の将棋を、ずっと見ていたいなと感じたんです。将棋はいつか必ず終わります。僕は野球やゴルフも大好きなんですが、どれだけの名勝負でも、延長戦やプレーオフがあっても、やがて必ず決着はついてしまいますよね。でも永瀬さんや渡辺さんとの対局は終わって欲しくなかった。
美術館でフェルメールや印象派の絵を観ている時と同じような感覚です。『このまま長く観ていたいな』っていう……。
私自身は将棋はコマの動かし方もうろ覚え程度の知識しか持っていないのですが、
結弦くんは、将棋を好んでおり「自身の2015年を漢字1文字で表すと?」と問われた際には、将棋の駒の「歩兵」が「と金」になることに例えて、
「成」と回答している(wikipediaより)ので、藤井聡太君の活躍は必ず見ていると思います。
藤井聡太くんが、2016年に14歳2か月という史上最年少でプロ入りし、その後無敗のまま公式戦最多連勝記録となる29連勝を果たした当時から、結弦君に感じたと同じく、「天才少年現れる!」と思っていたので、成長するにつれて、益々その天才ぶりに磨きがかかっていくのを見るのを楽しみにしています。
14歳の結弦くん JGPファイナルに史上最年少で優勝
14歳の聡太くん 史上最年少でプロ入りし29連勝
17歳の結弦くん 世界選手権初出場で銅メダル・日本男子史上最年少記録
17歳の聡太くん タイトル挑戦最年少記録を更新
その聡太くんは昨日、師匠の杉本八段との対局にも勝ち、6月23日の王位戦挑戦者決定戦で、相手の永瀬拓矢二冠に勝てば、棋聖戦に続き2つ目のタイトル挑戦となります。
これからも二人の天才から目が離せません。
NumberWebの記事全文はこちらからお読みください。
紫陽花ガーデン
SEIMEIカラーの紫陽花アレンジ
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伊藤聡美さんインタビュー
ジャック・ギャラガーさんによる、伊藤聡美さんのインタビュー記事を読みました。
とても興味深かったので、日本語訳からその一部を抜粋してご紹介したいと思います。
《独占記事ー斬新な衣装でスケーターを魅了するデザイナー、
伊藤聡美に迫る》
ここ15年間、フィギュア界での日本人選手の活躍は国内スケートの人気を押し上げ、スケート大国へと導いた。
五輪2連覇を果たした羽生結弦、3度世界チャンピオンへと輝いた浅田真央、オリンピックメダリストの高橋大輔と宇野昌磨に続き、日本にはもう一人のスーパースターが存在する。
それは衣装デザイナーの伊藤聡美だ。千葉県出身で現在32歳の彼女は国内と海外のエリートスケーターから依頼を受ける人気者だ。
Jackfigure.comとの独占インタビューで彼女は生い立ち、フィギュア界での活躍、そして将来の意向を語った。
「憧れていた職業は漫画家、脚本家とライターです。高校生の時に服作りに目覚めたので、それ以降はファッション関係(作る側)に携わりたいと思っていましたた。」
(中略)
高校卒業後に国内の専門学校で2年間勉強した伊藤氏は経験を積むためにイギリスの大学へと進学した。Jackfigure.comはイギリスでの留学時代が彼女のデザイナーとしての視点や方向をどのように影響したかを尋ねた。
「イギリスのノッティンガム芸術大学の最終学年に編入したので、技術的なことはイギリスでは教わっていません。コンセプトメイキングやプレゼンテーションの重要性を学びました。」
「日本では作品が良ければ評価してくれますが、イギリスでは完成されるまでの過程も大事にしていると感じました。例えば『好きな色は黒です、理由はかっこいいから』と言うと『なぜ黒がかっこいいと思うのか、じゃあピンクはかっこよくないのか、そもそもあなたにとって”かっこいい”とは何ですか?』と聞かれます。自己探求みたいなものだと思いますが、この発想はとても勉強になりました。今でも選手のためにデザイン画を描くときに、『私が選手を通じで表現したいこと、見ている人に伝わってほしいことは何なのか』かっこいい、可愛いという理由ではなく、自分なりにて提案するようになりました。」
(中略)
衣装を作製する際、伊藤氏にとって重要なことや目標はあるのだろうか。
「私は日本の専門学校の恩師に言われた言葉を頭に入れて制作しています。『ある人はディテールを気にするけど全体を見ない、ある人は全体を見るけどディテールを気にしない、お前はその間の人間になれ』」
(中略)
伊藤氏は羽生結弦のために手掛けた衣装で名の通ったデザイナーだ。Jackfigure.comはフィギュア界の異端児との経験について尋ねた。
「羽生選手から初めて依頼が来たのは2015年だったと思います。私もまだ駆け出しだったので、依頼が来たときにはめっちゃびっくりしました。衣装の打ち合わせで初めてお会いしたときも緊張でずっと手が震えていました。
(誰でもそうだと思います!)
(伊藤さんデザインによる羽生選手の最初の衣装はファイナルタイムトラベラーのブルーの衣装だったと思います。)
「今も緊張はしますが…さすがに手の震えは無くなりました。」
それに続けて、伊藤氏は羽生が衣装に対して抱いている想いについて詳しく語った。
「羽生選手は音楽と衣装の繋がりをとても重要視されますね。もちろん機能面もです。見た目と機能面、どちらも両立させるのは難しいですが、羽生選手が毎シーズン高みに行くので私も後を追いかけて行っている感じです」
「5年前と比べると、衣装もかなり軽く進化していますので、羽生選手のお陰で素材の使い方や技術が向上したと思います。」
(中略)
伊藤氏は今年3月に自身の作品集、『Figure Skating Art Costumes』を出版した。Jackfigure.comは彼女のこの本を出版するに当たっての経験は衣装製作と比べるとどのようなものであったか気になった。
「作品集を出すのは私のひとつの目標でした。この業界は衣装の著作権が曖昧な部分が多いので、私の名前で作品集を出すことができてとても嬉しかったですし、協力をしてくれた選手には感謝しかありません。」
だが出版は一筋縄では行かなかったようだ。
「本の出版は大変でした。編集者、カメラマン、本のデザイナー…などなど、沢山の方の意見があり、私だけの意見は通りませんから…」
「出版社から私のイメージと全く違う提案をされて、もう出版は中止にしたいとまで思った事があります。最終的になんとか納得ができる本に仕上がったので良かったですが、今後作品集を出すことはないと思います。あるとしても自費出版にします。とにかく良い経験になりました。」
(作品集を作る過程では、色々と出版社との軋轢があったことが窺えます。商業的な成功を狙う出版社サイドと、自身の作品集としてベストなものを望む伊藤さんとでは、かなりの認識のずれがあったようですね。今後作品集を出すことなない。出すなら自費出版で。という伊藤さんの言葉からそれが窺えます。
でも、是非また作品集2冊目も出して欲しいです。本当に素敵な作品集でしたから。)
(中略)
スケート以外にも新体操やバレエ選手の衣装を手掛けている伊藤氏。他の競技でユニフォームのデザインに携わりたい競技があるか尋ねた。
「体操とアーティスティックスイミングですかね。スポーツ以外だとウェディングやオペラもやってみたいですね。重さを気にしないドレスを作りたいです。」
(伊藤さんデザインによるウェディングドレスやオペラの衣装、素敵でしょうね。フィギュアスケートの衣装だと、軽さが第1条件ですから、重さを気にしないドレスを作りたいという気持ち分かりますね。)
最後にJackfigure.comは若くして様々な功績を残してきた伊藤氏に自らのブランド立ち上げの可能性、そして彼女の将来の目標を訊いた。
「ブランド=会社って意味で捉えて良いですか?」と彼女は訊いた。「何年か前までは、会社にしようかと考えていた時期もありましたが、オフィス借りて、従業員呼んで、今よりさらに仕事の量を増やしてっていうのは何のメリットがあるのかなと思ってしまいフリーのままですね」
(私にとって、伊藤さんは何よりも自由を愛する人、というイメージがあるので、会社のオーナーになって色々なものに縛られるよりは、あくまでフリーランスのデザイナーであろうとする気持ちが分かるような気がします。)
「衣装製作できればそれで良いので、今後も変わらないと思います。」
彼女は将来、自らが蓄えた衣装製作に関しての知識を広めたいと話した。
「将来の目標…北京五輪で一区切りしたい。衣装製作を辞めるつもりはないですが、自分のピークは次のオリンピックだと思っています」
「実際、次世代の選手から依頼ないですし(笑)学生やお母さんから『衣装の作り方を教えて欲しい』という問い合わせが多いので、ゆくゆくは私塾みたいな事ができたらいいかなと思っています。」
(「北京オリンピックで一区切りしたい」というのはちょっとショックでした。「自分のピークは次のオリンピックだと思っています」って、それって羽生選手が現役を退いたら自分もピークアウトするかのように考えているということなのでしょうか。
次世代の選手からの依頼がないのは、伊藤さんのエレガントでゴージャスなオートクチュール衣装を着こなすには、余り若い選手には荷が重いというだけのことだと思います。
伊藤さんにはこれからも、フィギュアスケート衣装だけでなく、ウェディングでもオペラやバレエでも、広く活躍して言って欲しいなと思ったインタビューでした。)
英語と日本語の記事全文はこちらから、是非お読みください。
でも、この中に羽生選手の姿は見当たりません。
カナダにいるのか、日本にいるのか分かりませんが、私は仙台に帰っているのではないのかなと、ひそかに思っていました。なぜならば、このコロナ禍の最中には、やはり家族が一か所にいることが安心なのではないのかなと思ったからです。
もし、日本にいるのならば、7月に日本ーカナダの航空便が復活したらカナダに戻るということになるのでしょうか。
一日も早くクリケットクラブの練習に参加できますように!!
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2020年06月19日
雄弁な余白
写真集の「余白」はスケートリンクや夜空。羽生選手が纏う光と静寂。自分自身の表現のため。そして、手に取っていただいた方々のための「余白」です。
— 矢口亨@スポーツ報知写真部 (@yaguchi_hochi) June 18, 2020
僕は今季、皆様の優しさに何度も救われました。
また一緒に、沢山の作品を作らせていただけたらと思っています。
本当にありがとうございました!
6月16日に初めてこの写真集を手した時に書いた記事に、
「白い余白が素晴しく良い効果を出していること。」
と、書いたのですが、そこに何かを書きたくなるような余白が印象的でした。
実際にはとても書けませんが。
でも、矢口さんのTwitterを読んだら、もしかしたらフリクションペンで、そっと想いを書き入れて、
自分だけの写真集にしてしまうのもいいかなと、思ってしまいました。
一人一人、余白に書く言葉は違って、見る人の数だけの個性的な写真集ができあがりそう。
優しい矢口さんはそれでも許してくれそう。
雄弁な余白。
今日は写真集ラッシュの最後を飾るスポニチさんの発売日です。
悪天候が予想される地域もあります。皆さん、無理なさらないでくださいね。私は昼前にどこかの書店をのぞきにいきます。あやしい人ではありません。
— 長久保 豊 (@YutakaNagakubo) June 18, 2020
⚠︎購入後、表紙カバーを外して裏を見るときは、人払いしてからにして下さい。危険です😱 pic.twitter.com/teu5dao5Wh
私のところにはAmazonから早々に届いていたので、三部作が16日には揃っていました。
嬉しいです!
出版社もフォトグラファーも違うけれど、
テーマは同じく2019-2020シーズンの『羽生結弦』で、
価格も揃って2,750円。(価格カルテルかと一瞬思った。笑)
まるで、初めから三部作として企画されたような、それぞれ特徴のある3冊の写真集はとても贅沢な気分にさせてくれます。
しばらくは3冊を交互に見て過ごす時間が増えそうです。
今回の写真集ラッシュに能登さんが参加していないのは寂しい気がするけれど、
西川のクリアファイルはいつも能登さんですよね。
私の今朝のクリアファイル獲得戦は大失敗に終わりました。
朝起きると雨が降っていたので、念のため電話で確認してから、と思って、
10時10分過ぎくらいに家から一番近いイトーヨーカドーに電話したのです。
すると、何と、「もう、クリアファイルは3枚しか残っておりません」と言われてしまったのです。
「ガーン!!!」
というわけで、大失敗
完全に私の考えが甘かった。
或いは愛が足りなかったのか…
雨にも負けず、開店前から並んでいらした方たちが正解でしたね。
しかし、第1弾のこの子たち(羽生選手のマネです)に大満足しているので、
全てのものが手に入るわけではないと思い、諦めました。
でもでも、第3弾は絶対に頑張ろうと思っています。
結弦くん、今どこでどうしているのかな。
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Toshiさんなくして不可能だったFaOI 2019
昨日の昼12:00からの西川の予約販売、全滅でした~。
ようやくネットに繋がった時は、もう高額商品しか残っておらず、諦めました。
そして、たった今始まった19日00:00からのイトーヨーカドーの通販サイトでは、
何と、00:01には【在庫なし】になっていましたーーー。
一体どうなっているのでしょうか?
誰が買えたのでしょうか?
その他のネット通販サイトでも上手く買えるとは到底思えません。
意外と明日の朝、幾つか先の駅にあるイトーヨーカドーに実際に足を運んだ方が確実な気がしてきました。
デザインEはもう入手できなくても、デザインAとDはどうしても欲しいなぁ。
明日頑張ってみることにします。ほとんど諦めモードですが。
最近夜寝る前に、毎日見ているのは龍玄としさんのブログです。
https://ameblo.jp/toshl-official/
毎日が怒涛のFaOI 2019です。
歌奥義 忘れじのFaOI神戸公演初日PART3
こんにちは!僕にとっての歌の奥義、お教えします
— 龍玄とし (@Toshlofficial) June 18, 2020
龍玄とし『歌奥義 忘れじの FaOI神戸公演初日PART3』
⇒ https://t.co/KHYwBmh8p4
残酷な天使のテーゼ
前回の
まるでフィギュアスケーターのことのようです。
これを読んで、改めてとしさんの歌う姿を見ると、身体全体を楽器のように使うプロの歌手というのは、
アスリート並みのトレーニングが必要だということが分かりました。
昨年のファンタジー・オン・アイスで羽生選手と共演したことが、としさんにとって大きなインパクトを残したことが
毎日のように語られていて、最高だった昨年のFaOIがよみがえってきます。
本当に、としさん無しではあのファンタジー・オン・アイスは不可能だったと思います。
おやすみの前のひと時、是非としさんのつぶやきをチェックすることをお薦めします。
https://ameblo.jp/toshl-official/
今夜はこの後、00:30から03:30まで、
テレ朝Ch2(CS)で
もう一度観たいあの演技 第10弾 :羽生結弦&ロシア選手特集の再放送があります。
放送される羽生選手のプログラムリスト (ふうせんさんのTwitterよりお借りしましました)
とても良かったので、夜に強い方は是非ご覧くださいネ。
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2020年06月17日
素晴らしい写真集をありがとうございます
矢口さんの初の写真集の出版、おめでとうございます!
おはようございます。
— 矢口亨@スポーツ報知写真部 (@yaguchi_hochi) June 16, 2020
今日は大安ですね!
今日の発売日に、書店予約分を無事手に入れることが出来ました。
店頭には影も形も無く、不安になってしまいましたが、予約分は入荷したということでした。
よかった!! 2冊あれば安心です。
お二人は今日、有隣堂アトレ恵比寿店を訪問されたのですね。
6月17日大安吉日‼︎都内快晴‼︎
— Megumi Takagi/高木恵(スポーツ報知) (@megdale1021) June 17, 2020
矢口と一緒に有隣堂アトレ恵比寿店へ。ありがとうございます。#羽生結弦#報知新聞社#写真集発売 pic.twitter.com/1fsomiPyWh
素敵な空間!
こんなところでマッチ―と共演or競演も嬉しい。
【来たよ】『羽生結弦2019-2020』カメラマンの矢口さん、記者の高木さんにご来店頂いたので、メッセージ書いて貰っちゃいました。 pic.twitter.com/ExUE8c2sER
— 有隣堂アトレ恵比寿店 (@yurindo_ebisu) June 17, 2020
几帳面な感じの矢口さんの文字、羽生選手の字に似ているなと思いました。
それに対して高木さんはダイナミック。
お二人の組み合わせがGOODだなと感じます。
トークショーとか、講座とか、これからもこのコンビで色々な可能性が生まれそう。
この日に合わせたような中野友加里さんのインタビュー記事を読みました。
中野さんが初めて羽生選手に会ったのは、彼が13歳でノービスの時だそうです。
それからずっと身近で見てきたスケーターが語る「羽生選手の凄さ」は説得力があります。
長いインタビューですが、是非お読みいたただければと思います。
中野友加里インタビュー第3回、
改めて考えたい「羽生結弦は何が凄いのか」
「『強い』だけじゃ片付けられない」 中野友加里が感じるアスリート羽生結弦の凄み #figureskate #フィギュアスケート https://t.co/VrXcKReYYF
— スポーツナビ フィギュアスケート編集部 (@sn_figure) June 17, 2020
羽生結弦は、何が凄いのか。 迷うことなく、中野さんは「有言実行する凄さ、と私は思っています」と答えた。 「羽生選手はインタビューで前向きな発言をしますが、それを口だけじゃなく、氷上の演技に移して実行していること。これが凄さの一つだと思いますが、それは彼にとっては些細なことかもしれません。より凄みを感じるのは『羽生結弦』という一人の人間が、自らをどんどん進化させていく強さ。自分で自分を超えていく強さが一番だと感じます。
全文はこちらからお読みください。
今日は梅雨の合間の良い天気でしたね。
矢口さんも晴れ男かな。
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