2019年12月
2019年12月20日
トライアングル
初の公式練習の記事や写真がたくさん上がっています。
まずはこの三角構図の安定感を見てください。
結弦くんを頂点にしたトライアングル。
カッコいいですね!
代々木第一体育館のカーブした廊下を歩いてくるのだけれど、
二人のご家老を従えた若殿に見えてしまいます。
(ブライアン、ジスランコーチ、ごめんなさい。)
小海途さん本当によいお写真を撮ります。
トリノのパラヴェーラで、そのお仕事ぶりをすぐ近くで拝見してから、
さらにまたファンになってしまいました。
こちらは滑るのがとても嬉しそうな羽生選手。
前日(18日)は夕方に帰国したため、午後3時15分開始の練習には参加せず、この日が全日本に向けての会場初練習。フリー「Origin」を流しての滑走では冒頭の4回転ループでバランスを崩し、他のジャンプでも回転が抜けるシーンが目立った。曲かけ終了後はループ、サルコー、トーループの4回転に加え、トリプルアクセルも鮮やかに決めるなど、ジャンプの修正に努めた。
スポニチの記事全文はこちらです。
SPの構成を4S-4T+3T-3Aに変更する可能性もありそうです。
Otonalの音楽にジャンプがはまらないと感じていたようなので、修正してくるのかもしれないですね。
まずは今日のSPがどうか綺麗に滑れますように。
一方、こちらは読売の若杉さんのお写真。
白いANAジャスの羽生選手が素敵です。
次は毎日新聞の写真特集から。
撮影は佐々木順一カメラマン。

こうして、長久保さん言うところの「オレの羽生結弦」が溢れてきます。
強さと美しさが両立していて、喜怒哀楽がはっきり出る表情の魅力。
どの瞬間を切り取っても絵になる素材ですものね。
カメラマンの皆様、本当にありがとうございます。
さあ、今日は男子SPです。
羽生選手は第4グループの5番滑走。
19:55:40~20:02:20 羽生結弦
全選手滑走順はこちらです。
リザルトページはこちらです。
疲れは残っているとは思うけれど、羽生選手の調整力と集中力なら大丈夫と信じています。
今回はブライアンとジスラン、二人のコーチもいますし、
トライアングルで頑張って!
朝の公式練習でうまく調整できますように。
12月20日(金)7:35~10:35 男子公式練習
9:20~9:50 第4グループ(5番滑走)
私は最後までチケット手に入らず、テレビ前観戦ですが、
30分で行けるところにいると思えば、願いも届きそうに思えます。
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写真はキャプチャーしたもの、撮影したもの、感謝してお借りしたものです。
2019年12月19日
連戦、お疲れさまです
<追記>
羽生選手、代々木会場入りです。


https://mainichi.jp/graphs/20191219/hpj/00m/050/002000g/4
https://twitter.com/momentbygendai/status/1207511368561131521?s=21
素敵すぎるアスリート
頑張って!!
リンクサイドの羽生選手も。
歌ってる?
逐次お写真ありがとうございます!
https://mainichi.jp/graphs/20191219/hpj/00m/050/002000g/7
【羽生結弦と一問一答】より
――ファイナルから今大会に向けて
「まあ正直、大変でした。練習どころではなかったと言っても過言ではないくらい、ちょっと大変だったなとは思っているんですけど。まあ、でも、とにかく、ここに来るまでにまず大きな怪我なく、健康な状態でここまで来られたというのがまずは一番大切なところだったと思いますし、まあ現地入ってからまた一日あって試合なので、まあ、その一日をうまく使って、また本番までの時間はまだ十分あると思うので、しっかりうまく自分がいい演技できるように持っていけたらいいなという風に思っています」
NHK杯から2週間でGPF、GPFから2週間で全日本というスケジュールはかなり大変だったと思います。
2週間と言っても、移動もあるし、実質的には中1週間しかないということです。
GPFでも感じたことですが、やはりNHK杯の疲れもまだ完全には取れていなかったのではないでしょうか。
それが原因とは言いませんが、SPでのいつもはあまり見ないジャンプミスも影響が全くなかったとは言えないような気がします。
今更言っても仕方ありませんが、ネイサン・チェン選手のエントリーをみれば、GPシリーズの2戦目のフランス大会(11/1-3)からGPFまでは1か月以上あり、十分な休養と練習と戦略を積んでGPFに乗り込んで来ていたわけです。
もしも来シーズン、羽生選手がGPシリーズに出場するのならば、エントリーについてもしっかり戦略を立て、万全の準備で臨まなければならないと感じました。
GPシリーズ最終大会(今年はNHK杯)に出場するのは避けるべきだったのではないかと。
――全日本はファイナルとは違うまた特別な舞台
「とりあえずは大きな怪我なくこなすというのが一番だと自分の中では言い続けています。もちろん、世界選手権とか四大陸の選考会というのもあるので、あの、いい演技したいって気持ちも強くありますけど、まずは体調をしっかり大事にして、その上で最大限の実力を発揮できるように、ここでいい演技ができるように、いろいろ頑張ります」
本当によくぞここまで怪我無く来てくれました。
それが一番嬉しい事。
――フリーのジャンプの構成は
「今のところは普通通りかなと思っています。ルッツ抜いて、ループ、サルコー、トーループ2本、で、アクセル2本の構成だと思っています」
――練習どころではなかったというのは
(テレビカメラの方を向くように、と言われ)「あ、そっち向くん?(笑い)疲れてるのももちろんあるんですけど、でも、あの、なんていうんですかね、回復させ方とかもいろいろ勉強になりましたし、そういう意味では久しぶりに3連戦ということもあって、いろいろ考えさせられながら練習したり、日々を過ごしたりしたかなと思います。練習に行けなかったことはないです」
練習どころではなかった、というのは本音ではないかと思います。
疲れからの回復で精一杯ではなかったでしょうか。
正味10日間でトリノートロントー東京と移動だけでも負担が大きいうえに、
GPFの後、体の疲れも、精神的な疲れも相当大きかったと思います。
東京に元気な姿を見せてくれたことだけで感謝でいっぱいです。
――コーチ陣は
「ジスランとブライアンが来てくれています、はい」
それを聞いてちょっと安心。
――楽しみにしていることは
「さっき、開会式で十分、懐かしい面々としゃべって、ホントにくだらない話ばっかしてたんで、なんか、それがまず楽しかったです。あとはもう、ここからは試合なんで、みんな敵だと思っているんで、しっかりぶつかっていきます。はい。ありがとうございました」
そう、試合ではみんな敵というのは正しい。油断は禁物よ。
今日は良い練習できるといいですね。
もうすぐ始まります。
12/19(木)公式練習 11:55~15:20
第4グループ(5番羽生選手) 13:55~14:35
最後はもう一度この素敵すぎるお写真を。
TOKYO BY NIGHT with YUZU
想像するだけなら許されるかな?
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2019年12月18日
滑走順は23番!
滑走順抽選会が終わりました。
滑走順は23番で、第4グループの5番目です。
お写真スクショですがとりあえず。
23番!
真剣な表情の佐藤駿くんの姿も見えました。
駿くんは第1グループ4番滑走です。
かなり久しぶりと思われる日野龍樹選手と。
後ろには田中刑事選手、山本草太選手、友野一樹選手の姿が見えます。
会えばいつも変わらぬ昔からの仲間。
何やらお話しながら会場を後にして行きました。
壁面の花こう岩が、代々木だ!って感じですね。
今日、羽田着の便で帰国。
ギリギリまでトロントで調整してきたのですね。
帰国姿も美しく。
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2019/12/18/kiji/20191218s00079000208000c.html
明日から始まる全日本フィギュア選手権。
選手の皆さん、練習の成果を発揮して良い演技ができますように。
そして羽生選手、思い通りの演技で5回目の全日本優勝を飾れますように!!
夕闇の原宿で出会いたい人。
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Yuzuru Hanyu Practice
明日から始まる全日本選手権、今日は公式練習がありますが非公開ということです。
日本は公式練習が非公開のことが多いですね。
外国での試合のように、原則、練習公開にしてほしいです。
今回初めて外国に足を延ばして分かったことは、多くの方が遠方にまで足を運ぶのは練習を見られるということも大きな理由かな、ということでした。そして小型カメラやスマホのような周囲に迷惑が掛からない機材での撮影は基本OKということも大きなメリットだと感じました。
日本でも他の国と同様の基準を適用してほしいと思います。何事につけ、日本は余分な規制が多すぎます。
その反面、セキュリティチェックは厳しく、荷物検査は勿論のこと、金属探知機なども使用されていました。
一番驚いたのは、ペットボトルのふたを取り上げられてしまう事。
会場内で買った場合でも、ふたは外して渡されます。
理由が分からず、警備員の方になぜなのか尋ねたところ、なんとペットボトルが火炎瓶として使われるのを防ぐためらしかったようです。
つまり、ふたが無ければ火炎瓶は作れない、ということがその理由。
警備員の方も火炎瓶と言う名前が出てこずに、火をつけて投げるジェスチャーで教えてくれました。
「そんなことってありますか?」と尋ねると、
彼も、「まあ、おかしな理由だと思うけど、そういうことなんだ」との答えでした。
ちょっと考えすぎかな、とは思ったけれど、確かにそういう可能性も0じゃありませんからね。
まあ、警備は厳しいに越したことはありません。
選手の安全第一で。
今日行われている非公開の全日本の公式練習の代りに、
トリノGPFの公式練習を振り返ってみたいと思います。
綺麗に撮って下さっている動画お借りしました。
まずは4回転ループ
美しく伸びやかな4回転ループ!
そして4回転ルッツ
かかっている曲で分かるように、ネイサン・チェン選手の曲かけ練習中のことです。
とても綺麗な4回転ルッツを降りました。
次は4回転アクセルです。
1回目です。
羽生選手が3Aを普通の入り方で跳ぶ時にこんなに長い助走をすることはないので、
何かある、ということは見ていた全員が感じたと思います。
スポニチの長久保さんが、「来る!」、「行った!」と感じた通りです。
しかもこの時かかっていた音楽が、ドン・ドン・ドン・ドン という効果音のようになっている。
そして2回目です。
会場全体が、又来るぞ!という緊張感で覆われていたようでした。
最後の挑戦 3回目です。
この時は回った!と思いました。
でも着氷はできませんでした。
悔しそうな羽生選手。
photo : 長久保さん、 素晴らしいショット!
でもやってのけたんです。
涙が止まりませんでした。
最後にこの試合全てに大きな影響を与えてしまったSPの4T+3Tの美しい練習を。
これがSPで決まっていれば、という悔しい思いはありますが、人生には思いがけないことが起こるもの。
いずれの日にか、この失敗から大きな何かが生まれることを待ちましょう。
今日も、(もし参加しているのならば)良い練習ができますように。
どうか怪我がありませんように。
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2019年12月17日
アーティスティックスケートとアスレティックスケート
イタリア語でフィギュアスケートのことを pattinaggio artistico と言います。
フランス語では patinage artistique 、スペイン語では patinaje artistico です。
ラテン語系の言語ではみな同じ表現になっています。
いずれも「アーティスティックスケート・芸術的スケート」とという意味になります。
正に羽生選手のスケートはこの言葉通りのものですね。
トリノで羽生選手とネイサン・チェン選手の演技を見ていて感じたのは、
羽生選手のアーティスティックなスケートに対して、チェン選手のスケートは体操的というか、運動競技的というか、つまりアスレティックなスケートなんだなと感じました。
羽生選手の演技が、音楽、衣装、振付、様々な工夫を凝らしたステップなどに彩られたアート作品であるとしたら、チェン選手のスケートは、音楽や衣装などはむしろ無視しても良いような要素のようにさえ感じました。
この場合、音楽なしで、衣装はTシャツのようなもので支障ないのではないでしょうか。
走り幅跳びや走り高跳びのような類の競技に近いものさえ感じ、全く別種のものが同じ競技として扱われているような、不思議な世界のような気さえしました。
採点についても、現在の細かく複雑な採点ルールを一瞬の内に適切に判断して、正しい判定を下せるジャッジがいるとすれば、それは神でしょう。
人間の能力を超えたことをジャッジに求めても無理です。
一刻も早く、技術点についてはAI判定を採り入れ、PCSについてだけ、優れたジャッジが判定するしかないと私は思っています。
このまま、訳の分からない判定、採点が続くのならば、早晩フィギュアスケートは競技としては終わりを迎えることでしょう。
平昌で星条旗を上げることに大失敗したアメリカスケ連は、何が何でも北京で星条旗を上げるつもりでしょう。(国旗を揚げること自体が既に政治的な行為です。だから、スポーツの場に国旗や国歌を持ち込むことは私は大嫌いです。栄誉は国家ではなく、選手個人に属するもの。)
そして、アメリカスケ連に対するISUの忖度もあることは目に見えています。
選手たちとは全く関係のないところで、政治的、経済的な思惑で動く要素が大きすぎるスポーツ界。
(例えば8月の日本でオリンピックなんて、普通は到底考えられないことをするIOCを始めとして)
そんな中で、羽生選手が北京に行くことにでもなったらどうしようと、既に心がざわついています。
できることなら、北京の前に4Aを成功させて、さっと引き上げてほしいのが本音です。
中国の熱心なファンには申し訳ないけれど、北京冬季オリンピックの観客は半減し、ISUの利益も半減し、羽生結弦ファンはContinuesに押し掛けるということになるはず。
色々な感じ方や意見があると思いますが、これは私の個人的な思いを書く場としてご容赦ください。
今日くらいに羽生選手は帰国するのでしょうか。
彼の後を追いかける佐藤駿選手を初めとして、大勢の後輩や同期との良い時間が過ごせますように。
そしてもちろん、なんと4年ぶりとなる全日本で5回目の優勝が果たせますように。
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夜明けは近いと信じてる
スポニチの長久保さんがNumberWebの記事を執筆なさっていました。
最近ではメディアの垣根を超えて、記者さんやカメラマンさんの相互交流が起きているようです。
記事全文はこちらです。⇓
https://number.bunshun.jp/articles/-/841820
とっても素敵な記事でした。
記事の一部お借りしました。
下記のブルーの文字のところはトリノの会場で感じた私の思いを書いたところです。
連続写真で見る羽生結弦の4回転半。
最高の挑戦者は最高の被写体だ。
羽生結弦がポーンと跳んだ。
後ろに振り上げた右足を思い切り振り下ろして高く跳んだ。
トリプルアクセル? いや、1回転しただけで体を弛緩させて着氷した。
また同じようにポーンと跳んだ。
ただのパンク? いや、彼に限ってトリプルアクセルを連続で失敗することなどありえない。
同じシーンを見たことがある。2015年11月、長野のNHK杯でのことだ。あのときはフリーの日の午前練習でポーンと跳んだ。その直後におそろしく飛距離の長いアクセルを跳び、3回と半分回って降りた。
「4回転をやろうとしてたんじゃない?」
ひとり興奮するボクに賛同してくれる人はあまりいなかった。
・・・・・それから4年。12月6日のイタリア・トリノ。GPファイナルのフリーへ向けての練習日のことだった。
「来る!」
パラベラのスタンドに陣取ったカメラマンたちが息を飲んで沈黙する。連射にそなえシャッターボタンに添えられた右手人差し指がぷるぷると震える。それほどの助走距離を取ったわけではない。だが鋭い視線、漂う気配がそれを教えてくれる。
「行った!」
同時に雷鳴のようなシャッター音が巻き起こる。ニコンD5、キヤノンEOS1DX―MarkII、ソニーα9II(電子シャッターのため無音)などの各自の愛機が連射速度を競い合うようにその瞬間を記録する。
<この時、私の目の前に小海途カメラマンがいらっしゃいました。
会場にいた全員は思いがけず凄いものを目撃することになりました。
悲鳴ともつかない叫び声が会場に響きました。>
「回った!」と思った。
「降りた!」と思った。
「歴史の目撃者になった!」と思った。
だが彼の体は固い氷に叩きつけられた。4回転アクセル。高く跳べば、それだけ体を締め回転に入る動作が遅れる。距離を出せば回転速度が上がらず着氷は難易度を増す。
<連続写真をみても分かるように、4回転半は、ほぼ回転したように思いました。
あとはただ降りるだけと見えました。
転倒する時、手足を大きく広げるのは、重力を分散して怪我を防ぐ方策なのでしょうか。柔道の受け身のような転び方なのでしょうか。
あのようなスピードで高く跳び上がり、氷の上に叩きつけられるのはどんなに痛いのだろうかと想像するだけで辛くなります。あと何回跳べば成功するのでしょうか。>
ケガを心配して「ここでやる意味」を問いかけたのはボクだけではないはずだ。だが彼の挑戦がSPの2位発進で少し落ち込んでいたファンたちに勇気を与えたのは間違いない。彼にとってはクワドアクセルは夢ではなく、夜明けが近いことを示すことができた。
<SPのコンビネーションジャンプの失敗から立ち上がるため、そして間違いなく私達ファンに見せてくれるため、この4Aへの挑戦を初めて公開の場で披露してくれたのだと思いました。
”友よ 夜明け前の闇の中で
友よ 戦いの炎を燃やせ
夜明けは近い 夜明けは近い
友よ この闇の向こうには
友よ 輝く明日がある”
長久保さん、この歌ご存じなのかな。>
そしてボクたちカメラマンがうれしかったのは彼が失敗を悔しがってくれたこと。五輪2連覇、史上最高スケーターの呼称。すべてを手に入れたように見える彼に、まだ勝利への渇望、新技習得への執念があるということ。最高の挑戦者は最高の被写体なのだ。
彼の存在は新聞社系のカメラマンをおしゃべりにした。フリーだけで1000カット以上もシャッターを切って、実際に紙面に掲載されるのは写真部デスクやら、編集のえらい人やらのフィルターをくぐり抜けた1枚だけ。
そうした不満の解消に「オレの撮った羽生結弦」発表の場を自社のHPに求め、リンク先を明記した上でSNSで発信するカメラマンが増えた。
<おかげで最近多くのカメラマンの方のお名前を覚えました。「オレの撮った羽生結弦」を自慢したくなるお気持ち、本当に良く解ります!>・・・・・
12月8日、一夜明け会見の場。国籍、職種、音程(これが一番の問題)もさまざまな混声合唱団が小さな白いテーブルに置かれたケーキの前に集まった。
「いいですか皆さん、大きな声で歌って下さいよ」
その間にも会見場の外にいる物見の衆から続々と報告が入る。
「いま部屋を出ました」「いまこちらへ向かっています」
そして「入ります」の声に合わせて「せ~の!ハッピー・バースデー・トゥ~」まで歌ったところで急に声が小さくなる。
だってそれに続くのは「ユ~」なのか「ユヅ~」なのか? 最後は「ハニュウユヅルさん」と早口で歌うのか? 決めていなかったのだ。
1日遅れの誕生日サプライズ。われわれの痛恨のミスにも、サプライズの気配が廊下までダダ漏れしていたのにも、気がつかないふりをして「あっ、誕生日ケーキがある!」と笑顔で喜んでくれた最高の被写体。
フリー演技後のインタビューで「今に見とけ、って思っています」と羽生は答えた。
「これからもずっと見ている」。ボクたちはそう答えることにしよう。
<羽生選手のお誕生日12月7日はFSの競技が行われた日でした。会場のファンもどこかでハッピーバースデーを歌いたかったのです。
この日の公式練習は朝7時から7時35分までという早い時間帯でしたが、大勢のファンが会場を埋めていました。
私はこの日の朝、4時起きして、5時29分のバスに乗り、会場についたのは6時過ぎでした。まだ暗闇の中、既に入り口には長蛇の列ができていました。
練習が終わった後に沸き起こった、ハッピーバースデーの歌声は羽生選手の耳にも届いていたことと思います。
お誕生日をGPF優勝で祝えなかったことは残念ですが、25歳の節目の日は、新しい課題とその達成に向けての出発の日となりました。
どうか一日も早く、絶対に怪我無く、羽生選手の今の最大の目標である4回転半ジャンプが成功しますように!!!>
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2019年12月16日
IL VOLOと共演!?
羽生選手とILVOLO が共演と言うのは、
Rai Radio2 というイタリア国営ラジオ放送の中で出てきたお話のようですね。
Grazie a #PinoInsegno e @ilvolo per essere stati con noi a #Radio2SocialClub, con @LbarbarossaLuca e @andyPERRONI 🎶
— Rai Radio2 (@RaiRadio2) December 13, 2019
Riacolta su #Radio2 📻
Guarda il #16dicembre alle 8:45 su @RaiDue 📺 pic.twitter.com/1aWsyxM4lL
大勢の声が重なっていますが、概ねこんな内容です。
来年5月に日本に行く。
僕たちの10月から年末にかけてのツアーのために、アジアで(日本だけではないのかも)プロモーションのミニツアーをする。
僕たちのカンツォーネが日本でとても有名になったからだ。
それはオリンピックで金メダルを獲ったスケーターが僕たちの曲を使ったから。
そのスケーターと一緒に共演する。
ノッテ・ステッラータ!
いや、それは僕たちの曲じゃなくて、サンサーンスの『瀕死の白鳥』なんだけどね。
公式です✨
— 𝐊𝐞𝐢𝐬𝐲𝐮𝐮 (@keisyuu113) December 15, 2019
先日のラジオより↓
来年の5月、日本に行って、年末のツアーの宣伝のために、羽生選手と一緒にアジアでミニツアーやりますだと✨✨#イル・ヴォーロ #羽生結弦#IlVolo #YuzuruHanyu pic.twitter.com/Y2RICOIe6U
Yuzuru Hanyuという名前こそ出していませんが、
このスケーターとは、もう、間違う余地なく羽生結弦選手ですよね!
ここまではっきり発表しているということは、もうツアーは契約済の確定事項でしょうね。
5月と言えば、これはもしや来年のFaOIでIL VOLOと共演するということなのでしょうか⁉️
または、羽生選手がFaOIに出演しないということであれば、
第2回Continues with Wings で羽生結弦と共演ということもありうる⁉️
なんだか5月が凄いことになりそうです。
本当はトリノでILVOLOの生歌で滑ってほしいと思っていたけれど、
日本で実現するなんて素敵!
これを生演奏でって、
5月が楽しみ過ぎる!!
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2019年12月15日
フィナーレはやはり悲しくて
GPFのフィナーレで、色とりどりのリボンが打ち上げられた時、
羽生選手は最初は黄色のリボンだけを集めて丸いボールのような形を作っていました。
次に思いついたように、ピンクとブルーのリボンを氷の上から拾い上げました。
それが、実は平昌オリンピックの金メダルの色だと私が気が付いたのは大分後になってからのことでした。
その色の組み合わせを見ると、羽生選手の中では、自動的に平昌オリンピックを思い出すようになっているのだと思いました。
自分のお部屋にいつも飾ってあるのかもしれません。
あくまでも想像ですが。
その後、今度はもっと濃いブルーのテープを手にしました。
それは。もしやソチオリンピックのメダルのテープの色ではなかったでしょうか。
テープに絡まる羽生選手は綺麗でしたが、
でもこの時、私は悲しい気持ちになっていました。
羽生選手がテープで金メダルを作っていた時、少し離れたリンクの上では、
このGPFで優勝した各カテゴリーの選手による集合写真の撮影が行われていたのです。
羽生選手はその光景を離れた場所からテープを手に持ったまま、ずっと見ていたのです。
本来なら自分がいたはずのその場所を。
それを見ているのが辛くて悲しくて、私はほとんど泣きそうでした。
羽生選手がその時何を思っていたのかは分かりません。
オリンピックマークの方を見上げて、「おわった」と呟き、
いつものように「ありがとうございましたーーー」と。
そして最後の瞬間まで、ファンに向かって手を振り、さらに飛び上がって、また手を振り、
バックヤードに下がっていきました。
リンクの上ではまだ優勝者の記念撮影が続いていました。
SPで決定的なミスをしたこと、優勝を逃したこと、43.87点という異常すぎて笑ってしまうような点差があったこと。
それでも私は泣こうとは思いませんでした。
ミスをして優勝を逃したことには理由があるし、点差が異常であることはそこにいた皆が感じていたことだと思います。
ネイサン・チェン選手と羽生選手の演技の間にそれだけの点数差があるとは、実際の演技を見ていて納得のいかないものでした。
そのことは羽生選手とチェン選手のリスペクトしあう関係には全く関係のないことではあります。
けれども、あのチェン選手の演技についた点数には違和感しかありません。
点数については、いずれ詳しい方が検証して下さることと思います。
羽生選手がこの点数について、「点差ほどの差はあるとは僕は思っていない」という内容の発言をしたことには全く同感です。
私はフィナーレの華やかなリンクの上の羽生選手を見て、初めて涙がこぼれました。
とても寂しそうに、戸惑っている風にすら見えました。
負けるとはこういう事なんだということを、はっきりと突き付けられた思いでした。
ファンである私は泣けばいい。
でも選手本人は泣いてもどうにもならない。
どうかこの悔しさを胸に抱き、乗り越えて行ってほしい。
怪我をすることなく4Aを跳んでほしい。
羽生選手が理想とする芸術的フィギュアスケートを完成させてほしい。
無論そんなことを願うだけなら簡単なことだけど、
それを実行するにはどれだけの努力と時間と鍛錬が必要なのか想像もつかない。
でも、彼が望むものを手にするのを見届けたいのです。
彼が、これでいい、と思うその時まで、応援は続きます。
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2019年12月14日
スケートが楽しかったです
トリノから帰って、最初にYouTubeで見たのがテレ朝の修造さんインタビュー。
皆様もうとっくに見ていると思いますが、録画は試合以外は全くしてないので、YouTubeだけが頼りです。
羽生選手が自分のジャンプの解説を楽しそうにしているのを見てとても嬉しくなりました。
とても晴れやかな顔で。
動画上げて下さりありがとうございます。
SPの後で、急遽4回転5本を跳ぶことを決め、それまでほとんど練習でもやっていなかった構成で、見事に5本を跳びました。
しかも美しい4Loと4Lzを入れて。
2年ぶりの4回転ルッツ成功「ヤッター!」
自分の跳んだ4回転ルッツを見て、こんなに嬉しそうな顔で「いいですねー」って言ってる。
「ルッツは敵じゃないので、、、」
「友達、友達、ウフフフ」
嬉しそう。
「闘いでしたね、ずっと」
突然の4回転半の練習は、勝てる可能性がほぼ無いと思ったから。
コーチがいないんだなぁってこともありましたし、リミッターがいない状態で、
今、自分しか決められる人がいない状態で、
それって、もしかしたら、4回転半やれってことなのかなぁって、ちょっと思って。
コーチがいたら絶対止めてますし、試合の方が大事なんで。
折角トリノオリンピックの会場なのに、何も残せなかったら嫌だなと思った。
じゃあ、できることって何だろう。
ここまで差が開いて絶望を感じながら、
でもここで残したい、って思ったものが、
やっぱり4回転半だったんで。
ただ、オレ、こんなにできるようになったよって、
こんなにできたよっていうところを見せたいなぁって無邪気な心が、、、
だけど、スケートが楽しかったです。
インタビューの後半で、4回転半の練習について語ってくれたことが、ミラノで書いた記事と同じことを言ってくれていて、やっぱりそうだったんだねと思いました。
怪我のリスク、翌日のFSへの影響よりも、この場所に何かを残したい気持ちの方が勝っていたんですね。
本当に色々なものを賭けて臨んだ4Aの練習だったのですね。
でも、インタビューの最後に「スケートが楽しかったです」という言葉が聞けて本当によかった。
これからもスケートが大好きで、スケートをして楽しいと思える結弦くんであってほしい。
そうである限り、いつまでだって応援し続けます。
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2019年12月13日
Come prima, Piu di prima
昨日遅くにトリノから帰ってきました。
今回初めて、スケート観戦のためだけの海外旅行というものを体験したのですが。
いやー、思ったより疲れました。
まず朝が早い事、練習は朝7時から始まり、会場入り口でのセキュリティチェックが厳しく、長い列の待ち時間を考慮すると、かなり早起き、というか、4時起き5時起きしなければならないこと。
競技は午後からなのですが、GPFの場合はジュニアとシニアの競技が混在して行われ、全てを最後まで観戦していると、終わるのが毎晩10時過ぎになること。
全部を観戦していたら本当に疲れてしまうので、私は適時休憩していましたが、それでも試合を観戦するのは神経が疲れます。
合間に観光でも、なんて思いましたが、考えが甘かったなと思いました。
たとえ観光スポットを訪れたとしても、何かそこに集中できないというか、楽しめないというか、
たまたまトリノは今回で3度目でしたが、見逃していた郊外のいくつかの場所に行くのも見送りました。
特に男子SPの後は、頭の中が羽生選手の演技のことでいっぱいになってしまい、観光に出かける気分にもならず、ひたすら毎日決まったルートで、借りたレジデンスとパラヴェーラの往復のみに終わりました。
今後、もしもまた海外に観戦旅行に出かけることがあるとしたら、今度は観光などは一切計画せずに、試合に集中するのが正解かなと思いました。
今回のGPFで羽生選手は優勝こそできませんでしたが、FSプログラムに2年ぶりとなる4Lzを含め、4回転ジャンプを4種類5本入れることに初めて成功し、
さらに公開の練習中に観客や関係者の前で4回転半にも挑戦するという、非常に画期的なことをやってのけました。
単なる敗北に終わらせず、
次のステージへの予告編のようなGPFとなりました。
ミラノからの帰りの飛行機の中で、私の頭の中で響いていたのは、
” Come prima "
古いけれど有名なカンツォーネですから、ほとんどの方は聴けばご存知だと思います。
Come prima
Piu' di prima
T'amero'
Per la vita
La mia vita ti daro'
初めて出会った頃のように
いや 初めて出会った頃よりも もっと
君を愛すよ
生涯僕の人生を君に捧げるよ
僕が君以上に愛する人は他にいない
毎日 どんな時も 君に告げよう
初めて出会った頃のように
いや 初めて出会った頃よりも もっと
君を愛すよ
羽生選手への愛を一層深めたトリノGPFでした。
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2019年12月10日
突如実験室と化したトリノ・パラヴェーラ
思い返してみれば、トリノGPFは想定外のことばかり。
SPでは初めてのコーチ不在。
あまり失敗するのを見たことのないような4T+3Tの失敗による12点以上の差。
どうせここでは勝てないのなら、
前からやりたかったことを実験しようという判断はありだ。
こうなるとコーチの不在も神の配慮か。
与えられた条件から最大限のものを引き出すのは、彼は得意だ。
凄く前向きな判断だと私は思った。
勝利が掴めないなら、トリノの地に今、自分が残せるものは4回転アクセルしかない。
そう考えて彼は練習で跳んだ。
そして、転倒しても周りきってみせた。
自分のために。
おそらく私たちファンのために。
そして、トリノ・パラヴェーラを
「羽生結弦がフィギュア史上初めて4回転アクセルに挑戦した場所」とするために。
そしてOriginでは、やはり史上初めて4回転ジャンプ4種5回を成功させた。
それらを全て怪我なくやってのけた。
たとえ点数はネイサン・チェン選手の方が上回っていたとしても、
羽生結弦は私の中では負けてなんかいない。
君がトリノで成し遂げたことには大きな意味があったから。
それは違和感さえ感じる点数差を凌駕するほど貴重なことだったと思うから。
今はフル回転させた頭と体と心をクールダウンして。
また来週にはリフレッシュした新しい羽生結弦に会えるよね。

帰国途中のミラノより。
結弦くんの誕生日12月7日はミラノの守護聖人アンブロージョの記念日。
毎年この日からミラノ・スカラ座のシーズンがはじまります。
今年は『トスカ』で開幕。入り口付近には今夜も着飾った人々がたくさん。
ガレリアはいつも華やかで、
色とりどりに変ります。
通りごとに飾られた綺麗なクリスマスイルミネーション
明日は日本に向かいます。
雑誌や録画やたくさんの情報をチェックしている間に全日本です。
近くなのにチケット1枚もないんです


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2019年12月09日
トリノの白鳥*さよならパラヴェーラ
エキシビションはNotte Stellataでしたね。
EX開始前の会場です。
練習と本番、どちらも素晴らしいので両方。
このプログラムを選んだ理由として、羽生選手が語ったこと。
ーこのプログラム込めた思いとは。
まずはイタリア語のものということで、やっぱこの土地に合ったものだという風に最初に思ったのと、
そしてオリンピックの地だったということで、また、自分が平昌オリピックで金メダルをとって滑ったことを思い出しながら滑らせていただきたいなぁということも込めて、今回はこの選曲をしました。
ー今回のファイナルは羽生選手にとってどういう大会、経験になったでしょうか。
とても深いものがあります。
とても言葉では説明できないくらいの量の情報と感情が頭の中を巡っていて、
正直、何が正解か、自分の感情も何が正解なのか分かっていません。
ただ、今日、こうやって、この場所で、Notte Stellataを滑らせていただいた時に、
やっぱりとても幸せを感じながら滑らせていただき、また何かちょっとでも、何ですかね、
何かに触れる喜びだとか、何かと共にするー僕の場合はスケートなんですけどー
このスケートの感覚とか、または、皆さんと一緒にいる空間だとか、そういったものが、
こんなにも愛おしく思えた瞬間ってなかったと思うので、そういったものをまた皆さんが感じていただけるようなプログラムだったらいいなと思っています。
本当に泣けてくるようなコメントです。
人生には大人になるほど思いもよらないアクシデントや事の成り行きが押し寄せてきて、
自分の力だけではどうにもならないことも多々起こります。
今回のファイナルからまた多くのことを学び、彼はより強く賢く美しくなっていくと信じています。
photo : 小海途さん、本当に神! 演技中にこの美って、結弦くんも神!
エキシビションの日の会場は、天井まで超満員の入りで、その多くはイタリア現地の方でした。
この日、私のすぐ後ろの席に5歳くらいの女の子を連れたイタリア人家族がいたのですが、
その女の子が、「ユヅル・ハニュー、ユヅル・ハニュー」となんどもつぶやくのです。
他の選手の名は一人も出てこないのに。
外国に住むこんなに小さな女の子にも名前を知られているスケーターって他にはいないでしょうね。
小さな女の子の心にも響き、惹きつけるものを彼が持っているということでしょう。
ともかくどんな場面であれ、ちょっとでも彼の姿が見えれば大歓声が沸きます。
それは全てのカテゴリーの他の優勝選手に対するものよりもひときわ大きく会場に響いていました。
大音響とともにフィナーレのリボンが飛びだした瞬間。びっくりしました。
全てのプログラムが終わった夕暮れのパラヴェーラ。
さよならパラヴェーラ。
感動と思い出をありがとう。
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2019年12月08日
トリノGPFは復活の祝祭だった
トリノGPFの競技を終わってみれば、
このGPFは
会場に集まったほとんどの方は3年ぶりにGPFに復帰した羽生結弦を見たくて、羽生結弦の演技を自分の目で確かめたくて、世界中からここにやってきたのだなと、実感しました。
前を見ても後ろを見ても、右を見ても左を見ても、いたる所にプーさんが溢れていました。
これって、ある意味、異常現象と言っていいかもしれません。
私自身もその異常現象の一部を占めているわけですけれど。
演技が始まり、4Loが決まると悲鳴が沸き起こり、4Lzが決まるとさらに大きな悲鳴が湧き、
3Lz、4S、4T+1Eu+3F、4T+2Tと、進んで行くにつれ拍手と悲鳴の渦に巻き込まれていきました。
最後の3A+3Aが1Aになっても、もうそんなことには動揺しない会場でした。
全てを出し尽くした羽生選手が最後のポーズを取った瞬間、撮影していた私のiphonに飛び込むように写ったのは前の人のコートでした。
つまりその瞬間、全員が立ったということです。
photo : 長久保豊 / スポニチ
この瞬間を待ち構えていたプーシャワーは凄いことになっていました。
およそ40点差というのは私には納得いかない差ですが、それはさておき、ネイサン選手が勝ったのは事実です。
しかし実際に祝福されたのは間違いなく羽生結弦だったのです。
何があっても彼を讃えたい、そういう想いが溢れていたパラヴェーラでした。
とっても素敵なドレス!
ひとつのプログラムの中に4Loと4Lzを綺麗な形で組み込み、4S、4Tと合わせて4種5本の4回転ジャンプを跳ぶことができたのは大きな成果でした。
しかも、そこに4回転アクセルが入ってくる可能性も現実味を増したのです!
点数については、演技後の一問一答の中で、チェン選手との点数差について問われた羽生選手自身が、(二人の間の差は)「点数ほど大きくないなと僕の中では思っているんですよ」と語っているように、私もその通りだと思います。
25歳の誕生日に勝利を祝うことはできなかったけれど、
また一歩前進するための鍵を手に入れたのです。
ですから、まだまだ羽生結弦の冒険の旅は続くということで、
私達は、その物語の新たな章のページを開けたところなのでしょう。
羽生選手がアップになるたびに沸き起こる歓声
朝の練習の終わった時にもハッピーバースデーが歌われていました。
そして表彰式の後にも観客席からハッピーバースデーの歌声が沸き起こっていました。
スケートの神様からの25歳の誕生日プレゼントは、さらに大きな羽生結弦になるための『鍵』だったということです。
ほら、このメダル鍵みたいでしょ。
photo : 小海途良幹(私の席の目の前にいらっしゃいました!)
今日はこの祝祭を締めくくるエキシビションです。
やはり、『春よ、来い』なのかな。
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2019年12月07日
BUON COMPLEANNO YUZU!!!
ブオン・コンプレアンノ ユヅ!!!
お誕生日おめでとう ユヅ!!!
ハッピー・バースデー ユヅ!!!
今日のパラヴェーラではこんな声があちこちで聞かれそうです。
この1年が健康で幸せと栄光に満ちたものとなりますように

あなたが望む全ての願いが叶いますように



photo : 長久保豊/スポニチ
ジスランコーチ、ようやくトリノに到着。
一人でなんでもできるとはいえ、やはり近くにいつもいる人がいないのは不安定要素になりますね。
これで羽生選手も心を落ち着けて試合に臨めるでしょう。
今日のキス&クライはこんな笑顔でありますように。
今日はこれから、朝7時と言う早い時間からFS前の練習があります。
構成を上げてくるという彼が、どうか怪我無く心身ともに英気に満ちた状態で、野心的なOriginに挑戦できますように。
photo : 小海途良幹/スポニチ
私達ファンにとって特別な日、12月7日はイタリアではサンタンブロージョの記念日です。
サンタンブロージョはミラノの守護聖人ですが、どうか今日だけはトリノのユヅもお守りください!
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2019年12月06日
天も泣く*最高に美しい「秋によせて」
昨晩、SPの後、夜のパラヴェーラを出ると、月はくっきり輝いているのに、落ち葉がぐっしょり濡れていました。
男子の試合直前にここに戻ってきた時にはカサカサと舞っていた落ち葉なのに。
試合中に大雨が降ったとしか思えないほどの水の量でした。
雨の名残りがパラパラと頬にあたりました。
天も泣くとはこのことでしょうか。
コンビネーションが付けられなかった故の点数は点数として、その美しさ、完成度の高さでは、最高の「秋によせて」だったと思います。
ただただ、溜息を吐きつつキャプチャーする喜び。
そして一夜明けた今朝の練習は、
一転して4回転アクセル!!!
初めて見た4Aは肉眼で見て尋常ではない回転の速さ。
あとは立つだけ?
At the end of the Friday practice session, #YuzuruHanyu repeatedly attempted the quadruple axel.
— Massimiliano Ambesi (@max_ambesi) December 6, 2019
In the last attempt, in my opinion, the quadruple axel has been rotated#GPFigure #4Axel pic.twitter.com/9mNosI3ssd
「金曜日の練習の最後、Yuzuruは何度も4回転アクセルに挑戦した。
僕の見解では、最後の挑戦で4回転アクセルを回った」by Massimiliano Ambesi
一晩でスイッチを切り替え、リミッターを外してきたよう。
明日は一体どんなことが起こるのでしょう。
震撼する。
たとえどんなことが起こっても、
世界は君を愛してる。
君は愛だけでは満足しないだろうけど。
どうかグランプリファイナルを楽しんで!!
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