2019年12月
2019年12月31日
良かった事を数えてみる
昨日の記事にはたくさんの拍手をいただき本当にありがとうございました。
正直、あまり歓迎されない記事なのではないかと思いつつも、羽生選手が今置かれている状況を見ているといたたまれず、正直な思いを書いてみました。
たくさんの拍手は、皆様からの同感の思いだと感じ、私だけがそう思っているのではないと、心強く感じました。
羽生選手にはその立場上、口にできない思いも、私達の知り得ない様々な事情もたくさんあるのだと思います。
私達は、おかしいと思ったことを、おかしいと声を挙げることしかできません。
それで何かを変えることができるわけでもなく、無力感を感じますが、
少なくとも、諦めて物言わぬ都合の良い民とはなりたくありません。
不正が行われているという目撃証言が無かったら、その事実さえも無かったことになってしまいますから。
さて何はともあれ、今年も今日で終わりですね。
12月以降には色々尋常ではないことが起こり、
何か今年は良くない事が多かったような印象になっていますが、
実は良いこともたくさんありました。
☆ 怪我の影響を抱えながらも世界選手権で銀メダル
バンケットでは久しぶりの三兄弟が揃いました。
☆ FaOIの公演中に怪我の原因だった4Lzが2年ぶりに戻ってきた。
遂に戻ったー!本当に嬉しそう。
☆ 初戦オータムクラシック優勝
☆ GPシリーズ・スケートカナダで初めての優勝
☆ GPシリーズ・NHK杯優勝
☆ GPシリーズ2戦とも総合300点超え
スケートカナダ:322.59点
NHK杯:305.05点
☆ トリノGPFで4Aの練習を初公開
着氷はできなかったけれど、4回転半は回っている!
本当に4Aは夢じゃないんだ!と驚きました。
☆ GPFのFSで4Loと4Lzを綺麗に降りて、4回転4種5本に成功
☆全日本選手権で保持していたSPの世界最高得点を上回る110.72点!(非公式記録)
☆ 以上の全てを大きな怪我無くやり遂げた。
これが一番良かった事。
そしてワールドスタンディングも1位とは僅差の2位まで戻ってきました。
来年は再び1位となりますように!
今年もこんなに良い事がいっぱいあったんです
誰だって身に起こること全てが良い事だけなんて人はいません。
今年良くなかった事は、来年の良い事の種になりますように。
そこからたくさんの芽が出て豊かな収穫ができますように。
来年も結弦くんと皆様にたくさんの良いことが訪れますように。
LOVE LOVE LOVE to YOU ALL
今年1年、拙ブログのために貴重なお時間を割いてお読みいただきましたこと、
心よりお礼申し上げます。
皆様どうぞ良いお年をお迎えください
私はテレ朝ch2でFaOIの一挙再放送を観ながら年越しの予定です。
12月31日22:00~1月1日10:30まで!
幕張公演3日分と神戸公演です。
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2019年12月30日
彼を阻むものたち
今年も残すところあと2日。
年の終わりにもやもやを解消させてください。
今年のもやもや今年の内に、ということで。
異なる意見の方もいらっしゃると思いますが、これは私のブログに書く私の勝手な意見だということでご容赦くださいね。
メチャクチャなスケジュールの中で、2戦続けて2位だったからって、
羽生選手の力が落ちたなんて、私は1mmも思っていません。
もしそうなら、GPFで2年ぶりに成功した4回転ルッツや、FSに4回転4種5本の構成や、
全日本でのSPの世界最高得点更新は、どう説明するのですか。
(世界最高得点、でも、この表情から読み取るべきものがある…)
羽生選手に弱くなってほしい、負けてほしい、という勢力は確かに存在します。
彼らの立場からは、羽生選手がいる限り、彼らの目的達成が妨げられる可能性が大きいからです。
まず、その筆頭はアメリカスケート連盟でしょう。ISUも同じです。
ISU(国際スケート連盟)はアメリカスケ連の意向に逆らえません。
それは平昌オリンピックの時に、フィギュアスケートを含む人気競技の時間をアメリカのゴールデンタイムに合わせるために、
午前中開催に設定された時にもはっきりと感じました。
その背後にはアメリカの大手テレビ局のマネーの存在があります。
ソース:日経新聞ニュースより
IOC(国際オリンピック委員会)がアメリカオリンピック委員会の言うなりなのと同じ構図です。
平昌オリンピックでの羽生選手の奇跡的な復活によって、金メダルを逃したアメリカスケ連は、
何が何でも2022年に北京でネイサン選手を勝たせて、冬季オリンピックの華であるフィギュアスケートで、北京の地に星条旗をあげたいのです。折しも中国とは経済覇権争いの最中です。
そこで中国系アメリカ人が星条旗を上げることの価値は小さいものではないでしょう。
そのためには何だってするでしょう。
それ故に、もしもネイサン選手が優勝できなかった時に受けるダメージは、羽生選手が優勝できなかった時に受けるダメージよりもはるかに大きいことでしょう。
羽生選手は既にオリンピック金メダルを2つ持っています。
片やネイサン選手は、もしも北京の金メダルを逃したら、次はどうなるか分かりません。
2年後の北京オリンピックの時、ネイサン選手は22歳、次のオリンピックでは26歳になります。
その頃には、今伸びている若い選手が20歳前後の年齢になっています。
例えば日本では、佐藤俊選手は21歳、鍵山優真選手は22歳です。
もちろん他の国からも有望な選手か多数現れるでしょう。
ですから、平昌オリンピックで大失敗してしまったネイサン選手はどうしても北京での金メダルを求められるのです。背水の陣なのです。
これはこれで、羽生選手が感じるよりも大きなプレッシャーではないでしょうか。
ある意味、ネイサン選手が気の毒でさえあります。
そのネイサン選手の北京制覇を妨げる可能性を持っている唯一の存在、
それが「羽生結弦」なのです。
彼がいなかったら、彼が北京に来なければ、現状ではネイサン選手の圧勝に終わる可能性が大きいのですから。
そして日本スケート連盟。
何故に彼らは事あるごとに、羽生選手に対して嫌がらせまがいの行動を取るのでしょうか。
彼らにとって、ネイサン選手の存在はさして重要ではないでしょう。
宇野選手はネイサン選手のライバルにはなり得ないからです。
それよりも、彼らにとっては宇野選手が全日本チャンピオンであることが最重要事項です。
村社会を生きているスケ連は世界なんて興味ないのです。
彼らの大切な宇野選手を脅かすもの、それもやはり「羽生結弦」なのです。
もっとも、最近急速に伸びてきたジュニアの2選手が宇野選手を超えていくのは時間の問題という感もありますが。
そういうわけでISU、アメリカスケ連、日本スケ連の利害は一致しているのです。
そう考えれば、ジャッジングがおかしなことになっているのではなく、おかしなことを平然と実行しているだけということです。
複数の高精度カメラとか、ましてやAI導入なんて、少なくとも北京が終わるまでは絶対にないと思っています。
それは例えばアメリカの前時代的な大統領選挙システムが、来年の大統領選挙前に改正されることは絶対ないと同じことです。現政権にとって都合が悪いからです。
話は飛びますが、ドナルド・トランプ候補の得票数はヒラリー・クリントン候補の得票数を286万票下回っていました。
しかし、選挙システム上ではトランプ候補が勝ちとなり、現在平然と大統領となっています。
時々ヒラリー氏を罵りながら。
BBC NEWS
世界は不条理の塊なのです。
なので、採点がおかしいとジャッジを非難するのも、それを黙認しているとISUやスケ連を非難しても無意味なのです。
彼らは確信犯的にそれを実行しているのですから。
利害が一致するこれらの組織はこぞって羽生結弦おろしに励んでいるとしか思えません。
メダリスト・オン・アイスで、どういう意味で「負けないで」か選ばれたのか知りませんが、
これこそ今、結弦くんに伝えたい言葉、
「負けないで! 」(ことさら精神的に)
誰にでもいつかは引退する日がやってて来るでしょう。
でも、急がなくていい。
それはスケートでやりたいこと全てをやり終えたと思えた時まで取っておこう。
その時がきたら、2つの金メダルをポケットに入れて 修羅場を立ち去るもよし、
3つ目をどこに入れようかと考えるのも楽しい。
結弦くん、全てはあなたの心の命ずるままに。
この先どんなことが起ころうと、
人々の心の中に、
そしてフィギュアスケートの歴史の中に、
「羽生結弦」と言う名は永久に刻まれています。
もう既に。
失うものは何もない。
もし引退をする時がきたらその時初めて後ろを振り返って見てほしい。
君が登ってきたのは今後永遠に語り継がれる道のりだ。
(アナザーストーリーズよりハビからの伝言)
二人の友情も永遠に語り継がれるでしょう。
そして忘れないでね。
世界中の膨大な数のファンは、
健やかな時も病める時も、
勝利の時も敗北の時も、
どんな時でも、
結弦くんと共にあるということを。
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2019年12月29日
初めての狂言
昨日は友人に誘われて狂言を初体験してきました。
場所は渋谷のセルリアンタワーの地下1階。
ここに能楽堂があるなんて、今まで知りませんでした。
京都の町屋風の廊下が能楽堂入り口へと導いてくれます。
仕様木材は檜。
檜舞台とは正にこういう舞台のことを指すのですね。
中央の本舞台の大きさは5.9m×5.9mの正方形です。
なにか清涼な空気感を感じる場所です。
来年の舞台の案内より
歌舞伎とも能とも違い、派手な衣装や面はつけず、台詞も聞き取りやすく、
初めてでも十分に楽しめました。
能楽(能と狂言)は無形文化遺産第一号に認定されいるそうです。
650年の歴史を持つ狂言には1,800曲(演目)あるのですが、その演目の中で、人は一人も死なないのだそうです。
平和を愛する芸能なのです。
狂言と言えば、私達はすぐにこの時のことを思い出しますね。
2015年頃でしたでしょうか。
初々しい羽生選手。
この後、SEIMEIの演技は格段に進化したのを思い出します。
2015 NHK杯
今ではこうなりました。
野村萬斎さん、実際にお会いすると、静かな佇まいの中に、もの凄いオーラを発する人だということを聞きました。
いつか萬斎さんの舞台を観てみたいなと思った狂言初体験でした。
と言うわけで、午後いっぱい外出していたので、
録画しておいた『アナザーストーリーズ』は、明日ゆっくり観たいと思います。
ハビのこの表情が忘れられない。
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2019年12月28日
Music with Wings
トリノから帰ってきてから、全然熟睡できません。
寝たと思ったら、2,3時間で目が覚めてしまいます 。
見る夢ときたらYouTubeを見ている夢。
しまいには夢で見たYouTubeなのか、現実に見たYouTubeなのか区別がつかなくなる。
そんな中、外出先でMusic with Wings のホームページを見て、
ローソンのロッピーでチケットが買えると分かり、
たまたま近くに見えたローソンに飛び込んで衝動買いしてしまいました。
https://www.musicwithwings.jp/
その理由の一つは以前FaOI(2015年です。もうそんなに前になるんですね。)に出演して下さった福間洸太朗さんが出演なさること。
ご自身もフィギュアスケートが大好きで、
いつか生演奏で羽生選手とバラード第1番を共演したいとお話していましたから、
こんな形であれ、羽生選手の演技を背景に、バラード第1番演奏してくださるのじゃないかな。
そして会場で販売されるコンサートのガイドブックがとても魅力的なこと。
紫の表紙の40ページに及ぶ羽生選手のアルバム。
Otonal の振付の最初は、古いアルバムを開けるところから始まりますよね。
きっとこんな感じのアルバムかなぁなんて想像しました。
もしかしたら、羽生選手からのメッセージとかもあったらいいな、なんて期待も少し。
Music with Wings スペシャル映像1
Music with Wings スペシャル映像2
私は1月7日(火)の夜のチケットを購入しましたが、1月6日(月)夜、7日昼もまだ少しお席があるようです。
ローソンチケットはこちら
ロッピーで購入する場合、Lコードは38000です。
新年に新たな気持ちで、羽生選手のこれまでの歴史を音楽と共に振り返るなんて、
私にとってお正月ならではの贅沢です。
新年一番の楽しみ
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2019年12月27日
本当に慕われる先輩とは
これ、とってもいい写真ですね。
憧れと尊敬と愛に満ちている。
憧れる先輩の背中を夢中で追いかけていく。
すると気が付けば知らない間に遠くまで来ていた。
その胸には弓矢のペンダント
一度でいいからゆづくんに勝ちたかったという後輩を称え励まし、エールを贈れる懐の深さ。
日本でも、世界でも羽生選手とのツーショットを誇らしくSNSに公開する選手は数知れません。
憧れの先輩との写真、皆んなに見せたくなりますよね。
バックに写る選手たちもいい味出してます。
山田耕新選手
木科雄登選手
須本光希選手
皆さんいい先輩に恵まれて幸せですね。
選手だけでなく、エテリコーチまで。(トリノGPFにて)
こんなに柔らかい笑顔の彼女、初めて見ました。
お辞儀まで交わして。
https://www.instagram.com/p/B6ddcKLpaCp/?utm_source=ig_web_copy_link
鉄をも溶かす羽生選手の熱量を再認識しました。
名プログラムとなったNotte Stella の曲を贈ってくださったタラソワさんが、
羽生選手を大好きなのは世界中が知っていますが、
エテリさんまでとは。
(2018 ロステレコムにて)
世界中どこの試合でも、バックヤードでは羽生選手との記念写真を撮りたい選手が列をなすとか。
選手だけでなく、スタッフやコーチまでも。
こんなに慕われた選手が、かつて他にいたでしょうか。
羽生選手のスケートにかける熱く純粋な想いと、際立つ実力、優しく謙虚な人柄は、同じ世界に身を置く人ほど解るのだと思います。
同期の友情と信頼も嬉しいね
ずっと一緒に戦ってきた田中選手と日野選手。
そして、佐藤ひろあき選手、鈴木潤選手、全日本の度に注目していました。
もうそのスケートを見れないなんて寂しいです。
羽生選手の絶対的な人気と実力を快く思わない勢力が存在するとしても、
最後に必ず、「愛は勝つ」と信じましょう。
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2019年12月26日
時差が脳と体に与える影響
羽生選手のGPF以来の不調の原因として、私にはどうしても時差による神経と体への影響があったのではないかという思いが拭い去れません。
普通、長距離の飛行機による移動の後では、頭がボオーとしたり、突然強い眠気に襲われたり、注意力散漫になったり、体はだるくなり俊敏に動けなかったりしませんか?
羽生選手は時に神の子のように言われたりもしますが(たまたまクリスマスです)、れっきとした人の子ですから、否応なしに時差ボケはあるでしょう。
時差が人間の脳と体に与える影響 について検索すれば、たくさんの情報や研究結果が出てきます。
その一部を挙げておきます。
時差ボケは脳に悪影響:神経新生が半分に
(WIREDより)
慢性的な「時差ボケ」状態に置かれたハムスターでは、脳の海馬に誕生する新しいニューロンの数が、正常率のおよそ半分になることが明らかになった。さらに、学習力と記憶力も長期的に低下することがわかった。
続きはこちらから
時差ボケは忘れたころにぶり返す
(ナショナルジオグラフィックより)
時差ボケの症状は人によってさまざまだが、頻度の高いものから挙げると、不眠(約70%)、日中の眠気やぼんやり感(約30%)、能力低下や頭重感(約20%)、食欲低下などの消化器症状(約15%)、倦怠疲労感(約10%)、眼精疲労やかすみ目(約5%)など多種多様。時差ボケを経験してはじめて我々は体内時計に支配されているんだなぁ、と気づかされた人も多いだろう。
続きはこちらから
まるで人体実験-世界最長20時間のNYシドニー便、科学者も影響注視
(ブルームバーグより)
旅行者は何十年にもわたり、時差ぼけを長旅の避けられない代償としてストイックに耐えてきた。現在では航空会社が地球を半周する直行便を導入しようとする中、時差ぼけの症状に対応する取り組みは大規模な産業になりつつある。
続きはこちらから
時差ボケを避ける。
ただそれだけで勝利の確率は大きく上昇するのではないかと考えています。
今年の試合で、オータムクラシック、スケートカナダは拠点とするトロントと同じカナダ開催でしたが、その他のNHK杯、GPF、全日本の3試合では、いずれも直前に時差を伴う長時間の移動がありました。
しかも羽生選手はいずれの試合でも公式練習直前に現地入りをしています。
全日本では、帰国したその足で開会式に出席し、翌日から公式練習に参加するという、いわば「無茶な」スケジュールを組んでいました。
どうして直前に現地入りするスケジュールを組んでいるのか分かりませんが、時差ボケは自分では気づかなくても、確実に脳や体に悪影響を及ぼしているわけです。
例えば、試合直前に3日間トロントで練習するよりも、試合地で3日間休息する方が、むしろ、試合で勝つ確率は上がるのではないでしょうか。
羽生選手が「日々身体が劣化していく感覚があった」と言ったのは、時差ボケによる体の変調を指していて、アスリートとしての体の衰えを指しているわけではないのにもかかわらず、その言葉を拡大解釈して、引退とかを匂わせる悪質記事さえ散見されます。
全力で、1日も早く、羽生選手を引退させようという意思を持った勢力が存在していることを特に最近はヒシヒシと感じます、
私達がそれを感じているのに、羽生選手がそれを感じていないはずはありません。
そんな力に負けたくないだろうし、私達も負けてほしくない。
次回の試合では少なくとも数日前の現地入りを是非とも実行してほしいと思います。
今既に持っている力を発揮できれば勝てるのですから。
その力を発揮できる体と心の状態を整えることが一番大切だと思う。
科学的な思考や分析を好む羽生選手ご自身にも、また周りの優秀なスタッフの方々にも、心からこの件についてご検討願いたいと思います。
アクセスが集中してサーバーダウンしていたらしきwasedasports.com がようやく正常に見られるようになりました。
Wasedasports.comより抜粋
全日本での成績などに基づき、羽生は四大陸選手権と世界選手権への派遣が決まった。「どれだけ成長できる場にできるか」と考え3年ぶりに出場を希望した四大陸選手権。羽生にとって、主要国際大会のうち唯一優勝経験がない大会である。その先に待ち受ける世界選手権では、各国を代表するトップ選手とのハイレベルな争いが予想される。シーズン後半戦に向け、「本当に跳べるというところまでもし来たのだったら」という条件付きで前人未到の大技・4回転アクセル投入の可能性を明言した。ただし、「アクセルを入れる意味というのは新しい種類の4回転が増えるということだと思っているので、それを今すぐ利用できないのであればやる意味はない」と、あくまでも他の4回転ジャンプとの両立、そして演技全体の完成度を重視する方針だ。けがや病気に悩まされた過去数年間に比べ、身体の状態を維持しながら戦い切った2019-20シーズン前半。試合の数だけ得た悔しさを燃料に、さらなる高みを目指して羽生は滑り続ける。進化の時は、まだまだ終わらない。
全文はこちらから是非お読みください。長いです。
新しい種類の4回転が増えるということ=4回転5種類6本が跳べる可能性を手に入れること。
4回転アクセルはそれ自体が目標であると同時に、4回転5種類6本の可能性を実現するために必須な手段でもあるのだと思う。
羽生選手が4Aにもし成功したら、4A、4Lz、4Lo、4S、4Tの5種類の4回転ジャンプを駆使して6回の4回転ジャンプに3A+3Aを加えるなんていう、ウルトラ高難度の演技構成が可能になるということですね。
さらに、それに加えて、4回転フリップも跳んでいると言っていました。
羽生選手の頭の中には、既にそんな理想の演技構成が描かれているのかもしれません。
思い描く理想のスケートがどうか叶いますように!
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2019年12月25日
FaOI2020・TV・雑誌
全日本が終わった途端に、FaOIの2020公演のスケジュールが発表になりました!
https://www.fantasy-on-ice.com/
FaOI、来年は中国に進出です。
真壁氏、遂に大きなマーケットに踏み出しましたね。
12月16日の記事で書いたように、IL VOLO がイタリアのラジオ放送で「日本で」ではなく、「アジアで」と言っていたのは中国公演を指してのことだったのですね。
◆幕張公演 5月22日(金)~24日(日)幕張イベントホール
◆上海公演 5月30日(土)~31日(日)上海東方体育センター
日本国内での上海公演のチケット販売は無し。
◆6月12日(金)~14日(日)グリーンアリーナ神戸
◆新潟公演 6月19日(金)~21日(日)朱鷺メッセ
◆静岡公演 6月26日(金)~28日(日)エコパアリーナ
結局、日本では例年のように、幕張ー神戸ー新潟ー静岡の4か所です。
仙台はないんですね。
でも、ここまで宣伝して羽生選手の出場無しっていうのは、まさかないことを祈ります。
ずっと以前から、Notte Stellata はIL VOLOのライブで見たかったので、とても嬉しいニュースですが、
チケット取れなかったらどうしよう、という心配が先立ちます。
どうか1枚でも手に入りますように!!
年末のテレビ番組でも見逃せないものがいくつかあります。
まず12月28日(土)16 : 00~17 : 00 NHK(地上波)アナザーストーリーズ
▼羽生結弦オリンピック連覇~メダリストたちが語る最強伝説
これは特に、今また絶対に見直したい番組です。
続いて29日(日)17 : 00~18 : 55 BSフジ(BS)
全日本フィギュアスケート選手権・総集編
同じく29日(日)19 : 00~20 : 55 BSフジ(BS)
全日本フィギュアスケート選手権・メダリスト・オン・アイス2019
先日の放送は1時間だけの短縮版でしたから、これが初めてMOI全体の放送になりますね。
大晦日31日(火)22 : 00~25 : 00 テレ朝チャンネル2(CS)
FaOI 2019幕張公演初日
私は、今年はこれで年越しに決めました。
そして、もうかなり前のことのように感じますが、12月20日に発売された
フィギュアスケートマガジン・グランプリファイナル特集号がとてもよかったです。
今回の一連の羽生選手の不調のきっかけとなってしまった感のある、GPFのショートでの連続ジャンプの失敗から、公式練習の場での4Aへのチャレンジ、そして渾身の力を振り絞ったフリーまでの12ページにわたる文字で埋め尽くされたドキュメンタリーは読みごたえがあります。
そして恒例の記者座談会は、吉田学史(共同通信)、高木恵(報知新聞)、小海途良幹(スポーツニッポン)の三人による所属メディアを越えた本音のトークを読むことができます。
記事はどれも、トリノで私自身が感じたこととも重なり、自分の記憶を留めておくためにも永久保存版となりました。
その他にも、
美STは記事も写真も綺麗でしたし、コスメランキングなんていう、普段は見る機会のない情報も楽しめました。
ゲーテはついついAmazonで表紙買い。
初めて手にした雑誌でしたが、おしゃれ心のある男性向けのライフスタイルマガジン、と言った感じです。
『攻めの自己投資2020』という特集記事のトップページに羽生選手をフューチャーしています。
”羽生結弦 美しい求道者は決して満足しない”
その通りですね。
文は松原孝臣さん、写真は高須力さんです。
4ページの記事ですが良質な記事だと思いました。
◆来年の予定
2月 四大陸選手権
3月 世界選手権
5月・6月 FaOI
そして7月から始まる来シーズン、羽生選手のGPシリーズ参加はどうなるのでしょうね。
確信は持てないのですが、羽生選手の言葉を総合すると、来シーズンも羽生結弦は健在であると、
私は感じています。
結弦くんが滑り続ける限り、どこまでも応援するのみです。
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勝利も敗北も知っている
昨日のMOIのSEIMEIが余りに麗しく、
こういう場合は、どうしてもキャプチャーしたくなってしまいます。
最初のバージョンのバッククロスステップ素敵。
フォワードクロスもね。
ジャンプも綺麗に決まり、
会場の照明も綺麗でした。
ハイドロの時、少し微笑んでいましたね。
勝利も敗北も知るSEIMEIは
より一層 麗しく凛々しくて。
今年最後を素晴らしいSEIMEIで締めくくれて本当に良かった。
来年は一段と進化した「羽生結弦」に、
そしてまた、一回り心の大きな素敵な男性に、
なっていくのでしょうね。
来年も応援するのが楽しみです。
応援できるのが嬉しいです。
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2019年12月24日
そんなに良い子でなくていいんだよ
遅くに帰宅して、メダリスト・オン・アイスのダイジェスト版を見ました。
平昌以来となるSEIMEI、美しかったです。
まるで一幅の絵のように。
ご自身も言っていたように、
「羽生結弦にしか滑れないプログラム」だと、改めて思いました。
動画も早速、ありがとうございます。
フィナーレでの高橋選手との手つなぎ周回は、これまでの様々ないきさつを考えれば、
画期的なことでしょう。
シングルを引退する先輩を気遣う後輩の心を少しは感じ取っていただけたでしょうか。
でも、何んて言ったらいいんだろう。
敢えて言いたい。
結弦くん、そんなに良い子でなくていいんだよと。
世の中はそんなに簡単な構造ではないし、結弦くんの善意さえも消費していくことでしょう。
これで結弦くんを取り巻く状況が良くなることもないでしょう。
もちろん、そんなこと、賢い結弦くんが一番よく分かっていると思うけれど。
結局、圧倒的に勝つことでしか、この悔しさも悲しみも怒りも解消することはできないよね。
運命の 仮面かぶり 素顔 忘れてく
夢見て 怪しくも 華麗に演じて
淋しさも 悲しみも 誰にも見えない
精霊の森 闇の色 彷徨うように
血の涙 銀色に 光る 仮面に 突き刺さる
マスカレイド 儚く 孤独の マスカレイド
久しぶりにToshiさんのマスカレイド聴きました。
本当はMOIでこれを滑るくらいの挑戦的な羽生結弦であってもよかったな。
来年は圧倒的に勝つことを心に誓っていると分かってる。
でもその前に、少しだけ仙台で傷ついた翼を休める時間が取れますように。
私は、
来年も今年以上に応援することを心に誓いました。
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2019年12月23日
一夜明けて
一夜明けて、今日は太陽が出ていますが、心はやはり曇ったままです。
会見の映像や写真を見るだけで涙腺崩壊となってしまうので、ほとんど何も見れていません。
ただこの、ハビエル・フェルナンデスさんを応援する日本の非公式アカウント
Team Javier Japan のツイートに心が救われた思いです。
ご要望がありましたので
— equipo_javier_japon (@equipo_javier) December 22, 2019
羽生君に対するハビの言葉
DMの英語原文をシェアします
ハビから掲載許可を得ています
「ユヅは大丈夫だよ。彼は強いし、ミスから学んで、もっと強くなって戻ってくるよ」 pic.twitter.com/zdzSLm5N6F
羽生君も
— equipo_javier_japon (@equipo_javier) December 22, 2019
私達のお仲間ですね😊https://t.co/n3oHNH2LZx… pic.twitter.com/cV3CNtyVmx
結弦くんのiPod にハビのサインが。
こんな時こそ本当の友情が身に沁みますね。
結弦くんの元には、きっとハビからの直接のメッセージも届いているのではないかな。
一方では全日本SPとFSのプロトコルを見直して、やはり採点に忖度や偏りがあったのではないかという感が拭いきれません。
SPもFSも羽生選手の採点が低すぎる。反面、宇野選手の採点が高すぎる。
皆様、もう一度これらのプロトコル、ジーっと見つめてみましょう。
何かが見えてきませんか?
腑に落ちない減点、腑に落ちない加点。
念のため言っておきますが、選手個人に責任はありません。
評価がおかしいのです。
SPプロトコル⇒https://www.jsfresults.com/National/2019-2020/fs_j/nationalsenior/data0103.pdf
FSプロトコル⇒https://www.jsfresults.com/National/2019-2020/fs_j/nationalsenior/data0105.pdf
スケート技術に詳しい方による、今回の全日本のプロトコルの詳細な検証を是非お願いしたいです。
今年のGPシリーズのアサインもおかしいと思っていました。
NHK杯、GPF、全日本では、各2週間の間隔しかないのは分かっていました。
疲れ、時差、メンタル、大丈夫なんだろうかと心配でした。
スケ連はそんなこと承知の上で、全日本の日程を組んだのです。
1週間先でよかったのではないですか。
GPFに出場できる、第一線の選手よりも、国内でだけ通用する選手を優先したとしか思えません。
さらに、無理なスケジュールになると分かっていて、NHK杯に羽生結弦、紀平梨花という日本のスター選手を揃えたのはなぜなのか。チケットを確実にさばくためかと思ってしまいました。
もしも、仮に、来年のGPシリーズ出場があるのならば、絶対に無理して日本スケ連に義理立てするのは止めましょう。
今日はメダリスト・オン・アイスがあります。
疲労困憊の中、羽生選手はファンのために滑ってくれるのでしょう。
テレビ放送は24日(火)00:25~01:25 です。
何を滑ってくれるのでしょうか。
今日は重い心を抱えたまま、これから外出しなければなりません。
また夜までには色々なニュースが飛び交うのでしょうね。
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2019年12月22日
ユヅ、本当にお疲れ様でした
結弦くん、激闘の1か月、本当にお疲れさまでした。
ちょうど1か月前、11月22日はNHK杯が始まった日でした。
それから1か月間、NHK杯、グランプリファイナル、全日本選手権と連戦に次ぐ連戦でしたね。
怪我がなくて何よりでした。(実は途中から怪我をしているのではないかと心配でした。)
今日の結果を受け止めるには、結弦くんとしては少し時間がかかるのかもしれません。
でも時間が経てば、ここからも何かを学び取るのが結弦くんだと信じています。
今日は冬至。
ゆっくり柚子風呂に浸かって、すこしでも疲れを癒してください。
3月の世界選手権に向かって、調整する時間はたっぷりあります。
私達はいつだって、いつまでだって、羽生結弦のファンであることに誇りをもち続けます。
と、書いていたら、四大陸選手権にも出場するとのニュースが!
すごーい!
もう気持ちを切り替えてる!
頑張って。
ずっとずっと応援してるよ。
【世界選手権】2020年3月16日~22日
開催地:カナダ・モントリオール
羽生結弦
宇野昌磨
田中刑事
【四大陸選手権代表】2020年2月4日~9日
開催地:韓国・ソウル
羽生結弦
宇野昌磨
鍵山優真
ファンが落ち込んでる場合じゃないですね。
私達も頑張りましょう!
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今年最後の公式練習終了
今年最後の公式練習が終わりました。
早速記事と写真があがっています。
羽生結弦が4回転ルッツ着氷 練習で大技を解禁
日刊スポーツ 12/22(日) 14:51配信
フィギュアスケート男子の羽生結弦(25=ANA)が22日、午後の公式練習で大技を解禁した。
白いジャージーを身にまとったまま、4回転のトーループ、サルコー、ループなど続けざまに着氷した。会場入りが始まり、スタンドを埋め始めていたファンから歓声が上がった。
その後は、滑走距離を長くとって1回転ルッツを2度確認。ジャンプの高さを確かめるように着氷すると「うんうん」とうなずいた。そしてしっかりとスピードを出して、4回転ルッツをクリーンに着氷した。
4回転ルッツは現在、最高難度のジャンプ。日本では羽生とジュニアの佐藤駿だけが装備している。羽生は今月上旬のGPファイナルで2年ぶりに解禁した。今大会は演技に組み込まない考えを示しており、この日発表されたフリーの演技予定表にも入っていない。あくまで練習という位置付けの可能性が高いが、状態の良さを感じさせた。
フリー「Origin」の曲かけ練習では、冒頭の4回転ループで着氷が乱れかけたが、右足でグッと耐えた。続く4回転サルコーはクリーンに成功。4回転トーループからの3連続ジャンプでは最初に右手をついた。曲かけの最後に同じコンビネーションを試して、すぐに修正した。
20日のSPは110・72点で首位発進。国際スケート連盟(ISU)未公認ながら“世界歴代最高”をマークしている。羽生は最終滑走(午後9時3分)で、4年ぶりの全日本で5度目の優勝を目指している。
羽生結弦、練習で4回転ルッツも成功、19年ラスト「Origin」で戴冠へ
Sponichi Annex 12/22(日) 15:02配信
photo : 小海途良幹 エッジカバーに心を込めた祈りを
練習開始から15分後、羽生が4回転ルッツを決めた。2週前のGPファイナルで決めた大技。18日にはフリーの構成について、「今のところは普通通りかなと思っている。ルッツ抜いて、ループ、サルコー、トーループ2本、アクセル2本の構成と思っています」と話していた。
ルッツ、ループ、サルコー、トーループと4種類の4回転を成功した状態で6選手中、最後にフリー「Origin」の曲かけがスタート。4回転ループの着氷をこらえ、次の4回転サルコーはクリーンに決めた。曲の中では4回転ルッツは跳ばなかった。
SPは自身が保持する世界最高の110・53点を上回る110・72点をマーク。2位の宇野昌磨(トヨタ自動車)に5・01点差をつけ、フリーを迎える。19年ラスト「Origin」を全力で、健康に演じきり、5度目の日本一をつかむ。
4回転ルッツも降りていたのですね!
本番では予定されていないけれど、後輩の駿くんが跳んだら跳んでしまうこともあるかもしれませんね!
でもここは無理はしないで勝ちに行こう!
今年最後の公式練習を終えて、いよいよ今年最後のOriginに臨みます。
クリーンに滑って、5回目の全日本優勝で今年の締めくくりができますように !!
FSプログラム予定構成
男子フリーの演技予定表です。 pic.twitter.com/l0QuvGvfoh
— 松本航【日刊スポーツ】 (@nikkan_wm) December 22, 2019
公開練習の映像も。
Live News itに今日の午後の練習が来ました😊
— チャイティー🌹求全日本22日🙇 (@meguroadCH) December 22, 2019
4L、4Lz、4T-1Eu-3Sも入ってますね💕ドキドキします。 pic.twitter.com/Owj5a4wFsm
今20時、あと1時間後です。 がんばれーー
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いよいよ今日は男子フリー
昨日は午後から夜遅くまで外だったので、何一つ情報は追えていないのですが、
今日はもうフリー当日となってしまいました。
昨日の公式練習の写真がたくさん上がっていますが、報知の矢口さんのお写真素敵です。
髪の毛の一本一本の質感、そして羽生選手のまとう空気感まで伝わってきます。
こちらは曲かけ練習動画
https://www.youtube.com/watch?time_continue=15&v=_ZvejgEZUCI&feature=emb_logo
ほぼノーミスの練習だったようですね。
スポニチの小海途さんのお写真もいつものごとく神写真で。
SPではジャンプの順番を変えてきましたが、今日のFSでも少し構成やジャンプの種類の変更がありそうなのですね。
羽生結弦「しっかり調整」22日フリーへ3連続ジャンプ変更か
「Origin」を流しての滑走では軽快な動きを披露。4回転ループ、4回転サルコーを決めると3回転ルッツ、4回転トーループも鮮やかに成功した。次の3連続ジャンプは10月のスケートカナダ、GPファイナルは4回転トーループ―1回転オイラー―3回転フリップだったが、この日は4回転トーループ―1回転オイラー―3回転サルコー。今季初戦だったオータム・クラシックと同じ構成になる可能性が高まった。
スポニチ記事全文はこちら
GPFで実行した冒頭のジャンプが4回転ループ、4回転ルッツという、4回転4種5本という構成はまだこれから練り上げていくとして、全日本では確実に勝てる構成に徹するという戦略なのですね。
どうかSPと同様にノーミスで滑れますように!
フリーの滑走順と時間です。
最終グループの中に入っている佐藤駿くんにも是非頑張って羽生選手と共に表彰台に登ってほしいと思っています。
仙台アイスリンク出身の二人が揃って表彰台って、どんなに素敵な光景でしょうね。
しかも佐藤駿くんのFSプログラムは、羽生選手のソチのロミオとジュリエットですからね!
駿くん曲かけロミジュリの冒頭
— Ako*໒꒱ (@StayGOLDxyz) December 21, 2019
結弦くん周回しながら少し微笑んで自分のロミジュリ振り付けしてた
そんな光景見たかったな。
駿くんはトリノGPFで見た時も素晴らしい演技で、会場中から大歓声を受けていました。
きっと今日も羽生選手のペンダント胸に着けて滑ってくれますね。
テレビの前で思いっきりドキドキして応援します。
◆12月22日(日)男子公式練習 12:25~15:00
第4グループ 14:30~15:00
◆フジテレビ公式サイト⇒https://www.fujitv.co.jp/sports/skate/japan/index.html
・キス&クライ+全選手インタビュー17:04~
・6分間練習 17:04~
・ウォームアップエリア[360度カメラ配信] 16:00~
◆リザルトページ⇒https://www.jsfresults.com/non_responsive_toppage.htm?figure_top.htm%2CNational/2019-2020/fs_j/nationalsenior/index.htm
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2019年12月21日
美しさ繊細さ強さ逞しさ
SPのOtonal 、110.72点。
国内戦のためISU非公認ながら、自らの持つ110.53(2018ロステレコム)のSP世界最高得点を更新しました!
美しさ、繊細さ、それが力強さ、逞しさと矛盾することなく融合していました。
貫禄さえ感じる独り別次元の演技でした。
トリノのリベンジは果たせたと言ってもよいと思います。
「気持ちの消耗も激しかったけれど…」羽生結弦は、GPファイナルSPでの”失敗”を、全日本フィギュアで『世界新』の記録に変えた
12/20(金) 22:18配信
今回、グランプリ(GP)ファイナルでのSP構成とはジャンプの順番を変え、1本目の4回転サルコーはそのまま、その後の4回転+3回転トゥループのコンビネーション、そしてトリプルアクセルの順番で飛ぶ構成に入れ替えた。
「GOE(出来栄え点)を意識して」という狙いで構成に手を入れ、1週間前に自身の判断で振り付けも変更。最終的には「調子以上のものが出せた」と語った。
(中略)
さらに、この全日本選手権に挑むまでの気持ちを、こう振り返った。
「 (GPファイナルを終えて)スケートに気持ちが向かないということはなかった。ただ、割と凹んでて(笑)。フリーに関しては、ある程度はやったと思っているけれど、やはり消耗も激しかったうえ、あの構成で滑り切れていない。気持ちの消耗も激しかった。
(以上記事より一部抜粋)
この記事の中に書かれているように、トリノからからトロントへ戻った後も羽生選手はかなり落ち込んでいたようです。
会見で「練習どころではなかった」と言っていたのは、このようなことも指していたのだと思います。
実は私もトリノから帰ってきてまだ10日も経っていないのですが、それからずっとGPFの出来事を考えてしまい、体の疲れに加えて心も重い日々でした。
観戦していただけでそんな状態だったのに、実際に練習、演技で力を出し尽くした羽生選手が、あの悔しい結果を消化するには相当の精神力が必要だったのだと思います。
彼はそれを見事に克服し、世界最高得点と言う結果で「落とし前」を付けたのです。
本当に嬉しく、誇らしかったです。
もっとも点数については、他の選手に比較して、もっと高くても良いのではないかと思っていますが。
とにかく今日はSPの結果を喜び、明日のFSも同様にクリーンな演技ができるよう祈ります。
演技冒頭、「絶対に勝つ」という意思と完璧なスタイル。
嬉しくて3つのジャンプもgif にしました。
最初の4S 美しいーー
リベンジの4T+3T
最後にもってきた3A
画面に黄色がないのが寂しい感じがする。
日本ではなぜ禁止になったのか。
構成などの変更について、「あの失敗に影響された部分が大きいのか?」という質問に、羽生は「ハイ」とうなずいた。
「ある意味で、コーチが居なかったからこそ、自分の実力がそのまま出た試合だった。SPは、完璧にやってこそのプログラムだとソチ五輪のころから重々承知でやっている。ああいう風にフリーで無茶をするくらいなら、SPである程度の基盤を作っておかなければいけない」(記事より)
その言葉通り、SPを完璧に滑った羽生選手は、FSでも強さを発揮するはずです。
全力で応援します。
明日のFSの滑走順とタイムスケジュールです。
羽生選手は最終滑走、21:03 からです。
全日本の最後を飾る華麗な演技となりますように。
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2019年12月20日
構成変更でノーミスOtonal
今日の朝の公式練習では構成を変えたOtonalをノーミスしたというニュースが入っています!
[ 2019年12月20日 09:51 ]
練習序盤はジャンプで回転が抜けるシーンが目立ち、体が重そうに映ったが、SP曲「秋によせて」を流しての滑走では4回転サルコー、トーループの4―3回転、トリプルアクセルとジャンプを全て着氷。これまでは一番最後に4―3回転を跳ぶ構成だった。連続ジャンプはGPファイナルでミスをするなど「はまらない」と漏らしており、体力面も考慮してアクセルと順番をチェンジするもようだ。
Sponichi Annex 記事全文⇒https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2019/12/20/kiji/20191220s00079000156000c.html
トリノGPFのSPの最後のコンビネーションジャンプの2本目が付けられなかった時、最初に思ったのは、
「ああーこれは最後のジャンプなのに~」ということでした。
羽生選手はどんなジャンプにも2本目を付けてコンビネーションにできるので、もう1本ジャンプがあればな~と思ったのでした。
SPではジャンプが3本しか跳べないので、コンビネーションジャンプを最後に持ってくるというのは、リカバリー不能となるのでリスクが大きいです。
今回4S-4T+3T-3Aと変更したのは、そんなことも考慮してのことかなと想像しています。
仮に4T+3Tをミスしても、彼なら次の3Aに何かを付けられるはずなので。
凄く良い変更だなと思います!
練習ドキュメントも来ています。
羽生結弦、頂を見据え全日本版「秋によせて」 12月20日公式練習ドキュメント
[ 2019年12月20日 10:44 ]
▽9:37 ジャージーを着たまま「秋によせて」の曲かけ開始。4回転サルコーに成功。
▽9:38 トーループの4―3回転ジャンプに成功。ブリアン・コーチが大きく拍手。トリプルアクセルも決めると、両コーチが拍手。
▽9:39 ステップシークエンス後に右太ももを叩く動き。曲かけが終わると、再び両コーチが拍手。
▽9:40 リンク上を漂っている。
▽9:42 氷上の至る所を矢継ぎ早に指さす。珍しく激しい動き。その後、オーサー・コーチと話す。
▽9:43 ジャージーのファスナーを下げてジャージーの前を開け、スケーティングを確認。冷たい風を受け、ジャージーがはためく。
練習の様子が目に浮かびます。
どうか本番もこのジャンプ構成でノーミスで!!
きっと成功すると信じてる。
全選手の滑走スケジュールはこちらです。
第4グループ6分間練習 19:21~
羽生結弦 19:55:40~
◆全日本フィギュア・フジテレビ公式サイト
ライブ配信⇒https://www.fujitv.co.jp/sports/skate/japan/index.html
・キス&クライ+全選手インタビュー16:12~
・6分間練習 16:12~
・ウォームアップエリア[360度カメラ配信] 13:10~
◆男子SPリザルトページはこちら
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