2019年10月
2019年10月31日
羽生結弦を誇りに思うbyプルシェンコ
羽生結弦を「私は誇りに思う」
皇帝も感嘆「フィギュアを次のレベルに押し上げて」
自己ベスト更新の圧巻演技に皇帝プルシェンコも感嘆
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第2戦スケートカナダ、男子シングルでは羽生結弦(ANA)が自己ベストを大きく上回る合計322.59点をマーク。圧巻の優勝を飾った。この演技にトリノ五輪金メダリストのエフゲニー・プルシェンコ氏(ロシア)も「私は君を誇りに思う」と感嘆している。
羽生が憧れる“皇帝”にとっても、王者の圧倒的な演技は胸に刺さるものだった。プルシェンコ氏は自身のSNSに羽生の演技の一部始終を投稿し、さらに英語でこう記している。
「君はまた自分が何者であるかを世界に見せつけた! フィギュアスケートをまた次のレベルに押し上げ続けてくれ。私は君を誇りに思う、ユヅさん」
文面からもプルシェンコ氏の興奮ぶりが伝わってくる。英雄は英雄を知る――。この投稿に現地ロシアのファンも反響を続々と寄せている。
「彼(羽生)は君の偉業を繰り返すのか?」
「素晴らしい演技だ」
「偉大なスケーターだ」
「私たちロシアの選手はこの日本からの天才と競い合うのは難しい」
「彼は非現実的だ!!」
「ブラボー、スーパー!」
「ありがとう、奇跡!」
「彼はこの世のものではない!信じ難い難易度の中、なんて素晴らしい軽やかさだろう!とても才能ある男性だ!数時間、彼を見ることができる!!!」
「そう、エフゲニー、ユヅルはフィギュアスケートの信じ難い天才です。我々の男子は絶望的に遅れてしまったのは悔しいです。でも、ハニュウとネイサンのことは自国の選手のことのようにうれしい」
2人の関係性にも喝采が「あなたたち2人とも天才だ」
こういった羽生への称賛以外にも、リスペクトしあう2人に対しての書き込みも少なくなかった。
「天才的なスケーターです。ブラボー、ユヅル。ジェーニェンカ(プルシェンコ氏の愛称)。エドウィン・マートンの音楽に乗ったあなたのニジンスキーに捧ぐは感動的だった。そしてユヅルは素晴らしくあなたが方向性を与えたそのスタイルを続けている。あなたたちは2人とも天才だ」
「ありがとう、ジェーニャ。あなたと励ましとユヅルとの友情は価値がありすぎて値のつけられないものです」
ロシアでも熱狂的な人気を誇る羽生。プルシェンコも認める強さと美しさに、ロシアでも反響は広がり続けている。
(THE ANSWER編集部)https://the-ans.jp/news/91481/
羽生選手が誰に褒められるより嬉しいのはプルシェンコさんからの言葉でしょう。
これからNHK杯、GPF、全日本、世界選手権と進んで行くと共に、ジャンプも表現もブラッシュアップされ、プログラムがさらに進化していくのを見られると思うと、今シーズンは本当にスリリングな年になりそうです。
特に今年のGPFはプルシェンコさんが2006年にオリンピック金メダルを獲得した特別な場所、トリノです。
しかもトリノオリンピックの銀メダリストはステファン・ランビエールさん、銅メダリストはOtonalの振付を担当するジェフリー・バトルさんという、羽生選手とは縁が深い方々ばかりです。
実に豪華な顔ぶれのトリノオリンピックでした。
その上、女子シングル金メダリストはアイスリンク仙台からの先輩、荒川静香さんでした。
そんなトリノで今年は羽生選手がどんな素晴らしいものを見せてくれるのか、
そこでどんな新しいドラマが生まれるのか、
考えるだけでドキドキしてします。
羽生選手がどこも痛みのない万全の状態でGPFに行けますように。
今シーズンを通して怪我無く良い練習が積めますように。
毎日思うのはそればかりです。
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2019年10月30日
友情に満ちた表彰式(2)
昨晩表彰式の続きを書くつもりでいたのですが、眠気には勝てず今日になってしまいました。
まだ先週の、ライストでほぼ徹夜状態が続いた影響が抜けていないようです。
表彰式の続きです。
国旗掲揚が終わると、再びナムくんとハイタッチ。
そして次は刑事くんと握手、かと思ったら、
結婚式状態になってしまいました。
刑事くん、分かっていてやったと思います。
三人共、晴れ晴れしたいい笑顔です。
ナムくんのこの表情!
さりげなくブーケを左手に持ち替えたと思ったら、こんなイタズラを思いついたのですね。
花の冠。
そしてまたハグ。
ナムくんの喜びが伝わってきます。
かつては同じリンクで練習していた結弦くんと一緒に表彰台に立ったことに感動していたのだと思います。
ナムくんにとって、GPシリーズでの2位は、これまでで最高位ということです。
結弦くんのあの演技とプーさんシャワーのあとで、ビートルズメドレーを滑りきっての2位は素晴らしい結果だったと思います。
最終滑走を滑る直前に、リンクから戻った結弦くんとがっちりハグしてリンクに向かいました。
結弦くんは「頑張れ!」って言ったに違いないと勝手に想像しています。
大きな励ましになったことでしょうね。
刑事くんとはなぜかまたまた結婚式風の腕組みになってしまいます。
幼いころからずっと一緒に闘ってきた同期の二人だからこそ、久々にGPシリーズの表彰台に並んで立てたことには感慨深いものがあったと思います。
2016年のNHK杯以来でしょうか。
ナム君がどこからか持ってきた花冠を渡されて驚く結弦くん。
一旦は三人揃って被ってみたものの、
照れくさそうにして、結弦くんだけ直ぐに外してしまい、腕に通してリンクを回っていました。
紫の衣装に合わせた紫の花冠、とても似合いそうだけど、
本人は、「男子が被るものじゃない」と思って、照れちゃうのでしょうか。
いつもそうするように、遠くの席まで見上げて周回して、表彰式は終わりました。
さて、表彰式のキャプチャーはおわったのだけど、まだOtonalとOriginのキャプチャーがあります。
今週末のフランス大会の前には終わりたいと思います。
時間が無くて、ニュースもほとんど読めていませんが、
スケートカナダ一夜明けの一問一答だけ読みました。
重要なことにはっきりと答えてくれていて、読みごたえがありました。
「自分の中でなんですけど、ちょっとずつ高難度のジャンプに偏ってきたなという印象がちょっとあって。自分自身もそうならなくてはいけないという感覚があって練習してきていて。まあ、アクセルもそうですし。ルッツもそうなんですけど。それにちょっと、うん。ちょっとだけでもその流れを止めることができたのが今回の試合だったんじゃないかなと自分の中で感じているので。それが一番良かったかなと思っています。自分の武器が認められたからこそ、その流れにちょっとでも歯止めをかけることができたのかなという感じがしているので。それはたぶん、全スケーターの健康状態にも影響はあると思うんですよね。もちろん、4回転ルッツが本当に難しいのかと言われたら、やろうと思えばみんな跳べるのかもしれないですし。それはもうタイプによりけりですし。僕はどう頑張って練習しても下で回ることができないので。昔からそういうジャンプじゃなかったので。なかなか4回転ルッツに対してのルッツのジャンプじゃないのかもしれないですけど。やっぱりそれぞれのスケーターにそれぞれの個性があって、それがやっと評価されるような採点システムになったのに、それがだんだん高難度のジャンプに傾倒していって、PCSとの比率がだんだん合わなくなってきてるというのが、現在の状況だと思うので。それに対して、ジャンプでも表現できるよ、というところを今回見せられたと思うんですよね。それは非常に良かったと思ってます。特に後半の4回転3回転。ト―ループ―フリップにですけど。あれに関しても、しっかり音に合わせた状態で難しいことをやったので。難しくてもジャンプでも表現できるというのは自分の武器だと思いますし、それによって評価を得られるんだよというところをちょっとでも出せたんじゃないかなという感覚はあります。すいません、ちょっとなんか話が、ばく大、膨大なことですけど(笑い)」
「ただ自分がやってきている道が本当に正しいのか正しくないのかっていう風に迷ってはいたので。言ってみればなんですけど、ジャンプ跳ぶ前に凄い固まって静止状態から下で回りながらジャンプを跳ぶことが果たして正しいジャンプなのかどうかというのと。例えば、ステップから跳んだジャンプだったり、ジャンプ終わったあとにステップをやったりとか、そういうものが果たして全部評価されきれているのかということとかに関して凄く疑問を持っていたんですね、ずっと。今シーズン始まってから。一番そこを重要視してきて、ずっとスケートやってきましたし、そこが自分の武器だと思っていたので。今回それをしっかり評価していただけたっていうのは、この道でよかったんだなという自信になりましたし。これからまたルッツとかアクセルとかやっていくにあたっても、そういう道を進んだ上で難しいことをやらないといけないなという確信になりました」
一問一答(1)全文はこちら⇒Sponichi Annex
言うべき時に言うべきことをきっちり言う。
そんなところも大好きです。
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2019年10月29日
友情に満ちた表彰式(1)
スケートカナダの余韻からまだまだ抜け出せずにいます。
ニュースなども色々あるのだろうけど、ほとんど追っていません。
ひたすらスケートカナダのOtonalとOriginと表彰式の動画ばかり見てしまいます。
スケートカナダの幸福感に満ちた表彰式。
こんな動画を見たらキャプチャーせずにはいられません。
ナム君の顔がこんなにキラキラ輝いているのは初めて見ました。
結弦くんの周りにも笑顔、笑顔がいっぱい。
いつものことだけど、氷に話しかける結弦くん。お礼の気持ちを伝えているんだね。
Winner Men の表記が嬉しい。
表彰台に上る前にバイオリンの弓を引く結弦くん。
こういうお茶目なところも好き。
後方左の方にいるのは田中氏?
刑事くんとハグして、
次にナムくんとハグして、
結構高い表彰台に飛び乗り!
この方が羨ましいのはファン全員ですね。
勝利宣言です。
まじまじとメダルを見る。ようやく掴んだスケートカナダの金メダル。
これまでのことを考えると感慨深いですよね。
最初に出場した2013年から4回目、優勝するまでに6年かかったスケートカナダ。
スポーツの場に国旗や国歌が登場するのを好まないのだけれど、カナダと日本の国旗の赤と白のコントラストが綺麗。
カナダがメープルなら、日本はいっそのこと赤丸でなく、桜の花がいいな。
キス&クライも表彰台も赤と白でコーディネイトされていて、おめでたい席のしつらえのよう。
結弦くんにとっても、ナム君にとっても、刑事くんにとっても意味深いスケートカナダの結果でした。
三人の今シーズンのこれからに期待が膨らみます。
ここで時間切れになってしまいました。
これから夜まで外出しなければなりません。
続きは今夜にでもアップできたら、また見に来てくださいね。
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2019年10月28日
5年後のパリの散歩道
スケートカナダ、一言で言って、幸せな大会でしたね。
日曜日のテレ朝の放送を観た後は、この数日間の寝不足のため、エキシビションのライストまでは観られませんでした。
羽生選手のエキシビションプログラムが『パリの散歩道』だったのは今朝起きてから知りました。
クリスタルメモリーズなのでは、という予想も多かった中、意外でしたね。
しかし久しぶりに見る『パリ散』新鮮でした。
2015年の国別対抗戦のEXで滑って以来でしたね。
一挙手一投足に会場の歓声が凄い。
ノーミス完璧なこのSPプログラムを、今試合で滑ったら何点くらい出るのかなと想像してしまいました。
ソチオリンピックで史上初の100点超えの101.45でしたから、今それ以上のクオリティで滑ったら、やはり110点超えになるでしょうね!
ブルーの照明が綺麗。
スケートカナダの照明さん、羽生選手にいつもブルーのライトを使ってくれてありがとう。
2016年スケートカナダで初披露された Notte Stellata のブルーの照明もとても美しかったことを思い出します。これまでで一番好きなライティティング。
photo: 矢口亨(スポーツ報知)
10代の頃を思い出して若返った気分になったんじゃないかな。
もちろん羽生選手も十分若いんだけど。
悔しい思い出も多かったスケートカナダで、こんなに楽しそうな羽生選手を見られたのが本当に嬉しい。
今夜18時からのBS朝日のエキシビション放送でも、ジャンプ大会まで見せてほしいですね。
18:00~20:54 BS朝日 GPシリーズカナダ大会・エキシビション
お見逃しなく!
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2019年10月27日
322.59の衝撃と美しい表彰式
Otonal 109.60、Origin 212.99点、total 322.59点
衝撃的な演技と点数に、しばし唖然としてしまいました。
2015年のNHK杯やGPF、2017年のヘルシンキワールド、平昌オリンピック、などを彷彿とさせる羽生選手のパフォーマンス。
素晴らしかった!!!
スケートカナダFSの順位と点数詳細
スケートカナダ 男子シングル総合結果
羽生結弦 FSプロトコル
スケートカナダでの結果を受けて、SP、FS、トータルでのシーズンベストは羽生結弦選手によって全て更新されました。
ISUのStatistics のページはもう書き換えられていました。
各スコア10位までコピーしました。
◆シーズンベスト・トータルスコア 2019/2020
◆シーズンベスト・ショートプログラム 2019/2020
◆シーズンベスト・フリースケーティング 2019/2020
シーズンは始まったばかり、これからこの記録をまた自ら塗り替えていくのでしょうね。
書きたいことや、キャプチャーしたり、色々あるけど、
今は言葉はいらない。
胸がいっぱいで言葉にならない。
この動画を夜までにあと何回繰り返し見るのだろう。
テレビ放送
テレビ朝日(地上波)21:00~23:05 女子・男子フリー(録画)
無良さん、予言が的中しましたね。
身近でずっと見てきた友人ゆえに感じていたのですね。
【無良崇人の目】羽生結弦の「勝負への気持ち」平昌並み気迫
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191026-00000358-sph-spo
『今回は「勝負への気持ち」が演技から感じられます。しっかりと前を見据えているような顔つきで、金メダルを獲得した平昌五輪のような雰囲気。いい状態にある時の羽生選手の顔です。フリーもSPのように羽生選手らしく、滑ることができれば、結果はついてきます』
その通りになりましたね!
結弦くん、ナムくん、刑事くん、おめでと~~~
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4回転ループを探して
《追記》FSのライストは現在こちらで見えています。途切れ途切れですが。
http://www.canlisportv.com/qaz-aport-live/?yayin=1
昨晩のスケートカナダ最後の公式練習です。
4回転ループは転倒、しかしそれ以外のジャンプは概ねしっかりとした安定感あるパフォーマンス。
体の動きも 力強くてキレもあり美しかった。
4回転ループの安定には苦心しているようだが、入り方を工夫したりして、一番跳びやすい方法を模索しているような感じ。
試合本番で決まることを祈りましょう。
スポニチ写真部インスタグラムに長久保さんからたくさんの素敵な写真が届いています。
https://www.instagram.com/sponichitokyophoto/
こんなに練習着姿が(も)美しい人は他にいない。
さていよいよ注目のフリーです。
どうかどうか4Loが決まりますように!
それさえ来ればノーミスも夢じゃない!
リアルタイム
10:32~12:21 男子フリー その後表彰式
ライスト 又は http://www.canlisportv.com/qaz-aport-live/?yayin=1
滑走順
リザルトページ(自動更新)
http://www.isuresults.com/results/season1920/gpcan2019/SEG002.htm
テレビ朝日(地上波)録画
21:00~23:05 女子・男子フリー
カナダに素早く移動してリンクに舞うYuzu Pooh。
Poohさん足が早い!
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彼の目は燃えていた
羽生選手が勝つという結果が分かっている試合をテレビで見るのは楽しいですね。
なにより安心して心穏やかに素晴らしい演技を再び堪能できました。
テレビの前に正座してです。
素人目には分からない、ステップのミスを即座に解説してくださる、織田さんのプロとしての確かな目を持った解説もよかったです。
今日はたくさんのニュース、テレビ番組が羽生選手を取り上げていました。
そんな中で、時々ちょっと如何なものかというようなニュースを書いたりもするTHE ANSERですが、今日は『彼の眼は燃えていた』というフレーズが気に入ってご紹介したいと思います。
羽生結弦、一人別次元の今季世界最高SPに海外絶賛「今日、彼の目は燃えていた」
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第2戦スケートカナダは25日(日本時間26日)、男子ショートプログラム(SP)で羽生結弦(ANA)が今季世界最高となる109.60点をマークし、堂々の首位発進。89.05点で2位だったカムデン・プルキネン(米国)に20.55点の大差をつけた。海外メディアも「今日、彼の目は燃えていた」「熟練のパフォーマンス」と称賛している。
王者ここにありを見せつけた。「秋によせて」の調べに乗せた羽生は、冒頭の4回転サルコウを綺麗に決めると、得意の3回転アクセルも綺麗に着氷。4回転―3回転の連続トウループこそ、やや堪えた印象だったが、以降は持ち前の美しいステップ、スピンで加点を引き出し、会場を惹き込んだ。滑り終えると、大歓声とともにくまのプーさんのぬいぐるみが銀盤を黄色く染めた。
109.60点は今季のSP世界最高得点。盤石の滑り出しを見せた王者を海外メディアも称賛した。米名物記者のジャッキー・ウォン氏は演技中に「ユヅル・ハニュウが4回転サルコウの調子を取り戻す」とツイッターで速報。演技後は「完璧ではないが、彼は満足だろう。今日、彼の目は燃えていた」と王者の闘志を感じ取った。
また、IOC運営の五輪専門サイト「オリンピックチャンネル」公式サイトは「ユヅル・ハニュウがスケートカナダの男子ショートプログラムで圧倒」と見出しを打って特集。「五輪王者に2度輝いたハニュウがスケートカナダの男子SPで熟練のパフォーマンスを見せ、自身のGPシリーズを華々しくスタートさせた」と称賛した。
演技については「大勢のファンが彼らのヒーローのスケートを観にきた、そしてこの日本人スケーターは失望させなかった」「この24歳は安定した4回転サルコウの後、素晴らしいトリプルアクセルを見せた」とレポート。演技後は今季初となった、お馴染みのくまのプーさんが降り注いだことも伝え、華々しい王者の初陣を高く評価していた。
THE ANSERにもこんな記事を書かせてしまう、本当に圧倒的なパフォーマンスでした。
そしてプレスカンファレンスの様子もとてもいい雰囲気でした。
SPで2位と3位になり、羽生選手と共にSP後のプレスカンファレンスに臨んだ二人の後輩スケーター、カムデン・プレキナン選手とナム・ニューエン選手も、とても嬉しそうで、憧れの選手と一緒の席で、ほとんどはしゃいでいる少年たちのようでした。
以前はクリケットクラブで一緒に練習していたナム君すごく嬉しそう。
プレキナン選手の目にはほとんどハートが見えるようです。
羽生選手がずっとプルシェンコさんに憧れ続けてきたように、今では後輩スケーターから憧れられる存在になったのですね。
羽生選手の後を追う選手は、今や世界中にいます。
その数はこれからも増え続けていきそうです。
さて、今夜はもうすぐ最後の公式練習が始まります。
ライスト今夜も映ってくれますように!
01:30~02:40 男子公式練習4回目(フリー曲かけ)
そして朝になってからは、
10:32~12:21 男子FS・表彰式
羽生選手FS予定構成
FS滑走順(日本時間+16時間)
FSリザルト
http://www.isuresults.com/results/season1920/gpcan2019/SEG002.htm
ライスト
★今のところスマホで問題なく見られています。(01:50現在)
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2019年10月26日
SP1位発進おめでとう!
途切れるライストにかじりつきながらSPの首位発進を見届けることができました。
本当によかった!
絶対ノーミスできると信じてはいましたが、試合となると何が起こるか分かりませんものね。
やっぱりドキドキすることには変わりありません。
最初の4回転が決まった時点でホッと安心し、鉄板の3A、4T-3Tはちょっと詰まったかなと思いましたが、上手く立て直し、羽生選手自身の持つ世界最高得点110.53点(2018ロステレコム)に迫る点数での1位発進でした。
109.60は今季のSP最高得点更新です!
これまではネイサン・チェン選手の2019スケートアメリカでの102.71がシーズンベストでした。
下の画像はスマホのスクリーンショットで、これもボケボケで済みません。
演技を見ることで精いっぱいで、最初はスクショまで気が回りませんでした。
衣装のウエスト部分が細くなって、体によりフィットしているように見えました。
本人よりもコーチたちの方が大喜び。
元クリケットクラブのナム君が3位、バシリエフス君が4位。
田中刑事選手は5位発進です。是非FSで巻き返して表彰台を目指してほしいです。
早速動画、ありがとうございます。
男子SPリザルト
プロトコル
4SのGOE4.43、3AのGOE4.00が付いています!
久しぶりに+5がずらりと並ぶのを見られて嬉しい!!
これで安心して夜のテレ朝の放送まで休めます。
織田さんの解説も楽しみ!
テレビ朝日(地上波)
10月26日(土) 18:56~20:54 男女SP
そして明日の予定は、リアルタイムでは(日本時間)
10月27日(日)
23:10~24:40 女子公式練習4回目
01:30~02:40 男子公式練習4回目
10:32~12:21 男子FS・表彰式
ライストはSPはこちら⇓でスマホで見ることができました。引き続き見れるといいのですが。
テレビ朝日(地上波)
21:00~23:05 男女FS
寝不足の皆様お疲れさまでした。
今日は昨日の雨風から一転してお天気もよく、ご機嫌な気分で過ごせる土曜日になりますね
衣装、やはり細くなっていませんか?
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今日もパーフェクトな公式練習
男子SPライスト、こちらで見ることができています。
PCではなく、スマホでどうぞ。
時々プツプツ切れますが、最後まで観られますように。
公式練習3回目が終わりました。
今日も再びノーミスでした
画像はPC画面撮りなのでボケボケですみません。
安心のブライアン、ジスラン2人態勢です。
いつものように氷にタッチして、少し長めにタッチしていたかな。
実は公式練習を見終わって、安心して眠ってしまい、目が覚めたらもう動画を上げて下さっていました。ありがとうございます。
数時間後に迫った今日のSPもノーミスに違いないと確信を持つことができました。
10月26日(土)リアルタイム(日本時間)
04:38~06:11 女子シングル SP
09:42~11:15 男子シングル SP
テレビ朝日(地上波)
18:56~20:54 男女 SP
しかし困ったことに、練習が見れていたhttps://www.youtube.com/watch?v=2jmMnC_QbpQ&feature=youtu.beでは試合は見られないようです。
どこかまた見られるところを探して彷徨うことになりそうです
もしライストが見つからなくても、ISUのリザルトページにはリアルタイムで結果が更新されますので、画像はないけれど結果はリアルタイムで把握できます。
こちらです↓
http://www.isuresults.com/results/season1920/gpcan2019/SEG001.htm
男子SP滑走順です。(日本時間は+16時間)
羽生選手は10番滑走です。日本時間では10:55:30~11:02:00の予定。
女子SPはもう終わっています。
梨花ちゃん1位発進です! おめでとう!
もしライスト見つけたら追記しますね。
<追記>SPライスト、スマホでこちらで見れています⇒
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2019年10月25日
ファイナル目指して
スケートカナダの羽生選手について、新聞各社から ニュースが上がってきています。
その中から、いくつかご紹介したいと思います。
羽生結弦 GP初戦前に泰然自若「しっかり地に足を付けて」
スケートカナダ公式練習
[2019年10月25日 07:13] Sponichi Annex
フィギュアスケートグランプリ(GP)シリーズ第2戦スケートカナダに出場する男子で五輪連覇の羽生結弦(24=ANA)が24日(日本時間25日)、ケロウナの会場で公式練習を行った。午前練習では4回転ジャンプ3種類などを跳び調整。10番目に決まったショートプログラム滑走順抽選後に取材に応じた。
今季初戦だった9月のオータム・クラシック後はフリーのブラッシュアップなどを行ったという。「これまで試合のための練習を繰り返してきた。調整の仕方も、1発だけに懸ける感じじゃなくて、1つ1つかみしめるように調整をしてこられた。いい調整はしてこられた感触はある」。4回転ルッツ、4回転半の大技ジャンプは今大会は組み込まないが、上質な演技でスタートダッシュを狙う。
今季のGP初戦を前に、泰然自若の姿勢だ。「自分の現段階としてはとにかくこのシリーズ通して、ファイナルまでしっかり行きたい。ファイナルが終わっても全日本をしっかり戦いたい気持ちが強くある」と語る。「1、2年前の反省もある。しっかり地に足を付けて、何がリスクで何がメリットなのかを計算しながら落ち着いてできたら」と静かに闘志を込めた。
GP第1戦スケートアメリカの映像を見て、自らがやるべきことを再確認できたという。「ネーサン選手の演技を見ていて、自分はやっぱりこういうタイプじゃないから自分の演技をしなきゃいけないとあらためて感じた。彼にはない自分の武器もあると思う。それをうまく使っていきたい」。本格的なシーズン。羽生はオンリー1の演技を目指している。
そうなんです。
私たちはネイサン・チェン選手のようになってほしいのでは全くありません。
ただ「羽生結弦」のスケートを見たいのです。
羽生、午後の練習も好調「一つ一つかみしめるように調整をしてこられた」
10月25日 9時5分 スポーツ報知
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第2戦のスケートカナダは25日、カナダ・ケロウナで開幕する。羽生結弦(24)=ANA=は24日、本番リンクでの公式練習に午前と午後の2度参加。今季初戦のオータム・クラシックからの約1か月について「試合のための練習を繰り返していた。一発だけに懸けるっていう感じではなくて、1つ1つかみしめるように調整をしてこられた」と、穏やかに語った。
午前練習でSP「秋によせて」の曲かけを完璧に舞った羽生は、午後も好調な滑りを見せた。曲かけはフリー「Origin」をチョイス。
冒頭の4回転ループは着氷でバランスを崩し手をついた。続く4回転サルコー、3回転ルッツ、4回転トウループ、4回転トウループ―オイラー―3回転フリップ、3回転半ジャンプ(トリプルアクセル)―2回転トウループと次々と成功。最後のトリプルアクセルはパンクしたが、すぐに跳び直し、3回転半―3回転トウループの連続ジャンプを決めた。
曲かけ後はループの調整に集中。14本連続で跳び続けた。4連続で成功させた後、1度の転倒を挟んで2連続成功で締めた。
男子SPは日本時間26日に行われ、10番滑走の羽生は午前11時55分に登場予定。
Originのランスルーが終わった後も、ループの調整には時間をかけていました。パンクしたり、転倒したりもしていましたが、決まり始めると何度でも決まっていました。
ケロウナのリンクの氷の状態を何度も確かめていたので、きっとこの氷に慣れれば大丈夫だと思います。
本番で、あの衣装で、滑るのを見るのが楽しみでなりません。
羽生が公式練習「ファイナルまで行きたい。全日本もしっかり戦いたい」
10月25日(金)9:11 スポーツ報知
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第2戦のスケートカナダは25日、カナダ・ケロウナで開幕する。羽生結弦(24)=ANA=は24日、本番リンクでの公式練習に午前と午後の2度参加し、好調な滑りを見せた。
今大会は今季初戦のオータム・クラシックと同じ3種類の4回転で挑む。「今回ルッツ入れる予定はないです。とにかく一番大事なのは、ルッツを入れるとかそういうのじゃなくて、ファイナルに行きたい。で、このスケートカナダで勝ちたいって言うのが強いです」と口にした。
ファイナルは13年から4連覇しながら、昨季までの2シーズンはけがの影響で出場がかなっていない。
「とにかくこのシリーズを通してファイナルまでしっかり行きたい。ファイナルが終わって全日本もしっかり戦いたいっていう気持ちが強くある。1年前2年前の反省もあるので、しっかり地に足をつけて、何がベストで何がメリットなのかを計算しながら、落ち着いて出来たらいいなって思っています」と話した。
GPF4連覇を記録したのは男子シングルでは羽生選手だけです。
一昨年、昨年と続いた怪我が無かったら何連勝になっていたのでしょうか。
今年こそGPF5回優勝という新たな記録を創ってほしいと思います。
それが打ち立てられるのは、私の予定表では12月7日(土)、場所はイタリアのトリノとなっています。
12月7日の25歳の誕生日にGPF5回目の優勝って、なんて心ときめく夢なのでしょう
結弦くん、その夢に向かってがんばれ~~~
photo:矢口亨(スポーツ報知)
今、夢を生きている君を、精一杯応援しているよ。
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Origin 今朝のランスルー
昨晩の非の打ち所の無かったSPランスルーの写真から。
撮影はスポーツ報知の矢口亨カメラマン。美しい写真ありがとうございます。
撮影データを入れてくれているところにも注目しています。
カメラ…SONYα9Ⅱ
レンズ400㎜f2.8
シャッタースピード1000
絞りf2.8 ISO4000
色温度3800k
もう一度SPランスルーの動画を入れておきますね。
何回でも見たくなるので。
そして、今朝はFSのランスルーを見ることができました。
最初の4Loこそステップアウトしてしまいましたが、
その後は綺麗な4S、3Lz、4T、4T+1Eu+3F、3A+2T、1A
最後に3A+3Tを跳びなおして終了。
とてもいい感じでSP、FSの1回目のランスルーが終了しました。
羽生選手がオータム以来、いかに真剣に練習に立ち向かってきたのか想像すると、見ているだけでウルウルしてきてしまいました。
ライストも極めて快適に見ることができました。
ずっとこちらで⇒https://www.youtube.com/watch?v=tkwqvwZ57vg&feature=youtu.be
見られと良いのですが。
明日はいよいよSP本番です。
10月26日(土)の予定(日本時間)
01:30~02:40 男子公式練習3回目
04:38~06:11 女子シングルSP
09:42~11:15 男子シングルSP
男子滑走順
羽生選手は第2グループ4番滑走です。
ワクワクしますね!
夕方になってからですが、テレビ放送もあります。
テレビ朝日
10月26日(土)18:56~20:54 男子・女子SP
10月27日(日)21:00~23:05 男子・女子FS
ニュースもたくさん上がってきていますが、それはまた後でゆっくり読んでみようと思います。
一先ずここで。
寝不足解消します!
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完璧!SP公式練習
SPの公式見れました!
アチコチ彷徨ってようやく
こちら⇒https://www.youtube.com/watch?v=tkwqvwZ57vg&feature=youtu.beで途中から見ることができました。
羽生選手の曲かけに間に合ってよかった。
最高のOtonal見せていただきました!
(画像はPCの画面撮りです)
3つのジャンプ、4Sー3A-4T+3T 完璧。
ステップはキレッキレ!
早々と動画も来ました。
SPの予定構成を完璧にこなしました。
この後2回目の公式練習の曲かけはFSだと思います。
07:05~08:15 男子公式練習2回目
羽生選手第2グループの1番、田中選手2番
それまで幸せな気分で眠ることができます。
交通事故に巻き込まれたと伝えられていた田中刑事選手も無事に練習できていて一先ず安心しました。
影響がないといいですね。
ライストは、ペア、女子シングル、アイスダンスと続いています。
私は男子の公式練習2回目が始まる7時まで仮眠します。
おやすみなさい。
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2019年10月24日
今夜始まるスケートカナダ
★公式練習ライスト⇒https://www.youtube.com/watch?v=tkwqvwZ57vg&feature=youtu.be
現在のところ問題なく見られています。
まずは羽生選手ケロウナ到着のニュースから。
ジスランコーチの言葉から想像すると、今大会では大技を狙わずに、むしろノーミス完全演技を狙っているということでしょうか。
美しい「羽生結弦のスケート」が見られることを期待しましょう。
今夜からの公式練習のスケジュールは以下のようになっています。
+16時間して日本時間にすると、
10月25日(金)
01:25~02:35 男子公式練習1回目
羽生選手は第1グループの4番目、田中選手は5番目。
07:05~08:15 男子公式練習2回目
羽生選手は第2グループの1番目、田中選手は2番目。
10月26日(土)
01:30~02:30 男子公式練習3回目
SP滑走順に曲かけ練習(滑走順未定)
09:42~11:15 男子SP
10月27日(日)
01:30~02:40 男子公式練習4回目
FS滑走順に曲かけ練習(滑走順未定)
これまで羽生選手はスケートカナダに2013年、2015年と2016年と、3回出場していますが、3度とも2位に終わっていて、優勝は常にパトリック・チャン選手でした。
2013年 スケートカナダ表彰式
2015年 スケートカナダ表彰式
2016年 スケートカナダ表彰式
2015年のSPではジャンプ2つがザヤックルールによりノーカウントになり、悔しい思いもしました。
予期せぬことが重なりザヤックルールにひっかかるという、羽生選手にして珍しい出来事でした。
羽生選手を慰めるオーサーコーチ。
でも転んでもただでは起きないのが羽生結弦です。
自分に激オコの羽生選手は、エキシビションの練習中にジャンプ構成のアップグレードを自ら決めたといいます。
その後のNHK杯、GPFでは、世界最高得点を次々に塗り替えていったのは皆様ご存じのとおりです。
2015年 バルセロナGPF表彰式
私の中ではスケートカナダについて、一番記憶に残っているのは、何と言っても2016年のエキシビションで初めて披露された「ノッテ・ステッラータ(星降る夜)」です。
これを初めて見た時は、本当に心が震えました。
もしフィギュアスケートの演技の内どれか一つだけ選べと言われたら、私はこれを選ぶでしょう。
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深まる秋、二人で新たな表彰式に
朝晩はすっかり涼しくなり、もう街路樹の葉が歩道に舞い降りています。
トロントは東京よりも寒いですから、もうすっかり落ち葉の季節なのでしょうね。
メープルの真っ赤な葉が綺麗でしょうね。
この季節なるといつも思い出すのがこの時の写真です。
カナダに渡ってからすぐ、2012年か2013年の秋ではなかったかなと思います。
おそらくクリケットクラブの裏手の広場のようになっているところではないでしょうか。
落ち葉と戯れる羽生選手にはまだ少年っぽさが残っていて、とても可愛いですね。
同じ感じの服装のクリアファイルの写真と比べて見ると随分大人っぽくなりました。
美少年は今では素敵な美青年になりました。
スケートカナダの直前ですが、こんなニュースが入ってきています。
スペイン日本財団の今年度の
— equipo_javier_japon (@equipo_javier) October 23, 2019
FCEJ Awardsが@javierfernandezと羽生結弦選手に授与されます。プロフェッショナルな関係を築き上げた両選手、ともに2度の世界チャンピオンであり、互いの才能を認め合い厚い友情を築き、両国間の友好関係にも寄与したと認められました。
🇪🇸大使館にも写真がありましたね pic.twitter.com/KDq8KAd5R3
詳しいことはまだ分からないのですが、記事を自動翻訳し、少し補正して読みやすくしてみました。
元記事⇒http://www.spainjapanfoundation.com/articulo/la-fcej-falla-la-vii-edicion-de-sus-premios
FCEJの第7回の賞は、NTTデータテクノロジー企業とスケーターのハビエル・フェルナンデスと羽生結弦が今年受賞します
スペイン日本評議会財団の第7回の賞は、日本のテクノロジー企業であるNTTデータと、世界のチャンピオンであるハビエルフェルナンデスと羽生結弦が、私たちの国をより緊密にするための並々ならぬ貢献のために、受賞しました。
FCEJ賞の第7回の審査員は、スポーツ界を越えて団結する友情になったプロの関係を築いたため、世界のアイススケートチャンピオン、ハビエルフェルナンデスと羽生結弦を共同で表彰したかった。この賞は、世界チャンピオンである2人のアスリートのスポーツの才能だけでなく、リンクとトレーニングパートナーのライバルとしての友情と、友情の優れた関係により、日本とスペインのファンの愛情と尊敬を得たことに与えられます。
(中略)
授賞式は10月30日にヴィアナ宮殿で行われ、財団の活動が省から受ける重要な支援を反映して、外務大臣のフェルナンド・M・バレンズエラが出席します。
賞金は、与えられませんが、公共および民間部門の著名な代表者、文化的代理人、および両国政府の上級事務所が出席します。
過去6回を通して、財団はスペインと日本の間の経済的および文化的交流とシェフの服部幸雄とフェラン・アドリアなど、両国に貢献したイベリア、フライシェネ、三菱、読売新聞などの企業の仕事を認めてきました。両国間の文化対話を統合するために。
結弦くんとハビがスペイン日本評議会財団から表彰されるということのようです。
二人のかけがえのない友情が表彰されるとは、なんて素晴らしいことでしょう。
特に「ハビエル・フェルナンデスと羽生結弦を共同で表彰したかった」というくだりには、スペインの二人に対する愛情と想いが表れていて胸が熱くなります。
10月30日に行われる表彰式には、是非ともハビの隣に並んで立つ結弦くんの姿を見たいものです。
二人が長い間いつもそうであったように。
スケートカナダは27日に終わりますから、結弦くんが30日にスペインに行くことは可能ですね。
もし実現したら、なんて嬉しいことでしょう。
再び並んで表彰されるユヅとハビが見られるなんて!
ここから始まった二人の物語、
(2011ロステレコム)
いつまでも続いてほしい。
そして永遠に語り継がれるスポーツ界の伝説になって。
もうすでに伝説なのかもしれない。
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2019年10月23日
今週はもうスケートカナダ
おはようございます。今日は早起きです。
まずは昨日のYuzu Poohグッズの争奪戦ですが、今回はなんと欲しいものは全てオンラインショッピングで買えたのです!
発売開始となる前から「お気に入り」に入れておいた商品を、開始と同時にお買い物かごに入れ、家に既に一匹いるプーさんティッシュボックスはどうしようかと迷っているうちに売り切れてしまい、ぬいぐるみキーホルダーとミニタオル2枚をどうにか決済画面まで持って行き購入することができました。
その後アクセスが集中し、次に見た時には目ぼしいものはSold Outとなっていました。
しかし人間って(私って)欲張りですね。
その後で、冬に向かってリップクリーム、ハンドクリームも必要だし、キャンディーボックスも可愛いしな、と考え始め、今度は楽天の売り場に行って、まだ残っているのを発見。
結局この3点も買うことができました。
私にしては上出来!と思いつつ決済画面に進むと、なんとそこには3,000円以上のポイントが貯まっていたのです
最近あまり楽天で買い物していなかったので気が付かなかったのですが、いつの間にかポイントって貯まるものですね。
思わず「ラッキー!」と声が出てしまいました。
そんなわけで楽天での買い物のお支払いは0円となりました。
数日後、スケートカナダの最中くらいに色々なプーさんグッズが届くはずです。
プーさんたちと一緒に羽生選手の応援をしようと思っています。
Yuzu Poohグッズに大騒ぎしている間に、今日は水曜日。
もう明後日にはスケートカナダです。
明日24日(木)から公式練習がありますから、羽生選手も今日あたりケロウナに移動するのではないでしょうか。
スケートカナダ・スケジュール
先程見たら、チケットは男子シングルFSは残席0で完売、公式練習、男子SPと女子SP、FSはほんの少しですが残席あるようです。
急遽カナダまで行かれる方は大急ぎでチケット購入すれば間に合いそうです。
男子エントリー選手
日本からは羽生結弦選手、田中刑事選手、私としてはイタリアのマテオ・リッツォ選手にも注目しています。
女子エントリー選手
日本からは紀平梨花選手、残念ながら体調不良で欠場となってしまった三原舞依選手の代りには本田真凛選手が出場します。
ロシアのトゥルソワ選手、メドベージェワ選手、カナダのデールマン選手、アメリカのテネル選手などもいて、女子は激戦です。
今日明日くらいに色々な情報が出てきそうなので気が抜けませんね!
言葉を失い溜息だけがでるような素敵な写真は矢口亨さんからの置き土産。
カメラマンの皆さんは、もうカナダでスタンバイですね。
もうすぐ会えるから、みんな待っててね! from Yuzu
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