2019年08月31日
仙台出身二人のロミオ
昨日夜明けのSPに続き、今朝は10時ごろからジュニアJPシリーズ、レイクプラシッド大会の男子FSのライストを観ていました。
その結果は、FSも1位で、佐藤駿くんの圧勝でした。
GPシリーズ初出場で初優勝です!
先ずは駿くんの演技を観て下さい。
ジャンプは完全ではなかったけれど、情感あふれる演技でした。
ジャッジスコアはこちらからご覧ください。
ニーノ・ロータのこの曲を聴くと、否が応でも結弦くんのロミオを思い出してしまいます。
2013年GPファイナル(福岡)
パトリック・チャン選手に初めて勝てた歴史的な瞬間でした。
ここが今に続く羽生選手の栄光の道の始まりでした。
こちらはFSは5位でしたが総合2位となったゴゴレフくんの演技。
レイクプラシッド大会表彰式です。
初めて出場したGPシリーズで金メダル!
白いお花とブルーのリボンのブーケが素敵。
佐藤駿くん、素晴らしい先輩の背中を追って、これからも頑張ってほしい!
しかし、アルトゥニアンコーチの元の男子選手の衣装って、ネイサン・チェン選手含め、どうして練習着のようなものが多いのでしょうか。
今回のゴゴレフ君の衣装(?)もチャコールグレーのTシャツ。
それも、ブカブカなので途中でお腹までまくれ上がっていましたね。
男子のキラキラやデコラティブな衣装に対するアルトゥニアンコーチからのアンチテーゼかな?
なんて、思ってしまいました。
トランジションやPCSをあまり重要視せず、ジャンプ重視のアルトゥニアンコーチですからね。
美しさや芸術性演技性は重要視しないというメッセージ?
でも、フィギュアスケートの楽しみって、技術、表現、音楽、衣装、全部が一体となって表出する総合芸術あるいは総合スポーツなのではないかな、と私は思っています。
だからゴゴレフ君にも、いつか伊藤聡美さんの作るような衣装を着て滑ってもらいたいな、なんて思ってしまいました。きっと似合うと思います。
佐藤駿くんとゴゴレフくんはシニアになっても、ずっと良きライバルになりそうですね。
レイクプラシッドで優勝した駿君は、これで12月にトリノのジュニアGPFに出場できる可能性が大きくなりました。
トリノで会えるといいな
ジュニアの試合を見ていると、早く結弦くんの試合を見たくなります。
オータムクラシックまであと2週間です。
プログラムどうなるのでしょうか。
持ち越し説も強いですね。
私も、ここまで何の情報も出ないのは持ち越しだからかな、なんて気もしています。
でもSP、FSのどちらは新しいプログラムを観たい気持ちもあり、あと2週間楽しみに待っています。
枕カバーと戯れる結弦くん見たりしながらね
練習ラストスパートでしょうね。
頑張って
そしてケガしないでね
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