2019年06月22日
伊達の若様・織田の若様
皆さまもう良くご存知のように、GPシリーズのアサインが発表になりましたね。
羽生選手はスケートカナダとNHK杯ということです。
カナダでは、パトリック・チャン選手が現役だった頃は、羽生選手には何かと厳しい面も感じられましたが、今ではスケートカナダのアイコンのようになっています。
むしろ日本開催のNHK杯の方が、またスケ連が何か画策するのではないかと心配なくらいです。
しかしこのスケジュールだと、
11月 22日ー 24日 NHK杯 札幌
12月 5日ー 8日 GPファイナル トリノ
12月 19日ー 22日 全日本選手権 東京・代々木
となり、過密スケジュールになりますね。
疲れがたまらないかとちょっと心配ではあります。
久しぶりのNHK杯には羽生選手と共に山本草太選手が出場するのも嬉しいです。
怪我が続いた草太くん自身も、ようやく羽生選手と同じ試合に出場できるまでに戻ってこれて喜んでいることでしょうね。
他にも、ジェイソン・ブラウン選手、セルゲイ・ボロノフ選手、女子では紀平梨花選手、ザギトワ選手、ペアではスイ・ハン組、アイスダンスではパパダスキ・シゼロン組と、錚々たるメンバーが揃っています。
今年のGPシリーズの試合の中で、一番豪華メンバーではないでしょうか。
2019NHK杯国際フィギュアスケート競技大会出場予定選手
何としてもチケットを確保したいです!
さて、今年のFaOI 期間中は留守にしていて、1回も行けなかった私は、Youtube の森を彷徨っています。
幕張、仙台は割と色々観られるのですが、神戸、富山の分が少ないですね。
そんな中で、富山の地元テレビ局が練習場面もレポートして下さっていてありがたいです。
リポーターの男性が、
「 もう、カッコよすぎて声にならないといいますか、今まで会って来た男性の中で一番惚れ惚れするというか、そんな男性かと思います 」と言っていましたが、正にその通りですね
ちょっと長めの23分の動画ですが、シェアさせていただきます。
『全力!サタデーフルサタ!』素晴らしい番組をありがとうー!
また、神戸公演のインタビューでは、
羽生選手と織田さんの二人が絶妙な会話が楽しいです。
仙台に帰れば若様ご帰還のようになる結弦くんと、正真正銘織田信長の末裔のノブくんは、どんなにコミカルな言動であれ、そこはかとない品位と知性がにじみ出てきてしまいますね。
羽生選手にとって、織田さんは安心して本音で話せる数少ない人のひとりではないのかなと思います。
昔から会えばスケートの話ばっかり、喋りまくるらしいですね。
織田さんはプロスケーターとして今も進化しながら、母校である関西大学スケート部監督として指導者としての役割も担い、また解説者としては簡潔にして的確な指摘をしながらも、常に選手に寄り添うコメントを述べるという、引退後のスケーターとして理想的な道を歩んでいるように思います。
何をしたいのやら意味不明な中途半端な現役復帰した、どこぞの先輩とは大違いです。
今日は午後1時からBS朝日でFaOI 神戸公演の放送があります。
録画設定してテレビ前でスタンバイしています。
私にとっては、今年初めて通しで見るファンタジー・オン・アイスです。
ワクワクします
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