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2019年04月23日

杜の都のパレードの記憶



昨日4月22日は、羽生選手のオリンピック2連覇仙台凱旋パレード1周年でした。

1年前のことなのに、もう3年前くらいのことのように感じます。
それくらい、あれからの1年間に色々なことがありました。


あの日は4月としては本当に暑くて、パレードの記念Tシャツ1枚でも汗をかくほどでした。

杜の都と言われるだけに仙台は緑が多く、木陰でパレードが近づいてくるのを待っていたことを思い出します。

自分で撮った写真は、ヘタクソ選手権に入賞するほどのものなので、動画であの日を思い出してみましょう。





女性が圧倒的に多い試合やアイスショーとは違い、老若男女問わず大勢の人が炎天下にぎっしりと道を埋めて待っていました。


18 4 22 仙台パレード


参加者は10万8000人と発表されていますが、実感としてはもっと多かったように感じました。

パレードは目の前をあっと言う間に通り過ぎていきましたが、羽生選手の姿はしっかり目に焼き付けました。

多分写真がうまく撮れなかったのは、自分の目で見ることを優先させたからだと思います。
それで正解だったと思います。

その空間を共有できたことが、大切な記憶、大切な思い出になっています。



今帰国中の羽生選手も、あの日を思い出しているに違いないですね。


18-4-22 パレード 7_Fotor

メダル、大きいですね! 重そう!


18-4-22 パレード 5_Fotor




爽やかな思い出の日でしたが、昨日はこんなニュースもありました。




競技団体役員の任期「原則10年」
 スポーツ審議会検討部会が合意


毎日新聞


* * * * *

日本スケート連盟の橋本聖子会長は2006年に就任していますから、今年で既に13年目となります。
もし直ぐに退任せずに、かりに猶予期間とされる2023年まで続投すれば、その任期はなんと17年の長さになってしまいます。
これは異常な長期政権です。


そもそも2014年のソチオリンピックの際の、昨年現役復帰したT選手とのスキャンダラスな事件が発覚した時点で辞任すべきだったでしょう。

皆様ご存知のあの事件が、今起こったのであれば、セクハラとパワハラで即刻辞任となっているはずです。
あの時、よく会長職を続けられたものだと驚く、というか呆れます。

速やかに会長職から退任していただきたいものです。

しかしその際、現在副会長である長島昭久氏に引き継ぐことだけは避けていただかなければなりません。


日本スケート連盟H.P. では、役員名簿、組織図、定款、財務諸表等を見ることができるので、是非一度お時間がある時見て下さい。


特に決算報告書は興味深いものがあります。
如何にスピードスケートよりもフィギュアスケートの事業収益が大きく、それに反して如何にフィギュアスケートよりもスピードスケートに資金が投入されているのかが分かります。


それなのに、実質的にフィギュアスケートの人気を支えている羽生選手に対しては、どうしてこうも冷遇するのか全く理解できません。

どこに、その秘密が隠れているのでしょうか。

一種のミステリーです。

いつかその謎が解ける日が来るのでしょうか?



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withgoldenwings at 09:08
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