2019年02月16日
冬の王者と夏の王者
冬季オリンピックの種目で一番好きなのはもちろんフィギュアスケート。
夏季オリンピックの種目で一番好きなのは体操。
今日で平昌のSPから丁度1年目。
なので、冬の王者の戦いを夏の王者と共に振り返ってみました。
テレビ番組は見逃してしまったので、動画で見たのですが、
羽生結弦が冬の王者としたら、夏の王者は内村航平だというのはだれも異存がないと思います。
羽生結弦が平昌で66年ぶりのオリンピック連覇なら
内村航平はリオで44年ぶりのオリンピック連覇です。
羽生結弦24歳
夏の絶対王者が名勝負として選んだのは平昌オリンピックの羽生結弦の演技
丁度1年前の今日、2月16日
羽生選手の痛みと辛さを多分一番よく理解できる人
オリンピックの前年の11月、羽生選手は右足首靭帯損傷
そして内村選手は同年10月に左足首靭帯損傷という同様の怪我を負っていた
しかし羽生の姿は内村の想像とはまるでかけ離れたものだった
Q: どうして久しぶりの試合オリンピックでこんな演技できたんですか?
ーまぁ僕はオリンピックを知っていますし
見てて意味が分かんなかったです
普通にやってますやん、っていう・・・
そう、その通りですよね
強さと美しさを両立させ
己の限界に挑戦する二人の王者
羽生自身も内村の体操に強い共感を抱いている
演技のスタイルが似ている二人
美しく 強く
挑戦して難しいことをやってるんだけれども、完璧にやり遂げる
それが冬の王者と夏の王者の共通点
もう謎でしかない
ああ、もうこれは取るなっていうか
確信してました
練習を積んできましたっていうオーラって言うよりかは
金メダル取るためのオーラまとってきましたっていう演技だったんですよ
本当に凄まじく美しく
凄まじく強かった
自分もまたね こういう風になっていかなきゃならないんだよなっていうことを あの姿を見てそう思いました。
2020年の東京オリンピックを目指している夏の王者
果たして冬の王者の視界には2022年が見えているのでしょうか
私たちは
まだ終着点の見えない旅の途中です。
今夜は 去年の今日
胸を震わせながら見ていた
あのバラード第1番を見てから眠りにつこうと思います。
そして明日は羽生選手2度目のオリンピック金メダル記念日ですね。
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