2018年12月13日
正しいバトンの渡し方
今日はCSで2012年の全日本の放送がありました。
初めて羽生選手が全日本で優勝した年です。
この年から5年間、2012、2013、2014、2015、2016と5連覇しています。
2016年はインフルエンザで、2017年は怪我のため出場していませんが、仮に出場していたら7連覇していただろうと考えるのは、その後の実績を考えれば当然のことと思います。
今年も再び怪我のため出場は無いと私は信じていますが、仮に出場できる状態であれば今シーズンの実績から見て、優勝は明らかです。
出場できないことに一番悔しい思いをしているのは羽生選手自身でしょう。
毎年出場して連勝を伸ばしたかったに違いありません。
でも、人生において全てを手に入れることはできません。
一番願っていたオリンピック金メダルを2つ手に入れたのですから、ここは我慢しましょう。
2012年の素敵な黒パリ君カッコいいですね!
そして力を尽くしたノートルダム・ド・パリ。
一方マスメディアではまたまた可笑しな記事が出回っているようですね。(週刊女性12月25日号)
全日本が近づくこの頃になって、ますます手の込んだ悪質な記事が頻出してくる気配がします。
私は高橋選手の突然の現役復帰については最初からとても奇異に感じています。
2014年の引退表明から4年も経ち、その間ダンス留学をしてダンサーの道を志したり、そうかと思えばコメンテーター、解説者などのマスコミ関係のお仕事をしたりなさっていましたが、よほどそれらのお仕事が気に入らなくて、または先行きの見通しが立たなくて、またフィギュアスケートの世界に舞い戻ったのでしょうか。
高橋選手のような一世を風靡した有名選手が、いたずらに現役に戻って、かつての栄光に傷をつけるような事態になるのは誰も望まないと思います。
勿論私も望みません。
それを敢えて実行するのを見て、ある意味、随分勇気ある行動だなと思いました。
しかしこのような思わせぶりたっぷりな記事を何度か目にするにつれて、高橋選手の復帰は何かの伏線なのではないかと感じ始めています。
それが何かは今は分かりません。想像はしますが。
いずれ時が来れば、この復帰が何を意味していたのかが分かるでしょう。
ただ、もう一度試合の緊張感を味わいたかったからなどという、子供じみた理由ではないと感じるのが正直なところです。
高橋選手が嫌いなのではありません。むしろ現役時代は応援していました。
何度も怪我にも苦しみ気の毒だなとも思っていました。
しかし高橋選手は彼の後から頭角を現した素晴らしいスケーターにバトンを渡す方法を間違えたように思います。
正しい方法は見事にバトンを渡したプルシェンコさんを見て下さい。
一流のスケーターであれば、優れた後輩に上手にバトンを渡せるはずです。

プルシェンコさんは皇帝と呼ばれるほどの自信とプライドがあるからこそ、
羽生選手に、「今では君が僕のヒーローです」と言えるのです。
高橋選手にもそれくらいの強さと矜持を持ってほしかったと思い残念で仕方ありません。
羽生選手は「特例」などでなく、スケート連盟の規則に従って世界選手権に出場します。
自明のことです。
ただし怪我が治癒していればですが。
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