2018年10月04日
クールダウンはスパイラルで
試合での演技は最高で4分しかありません。
あっという間です。
なので、私はよく練習の動画を見ています。
長いものだと30分以上あるので、氷の上を泳ぐように動く羽生選手の姿を見ていると癒し効果があるのです。
これはオータムクラシック前日の公式練習の羽生選手ですが、何気なくリンクの上を滑っているのを飽きずに見ていられます。
特に好きなのはクールダウンの時のスパイラルです。
長い手足をグーンと伸ばす動作が美しくて。
通し練習が終わって再びジャパンジャージを羽織り、クールダウンに入ります。
色々なポーズでスパイラルを繰り返していきます。
ストレッチ効果もあるのかな。
美しい!
伸び伸びと滑る羽生選手を見ていると重力の無い生き物のよう。
練習終了。
演技の中では、ほんの一瞬のスパイラルしか見られませんが、練習ではたっぷり美しいポーズを見せてくれます。
室内で同じポーズをマネしても10秒キープするのが大変!
体幹は鍛えられそうなのでスパイラルポーズ、これから毎日やってみようと思います。
さて、スケート界とは何の関係もありませんが、相撲界の名門、貴乃花部屋が廃業に追い込まれたというニュースには暗い気持ちになりました。
私はもともとスポーツ音痴ですし、スポーツをするのも苦手なので、スポーツ界の事は何も知りませんが、ラグビー、レスリング、体操、相撲と、昨今スポーツ界の裏事情が次々に明るみに出るにつけ、そのドロドロ感がたまらなく嫌になります。
もしスケート界までこうだとしたら、いずれ羽生選手が日本を拠点にするようになったら、その中でどんな扱いを受けるのか、取り越し苦労だとしても心配になってしまいます。
今回の販売中止事件でも、闇に隠れて圧力を掛けてくる勢力の存在が感じられますし、それをまた、ひたすら隠し通そうとする出版社の姿勢が不透明感を一層増しています。
真実を明かすとその出版社に何か決定的な不利益が降りかかってくるとしか、沈黙の合理的な理由が見出せません。
それに対して、羽生選手の存在の透明感とが対比的で、いずれ日本に帰ってきてもみくちゃにされるくらいなら、羽生選手にはむしろ国際的な場で活動を続けてほしいと思ってしまいます。
これまでも色々と辛い思いをしてきた羽生選手が、いつか何年かぶりで帰国した時、相変わらずの世界の常識日本の非常識、日本の常識世界の非常識みたいなことに苦しむことがありませんように。
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withgoldenwings at 13:33│羽生結弦 | オータムクラシック2018