2018年09月27日
西北の風に吹かれて
時として、23歳とは思えないような王者の風格を見せつけたりする羽生選手ですが、確かに23歳の大学生でもあるわけです。
在学中の早稲田大学の校友広報誌『西北の風』最新版のニュースアーカイブ2018ではスポーツ部門のトップニュースとして取り上げられています。
鎌田薫総長の祝辞
羽生結弦選手の国民栄誉賞を心よりお祝い申し上げます。
早稲田大学初の在学中での国民栄誉賞受賞の快挙を心から嬉しく思います。
羽生選手の活躍は、全国の早稲田大学関係者、早稲田ファンをおおいに沸かせてくれただけでなく、スポーツの枠を超えて日本国民に大きな希望を与えてくれました。
今後も、限界に挑み続ける早稲田魂を発揮し、より一層の活躍を期待したいと思います。
また来年3月には『早稲田アリーナ』も完成予定で、この中にはスポーツミュージアムも併設されるので、羽生選手に関する展示もされることでしょうね。
彼ならきっといつの日か母校で学生達に自分の経験を伝える立場にもなれるでしょう。
いつか世界を回って自分の経験を伝え、アスリートを助ける講師になりたいと語っていた羽生選手の未来像が実現するといいなと思っています。
そんな未来像を心に描きながらも、今は世界一のスケーターとして、私達をもうしばらくワーワーキャーキャー言わせて下さい。
それもなるべく長い間ね!
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