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2018年09月09日

天才気質の彼


まだ小学生のころから天才スケート少年と称されていた羽生選手。

その天才は今では誰も疑うことのない事実として受け入れられているように思います。

では天才と称される人の特徴と言えるものはあるのでしょうか。

そんな疑問を持っていたら興味深い記事を見つけました。


【 天才肌の人の9つの特徴や性格 】


羽生選手にも確かにある傾向ばかりです。


1.挫折するということがない

羽生選手はこれまで幾多の困難や怪我に直面してきましたが、一度もそれによって諦めたり挫折するということはありませんでした。
むしろ、その困難を糧としてさらに強くなってきたのです。


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2.個性的な部分が多い

スケートスタイルでも、考え方でも、羽生選手独自のものを持っています。
その上ビジュアル的にも遠くからも判別できるほど個性的。

18-2-13  公式練習




3.友達といるよりも一人のほうが楽しい

確か情熱大陸の番組の中だったと思いますが、羽生選手が、「孤独が好き。むしろ孤独にしてほしい」と言ったことを印象深く記憶しています。

一人で考え一人で検証しながら、物事を突き詰めていくのが合っているのでしょう。
ですからあまり他人の存在を必要とせず、何事も自己完結してしまうタイプでしょうね。



情熱大陸 27



4.複雑な内容でも理路整然と考えられる


頭の回転が速く、問題を即座に整理して理路整然と述べられるのは、色々な場面で実証済です。

特に自分の考えを正直に述べるときは論理が明快で、聴いている方もスカーっとします。


18-2-27 外国特派員協会 1_Fotor_Fotor



5.物覚えが良くてこなすスピードが速い

学校の成績は常にトップクラスだったというのは周知のことですね。
スケートに打ち込みながらも、短時間で効率的に学ぶことができる人です。

頭脳明晰なうえ身体能力も高いという、天から二物を受けた彼は、振り付けを覚えるのも非常に速いということです。


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6.協調性がない

羽生選手は誰に対しても礼儀正しいし、誰とでも仲良くできる人です。
しかし自分の価値観や審美観を最も重視するので、他人の意見に同調することはあまりないのではないかと思われます。

日本の社会の中では協調性が無いということが悪い意味にとられたりすることも多々あるようですが、個性を重視するという意味では、過度の協調性は必要ないでしょう。
”和して同ぜず”という言葉もありますし。

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7.常識やルールにとらわれない

常識破りは天才の特技とも言えます。
羽生選手もスケートに関してこれまでの常識を超えた進化を率先してきました。
今も誰も跳んだことのないクワドアクセルに挑戦しようとしています。



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8.集中力がすごい

試合の時の羽生選手の集中力は凄いですね。
人を寄せ付けないオーラが出ています。
だからこそ、ここ一番という時に結果を出す強さに繋がっています。


17 ワールド cap  40



9.自分の世界に入ってしまうことが多い


自分の追及しているものに没頭するため、傍から見たら自分だけの世界に閉じこもっているように見えることもあります。

プログラムを演じるためには自分の世界に入ることが求められるので、これは当然ですね。
高性能イヤフォンを愛用するのも外界を遮断して自分の世界に入り込む手段かもしれません。



イヤホン 1 (8)



9項目全部、羽生選手に当てはまりますね。

天才と呼ばれる資格十分です。

いわゆる親しみやすいというのとは違うと思いますが、お友達になれたら刺激的でワクワクするようなチャーミングな人なのでしょうね。

羽生選手を”友達”と呼べる人が羨ましいな。



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