2018年08月12日
オーサーチームの決断について
クリケットクラブのオーサー、トレーシー両氏が北京を訪れたのは、中国スケート連盟とサポート契約を結ぶ為だったのですね。

正直なところ驚きました。
過去の歴史は知りませんが、これまで一プライベートクラブが、一国と定期的サポート契約を結ぶということはあったのでしょうか。
例えば、日本スケート連盟が特定のスケートクラブ、又は特定のコーチと契約を結び、選手全体のコーチ、サポートを 依頼したとしたら異論が噴出すること必至だと思うのですが、、、。
そこには中国独自のスポーツと国家との関係性があるのでしょうが、違和感を感じないと言えば嘘になります。
賢明な二人のことですから、熟慮の末の決断とは思いますが、2022年冬季北京オリンピックまでの長期契約で、〈クリケットクラブ=中国コーチ 〉というバイアスが掛かってしまわないか心配です。
しかも、今回はボーヤン・ジン選手のサポートは含まれない???という何とも不可解な条件付き。
契約の詳細は明かされないのでしょうから、 何とも言えませんが、やはり何か釈然としない思いが残ります。
私はボーヤン選手の演技も優しい性格も好きで応援していますが、中国が自国開催のオリンピックでのメダル、それもおそらく金メダルの期待を彼に過重に掛けて、ボーヤン選手がそのプレッシャーに押し潰されてしまわないか心配です。
そして、更に何よりも心配なのは、私にとって一番大切な羽生結弦という選手に対する影響です。
彼が北京まで現役を続けるのかどうかはまだ分かりませんが、クリケットクラブが中国チームの顧問のような立場にたった場合、北京まで続ければ、間違いなくボーヤン選手の最大のライバルとなるはずの羽生選手との関係に何も影響しないと言い切れるのでしょうか。
もし仮に、オーサーコーチが事前にこの間の事情を、現在クリケットクラブ最高のステータスにいる羽生選手に伝えていたとすれば、それは暗に羽生選手は北京オリンピックには参加しないのでは、という憶測も生んでしまうことにもなりかねません。
なにも詳しい事情が不明な今、過剰な反応は禁物とは思いながらも、どうしても色々考えてしまいます。

今は一日も早く公開練習で羽生選手の元気な姿を見せてほしいです。
二人が共にそれぞれの良い環境で、新シーズンに向けて思う存分練習できますように。
私が望むのはそれだけです。
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